2019 12/1 吉祥寺CRESCENDO ILLUSION FORCE




2019 12/1 吉祥寺CRESCENDO ILLUSION FORCE



2019年も残す所あと1ヶ月、冬の時期の本日は丁度去年、この日に
名乗りを上げた超実力派多国籍バンド、ILLUSION FORCE初のワンマンである!
経歴ある実力派が揃ったとは言えキャリア的には まだ1年という短さ、
知名度的にはそのレベルの高さ故に新人としては異例の認知度になっているが
まだまだ伸び代もあり、今後が楽しみな未来の大物だと言えよう・・・!

ほぼオンタイムで暗転しライヴスタート。彼等のライヴの一曲目の定番である
ポップ路線のキャッチーなアップテンポ“Our Vision”で幕を開ける!
本日は長丁場のワンマンという事で先日リリースされた最新EP“Alive”
そして半年前にリリースされたフルアルバム“The World Soul”から
全曲をプレイすると豪語されライヴは熱気を帯びた進行を見せる!

音響はVo、ドラムがやや大きめながらもバランスが良く、前半で
多少ギターがハウったりもしたが概ね聴き易いサウンドで、演奏もタイトだが
Voの切れ味が相変わらず圧倒的に凄まじく、全盛期のクラウス・マイネ
彷彿とさせつつ、初期のToshiに通じる味のあるラフさを多少滲ませつつも
それを圧倒的に上回るJinn氏の歌唱は本当に凄まじい!何が凄いって
長丁場のワンマンにあって最後までまったくバテない所だろう・・・!
四郎丸裕也氏、丈二氏による兄弟ギター二人のパフォーマンス
時にメロディックに、時にテクニカルなプレイを交え、Ollie氏のベースも
ボトムを支えつつテクニカル寄りな印象があったな。元帥氏のドラムも
タイトかつパワフルで、途中のソロタイムではドラムソロの定番、
JUDAS PRIESTの“Painkiller”
を披露!ワンコーラスでいいから
Jinn氏のVoでカヴァーが聴きたかった欲求があるな。さぞ素晴らしい
パフォーマンスになった
だろう・・・!

さらに途中裕也氏がアコギに、丈二氏がシンセピアノの音色を奏で
雅楽要素入りのバラード“Time Will Tell”をアンプラグド風にプレイ。
やや同期音源が大きかったものの、Jinn氏はファルセットも巧いな・・・!
そしてさらにサプライズでOllie氏が自身のソロプロジェクトである
OUSIODESの楽曲を披露、エモーショナルな歌唱によるバラードに加え
ギターVoで疾走パワーメタルナンバーもプレイ!これはかなりレアな
パフォーマンス
だったと言えよう!さらに前身バンドであるTHUNDER FALL
“Glorious A New World”もプレイ、Voが弱点のバンドだったがJinn氏による
巧いVoで見事に蘇りこの頃から楽曲のクオリティー自体は高かった事が伺えるな。

そのまま勢いを保ちライヴは後半に突入、改めて聴くと疾走パワーメタルから
ポップ、キャッチー路線、テクニカル寄りのプログレッシヴな曲から
バラードと、かなり幅広いレパートリーでワンパターンに
陥らない所がまた良いな。彼等の意向でアンコールは無く、その代わり
長めのMCを経てラストまで勢いを止める事無くパフォーマンスを披露、
このタイミングで最新EPからMVも製作された、DragonForceを思わせる
早口Vo&爆走しまくりの難曲“Acceleration”がプレイされ、これをトチらず
バテず見事に歌い切る
Jinn氏のポテンシャルにこれまた改めて驚かされたわい!
そしてラストは彼等が最初に世に公開した代表曲にしてキラーチューン
“Glorious March”
で盛り上がりまくり終幕となった・・・!


彼等の意向によりアンコールは無しながら普段見れないレアな側面を見せての
およそ2時間10分程のワンマンは無事終了、ワンマンは初のバンドだが、
実力派として名高い彼等のハイレベルさを堪能し大満足出来たわい!
演奏もタイトだが、巧いバンドでも陥りがちな「ただステージで俯いて
演奏しているだけの楽器オタクバンド」
とは異なる、ステージパフォーマンスも
ちゃんと出来るライヴバンドとしての姿を見られたのも良かったな・・・!
裕也氏によるMCも相変わらず面白く、これも彼等の強みだろう!
来年もこの時期にワンマンやりたいと早くも発言していたが、
それが楽しみになる好ライヴであったわい!









ライヴ感想にもどる

トップにもどる inserted by FC2 system