2018 6/10 渋谷サイクロン  IRON ATTACK!




2018 6/10 渋谷サイクロン  IRON ATTACK!



一昨日のGYZE、HER NAME IN BLOODに続いて本日は同じく渋谷にてIRON ATTACK!の
ライヴである!
ここ最近より海外での活動、展開が多くなり、あまり日本では
ライヴをやる機会に恵まれなくなりつつあるが、それ故か本日は彼等の楽曲を
余す事無く存分に堪能出来る完全ワンマンである!
しかも今回はプレイして欲しい
楽曲をファンから募集し、それを採用した所全曲アグレッシヴな疾走チューンばかりに
なってしまい、開き直って先人であるGARGOYLEのライヴスタイルであるBATTLE GARGYLE
拝借し、BATTLE IRON ATTACK!としてファストチューンオンリーの楽曲を
ハードなルックスで硬派にプレイする事と相成ったのだ!

スクリーンに映像が映し出され、定番SEであるGAMMA RAYの“Welcome”をバックに
メンバーが登場、事前の告知通りの、黒一色のハードで硬派な出で立ちで固められた
メンバーが揃いライヴがスタート!メンバーそれぞれがメイクと言うかフェイスペイント
施しているが、ブラックメタル的なのはベースの坂下氏のみで、それ以外のメンバーは
基本的にGARGOYLEと言うかアニメタル的なのがやはりルーツの表れだろう・・・!

最初は勇舞氏によるVo“Sparking”“Previous Life, After Life”
“Dim.STARLIGHT”
と言ったストロングな楽曲を披露し、その後スパンコール仕様の
ロックないでたち
が普段以上にクールなまいなすいょん女史による“Karma”“魔都幻想物語”等の
中華テイストの華やかなナンバーをプレイ、BATTLE IRON ATTACK!仕様とは言え全曲
爆走しまくり
では無く、疾走感がありつつもメロウな面も見せており、ただ速いだけのバンドでは無く
メロディアスさ、ドラマティックさを武器とするバンドの主張が見て取れたな。

そして中村拳一郎氏による“道 〜Taoism〜”“鋼色のティターン”等の正統派HM/HR色濃いナンバーに続き、
最強メンバーである YAMA-B氏による勇壮でエピックなステージングが演出される!
毎度の事ではあるが やはり彼は滅茶苦茶巧いな!圧倒的な伸び、声量、安定感、そして美声っぷりには
いつもながら痺れるわい! 特にキラーチューンと言える“戦け!高砂の皇民よ 〜Takasago Army〜”
楽曲自体の劇的さ、ヒロイックさと相まってある意味RHAPSODY OF FIREに近い高揚感があるな・・・!

各メンバーの演奏もタイトで、今日はより鋭く勢いあるパフォーマンスで 劇的さを誇る
IRON氏、Kira氏のツインリード、凶暴でありながらも堅実な ベースラインで主張する坂下氏、
さらにバンドに馴染んで来た、硬質なサウンド爆走ナンバーを引っ張るMIKAWA氏のドラムと、
海外ライヴで鍛え上げられた確かな バンドサウンドは実に頼もしいな・・・!音響的には
部分的にラフな部分もあったが、 バランスは良く聴き易い印象だっただろうか!?

本家のBATTLE GARGYLEはMCもアンコールも無く、ただただひたすらにストイックな
ライヴ
らしいがこっちはそこまでオーディエンスを突き放したりはせず、MCやアンコールは
しかと存在しておりファニーさを忘れない
のも良いな。 ワンマンらしく途中で
ドラムソロ、そしてベースソロも挟み、そしてライヴ途中で 勇舞氏が半裸となり
鍛え上げられた肉体美を披露!流石に先日観たHER NAME IN BLOOD
IKEPY氏程では無いんだが(むしろあっちが異常)、その均整の取れたマッチョ振り
バーフバリを思い出したのは俺だけでは無いと思いたい(爆)。
筋肉の付き方がアマレンドラ(もしくはマヘンドラ)的だったんだよな(笑)。

アンコールでは無い、本編でプレイされる“Rain in vain”に新鮮さを感じ、計2回の
アンコールでは“80'sグラフィティ2”から“セカンド・ラブ”、そして日本の有名アニメ
“聖闘士星矢有名じゃないほうのテーマソング“ソルジャー・ドリーム”が披露され、
さらに勇舞氏、YAMA-B氏によるツインVoのコール&レスポンスでお馴染みの“Stay Insider”
そして2度目のアンコール、正真正銘のラストシンガー全員が揃っての“Burn In Hell”で、
メンバー全員によるコール&レスポンスで大盛り上がりの中大団円となった・・・!


海外メインの活躍で、ここ近年は意外にも国内での ライヴが少ないIRON ATTACK!の
ある意味で貴重なライヴを心行くまで楽しめたぞ!シンガーが4人おり、それぞれが
異なるタイプの個性の持ち主、実力者だと言うのが他のバンドには無い強みで、
それでいてよくあるツインVo体制とかでは無く、1曲を1人のシンガーが歌い切るのが
また個性的なスタイルなのだろうな・・・!勿論演奏もすこぶるタイトで、ステージングや
ライヴ運び、MCも含めて場慣れした歴戦の実力派振りが本日も存分に発揮されておったわい!
とは言え流石に音源の多さ、つまりキラーチューンが滅茶苦茶多いIRON ATTACK!、
個人的には“HEAVEN'S SWORD”“士魂 〜占守島の戦い〜”等も聴きたかったんだが、
それは次のお楽しみにしておこうでは無いか・・・!









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