2007 9/12 渋谷クラブクアトロ Korpiklaani




2007 9/12 渋谷クラブクアトロ Korpiklaani



ヒッタヴァイネンが日本にやってくる!ムサ苦しい森の妖精たちが
我々の眼前に姿を見せる!!
去年LOUD PARKに参戦する予定だったがツアーの
日程が合わずキャンセルされてしまった憂き過去を持つ妖精たちがついにやってくる!!
Korpiklaaniの来日だ!!!

クソ暑い夏も一段落し雨が上がった後の涼しさが辺りを支配するこの日、
日本のスラム街、シブヤ(爆)に俺はやってきた。生コルピを堪能するためだ!
電車内の暇つぶしツールは前回のライヴ感想で記したとおり、なんだかんだで
買ってしまったNINTENDO DS
である(笑)。最近は“いただきストリートDS”
ちょくちょくいじっていてな・・・。マキシマムザ亮君みたいに株価を1万4千くらいまで
上げよう
と頑張っているがその前に敵がみんな破産してしまうのは
どうしたものか・・・!(笑)知らない人置いてけぼりのトークはここまでにしよう。
とりあえず渋谷に着き開場であるクラブクアトロの位置を確認しその後は
服を見てそれからHMVでユーロロックプレスとヤングギターを立ち読み。
へヴィドローン特集があり興味深く読めたが果たして俺にSUNN 0)))
理解できるのであろうか!?そしていつもどおりマックでバーガー食し
路上にあるロッカーに上着とNINTENDO DS、そしてアクセサリーを預け
ペットボトル携えて開場に向かう。

会場に着くと既に多くのメタラー達が待機していた。番号は400番台だったのだが
なぜか早く入る事が出来た。だが飲食物持ち込み禁止とか言って
ペットボトル奪われやがった!FUCK!!水分無しはキツいだろうが!
スタッフは素人か!?ライヴというものを知らんのか!?まぁ俺はバカ正直に
水分預けちまった
が服の中にこっそり隠して持ってきても良かったな・・・!
実際ペットボトル持って中に入ってた者もいたしな。そして真ん中辺りに陣取り開始を待つ。

そしてついに開場は暗転しライヴ開始!まずはサポートアクトのAdagioだ!
ネオクラシカル様式美スタイルとテクニカルなプログレメタル要素を
融合させさらにシンフォさをも内包したシリアスなメタルサウンド
Korpiklaaniの音とはある意味対極に位置するスタイルである・・・!
だがファンは彼等を迎え入れ前座にもかかわらず滅茶苦茶盛り上がりまくった!!
俺はてっきり部分部分でヘドバンしつつも基本的にDREAM THEATERのライヴみたいに
超絶技巧による演奏に見入るモンだとばかり思っていたので意外である。
最初に披露された最新アルバムからの“DOMINATE”はブラックメタル要素を内包した
スタイルなのでまぁ分からなくもない・・・。だが1stからのミドルテンポで荘厳に聴かせる様式美メタル
“SECOND SIGHT”でもテンションは変わらず皆乗りまくり!客も多くヘドバンする
空間すらねぇ!
気になるバンドの演奏は流石に超絶技巧を詠うバンドだけに
タイトなもので7弦ギターを操る中心人物ステファンのテクは見事である!アルバム通りの
シュレッドプレイをキッチリこなしデス声パートも歌う!そしてヴォーカルだが
3rdで新たに加わったシンガー、ガス・モンサントは来日できず
変わりにスウェーデンのプログレメタルバンドBEYOND TWILIGHTでフロントを
務めるKelly Sundown Carpenterなる人物がピンチヒッターとして参加したわけだが
この男も凄まじい実力者だ!!ハイトーン、アグレッシヴな歌いまわし、
エモーションの込め方ともに一流の素養を感じさせるものでバンドの音楽性にも
マッチしており
十分以上に悶絶できたわい!前座という事で持ち時間が短く
1stのキラーチューン“IN NOMINE...”を最後に終了。もうちょい観たかったわい・・・!

適度に疲労しコルピを待つ。水が無いのはツライがまぁ仕方ない。
ステージでは準備が行われ、なんとKorpiklaaniのドラマー、マットソンが
スタッフと一緒にドラム組み立てている光景に開場から笑いが
洩れる(爆)。
そしてフロントにマイクスタンドが置かれるがそのマイクに鹿のツノが
付いており
また爆笑!やはりコルピはこうじゃなきゃな!そしてマットソン、
待ちきれず一人で軽くドラムソロを披露しアコーディオンの音も聴こえてくる。
ギターは姿を見せなかったがBLACK SABBATHのリフを弾いていた。
そして開場は暗転しようやくメンバー登場!我等がカリスマ、ヒッタヴァイネンには
一層大きな声援が送られていたな(笑)。そして1曲目は2ndからの選曲
“Journey Man”だ!のっけからAdagio以上に盛り上がり何とモッシュも発生!
大人数を巻き込み真ん中辺り一面モッシュピットに!俺も突っ込みもみくちゃにされ
盛り上がりまくる!サビは拳を振り上げ合唱だ!!実は意外と巧いバンド
聞いた事があるが確かに破綻している部分は無く纏まった演奏だったな。
そしてバランスをとるのが難しいメタル楽器とヴァイオリン、アコーディオンだが
共にちゃんと聴こえていたな。バンドサウンドを強調するとヴァイオリンとかは
音が埋もれてしまうものなのだが上手いこと乗り切っていたぞ。まぁそのためか
ギターの音が犠牲になっておりほとんど聴こえなかったのが残念だが・・・!

前半はバンドも飛ばし速い曲主体で固めており我々客もダイヴこそ
なかったものの前の方は滅茶苦茶盛り上がりまくる!モッシュ、モッシュだ!!
これこそライヴよ!俺も大喜びで盛り上がりまくった訳だが流石に疲労が
溜まっていきシンガロングしたいのに息切れで声が出ない部分も多く
そこが残念であった・・・!やはり水分が取れないのが痛いか!?
中盤のミドル曲でちょいとクールダウンできたのは良かったがヴォーカル、ヨンネが
披露するヨイク、それに続くドラムソロ、さらにスロー曲が続きやや中ダレを
覚えたのも確かだ・・・!速い曲の合間に2回に分けてソロコーナーとかやれば
ダレず程よい休憩時間になって良かったと思うが・・・!?だがヨンネのヨイクは
実に本格的なものでシンガーとしてのポテンシャルを垣間見せるものだったな。
ダミ声、酔っ払い声だけではないのだよ彼は(笑)。そしてファンが彼らの母国、
フィンランドの国旗を掲げバンドに敬意を表していた。
そして後半のHunting Song、Wooden Pints、Beer Beerの流れで再び
盛り上がりは頂点に!Hunting Songの盛り上がりはハンパなく皆でアヤーヤヤーヤーと
大合唱!
この日一番の盛り上がりを見せたんじゃなかろうか!?俺も最後の気力を
振り絞り共に合唱しメロイックサインを突き上げモッシュに揉まれまさに
メタル大運動会の様相を呈していたな・・・!


とにかくハンパない盛り上がりのうちに幕を下ろしまさかのモッシュも
発生し実に堪能できたわい・・・!驚いたのが女性客の姿も多く
さらにモッシュにも果敢に挑む姿は男顔負けである。ダイヴは無かったが
敢行しようとして失敗していた者がいたな・・・!あと真ん中は滅茶苦茶盛り上がり
キツキツでスペースの確保もままならない状況だったのだが左側は空きスペース
ありそこを利用しスラムダンスで乗る者もいたな。俺は休憩場所に使わせてもらったが
柱で死角になってステージが見えない位置なのでそこに長くいることは諦めて
頑張ってモッシュに参加したがとにかく熱く激しく楽しいライヴであった!
Korpiklaaniでモッシュはちょいと違うような、アリなような微妙な線だが
まぁこれは楽しんだモノ勝ちだ!まさしくメタル漢祭りである!!









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