2017 9/2 Paramount Bar 百樂門 IRON ATTACK!




2017 9/2 Paramount Bar 百樂門 IRON ATTACK!



およそ1年振りの台湾、今や毎年足を運ぶ感が漂いつつあるが、本日は
初上陸の高雄である!俺としても初だが、IRON ATTACK!としても初の地だけに
先が読めないライヴではあるが、初めての場所でサポートアクト付きとは言え
実質ワンマンという凄まじさよ!だが百戦錬磨の実力派なればこそいかような
環境にも問題無く対応出来よう・・・!
ハコはParamount Bar 百樂門、
吉祥寺クレッシェンド
を思わせる縦長のやや狭めのハコだが、音鳴りは良いぞ!

まず1組目はサポートである地元のPHILIAなるバンドで、Vo、ツインギターの
片方が女性
もう一人のギター、ベースが男、そしてドラムが女装者と、
LGBTの権利が叫ばれる現代らしい(?)、ジェンダーの境を超越した構成だが・・・
正直パフォーマンス的にはかなり未熟さが目立っており、ステージングにおいても
学生バンドっぽさが抜けておらず、曲自体もエモ、オルタナ風J-ROCKかと思えば
普通にジャパメタ風だったり、あとは凛として時雨っぽい事をやろうとしている曲も
後半で見られたな・・・!演奏もまだまだ荒さがあり、女性Voはアニソン風の声質
ラスト付近グロウルをやろうとしていたが、かなり未熟で全然出来ておらず
今後の成長を期待したい所
だろうか!?

そして本日メインのIRON ATTACK!、やはり鍛え抜かれた実力派だけあってか
前座とは圧倒的な格の違いを見せ付けるパフォーマンスを披露、演奏もそうだが
ステージング自体がまるで異なっており、ホンモノのバンドらしい凄み
見せてくれたな・・・!狭いハコだが何気に音響バランスが良く、最初こそ
やや篭った印象もあったんだがすぐに改善され、正直クレッシェンドよりも
好印象である(笑)。
各パートが聴こえ易いバランスで、やはり坂下氏のベースが
かなりデカく強い主張を見せていたが、ギター2本も非常に良い音だったわい!
曲毎に交代するスタイルではあるが、YAMA-B氏、勇舞氏、まいなすいょん女氏という
タイプの異なるトリプルVoワンマンらしい豪華さを放っており、見た目的にも
華がありこれもライヴで鍛えられたバンドの美点だな・・・!

とは言え海外公演の疲労もあってか普段よりやや荒い部分もチラホラ見られ、
YAMA-B氏が“Takasago Army”で入りをミスったり、全体的にハシり気味で特に
“ススメ心ノ故郷ト”なんか大分テンポが速くなっていたように思えたんだが、
ライヴでテンポが上がるのは悪い事では無い・・・むしろライヴらしさが出て
良いんで全然OKだろう!


数少ない本格バラード“月のRefugee”では勇舞氏の熱唱が光り、新譜からの
圧倒的キラーチューン“士魂 〜占守島の戦い〜”はYAMA-B氏が朗々と歌い上げ
俺もかなり興奮させられ、同時リリースの新譜から披露された“少女残像”
まいなすいょん女史のエモーショナルな歌い回しに加え、ダークな様式美的ムードが
ミステリアスな空気
を演出、アニソンナンバーの“イグジスト”も交え、正統派の勇壮さ
見られる“Stay insider”はYAMA-B氏と勇舞氏のツインVoで、さらにYAMA-B氏による
コール&レスポンスが見られ、高雄のオーディエンスもかなり熱く盛り上がっておったわい!


正直ハコはかなり狭く、ステージも広くない事が伺え入場も所謂プロレス形式で
オーディエンスの合間を縫ってステージに上がるスタイル
だし、正直な所客入りも
思った程では無かったんだが、それでもファンの盛り上がりはかなり熱く、
日本で観るのとさほど変わらないノリ
であった・・・!上記したよう音響バランスが
良好
で、そういう部分も含めて日本の音の良いハコみたいだったな(笑)。ワンマンだが
曲数があまり多くは無かったんだが、未開の土地で長々やるよりは物足りない位
サクッと終わらせるのも渇望感を煽り良い判断だな。個人的にもバンド的にも長いと
疲れる
だろうし・・・!(爆)何せ翌日もあるからな!










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