2017 7/8 渋谷clubasia THOUSAND EYES / HONE YOUR SENSE




2017 7/8 渋谷clubasia THOUSAND EYES / HONE YOUR SENSE



先週に続いて本日もまたライヴである!メロディックメタルオンリーの先週とは異なり、
本日はメロディックである事に違いは無いが、エクストリームメタルである! 
THOUSAND EYES5周年記念を祝したライヴで、サポートアクトにHONE YOUR SENSEと、
共にエクストリームメタルでありつつクサい叙情慟哭メロディーを大々的に取り入れた実力者だ!
ハコは前にPHANTOM EXCALIVER、SEX MACHINEGUNSを観た渋谷clubasiaで、
その時はサポートでTHOUSAND EYESが出ており、本日は満を持してのメインという訳である。

まずはサポートアクトのHONE YOUR SENSEで、過去にライヴを観た事があるが、すこぶるタイトで
アグレッシヴな音源
と異なり、意外にもそれ程では無く、Voはあまり声が出ておらず
ギターも精細を欠いていた印象があったんだが、本日はメタルコアらしいブルータリティー、
アグレッション
が出ておりVoもマッチョな見てくれに違わずストロングさがあった・・・!
だが音響的にはイマイチで、ドラムがやけにデカくギターが全然聴こえて来ないのは
すこぶる不満じゃわい!THOUSAND EYES同様彼等の持ち味は近代メタルコアに求めるべくもない、
メロデス譲りの叙情慟哭ギターだからなぁ・・・!結局最後までそれは改善されず、
おかげで楽曲の区別が付き辛く暴れたいハードコア野郎では無く、曲を聴きたい
メタルヘッズ
には不満が残るライヴだったかもな。まぁ今日のオーディエンスは
THOUSAND EYES目当てのクサメロ志向リスナー
が大半なのか、メタルコアなのに
ダイヴ、モッシュが一切起こらない安全なライヴで、バンドとしても不満が残ったかも知れん・・・!?

そして続いてが本日メインのTHOUSAND EYESである!先のHONE YOUR SENSEがパフォーマンスこそ
健闘
していたものの、ギターが全然聴こえず不満が残ったんだが、続く彼等はちゃんとギターが
聴こえており、
KOUTA氏の泣きまくる慟哭のソロを存分に楽しめたわい!事前の告知通り
1st完全再現でライヴは進み、普段やらない曲も含めアルバム通りに進行していくが、何と途中
“Shades Of Black”謎のミスが発生し曲が途中で止まるという、そうお目にかかれない展開に!(爆)
彼等程の実力者でさえも時にこういうデカいミスをするのだから、キャリアの浅い若手バンドも
ミスを恐れずにやろうという教訓か!?とは言え演奏はやはりタイトな突進力が見られ、
Fu-min氏のドラムも異様にパワフルならAKIRA氏のベースもゴリゴリに唸っており、
KOUTA氏、TORU氏によるツインギターの劇的さ、構築美もまた見事である!肝臓を痛めて
入院
していた道元氏のグロウルもやはり凄まじい切れを見せておったわい!

アンコールでは2nd以降の楽曲をプレイ、さらにギター二人によるクリーントーンの音色
奏でられるオールディーズ的なインスト、そして新曲も2曲プレイされ、前者はスラッシーな
リフで暴虐に爆走
しつつギターがやはり泣いており、ソロの劇的さ、構築美もかなりのもの、
後者は曰く「染みる曲」との事で、エクストリームメタルマナーに則ったパワーバラード
言うべきエモーショナルなミドル〜アップテンポ曲に仕上がっており、共に新譜を
彩ってくれるだろう!
さらにもう一度アンコールがあり、ラストは定番にして期待の
最強チューン“One Thousand Eyes”
でフィニッシュ、先のHONE YOUR SENSEでは
起こらなかったモッシュが発生しており、やはり本日のオーディエンスはTHOUSAND EYESを
所望していたのだろうな・・・!



先週と違い2バンドのみで共に濃厚なパフォーマンスを披露しており、大して疲れず
それでいて密度あるライヴを存分に楽しめたわい!HONE YOUR SENSEはギターの小ささに
不満があった
ものの、共に近い音楽性でブレが一切無かったのが嬉しいのう・・・!
昔は出演バンドが多いイベント形式のライヴは多くのバンドが観れて嬉しかったが、
年を取ると長丁場がしんどくなるからな(笑)。余計なバンドのいない、観たいバンドのみを
観れるライヴ
が年寄りの所望じゃ!本日はそれを満たしてくれる良ライヴであった!










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