2017 7/2 吉祥寺クレッシェンド REKION / 黒薔薇王国 / CRIMZON FLARE / Baskerville / Shiver of Frontier




2017 7/2 吉祥寺クレッシェンド REKION / 黒薔薇王国 / CRIMZON FLARE / Baskerville / Shiver of Frontier



6月は大して予定が無く、ライヴも無かったが7月はライヴ月間である!まずは本日、
何気に久々に足を運ぶ吉祥寺クレッシェンドにて一発目、REKIONを筆頭に黒薔薇王国、
CRIMZON FLARE、Baskerville、Shiver of Frontier
の5組が集う国内メロディックメタルの
集いを楽しもうでは無いか・・・!


1組目はShiver of Frontierで、今年頭のクサメロ祭で観た時は前座故か3曲程で終わり、
消化不良も良い所
だったが、本日はそこそこの時間プレイしており楽しめたわい!
演奏は荒い部分もあり、Voも相変わらず線が細く声量不足で不安定さが目立っていたものの、
曲はクサさを放つ同期音源入りの北欧スタイルなメロスピ、クサメタルで楽しめたわい!
バスドラが大きくギターのバッキングが聴き取り辛く、ベースは低音こそ目立っていたが、
テクニカル系のプレイがやや不発気味だっただろうか!?どうやら冬にミニアルバムが
出る
ようでそこからの新曲を1曲プレイ、ギターのピロピロが聴けるジャーマン寄りの
疾走チューン
だったな。

2組目はBaskervilleで、前に1度観た経験があり、その時は全体的に正直下手で、
セットリストも新曲ばっかで俺が聴きたい1stの曲を全然やってくれず微妙な印象があった・・・!
本日も結論を言えば1stの曲は皆無で、1曲目のみ2ndの曲だがそれ以降は
今後リリースの3rdの新曲オンリーだったな。その内1曲は穏やかなポップス系
個人的好みから遥かに遠いものの、それ以外は疾走メロパワチューンで印象が良く、
演奏は上手ギターがなかなかに流麗なシュレッドを披露、下手ギターの音が聴こえない
音響トラブル
が見られるも、シンセ奏者も交えたアンサンブルは結構キッチリしていたな。
Voはこの手のメタルには珍しい、中音域主体で朗々と歌っていたが、高音と低音で
極端に声量が無くなり不安定さもあったんだが、前に観た時よりかは良かったのう・・・!

3組目はCRIMZON FLAREで、シンセ奏者、女性ベーシストシングルギターという
編成となっており、ギターは先のBaskervilleでも上手ギターでプレイしていたな。
音楽的にはシンセがクサめの音色でクサめのフレーズを奏でるメロパワで、
そこまで派手では無いんだが、シンガーの力量が前2バンドと比べて段違いに高く、
ハイトーン系の美声タイプ
安定感と伸びが良く、音響的にドラムとシンセが
前に出ておりそれ以外は引っ込み気味だったものの、Voのスキルはしかと
伝わって来たな・・・!
まぁMCは内輪ノリだったが(笑)。ギターも先のBaskerville同様
それなりに流麗
だったが、シンセのほうが目立っており些か主張が弱かっただろうか!?
大分前に一度観た事があり、その頃はCRIMSON FLAREと名乗っており
今は一字だけ綴りが変わったようだが、Baskerville同様その頃よりもずっと好印象だったな。

そして4組目が黒薔薇王国、あらゆる意味で異色のバンドで、正統派なパワーメタル、
クサメタルメインの本日
においてかなり浮きまくっており、判り易く言うなら
「見た目はヴィジュアル系、中身はお笑い 」である!(爆)シングルギターの4ピースで、
とにかくステージングが派手かつコミカルで、見てくれはVersailles直系だが
むしろSEX MACHINEGUNSに近く、楽曲も最初はアニソンメタルな感じだったが、
中盤以降は疾走チューンオンリー普通にメタルしており、何とVoもV系のよくある
ナヨナヨ軟弱オカマ系では無く、全盛期のさかもとえいぞう氏を思わせる
キレ、鋭さを見せるハイトーンシャウトはかなりのものである!同じくお笑いステージング担当の
ベースも多弦テクニカルなタッピング、シュレッドを連発しており、
ただのコミックバンドでは無いスキル
を見せていたが、その分ギター、ドラムは
やや空気
だったな・・・!オーディエンスに振り付け的なノリを要求する辺りに
V系の面影を感じさせるが、あの挙手させるノリナチの敬礼に見えるんで
ドイツ進出は難しそうか!?(爆)

トリを飾る5組目がREKIONだ!国内最高峰にして世界レベルの超実力派シンガー、
YAMA-B氏
率いるバンドで、GUNBRIDGE等ではハンドマイクだが、REKIONでは
ギターヴォーカルが基本
なれど、本日は特別編成との事で、YAMA-B氏は
ヴォーカルとベースを兼任、上手ギターはAPOCALYPSEなるバンドでプレイしており、
ドラムはGUNBRIDGEのTommy氏が参加、各人タイトに磨き上げられた
パフォーマンス
を披露!ドラムはパワフルさがあり、ギターにはへヴィな質感が見られ、
音響バランスもややバスドラが大きいなれど概ね良好だったな・・・!当然ながら
YAMA-B氏のVoも素晴らしく、貫禄を感じさせる安定した美声っぷりである!
本日出演バンドは大体が疾走メロパワチューンとポップ路線のミドル曲という
セットリストだったが、REKIONはもうちょい幅広い印象があっただろうか!?
音源では正直ピンと来なかった最新曲“ルフーリア”同期エレクトロニカ音入りながら
バンドサウンドのアレンジだとREKIONらしい曲調で再評価出来るな・・・!
トリなんでアンコールがあり、ドラマティックな疾走キラーチューン
“願いを込めて”
で締めだ!


全5組、各々方向性の違いはあるが、基本的にクサくドラマティックなメロパワを
プレイするバンド
のみが集っており、一際キワモノ色が強かった黒薔薇王国も
それは同様である!
個人的にはこういうコミックバンド、色物バンドサウンドも
曲や演奏がしっかりしていれば全然ウェルカム
なんだが、何だかんだで硬派な、
シリアスなバンドのほうが良い
と言う事をトリのREKIONで再確認したわい(笑)。
5バンドとそこそこな長丁場で疲労はしたものの、微妙なバンドの居ない
良質ライヴ
を堪能出来たな。来週以降もライヴが続くんでそれも楽しみである!










ライヴ感想にもどる

トップにもどる inserted by FC2 system