2017 1/29 GARRET utagawa Excalibur Festival vol.3〜クサメロ祭〜




2017 3/18 渋谷サイクロン IRON ATTACK!ワンマンライブ『一時帰国』



何だかんだで一月以上空けてのライヴである!家でCD聴くのもインドア派としては
良いんだが、
たまにはライヴで生の音を楽しむのもメタラーとしては重要な事よ!
本日はここ近年海外を飛び回りワールドツアーを敢行しているIRON ATTACK!
久々に日本で行うワンマンライヴである!世界を回るバンドの鍛え抜かれた
パフォーマンス
を存分に楽しめる事じゃろうて・・・!

まずはサポートアクトで登場の矢島舞依、名前は知っており最近話題のシンフォニックな
嬢メタル
だと聞いており、しかもソロ名義なんで「もしかしたらバンド無しカラオケ
バックに適当に踊りながら歌う(口パク)だけのアイドルメタルじゃねぇだろうな!?」と
危惧していたが、蓋を開けたらちゃんとバンドもおり、ツインギター&同期音源で
Dragon Guardianライクな女性Voシンフォニックメタルをプレイ、
楽曲自体はそれなりに悪くは無かったと思うが、まぁ音が悪くギター等ほぼ聴こえず、
元々リフの無いB級メロスピなのか、単に音が埋もれていたのかどうかすら
判別出来ない程で、ベースもドラムも不鮮明、全体的にはラフな印象もあったな・・・!
Voはそこそこ歌えている感じだが、HM/HRと言うよりはアニソンライクで
ギーク向け音楽
な空気が強く、途中かなり中途半端なエクストリームメタル風の曲で
モッシュが起きており、ラストはヴィジュアル系っぽい曲だったな。

そして本命のIRON ATTACK!である!前のバンドの音の悪さから不安があり、全体的なバランスは
やや悪くベースが圧倒的にデカく、ヴォーカルも続いてデカく肝心の上手ギター、
IRON氏のサウンドが小さめ
で惜しいものの、メンバー全員が海外公演で圧倒的なまで
鍛え抜かれており、
そのスキル、アンサンブルのタイトさは誰が見ても驚嘆する程!
バランスこそ悪め
ではあったが、音自体はかなり綺麗で生半可なバンドでは潰れて
ゴチャゴチャ
になりそうなベース、ドラムが1音1音ハッキリと聴き取れるのが
また素晴らしい!

曲毎に入れ替わるシンガー3名のパフォーマンスもまた素晴らしく、勇舞氏は普段通り、
いやそれ以上にキレのあるパワフルな歌唱を披露!YAMA-B氏も深みある抜群の美声
まいなすいょん女氏もエモーショナルでしなやかな歌い回しと、それぞれが異なるタイプで
楽曲的にも熱さ満点の疾走パワーメタルからストロングなミドルテンポの正統派、
ポップ寄りの楽曲と何気に幅広さがあるのも疾走一辺倒のメロスピバンドと異なる、
「ヘヴィメタル」バンドの良さだな。“Takasago Army”におけるYAMA-B氏の熱唱振り
まさしく壮絶だったが、本人的に気合いが入り過ぎて冒頭でVoの入りをミスったりもしており
まぁこれはご愛嬌である!今回レアケースで“Star Dust”等以前までの定番キラーチューン
メドレー形式で一気にプレイしたり、日頃やらないバラード“月のRefugee”
チューニングの違いからこれまでプレイされなかった、珍しくヘヴィでドゥーミー
BLACK SABBATHタイプのスローチューン“MOON PHASE”を披露、後者は
外人受けしそうな曲調で、海外でやったら喜ばれそうな印象があるがどうだろうか!?

長丁場のワンマンという事でソロタイムがあり、ベース、ドラムソロに続き
バンドサウンドが入り何とDEEP PURPLEの超名曲“Burn”がインストパートのみ
披露され俺を含むオーディエンスが皆盛り上がりまくる!去年のLOUD PARKのトリ
WHITESNAKEがラストにやってくれたが、その時を思い出す興奮だったな(笑)。
MCで言っていた通りの途中で“Stormbringer”を挟むWHITESNAKEヴァージョン
マニアックさが見られたのもまた面白いな。

アンコールでは満を持してのゲストシンガー、中村拳一郎氏が登場しこれまた
熱い歌唱を披露!勇舞氏とはまた異なるパワータイプでHM/HRらしく歌い上げ
そして最後はシンガー全員登場で“Rain in Vain”をプレイ、ベースの坂下氏は
ここでフレットレスの7弦ベースという、さらに凶悪さを増した新兵器を導入し
より凄まじいベースサウンドを放っており、勇ましいパワーメタル
怪物のようなベースというある意味新鮮な組み合わせを堪能出来たな・・・!


サポートアクトの矢島舞依も何だかんだでそれなりに長い、30分程の
持ち時間だったが、IRON ATTACK!はガッツリ2時間のパフォーマンスお腹一杯の
感覚を久々に味わえたわい!
何度も言っているが、バンドが大量に出る代わりに
持ち時間が少ないライヴよりも少ないバンドで多い持ち時間を
楽しめる
ほうが満足感を得られて良いな。音響バランスは良くなかったものの、
サウンド自体は良好で、何よりIRON ATTACK!の圧倒的タイトさ、ソリッドさには改めて
驚かされたわい!
これが世界を回るバンドの凄みである!










ライヴ感想にもどる

トップにもどる inserted by FC2 system