2016 12/14 渋谷TSUTAYA O-EAST 聖剣伝説 Episode W〜青春爆走物語〜




2016 12/14 渋谷TSUTAYA O-EAST 聖剣伝説 Episode W〜青春爆走物語〜



2016年もあっという間に終了、さらなる混沌が予想される17年への
カウントダウン
が進む中年末ライヴである!赤穂浪士討ち入りのこの日に
青春メタル、PHANTOM EXCALIVERも渋谷TSUTAYA O-EASTに討ち入りだ!(爆)
しかも今回対バン相手が何と大ベテラン、SEX MACHINEGUNSと、ここ近年の
PHANTOM EXCALIVERののし上がりっぷりには目を見張る物があるが、
果たしてライヴでどこまでベテランと闘えるのだろうか!?

そんなわけでトップバッターがゲスト参戦のベテラン、SEX MACHINEGUNSである!
ヘヴィメタルとしてのクオリティーを保ちつつコミックバンド的なお笑い要素
内包するという共通点があるだけに、両者の相性はウルヴァリンとスパイダーマン並に
ピッタリだな(笑)。
改めてSEX MACHINEGUNSを久々に聴いたんだがやはり彼等は
何だかんだで正統派のHM/HRバンドじゃのう・・・!モダンだったりエクストリームだったりしない、
極めて王道の正統派/パワーメタルをプレイしており、その辺は流石にベテランの貫禄だろうか!?

ただ音は悪く、ドラムがスカスカギターが爆音となかなかにタフな環境で耳栓が無いと
厳しい音響だったし、ANCHANGは昔のように高い声はあまり出さず、キーも下げていたんだが
基本的にいい声だったな(笑)。初期曲多めで“みかんのうた”、“Onigunsow”、
“食べたいなめたい危険地帯”、“Burn -愛の炎を燃やせ-”
と言った代表曲が
聴けたのが良かったわい!ラストは過去に俺が観に行った頃と変わらず定番の
“German Power”で、ご当地ネタを放り込む事で有名な曲で本日はPHANTOM EXCALIVERに
合わせて「青春パワー」と歌い、それを聴きながらもしドナルド・トランプの前で
ライヴやったら「ホワイトパワーのやり過ぎで、
俺のケツから差別主義」
だろうな
とか思ってたら
ライヴが終了した(爆)。

続いて主宰バンドである、本日メインのPHANTOM EXCALIVERの登場だ!前に観た時同様の演出で
メンバーが登場し勢い良くライヴがスタート、シングルギターの4ピース故か、先のSEX MACHINEGUNSよりも
音は聴き易くベースの音も目立っていたが、やはりドラムが軽い印象がありこれはプレイヤーの
せいでは無くハコのせいだろうな・・・!ギターもSEX MACHINEGUNS程では無いが高音がかなり
キンキンしており
耳に刺さる感じだったが、これもこのハコ特有の鳴りだと言えよう・・・!

Kacchang氏のVoはより脱グロウルしてきた印象があり、ハイトーン気味の
シャウト多め
でバンド全体的に勢い重視でラフな面も目立っており、Matsu氏のVoもまた
結構ラフで強引な印象があったがギターはスウィープ、シュレッドで今回も冴えを
見せていたな。 新曲も2曲程プレイされ、先に披露された曲はHAWAIIAN6的な憂い
サビで感じさせる疾走チューンで、もう1つもファストチューンだったがこっちは
実にPHANTOM EXCALIVERらしい、明るくポジティヴながらもクサさを感じさせてくれたのう・・・!
青臭くも青春パンクのようにただ明るいだけの薄っぺらい音では無く、
メタルらしいクサさがしかと見られるのが青春メタル、PHANTOM EXCALIVERの良い所だな。
ここ最近ライヴでよくプレイされる、彼等の楽曲としては異色のサザンロック系
ナンバー“テキサスファンタジー”
も披露、この曲だけはクサさが見られず
クサメタラー的にはピンと来ない
だろうが、ライヴの中では別種の盛り上がりを
見せているだろうか!?
フルアルバムはまだ1枚しかリリースしていないが、
何だかんだでその後も多くの新曲が生まれており2ndアルバムリリースも近いだろう・・・!


お笑い的な印象も強いが近年は方向性が定まったのか、「青春」というワードを
楽曲からもアティテュードからも 強く感じさせるようになったPHANTOM EXCALIVER、
このワードを嫌う人間には受け入れられない、賛否分かれるバンドだとは思うが
(かくいう俺も「青春」という概念は嫌いだ)特にエクストリームメタル系
演奏のクオリティーこそ高いがどれも似たり寄ったりな印象になっちまっている中で
この個性は強力な武器だと本日ライヴを観て改めて思い知らされたわい!
まぁそれでも広いステージをまだまだ使いこなせていなかったり、内輪なMC
目立っていたりとステージング等課題も残っているが、若手な分勢いでそれを
カバー出来ると言えなくも無いか!?あとは「青春」をコンセプトにしているからこそ、
「青春って楽しい!俺等イケてる!」みたいな連中目線では無く、
「青春を楽しめなかった負け組」への楽曲を作る事が出来たらさらなる
ステップアップが図れるだろうな・・・!
何!?そういう奴等は黙って
プリミティヴブラックでも聴いとけ
だって?せやな(爆)。










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