2016 10/9 さいたまスーパーアリーナ LOUD PARK16 二日目




2016 10/9 さいたまスーパーアリーナ LOUD PARK16 二日目



2日目の一発目はRIOTだ!LOUD PARKで過去に拝んだ事があり、今回よくよく見ると何と
トリプルギター編成の大所帯だったんだが、その分音響がイマイチで個々のギターが小さく、
さらにヴォーカルまで引っ込み気味で、演奏自体も結構ルーズな印象が無きにしもあらずだったが、
トッド・マイケル・ホールはやはり巧く伸びのあるハイトーンを苦も無く披露してくれたぞ。
“Fire Down Under”の再現ライヴだったようで、流石にオールドスクールなミドル曲ばかりで
正直ややダレたが(爆)、ラストはバンドを代表する名曲“Thundersteel”、“Warrior”で
盛り上がりを見せてくれた
のう・・・!

そして適当に時間を潰してのウリ・ジョン・ロートである!言わずと知れた我らが仙人、
昨日のSCORPIONSで1曲のみコラボでスカイギターを聴かせてくれたが、今日はフルで楽しめるぞ!
彼等もトリプルギター編成で、ギターの一人がヴォーカルも担当、なかなかに伸びのあるハイトーンで
やや苦しい部分もあったがウリ仙人のヨレヨレヴォーカルとは比べものにならん程巧いな(爆)。
SCORPIONS時代の曲オンリーで、ソロパートをインプロで拡張しまくるのが
70年代のミュージシャンらしく、若いリスナーには解らんかも知れんがそこが良いのだ!
スカイギターの音色はやはり素晴らしく、プレイ面でもかなり好調だったな・・・!
ダブルネックのクリーンな音色も実に美しく、そこから“Fly to the Rainbow”に入る所なんか
判っていても鳥肌が立つわい!

次はようやくお目にかかれるSYMPHONY Xだ!前にキャンセルされた時は流石にムカついたが、
それも全て水に流そうではないか・・・!そんなわけで個人的に初のSYMPHONY Xだが、
まずベース、バスドラがデカ過ぎで、冒頭なんかヴォーカルも一切聴こえない程だったのが
惜しいのう・・・!ただプレイ面は流石としか言えず、マイケル・ロメオのギターは
流麗な事この上無く、ミスらしいミスも無かったんじゃないか!?ラッセル・アレンの
ヴォーカルもパワフルかつエモーショナルで良かったが、前半で被ってたあの
クソ怪しく胡散臭いマスクはどうかと思うぞ(笑)。最近のへヴィでプログレッシヴな曲が
多かったが、ラスト3曲は名盤3rdからのチョイスで盛り上がったわい!

そのままKILLSWITCH ENGAGEを観賞、シンガーが出戻りのジェシー・リーチで、
クリーンとグロウル共に巧い事で定評があるだけに、ライヴでも良いパフォーマンスを披露、
演奏、音響共に良かったが、あまりメロディーにフックが無くギターソロも無いんで、
頭3曲のみ観て裏でやってるAMORPHISを観に行く事に。

そんなわけでAMORPHISだが、彼等も音響がイマイチでベースとバスドラがやけにデカく、
演奏自体も淡々とした感じで、メロディー自体は北欧的なメランコリックさがあり
良いんだが、やはり派手さに欠けておりあまりライヴ向きのバンドでは無いな・・・!
クリーンVoものっぺりした印象があったが、グロウルは迫力があって良かったな。

時間潰しの後にDARK FUNERALを半分だけ観賞、エクストリームメタル要素が希薄な
今年にあって唯一のブラックメタルで、聴き易いメロディックブラックなれど禍々しい
ムード
もしかとあり邪悪さを堪能出来たが、途中マイクトラブルでシンガーが
二本マイクを手にするも一向に音が出ない光景はいささかシュールだったな・・・!

そして途中で切り抜けNIGHTWISHを観る事に。フロール・ヤンセン加入後にして
個人的に彼等のライヴを観るのは初だが、やはりNIGHTWISHにはこういうオペラティックな
フィメールVo
がマッチしとるわい!“Wishmaster”には興奮を禁じえなかったが、
最近の曲もノリの良さ、キャッチーさ満点で楽しめるのう・・・!彼等もまたやけに
ベースがデカく、
ギターが引っ込みまくりで全然目立っていなかったんだが、NIGHTWISHは
シンセ、ヴォーカル主体のバンドだからな・・・!曲によっては民族楽器
生で使用され、北欧らしいメロウな民謡フィーリングが出てて良かったな。

そしてトリを飾るのはWHITESNAKEである!以前に一度LOUD PARKでお目にかかっているが、
今はキーボーディスト兼バックヴォーカルとしてあの世界一巧いシンガーの一人と目される、
イタリアの至宝ミケーネ・ルッピが加入しており、畑違いのクサメタラーからも
にわかに注目を集めているが、WHITESNAKEがプレイするのは古き良き80年代のアリーナメタルである!
前に書いたかどうか忘れたが、“サーペンス・アルバス”HM/HR史に残る名盤として
知られており、俺も学生時代にアホ程聴きまくった思い出の1枚である!最近の曲は未聴だが、
あのアルバム収録曲はやはり今でも熱くなるわい!リードVoも期待したミケーネ・ルッピだが、
残念ながらバックコーラスに徹しており裏方感が強かったな。デヴィッド・カヴァーデイルは
年齢的にもう老人のハズなのに未だにシャウトしまくりで凄まじかったのう・・・!
まぁ後半かなりバテていたし、ミケーネ・ルッピのコーラスに助けられていたと思うが、
昨日のSCORPIONSでクラウス・マイネがマイルドな歌い回ししかしていなかったのとは対照的だな。
トリと言う事もありギター二人にベース、ドラムでソロタイムがあり、タッピング多めのギターに
怪しいリズミカルさを演出していたベース、そして素手でのドラミングを見せたドラムも
インパクトがあったが、アンコール無しで最後にプレイされたDEEP PURPLEの超名曲“Burn”が
最高のサプライズ
だったな!グレン・ヒューズのパートをミケーネ・ルッピが歌うのかと
期待したが、結局普通にコーラスでそこは期待外れだったが・・・!


こうして今年も二日間に渡るメタル漬けの日々は終了、何だかんだ文句を付けつつも
行けば楽しいLOUD PARK、エクストリームメタル勢の減退が気になるも、イマドキ系の
非メタルな不純物の無い・・・いや少ない、純度100%のメタルオンリー・・・
いや、9割程がメタルって感じだが(爆)、それでも本格的なメタルフェスは
LOUD PARKだけ
だからな・・・!来年以降も当然行くだろう!今後も頼むぜ!










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