2016 5/25 渋谷クラブクアトロ BLACK EARTH




2016 5/25 渋谷クラブクアトロ BLACK EARTH



ほぼ毎回LOUD PARKに来ており、去年も当然のように参戦したARCH ENEMYだが
そこでサプライズ的に初代メンバー、ヨハン・リーヴァクリストファー・アモットが
ドッキング
初期曲をプレイ、これにオーディエンスもバンド側も
マジックを感じた
のと、あとは結成20周年を記念して、初期メンバー初期曲のみをやる
期間限定サプライズバンドBLACK EARTHが誕生し日本のみに降臨!その話題性たるや
凄まじく、東京公演初日は国内の非HM/HR系人気バンド並の早さでソールド
俺もチケットは手に入れ損ねた・・・!だが予想通り追加公演が決定し、
今回足を運んだのはその追加公演である。

開演を告げるMOTORHEADの“Ace Of Spades”を流しメンバーが登場、まずは2nd、3rdの
楽曲を畳み掛けるように連発!
今のARCH ENEMYもぶっちゃけ方向性としてはこの頃と
そこまで差があるわけでは無い
んだが、ヨハン・リーヴァの佇まいがそう感じさせるのか、
凄まじくダークでアンダーグラウンドな空気が強く、今のARCH ENEMYとは明らかに異なる空気
プンプン放たれておる!とにかくこのヨハン・リーヴァのいい意味で華の無い事よ!(爆)
アンジェラやアリッサにあってヨハンに無いものがしかとあり、そのまた逆も
しかりのこの空気! 良くも悪くもステージ慣れしてない感があり、ステージアクションは去年の
LOUD PARKに続いて珍妙さが見られ、特に“Angelclaw”の時がまるで猫ひろしと言うか何と言うか、
指を爪に見立ててのにゃんにゃんポーズが凄まじくダサく噴き出しそうになったが、
このイケてなさがヨハン・リーヴァの持ち味なのだろう・・・!グロウルに関しては
何ら問題は無く、全体的に凄まじくタイトなパフォーマンスでマイケルもクリストファーも
ギターが凄まじく泣きまくっており、さらに音響もかなり良くドラムの抜けの良さも
相当なモンだったな・・・!


そして途中、“Fields Of Desolation”のメロを奏でるピアノの叙情的なSEに続き
今回のコンセプトである、1stアルバム“Black Earth”の完全再現が敢行される!
音も演奏も凄まじく良いためアルバムと全く同じ・・・いやそれ以上の演奏
存分に堪能、泣きがやはり凄まじく特に盛り上がったのが最初の“Bury Me An Angel”
ラストの“Fields Of Desolation”だろう!満員のオーディエンスが皆ギターフレーズを
共にシンガロングし、前のほうではモッシュやダイヴも見られ実に熱い!後者のラストで
聴けるギターソロは数多いHM/HRのソロの中でも5指に入る程だからな・・・!
それが今目の前で繰り広げられる!

そしてアンコールでは何と過去にトリビュートアルバムに提供した事で知られる
IRON MAIDENの“Aces High”のカヴァーも飛び出し、前情報がありつつ
これもかなりの盛り上がりを見せていたが、本日最も強烈だったのはやはり待望の
“Silverwing”
だろう!今の編成ではなかなかやってくれないレアなキラーチューンで、
オーディエンスの盛り上がりもこれが最高だったな・・・!そしてラストはサンタナの
“哀愁のヨーロッパ”のパクリフレーズ
でお馴染み“Bridge Of Destiny”だ!
パクリフレーズとは言え本家以上の泣きっぷりがたまらんわい!


いやはや実に期待以上のパフォーマンスであったわい!曲が良いのは勿論、
演奏も音響も圧倒的に良く、その場限りの企画バンドでありながらも
鍛え抜かれたプロフェッショナルの凄みというものをまざまざと見せ付けられ
関心する事しきりである!まぁヨハン・リーヴァのステージングだけは
例外
だが、それもまた味よ!本年度ベストライヴの一つに数えられる事
確実のパフォーマンスであった!










ライヴ感想にもどる

トップにもどる inserted by FC2 system