2015 9/13 吉祥寺クレッシェンド VALTHUS / THOUSAND EYES / Octaviagrace / CRIMSON FLARE




2015 9/13 吉祥寺クレッシェンド VALTHUS / THOUSAND EYES / Octaviagrace / CRIMSON FLARE



夏と秋の間にも梅雨があるという事を改めて実感させられた今日この頃、本物のライヴを求めて俺が
足を運んだのはジャパメタの聖地、吉祥寺クレッシェンドである!今日のライヴは国産メロスピバンド
VALTHUSによるレコ発
で、前座も交えつつOctaviagraceに加え我らがTHOUSAND EYESが名を連ねており、
この段階で楽しめる保証が生命保険に加入しているかのようなノリで付属してくるというモンじゃわい!さてそれでは
メタルを求めて冒険だ!アドベンチャータイム!!(意味不明)

まずは前座のCRIMSON FLAREで、シングルギターシンセプレイヤーを擁する5ピースバンドとなっており
音楽的にはメロパワで、キラキラした様式美系のシンセが多少の北欧メタル風味を放つものの、
基本的にはジャパメタ臭漂う音作りで、疾走曲のみならず正統派寄りポップ路線の曲もあり
それなりに幅は見られただろうか!?演奏はまだまだでヴォーカルも若さがあったが、まぁこれ位なら
前座としてはいい仕事だっただろうか!?

2組目はOctaviagraceで、リズム隊が元CROSS VEINに加え女性シンガーがRoman so Wordsの実稀嬢という事で
ナード系クサメタラーの間で話題を呼んでいたバンドである!本日唯一の女性Vo
さらにギターまで女性と、これもまた嬢メタルの一種だったが演奏は良く、ギターはCRIMSON FLAREもそうだったが
全然聴き取れなかったもののスキルはあり、特にベースがデカくテクニック的にも
達者だったな・・・!
女性シンガーの実稀嬢は以前Roman so Wordsのライヴを観た時は
ヴォーカルが一切聴こえない
という有様だったものの、今日はしかと聴こえており声量は無いんだが
キッチリ歌えておったのう・・・!
曲はCRIMSON FLARE以上に幅広く、ポップチューンから疾走曲、
和風クサメロ曲
と様々なバリエーションを見せていたが、共通しているのはプログレメタル的技巧を内包していると
いった所だろうか!?基本はアニソン、J-POP系同人メタル寄りなんであまり好みでは無いんだが
ポテンシャルの高さは感じられたな。

3組目が個人的メインのTHOUSAND EYESである!メロディックメタル系が占める中唯一のエクストリームメタルで、
シンセ無しのツインギターというのも本日唯一だな。ある意味アウェーな中ではあるが流石の貫禄を存分に
見せつけてあり余るパフォーマンス
で、音響も引っ込んでいたギターがキッチリと前に出て来ており流麗かつ
エモーショナル極まりないプレイ
を存分に堪能出来たわい!その分ヴォーカルが引っ込み気味だったんだが
道元氏の強靱極まりないシャウトはそれをものともせず凄みを発散、得意の高音スクリームなんかもう
ハイトーン気味の声質すら混じっており実に凄まじい!全体のアンサンブルもタイト極まり無く、これこそ
本物のヘヴィメタル
と言いたくなるわい!こういうライヴを俺は観たいのだ!新譜リリース前と言う事で
新曲も数曲披露、意外と正統派な感じのミドル曲もあり興味深いのう・・・!

そしてトリを飾るのがVALTHUSである!ミニアルバムをリリースした直後のレコ発となっており、
再びシングルギターにシンセプレイヤー入り編成となりメロスピチューンを披露!この手のバンドは
日本、海外問わずヘタクソなケースが多く、それを危惧してはいたんだが蓋を開けてみたら
彼らは演奏の上手いタイトなバンドで、ヴォーカルも線は細いもののこの手のメロスピで
これ位歌えていたら十分である!
ギターもキッチリと聴こえており、プレイもしかとした
流麗さがあり良かったわい!最近のジャパメタは多かれ少なかれアニソンや歌謡曲の要素があり
イマドキのナード、ギーク上がりのクサメタラー
はそれを由とする傾向があるが、俺みたいに洋楽で
育ってきた輩
には彼らのようなヨーロピアンメタル、北欧メタル直系のメロスピがまた身に染みるわい!
歌謡クサメタルも好きだが、こういう王道路線のメロスピを疎かにしてはアカンのじゃ!


前座を入れて全4組、個人的にはやはりTHOUSAND EYESが最も熱くなれたが他のバンドも良く、総じて安定した、
安心して観れるバンド
が揃っており悪い意味でハラハラしなくていいのが嬉しい限りである!
メタルに限らず、パンクだろうがヴィジュアル系だろうがとにかく「バンド」のライヴが俺は観たいのだ!
曲が良ければそれで良かろうという思考も判るが、ことライヴに関してはやはり上手いバンドの
ほうがいいだろう!
演奏のみならずステージ運びやMC一つとっても慣れているのと
そうでないのでは大きく差が開いちまう
モンなのだ!









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