2015 8/1 大塚Deepa LIGHTNING / UNDHIFEAT / AZRAEL




2015 8/1 大塚Deepa LIGHTNING / UNDHIFEAT / AZRAEL



1年で最もイヤなクソ暑い季節だが、先週のVOLCANOに続いて熱いメタルライヴはウェルカムである!
本日はUNDHIFEAT主催で、AZRAEL、LIGHTNINGと言ったジャパメタを愛する者であれば避けては通れぬ
超実力派バンドが揃い踏みの、王道路線をひた走る硬派さ満点のイベントだ!ハイトーン祭と題した
ライヴイベントで、LIGHTNINGの勇舞氏パワー系なんであまりハイトーンという印象じゃないんだが、
実際キーは高いのでハイトーンシンガーだろう。ハコは前に一度足を運んだ大塚Deepaである!

一番手は実に珍しい、いきなりのLIGHTNINGである!1曲目から何気にレアな“Mywings are burning”
幕を開け完璧に構築されたクサ過ぎるギターソロを存分に堪能、その後もトップバッターでありつつも
長丁場な事もあり、普段あまりプレイされない2ndからの楽曲を多めに披露する!音響的には
先週のVOLCANOに引き続いてベースがかなりデカく、ギターのバッキングが埋もれ気味ではあったが
それでも先週と比べると許容範囲のボリュームで、総じてゴツい印象のある音作りだったな・・・!
途中ツインギターの片割れである鋼鉄兄貴氏ベースのだいごろう氏によるソロタイムがあったが、
ソロコーナーでオーディエンスが座るというルールはいつから出来たのだろうか!?
そして本来はIRON氏によるソロの予定だったんだが、9月に台湾公演がある事からビデオメッセージを
その場で収録する時間
に取って変わられておったのう・・・!バンドの演奏は相変わらずタイトさに満ちており、
ただでさえパワフルな勇舞氏のヴォーカル
ソロタイムで時間が取れたからか、その後にプレイされた
“Kill The Imitator”のキレっぷりが半端じゃなかったのう・・・!

そして2番手がUNDHIFEATである!シンガーのDAI氏が本日の主催者なんだがトリでは無くここで登場、
LIGHTNINGとは異なるシングルギターのシンセ入り編成でキャッチーなメロディックメタルをプレイ、
シンセの音色が今風のデジタル系では無い、北欧メタル様式美系のキラキラしたチェンバロ
ストリングス系の音色でこのクソ暑い時期にヒンヤリとした空気を放っていたのが好印象じゃのう・・・!
ヴォーカルは不安定さが残り、ギターももうちょい主張が欲しい印象があるが、このいかにもな
ジャパメタ感
がまた良いな。新曲も何曲かプレイされ昔ながらの王道ジャパメタフリークには
たまらん世界
を演出しておったな・・・!

トリを飾るのが類い希なハイトーンシンガーを擁すAZRAELだ!前にもライヴを拝んだ経験があるが、
この手のメロパワ、メロスピ系がどうにもライヴパフォーマンスに難があるケースが多い中にあって
ベテランの矜持を見せつけるかのようにタイトなプレイを披露しておる!演奏も安定感があり
ギターソロも流麗
で、定評ある超絶ハイトーンVoはライヴでも音源と何ら遜色無く、無理の無い
感じで高音を連発
しておる!ギタリストによるMCもまたかなり面白く、飄々としたユルい雰囲気
放っているんだが演奏は貫禄タップリで余裕を感じさせてくれたな。中盤以降でミドル曲主体になり、
ちょと空気が緩んだもののラストはファストチューンでメロパワ、メロスピ臭漂いまくりの締めである!


3者共にそれぞれ違いはあるが、根底的には同じ正統派要素のあるパワーメタルで
統一性の取れたライヴ
だったな・・・!LIGHTNINGでベースがちょいとデカかったものの、
総じて音響バランスも良く各々が長丁場でお腹一杯になれる1日じゃったわい!
最近はエクストリームメタルHM/HRシーンを席巻している印象があり、まぁ俺自身
そういうメタルも大好きなんだが、こういう王道路線の正統派/パワーメタルもまた
たまらんわい!むしろこういうメタルバンドこそ俺のルーツみたいなモンだからな!
イマドキっぽいチャラさ皆無の硬派な世界観はトレンドからはズレているかも知れんが、
こういうHM/HRをチェックしないのはさながら“食人族”みたいなゲテモノ映画ばっか観て
何だかんだでハイレベルなハリウッドの娯楽大作をスルーするような、痛い通気取りの
知ったかぶり連中のようなモンよ!(爆)










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