2014 12/14 新宿ドリームストア 哀旋士 / LIGHTNING / REKION




2014 12/14 新宿ドリームストア 哀旋士 / LIGHTNING / REKION



毎年恒例、日本人の魂の故郷、赤穂浪士討ち入りの日に激熱ライヴである!本日はあのさかもとえいぞう氏と 
屍忌蛇氏
アニメタル以来のタッグを組んだ、哀旋士主催のまさにアニソンと正統派メタル
マッスルドッキングするかのような一日である!対バンを勤めるのもLIGHTNING、REKION
哀旋士に通じる姿勢を持った実力派揃い!日本のアニメに超が付くほど疎いこの俺も、今日は景気付けに
映画2本続けて観てからの参戦じゃ!(爆)ハコはアジアきっての危険な街、新宿は歌舞伎町!
ヤクザタウンとして知られる犯罪都市
に今こそメタル討ち入りじゃ!

一組目はYAMA-B氏率いるREKIONである!彼のもう一つのバンドであるGUNBRIDGE結構ライヴを重ねているが、
REKION
のほうは何気にライヴは少なく観れるのはレアじゃのう・・・!YAMA-B氏は今回ギターヴォーカルで、
ヴォーカルスキルの巧みさ、声の良さはよく知られているが、元はマルチプレイヤーなので一通りの
楽器を操ることが可能で、ギターにおいてもなかなかの腕前を発揮していた・・・のだが、音響が
どうにも芳しく無くベースとドラムがやけにデカく、ギターのみならずヴォーカルまでも引っ込んでおり、
しかも声にリヴァーブが強く掛かり過ぎで、まるで壁一つ隔てた向こうでプレイしているような感じなのが
実に惜しいわい!何せMCまでもが聴こえ辛いのだから相当なモンじゃろう・・・!ジャーマン色濃い
メロパワ寄りのGUNBRIDGE
と違い、日本語詩でシンセ多め、ミドル曲はJ-ROCK寄りREKIONではあるが、
今日は疾走チューン多めで攻めており、さらに哀旋士がトリという事でアニソンカヴァーも2曲程
プレイ
されたが、例によって例の如く俺はさっぱり知らないアニメの曲であった・・・!

そして2組目がお馴染みLIGHTNINGなんだが、驚くべき事に久々のメンバーチェンジがあり、バンド創設時よりの
古株であるベーシスト、人間凶器こと御橋氏が脱退、後任は今年ジャパメタ界で話題となった新進気鋭バンド、
PHANTOM EXCALIVERのだいごろう氏
が加入しての新体制お披露目ライヴと相成った!そんなわけで
新鮮味を見せてはいたんだが、今回哀旋士主催との事で気合いが入りまくったのか何とセットリストの
およそ半分がアニソンカヴァー
と言う暴挙に打って出ておる!(爆)まぁ彼らのアニソン曲はアルバムの
ボーナス等
で収録されておりある意味見知った曲なのだが・・・!音響は前のREKIONと比べ改善されており
ベースが抑えめ
でギターがバッキング等も含めキチンと聴こえるようになり、ヴォーカルも勇舞氏の声が
いつもの如く凄まじくパワフルなのもあってしかと聴こえており、彼の非凡さを改めて思い知らされたわい・・・!

続いてトリが哀旋士・・・と言いたい所なんだが、ここに来て何故かメタルと一切関係無いまったく知らん
ダンス、ファンク系のクラブバンド
が登場しパフォーマンスを披露、我々メタラーが一切興味を持たない
タイプのジャンル
激しく退屈な時間を過ごさざるを得なくなりまったくもって不毛である!どうやら哀旋士の
所属事務所によるゴリ押し
らしいんだが、こういう演者にもオーディエンスにも不親切な、誰も得しない
クソみたいなブッキング
本気でやめて頂きたいモンじゃて・・・!

そして1時間我慢してようやく哀旋士である!時間を無駄にしたメタルヘッズ達の鬱憤が爆発したのか
のっけから凄まじい盛り上がりを見せており、バンドの演奏も好調さを感じさせ音響も屍忌蛇氏のギターを
全面に押し出した、ツボを押さえた音作り
になりそのエモーショナル極まりない慟哭を存分に堪能!
やはり1音からして違うのう・・・!さらに途中ドラムソロを挟みつつ屍忌蛇氏の実の兄である
忌苦蛇氏
が登場し知る人ぞ知るユニット“蛇兄弟”から1曲プレイ、まさしくムード歌謡をメタルにしたような
個性的な曲調で、忌苦蛇氏は893まんまなコワモテと違って意外と甘めの声質で歌っていたが、何故かバンドサウンドが
ギターも含めてテープによるカラオケ音源
だったというの微妙じゃのう・・・!だがその後は当然ながら再び生の音で、
さらに屍忌蛇氏のソロであるカヴァーアルバム“Dual World”からオジーの“Miracle Man”ゲイリー・ムーアの
“Wild Frontier”
がプレイされサプライズとなり、そしてラストはYAMA-B氏、 勇舞氏に加え
ギターでIRON氏も呼び大所帯のステージ
で幕となった・・・!


音響の劣悪さ、バランスの悪さに加え非メタルな意味の分からんブッキングを除けば流石の熱さを
見せてくれた好パフォーマンス
を各々が披露、全体的に正統派の要素が強いパワーメタル系で
固められていた
というのも良かったな・・・!やはり最大の問題点はメタルと一切関係無い、事務所の
ゴリ押しで無理矢理放り込まれた別畑の存在
じゃろうて・・・!非メタル枠バンドが悪い訳では無く、彼等もまた
健闘はしていた
んだがこういうやり方は誰も得しないんで本当に勘弁願いたいモンである!









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