2007 1/8 東京厚生年金会館 SOUND HORIZON




2007 1/8 東京厚生年金会館 SOUND HORIZON



正月も明けて世間は七草粥を啜っている中年明け一発目のライヴ
やってきた!!だが今回は以前マイケルシェンカーが公演2日目に3曲で
帰ってしまった
事で知られる中野サンプラザで行われたシンフォプログレ系
幻想楽団SOUND HORIZON
のステージ上で演技をしたり踊ったり映像を
映したりしながらアルバムのコンセプトを再現するという、クイーンズライチも
“オペレーション・マインドクライム”でやった
所謂コンサートの
追加公演である!!前回俺は参加したわけだがせっかくのメタル曲でも観客は
座ったまま
でちっとも乗らず、不完全燃焼気味に終わっちまったわけで、
新年一発目なのにどうも乗り気がしなかった・・・!(爆)今回は端から完全に
プログレのコンサートだ!
と割り切って乗らずステージを凝視しよう
決めていたわけだが、そんな俺の考えは何といい意味で裏切られる事に
なったのだ!!


今回の会場は新宿。ユニオンやへヴンにCD買いに行く時はいつも自転車で
行っていた
のだが今回はライヴという事であえて電車で行く事に。
そして今回ちょっと予定を変えてカラオケ屋“歌広場”でライヴ前の晩メシを
食おうと思っていたので起床してすぐ新宿に行き、そこで昼飯にマックで
バーガー
を食す。そして早めに会場の下見。駅から遠い会場に不満を覚えつつ、
場所を確認した後はディスクユニオンプログレ館でチラッと見て、その後
楽器屋を物色しそこで今月のBURRN!を立ち読み。ヤングギターもあったが
この日はスルーし次はユニオンメタル館へ。クサメタラーの間で話題の
“DRAGONFLY”が欲しいのだが見つからず、仕方なくあのマーティ・フリードマンも
在住している西口
に向かいへヴンに。店の位置が変わりヘルと統合され
見やすくなった
のは良いな!ここでもDRAGONFLYを探すが見つからず、またGALNERYUSの
シンガーYAMA-Bのプロジェクト“礫音”のフルアルバムも探したがこれも見つからず。
仕方なく今度はヴィジュアル系ショップ“自主盤倶楽部”に向かう。1日にリリースされた
ネオクラシカル様式美ヴィジュアル系ギタリストHIZAKIの新たなプロジェクトの
アルバムを買おうと思っていたが何と店内で何かイベントみたいなのやってて
中に入れなかった!っていうかここのすぐ向かいのV系ショップは休みになると
いつもどうでもいいようなイベントばっかやっててまともに
CD売る気が無いように感じられた
のだがここもかよ!
ったくこれだからヴィジュアル系はよぉ・・・!
あのシーンの一番ダメな所は
バンドにとって最も大事な音楽の部分を軽んじている所だ!
バンドマンのチンポにしか興味無いバンギャにばっか媚び売って肝心の
音楽ファンをないがしろにしていてはバカにされる事必然!!ムカつきつつ
他にもブート屋等西口近辺のCD屋を物色したがHIZAKIは当然、DRAGONFLYも
まったく見つからず
仕方なくタワーレコードに行って
HIZAKIのアルバム(DVD付き)をゲット。DRAGONFLYは諦めた。

そして時間帯も程よくなり、カラオケ歌広に行ったが何とどの店舗も満席
2〜30分待ちになってしまっているではないか!歌広を探して歌舞伎町にまで
足を踏み入れてしまった・・・!ここはヤクザ、マフィアが仕切るアジアいち
危険な町・・・!
もし俺が渋川 剛気だったら入り口に巨大な門の幻覚が
現れている
だろう(笑)。他のカラオケ屋に行くという選択肢はこの日は無かった!メシを
食いたかったからな!なぜなら歌広の食い物はどれも280円と格安それなりに
食える
からだ!そんなわけで30分待って個室に入り、ムックの“蘭鋳”、
Dir en greyの“朔-saku-”、CHILDREN OF BODOMの
“NEEDLED 24/7”
いつもの定番曲を歌い、俺の好物の一つ、
ピッツァマルガリータ(つまりピザ)を注文するも予想以上の薄っぺらさ
面を食らう・・・!まるでではないか!学生の頃食ったときはもっと大きい・・・まともな厚さだと
思っていたのだが記憶は美化されるものなのだろうか・・・!?
仕方なくすぐに平らげ、ヴォーカル練習に戻る。ハイトーンの練習をしようと
JUDAS PRIESTの“PAINKILLER”をチョイス。一応高い声は出たが音程は
まったく取れんかった・・・!
もっと練習せねばな!そして次はAIONの
“愛音 〜AION〜”
でさらにハイトーンを出そうとするがやはり音程は取れん!
その後はGacktの“Asrun Dream”、そしてラストにチルボドの“HATE CREW DEATHROLL”で叫んでフィニッシュ!コンビニでペットボトルの水を買い、
会場である東京厚生年金会館に向かう事に。

会場に着くとすでに多くのサンホラー(SOUND HORIZONファン)がたむろしていた。
ここにきてMoi dix Moisあたりとファン層が被ってきたのか、黒服率が
非常に高く、
中にはいかにも普段はディルやムック、メリー聴いてますって
カンジのバンギャの姿も多く見受けられたな・・・!俺も普段はその辺
聴いてるけどな!!(爆)
SOUND HORIZONファン、ヴィジュ系特有であろう、
仮面の男等のコスプレをした者達は相変わらず多かった(笑)。

そして会場入りし自分の席を見る。前回は2階席で武道館ほどではないがそれなりに
遠かった・・・
だが今回は1階の、それも右端ながらなかなかに前のほうで概ね満足。
席を確認しペットボトルや入場時にもらったパンフレットや前回も配られた東急ハンズ系の
怪しいマスク
(ちなみに今回は赤だった)を置きトイレで用を足ししばらく中をブラブラする。
ASIAの再結成公演ポスターが張っておりどうやら同会場で行われるようだ。
他は興味無し。また今回DVDの撮影が入るとアナウンスされ会場は盛り上がる。
だが実際にリリースされるかどうかは知らん。6月のライヴも撮影が入るとアナウンスされたが
DVD化は今のところ無しなのでな・・・!いやだが分からんぞ・・・6月は
「撮影が入る」のみのアナウンスだったのに対し今回はハッキリと
「DVDの撮影」と言っていたからな・・・!個人的に自分が参加した
ライヴのDVDが出るのは非常に嬉しいので是非ともリリースしてもらいたいものだ・・・!
GALNERYUS、ムックしかりである!

そして会場が暗転しライヴ開始!まずは前回もやった儀式的な
パフォーマンス
開始。今回は位置的に俺のすぐ後ろをRevoが通り間近で
彼の姿を拝む事が出来た。去年の6月に見たときよりはミュージシャン的な貫禄
出てきたんじゃなかろうか!?とりあえずこの時点で怪しい声質、パフォーマンスで
人気の男ヴォーカルJimang
が立てと指示し全員立つがパフォーマンス終了後は
座れという号令がかかる前に全員着席。俺も今回は座ってステージを、演奏を、
パフォーマンスを凝視しようと思っていたためnotヘドバン覚悟で着席・・・
しかし女性ヴォーカルが二人で歌うイントロの後にバンドサウンドが入った瞬間
全員スタンディングに!!おおっやった!!!
立って見れる!!これは嬉しい誤算だぞ!!

待ってましたといわんばかりに全員拳を振り上げ「オイ!オイ!」と
ノリまくる!!
俺も当たり前のようにメロイックをかかげ共に歌いそしてヘドバン!!
ヤバイ最高だ!!これぞライヴよ!
たしかにNEW TROLLSの
“Concerto Grosso”
のようなライヴでは俺も当然立ちたいとは、ノリたいとは思わない・・・。
だがこの曲・・・“朝と夜の物語”プログレ寄りのシンフォニック
メタル
である!!パフィーでモッシュが起きるこの時世・・・この曲で
乗らないのはあり得ない!!(爆)
肝心のRevoのヴォーカルは相変わらず
ハズしまくり
だった・・・!ギタープレイ、タッピングソロまだラフなものの
前回よりは一応マシになっていた。ツインギターの片割れであるお笑い芸人、
原口あきまさ似
のギタリスト、jake(E・リーに非ず)
うまいことサポートしていたが・・・!ちなみにRevo以外のミュージシャンはみんな上手く
また今回はプロダクションも良くなっており2曲目“焔”も前回はヴォーカル、ヴァイオリンの
音がまったく聴こえんかったが今回はちゃんと聴こえたぞ。ちなみにこの曲でも客は
当然オールスタンディングだ!!1曲目終了後みんな席に座り始めたが次の曲が始まると
熱きファンが立ち上がり座ったファンを立たせようと煽るのだ!
これは良い!彼らに最上級のHAILだ!!
とはいえ実際は座って見たい人も無理矢理立たされる格好に
なっちまう
のだが・・・!?(爆)そして曲が進むにつれ俺も率先して立つ側に
なっていった・・・!


そして曲間Jimangが場繋ぎの口上をし笑いを取る。彼のファンキーなリアクション
盛り上がり俺も調子に乗ってメロイックを掲げてたらこっち向いて「お前の
ガッツポーズはカッコ悪いのう!!」
とか言われ噴き出しそうに
なった
わい!(爆)っていうかコレ俺に対して言ったのか!?真相は分からんが
あの時俺の周りで手上げてたの俺だけだし完全にコッチ見てたしなぁ・・・!(笑)
思わず小さい声だが「メタル仕様ですから」とか言っちまった(爆)。
しかし・・・もし俺に対してのコメントなら・・・彼はロニー・ジェイムズ・ディオに対して
ケンカ売った事になるな(笑)。
そして続く3曲目“見えざる腕”も当然
激しくヘドバン&メロイックサイン!この曲はアルバム中特にクサく
シンフォニックで強烈なキラーチューン!俺も共にGackt、京声で(爆)歌い上げる!
「アル中にしてヤク中ゥゥーーーー!!」
しかし客が盛り上がるタイミングがつかみ辛いな・・・!普通ギターソロになったり
疾走(モッシュ)パートになったり特にクサいフレーズが出てきたりすると
盛り上がるのだが今回はおもにJimangが出て来たり喋ったりすると
爆発的に盛り上がる(笑)。
まぁJimangは人気者だからな!俺も盛り上がる
ところでメロイックを掲げ他のファンに混じって叫んだり名前をコールしたりするのだが・・・
ついLOUD PARK、そしてDir en greyの時のクセデス声で
叫んでしまう・・・!
(爆)まるで俺の周りだけハードコアのノリだ(笑)。
我ながらバカである!

そしてお次はTHERIONの如きミドルテンポの重厚なシンフォニックメタル
“呪われし宝石”だ!生ストリングスがリフを弾き、ソプラノ女性ヴォーカルが朗々と歌い上げる!
このシンガーの上手さは半端ではなくターヤの後任としてNIGHTWISHに
加入出来んじゃないか
と思えるほど!またそれに合わせてツインでハモる
もう一人の女性シンガーも実に上手い!これほどまでの人材を見つけてくるとはRevoのヴォーカリスト
発掘能力はMoi dix MoisのManaに引けをとっていないな。
途中Revoがリードヴォーカルを取るパートでは演出で女性シンガーが三沢ばりのエルボー
Revoにブチ込み持っていた宝石を上空にふっ飛ばしもう一人の女性シンガーが
上手いことキャッチする!見事だ!

次は順番としてはポップで泣けるシンフォメタル“星屑の革紐”・・・のハズなのだが
端折られたのかなぜか飛ばされアルバムでは6曲目に当たる“緋色の風車”が!
なぜだ!?だがそう思う我々を尻目にジャップスプログレバンド、ジェラルドの現ドラマーは
マーチング調ドラムを刻んでいく。そしてヴァイオリンがConcerto Grosso、
パガニーニばりの速弾き
を魅せバンドサウンドが入りソプラノが舞い疾走開始!
とにかく乗るしかない我々はとりあえず拳を振り上げ盛り上がる!そして中盤
ヴァイオリンがアルバム以上に抑揚の大きい跳ねるようなソロを披露!そして曲終盤、
女性シンガーが往年のXのTOSHIの如く客席を激しく煽りまくる!!
これには当然応えるしかないだろう!!ラストの疾走サビに入った瞬間
前の席に掴まりその場をLOUD PARKにせんかの如き
激烈ヘドバン敢行!!
っていうかモッシュしてぇ!!(爆)
当然無いと知りつつモッシュピットはないかと辺りを見渡すと他の客はなぜか頭上で
ブーメラン振り回すかのような振り付け
でノッていたのに驚く!ヴィジュアル系で
ないにも関わらずいつの間にこんな振り付け出来たんだ!?
バンギャファンが増えてきたことの証か!?
今回アルバムのジャケ絵
見れば分かるとおり女性シンガーはMALICE MIZER的な格好をしているしな・・・!
まぁ彼らはルックスで売っているバンドではないし、おそらくは
MALICE MIZER、Moi dix Mois、LAREINEあたりのファンが音楽性に
共通点を見出して集まってきた
のだろう・・・。それはそれでちゃんと
音楽を聴いているバンギャ
という事になり良いのだが・・・!
それにNOVELA等に代表されるよう実は国産プログレはヴィジュアル系の
走り
だしな!敵を作りそうな発言だが事実なので仕方ない(爆)。
とにかくこの曲はアルバム中最もメロスピ寄りの楽曲で盛り上がりも半端でなく
俺も大満足だ!悶絶しまくりの至福の一時を味わえたわい・・・!

そして次はJimangがリードヴォーカルをとるシンフォニックなスローバラード
“天使の彫像”だ。客はみんな座り始めるが俺も前の曲で疲れておりちょうど良いと思い
腰を下ろした。Jimangの非常に特徴的なクセのあるヴォーカル好悪はっきり
分かれる代物
で、まともに考えて受け付けない人が殆どだと思われる
声質
なのだが実は彼自身のバンドだと違和感は無いのだ・・・というのも
Jimangは元々ジャジーなオシャレポップスバンドを率いているシンガーで、
ここではメロディアスな歌い方ではなくパーカッシヴな歌い方をしており彼の
しわがれた声質がフルに生きているのだ!まぁメタラーの俺にはまったく興味の
無いジャンル
なのだが試聴音源を聴いたことはある。メタル寄り・・・ヨーロピアンスタイルの
SOUND HORIZONにおける、メロディーを歌い上げるスタイル
向いていないのでは・・・!?というのが音楽的なファンの考え方だと思う。
だがここで彼は思わぬポテンシャルの高さを見せ付けることに
なるのだ!!
基本的に彼のヴォーカルはまさに唯一無二でそれはアルバムでも
ライヴでも変わらない・・・。デス声ならぬJimang声として成立しており上手い下手と
いった次元を超越している・・・!
等と思いながらまったり見ていたのだが
曲のラストになりJimangが跪きながら歌うパートで彼のヴォーカルに凄まじいまでの
エモーションが込められていく
ではないか!!まるでムックのヴォーカル、
達瑯の生霊が乗り移ったかのような神懸り的パフォーマンス

驚きを隠せない!!蹲るステージアクションも武道館ライヴで“メディアの銃声”を歌った
達瑯のそれに被って見える・・・!まさかアルバムで「曲調にまったく
合っとらん」
と切り捨てたJimangのヴォーカルで目頭が熱くなろうとは
一体誰が予想しえたであろうか!?やはり彼は・・・Jimangはスゲェ!!
こりゃ人気者になるわけだ!!(爆)


余談だがJimangのソロアルバム、秋葉原の石丸電気なぜか
ヴィジュアル系のコーナーに置かれている・・・!
間違って置いてあると
いうわけではないようで商品タグにもご丁寧に“ヴィジュアル”とか
書かれている(爆)。
まったくもってどうでもいい事だが(笑)。

そんなJimangのヴォーカリゼーションに心底感動した次はこれまたスローながら
穏やかな曲“美しきもの”だ。疲れた身体にちょうどイイわい(笑)。ステージには
幕がかけられシンガーの姿以外は見えず春夏秋冬を現す映像が映し出される。
この曲は素朴な所が魅力だ。女性シンガーが兼任するハーモニカは今回も最後
2回ミスっていた
がまぁしょうがない。本職でないのにこれだけ
出来りゃ上出来だ。


そして次はNEW TROLLSの“Concerto Grosso”を思わせる激泣き
バロックバラード(!?)“歓びと哀しみの葡萄酒”
だ。ここで歌うソプラノVoは
やはり上手いな!途中のオーケストレーションはテープと小規模な弦楽四重奏ではなく
是非とも全て生で聴きたいものだ。この曲でもステージには幕がかけられ
シンガーの姿以外は見えんかった・・・!別に映像映してもいいが個人的にはバンドの
演奏している姿が観たい
な・・・!まぁコンセプトを表現しているので
仕方ないとも言えるが・・・。

そして曲はこれまたJimangがリードヴォーカルを取る“黄昏の賢者”だ!
ジャジーな楽曲でメタルではないがノリのいいロックチューンなので
客は立ち上がり盛り上がる!俺も立ち上がりバンドの演奏、Jimangに応える!
久々にRevoが現れフライングVでカッティングプレイを見せる!まぁ音が小さく
よく聴き取れんかった
が・・・!所々でスラップを入れるベース
いい仕事しているな・・・!さすがはリーダーである日本を代表するキーボーディスト、
永川敏郎が書く曲があまりにも難しすぎてストレスから病気になり
脱退したオリジナルメンバーの穴を埋めるミュージシャンよ!

(前回と同じ事書いてるな)中盤から後半にかけての激泣きオーケストレーション
歓声にかき消されて聴こえんかった・・・!残念!!いや・・・
残念だったねェ!!(爆)

そして本編ラストはファイナルファンタジー等にも参加している女性シンガー、
RIKKI
が歌う穏やかながら壮大なシンフォバラード“11文字の伝言”だ。
弦楽器4本とピアノで再現できる音作りなのでテープに頼る事はない・・・と思う!?
RIKKIも上手いシンガーでアルバムどおりの歌唱を聴かせてくれたぞ。
そして曲は終わり前回と同様再びループし1曲目“朝と夜の物語”になるがそれはテープで
ミュージシャンらが全員前に集まりカラオケ状態で全員で歌い本編フィニッシュ!
全員が出てきたときには勿論オールスタンディングだ!

そして会場は暗転、客はアルコールを求めバンドはすぐそれに応える!
何でも今回最終公演ということでサプライズを用意してあるらしい。
Revoが「みんなにもお母さんはいますね?」みたいな事を言い出す。
「お母さんがいるから君達が生まれてきて云々・・・」これはこの日
同時刻に放送されている、去年特番で放送されるはずが出演者であった某油谷さんが
大変な事になってしまい
あわや打ち切りの憂き目に
合いそうだった
ことで知られる東京タワーオカンと何とかとかいうTVドラマを
意識しているのか!?んな事ぁ無いだろうがついそんな事が脳裏をよぎったな・・・(笑)。
ちなみに俺は日本のドラマは大嫌いだがなぜこれを知っているかと言うと前日
ダイバスターで番宣されていた
からだ!!(爆)
そしてRevoが続けて「SOUND HORIZONのお母さんを紹介・・・」みたいな
話をし始める!これはもしや6月のライヴでプレイされたものの
シングルやアルバムには収められなかった今のところ幻の未発表曲“MOTHER”
やるのか!?と思いきやそうではなく本編からあぶれた楽曲“星屑の革紐”
ここでプレイ・・・!?そして気になるサプライズ、アルバムでこの曲に
ゲスト参加した“井上あずみ”なる女性シンガーがここでも
ゲストとして登場した
のだ!果たして井上あずみを知っている者は
いるだろうか!?
俺も最近までまったく知らなかったのだがどうやら日本の
超有名アニメ“となりのトトロ”とかの主題歌を歌っている
シンガー
なのだ!!そりゃメタラー(俺)は知らんだろうなぁ・・・!
だがこの手のシンガーはけっこう下積み時代プログレバンドとかに
参加していた経歴があったりする
ので今後アルバム発掘次第で
出会う可能性も無きにしも非ず
だな・・・!演出、演奏共に前回と同じで
ダンサーが現れ舞い踊りながら曲は展開。女性シンガーやダンサーが大勢ステージに
上がるという何とも華やかな雰囲気を放っている・・・!
LOUD PARKとは大違いだ(爆)。

そしてSCORPIONSがオーケストラと共演した“Hurricane 2000”を思わせる
ストリングスリフ
で曲は幕を下ろし、直後Jimangが客を煽りまくる!
ドラムとベースが聴き覚えのあるコードでジャムり、ヴァイオリンが部分部分で
リフを弾き始める!この曲はライヴの定番曲“澪音の世界”だ!客も待ってましたと
言わんばかりにノリまくる!
俺も共に拳を、メロイックサインを掲げヘドバン開始!
ヴォーカルはRevoとJimangがツインで担当。疾走メロスピと化すサビでまた前の椅子に
掴まり激烈ヘドバン!そしてサビ後の語りパートでソロを弾くヴァイオリン奏者(女性)に
対してJimangらがナンパするように声を掛け(爆)、スゴイソロを弾くみたいなフリをかまし
そして演奏再会!まぁアルバム通りのソロだったが少しアレンジされていたか!?
そして再びサビが繰り返され会場の熱気は最高潮に達しフィニッシュ!!
ちなみに俺はこの時点で既に筋肉痛になっていた(爆)。

次は前回もアンコールでやったシングル収録曲“神々が愛した楽園”だ。
ストリングス、泣きのメロディーがフィーチャーされたしっとり系バラードで
この曲を歌うのもRIKKIだ。本編ではみんな着席する曲調なのだが流石にアンコール
だからか座るものはおらずオールスタンディング
だ。やはりスローバラード、
静かな曲とはいえライヴはこうやってみんな立たなくてはな!

そしてラストはこれまたシングル曲“終端の王と異世界の騎士”だ!こうして
ライヴで聴くと何ともリズムの取りづらいプログレッシヴな楽曲である事に
気付かされる(笑)。ソプラノVo等女性シンガー陣は実に冴え渡ったヴォーカル
聴かせ、弦楽隊もいいフレーズを堪能させてくれるな。

曲が終わった後はメンバー紹介である。現ジェラルドのベーシストは前回スーパーマリオの
曲を弾き笑いを取っていた
が今回は直球勝負でベースをJohn Myungの如く
ブリブリ弾きまくる!
流石はプログレミュージシャンよ!実にテクニカルだ!
パーカッションプレイヤーもおりノリの良いリズムを叩き出し、そしてこれまた現ジェラルドの
ドラマーは前回やはりネタに走ったが今回は正攻法でツーバス連打を交えた激しい
ドラミング
を見せる!GALNERYUSのドラマーJYUNICHIを思い出す
パワフルなプレイ
で最後はやはり(!?)JYUNICHIの如くスティックを頭上に
放り投げる
がキャッチに失敗していた・・・!(笑)そしてキーボーディストはまるで
ヴィタリ・クープリの如きピコピコ音“朝と夜の物語”をプレイ、
弦楽隊は全員でヴィヴァルディの“四季”から“春”をプレイしていた・・・。
個人的には(クサメタラー的には!?)“冬”が良かった(笑)。そしてお笑い芸人、
原口あきまさ似
のギタリストは何とも聴き覚えのあるリフ
弾き出しベース、ドラムもそれに続いて即興でHR/HM曲をプレイ!っていうかこの曲
何だっけ!?(爆)
確かに聴いたことはあるが思い出せん・・・!まぁよくある
スタンダードなメタルリフだったのでただの即興だったのかもしれんが・・・!?俺の2つ左隣に
メタラーがいたようでリフに反応しガッツリとヘドバンしていたが・・・!
まぁ俺もヘドバン&エアギターしたけど(笑)。
そして最初の儀式パフォーマンス、そして曲の節々で現れナレーションや
演技
をこなすボブ・サップ似の巨漢黒人アクターIke Nelson
コールされるとファンキーなリズムで歌いだし楽しませてくれ、
マニュピレーター(効果音とか出す人)はなぜかジャグリングを
しながら登場!
この辺も彼らのライヴの面白いところだろう。

ちなみにキーボードソロの後俺の前にいた女性ファンが「楽譜は無いの〜!?」
質問していたがたしかにSOUND HORIZONのスコアは俺も欲しいな(笑)。
まぁアマバン、コピバンがオーケストラパートまで再現するのは
難しい
からなのかもしれんが彼らのバンドスコアの話は一向に聞かんな・・・!おそらく
RHAPSODYのスコアを見かけないのも同じ理由かもしれん。
せめてギターのタブ譜は見たいぞ!Revoのギターはワウやディレイが
かかすぎて
聴き取り辛いからな・・・!まぁ実際は簡単なフレーズばっかだが(爆)。


そして最後はなぜかSOUND HORIZONのライヴ恒例となった“Yield”をメンバー全員、
そして客全員で合唱するカラオケタイムである(爆)しっかし前回もやってたが
なぜに恥ずかしい振り付けが出来上がっているのか・・・!もういっその事
続きは自主盤倶楽部でやってくれ等と心無い事を思っちまったが曲が始まると
みんな大声で歌いだし俺もGackt、京声でしゃくり上げながら歌う(笑)。
だが歌詞をあんま覚えていなかったのがここに来て大きく響いちまったなぁ・・・!
振り付けは流石に出来ん!メタラーとして!しかも最後はMoi dix Moisの
“Pageant”
みたいにみんな両手を天に掲げ左右に振りだしこりゃバンギャが
本格的にSOUND HORIZON聴き出す訳だと思ったなぁ・・・!



ライヴが終わればあとは帰るだけである。念のために服の替えを持っていって良かったわい・・・!
すぐにトイレに入りペットボトルの水で体を拭きシャツを替える。せっかくダイエースプレー
決めてきた髪形もすっかりへたってしまっている・・・!このときペットボトル
地面に落としてしまいそのまま放置しようかと一瞬思ったがサム・ダン監督
「日本のメタルヘッズはライヴでクレイジーになったあとペットボトルを
分別してゴミ箱に捨てている」
とのお言葉を思い出しきちんと拾ってゴミ箱に
捨てた(笑)。
会場外はまだライヴの興奮冷めやらぬのか
ファン達が盛り上がりまくっているが俺はそそくさと会場を後にし電車で家に到着。
紙みたいなピザで晩飯が足りる筈も無く家に着きシャワーを浴びカレーを食い、
そのあとコレを書いている。途中ROCK FUJIYAMAが始まり中断したが(笑)。
前回は立つ事に積極的ではないファンが多数を占めたが今回は
みんな立ち上がりノリまくった!うちのダイアリーでも書いたとおり
大阪、名古屋公演はオールスタンディングだったとの情報を得ていたから
なのだろうが個人的にはそれと同様今回の客層はライヴで立つ事が当たり前の
メタラーおよびバンギャ、ヴィジュアル系ファンが多かった
ためだと
思う。Moi dix Mois的なゼンモール系黒服、
ゴスロリバンギャ
が前回と比べて見るからに多かったからな・・・!
もろメタラーってカンジの剛の者はいなかったが潜在的メタラー
けっこう多かったハズだ!!

ともあれメタルチューンでは激しくヘドバン!スローバラードでは座って
まったり鑑賞。
そしてパフォーマンス、曲は最高と案外理想のライヴ
だったんじゃねぇかって思っちまうくらい充実したコンサートであった!前回の中野は
何だったのか
と言いたいわい!!新年早々素晴らしいライヴが見れてこいつぁ春から
縁起が良いぜ!!
テクニカルかつ堅実なプレイを見せるバックバンド、
目の覚めるヴォーカルを聴かせてくれた各女性ヴォーカル陣、
思わぬエモーションで驚かせてくれたJimang、素晴らしい楽曲を
書く
コンポーザーRevo、そして率先して立ち上がり盛り上がりまくった
会場のファンに最上級のHAILだ!

ありファッキンがとーーーーーー!!(爆)
去年のムック武道館公演、8月のGALNERYUS、そしてLOUD PARK
匹敵するベストライヴであった!!さぁ次は1ヶ月半後に再びムックだ!!
それまで身体を休めつつモチベーションを高めておかんとな!

そんなわけで今回のライヴ・・・いやコンサートは予想に反して最高に盛り上がり
物凄く楽しめた
わけだがはたしてDVDリリースはあるのだろうか!?
まぁ最後JimangがDVDを指して「ドメスティックヴァイオレンス的なディスク」とか
言い出したりカメラマンに「君達僕ら撮ってて楽しいですかァァ〜!?」とか
絡みだして思わず爆笑しちまったしDVD化の可能性は極めて高い
思われるな・・・!そして俺の後頭部やメロイックサインはまたGALNERYUSの
DVDみたいにバッチリ映っているのだろうか!?(爆)


そしてそんなSOUND HORIZON・・・早くも次のアルバムの構想が出来上がって
きている
らしい・・・!曰く、かなりの大作になるらしくアルバムリリース前に
小品的な音源をちょくちょく出す
との事だ!実に楽しみだわい!!




セットリスト



1. 朝と夜の物語
2. 焔
3. 見えざる腕
4. 呪われし宝石
5. 緋色の風車
6. 天使の彫像
7. 美しきもの
8. 歓びと哀しみの葡萄酒
9. 黄昏の賢者
10. 11文字の伝言

1st アンコール

11. 星屑の革紐
12. 澪音の世界
13. 神々が愛した楽園
14. 終端の王と異世界の騎士

2nd アンコール

15. Yield










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