2014 10/19 さいたまスーパーアリーナ LOUD PARK 14 2日目




2014 10/19 さいたまスーパーアリーナ LOUD PARK 14 2日目



前日の疲労をひきずりながらのLOUD PARK二日目である!本日はこれまた俺が最も観たかったSYMPHONY Xが
キャンセルしやがって
前日に続いて楽しみが半減し腐ったが、まぁ無理にでも楽しもうではないか・・・!

本日一発目は北欧の若手ARIONである!シンフォニックさも強くアルバムはなかなかの力作であったがライヴは
やはりまだまだ若さを感じさせるもので、演奏はそれなりには頑張りを見せており北欧らしさを感じさせるシンセが雰囲気を
放っており、ギターとのユニゾンもそれなりには悪くなかったんだが、ヴォーカルが音程等かなり不安定で荒さも目立ち
オルタナレベルのスキル止まりだったなぁ・・・!

続いては近代エクストリームメタル、Djentを世に広めたPERIPHERYである!意外とそこまでゴリゴリでは無く
クリーンVoも多めでスクリーモに通じるムードも強いバンドなんだが、やはりライヴもそんな感じでヘヴィな変態リズムは僅かで、
基本はエモメタル、スクリーモ要素が強くヴォーカルは不安定さも目立ち、特にデスVoが弱くやはり
スクリーモ出身なのだろう・・・。部分的に見られる泣きのリードギターは良かったな。

そして次のバンドはGLAMOUR OF THE KILLで、AVENGED SEVENFOLDタイプのデス要素を持たないメロディックな
メタルコア
をプレイ、バッドボーイテイストを持ちつつサビ等かなりキャッチーでシンガロングも多様、
演奏も若手らしい勢いがあって好印象だが、ヴォーカルはこれまた弱くあんま声が出ていない部分もあったなぁ・・・!
この辺が非メタル出身、ハードコアやエモ、スクリーモ上がりのバンドの限界なのだろうか・・・!
IRON MAIDENっぽいリフはメタラー的に嬉しくなるな(笑)。

その後興味半分でガゼットを少し観たが、アウェーと言う事で気合が入ったのか普段ライヴで
殆どやらないシャウトをかなり頑張っており
好印象じゃったのう・・・!普段からこれくらい
シャウトとかやればバンギャ以外からも評価されるじゃろうて・・・!

そして毎回一組はいるブラックメタル枠、BELPHEGORの登場だ!アルバムではメロディアスな印象も
あった
んだがライヴではブラックメタルらしい禍々しさが目立っており、ヴォーカルもアルバムでは軽めの
高音シャウト、低音グロウルの二本立て
だったんだがライヴでは低音オンリー説得力ある重厚な響き
見せてくれていたのう・・・!ただ音響はイマイチでごちゃごちゃになっている印象があり、ブラストビートで
スネアが聴こえなかったり
と難も見られたなぁ・・・!

その後はまた休憩を入れてのTHE HAUNTEDで、直球のデスラッシュだがハードコアメタル然とした印象も強く、
ヴォーカルもそんな感じの怒号シャウト一本で攻めており実に硬派である!だが2曲目でマイクに
トラブルがあり、
しかもヴォーカルが頭をマイクで打ち付け額からジュース(プロレス用語で流血)!基本的に
ストレートなデスラッシュなんだが、部分的に見られるギターの叙情性は流石にメロデス出身の
バンド
だからであろうな・・・!ラストはヴォーカルがフロアに降りて来て盛り上がりまくりで幕である!

そして本日の個人的メインアクトのRIOTだ!SYMPHONY Xの穴を埋めるためにブッキングされた印象もあるが、
マーク・リアリ追悼ライヴでもある!マーク・リアリの在りし日の写真がモニターに映し出され、そして1発目にいきなりの
名インスト“NARITA”
が炸裂!その後は女性バックコーラスも導入し新旧交えたセットを披露、ヴォーカルはアルバムで
聴いた限りじゃ線の細い印象があったんだが、実際は相当に上手くハイトーンの伸び、安定感が半端ではない!
演奏はドラムがハシっておりかなりテンポが速い印象があったんだが、モタるよりはハシったほうが
良い
のは言うまでもない(笑)。音響的にハウリングがやけに多かったのが気になったが、“Warrior”なんか
普通にメロパワっぽくなっておりラストはバンド最強曲“Thundersteel”でフィニッシュ!この曲を生で聴けて良かったわい!

その後はDEATH ANGELで、アルバムによっては何故かファンクテイストを取り入れたクロスオーヴァー路線に
色気を出して失敗したり、
一時期解散して歌モノのユルい別バンド組んだりしていたが、ここでは
ベテランの硬派さ漲るストレートなスラッシュメタルを存分に披露!実にハイテンションでヴォーカルも
吐き捨てながらハイトーン寄りの声質でカッコいいのう・・・!演奏も勢い重視な所があるがこの手のバンドは
それでエエんじゃ!シュレッド連発のギターソロも実に熱く、さらにウリ・ジョン・ロートばりのプレイで
“荒城の月”
まで披露!スラッシュバンドながらに影響を受けているのだろうか!?

続いては本日唯一の女性Vo枠にして唯一のゴシックメタル枠、WITHIN TEMPTATIONの登場である!
第一回目のLOUD PARK以来で、近年は脱シンフォニックゴシックしつつある印象もあり、やはり個人的には
初期の頃のほうが好きなんだがシャロンの美声が聴けるだけで何だかんだで満足なのは言うまでもない(笑)。
新譜メインのセットで、ターヤやハワード等のゲストシンガーやクワイア等は同期音源で再現、バンドも
タイトなプレイを披露しているがやはりメインはこの美声フィメールVoである!生でもやはり上手く、高音や
ソプラノ系のファルセットがまたかなり美しくたまらんなぁ・・・!ただ初期曲は少なく、俺が一番聴きたかった
“Mother Earth”はやってくれずそこが残念じゃったわい・・・!

そしてジャーマンスラッシュのビッグネームの一つ、KREATORの出番である!本日二組目のスラッシュ枠で、
彼らもまた一時期脱スラッシュし何故かゴシックメタルと化していた時期もあったんだが、今はバリバリの
スラッシュメタル
に舞い戻っておる!先のDEATH ANGELと異なりドイツのバンドだけあってクロスオーヴァー先も
こっち側
で、ヨーロッパのバンドらしい妖しげな陰りと共に叙情的なメロディアスさも感じられ、ヴォーカルの
声質も何とも言えない爬虫類的な胡散臭さがあって面白いが、演奏は結構雑な部分もあっただろうか!?

トリはDREAM THEATERなんだが流石に疲れているし翌日は早いんで、KREATORの途中で会場を後にする事に。ぶっちゃけ
DREAM THEATERにあんま興味無いしなぁ(爆)。やはり初日のほうが粒揃いで、二日目は去年のような小粒感が強く
SYMPHONY Xがキャンセルになるのを知っていたら初日だけにしていただろう・・・!まぁ一部の場違い系
除いてバンドは皆健闘していたし(ガゼットだってそうだ)、バンド最高クリマン最低、今年はこれに尽きるじゃろうて・・・!
いくらバンドが良き仕事をした所で呼び屋がヤクザ商売するのであれば印象は最悪になってしまうのだ!
それと結局MANOWARのチケット30日のほうをゲットしたんで、これで今回のガッカリ分を
何とか帳消しにしたい所じゃて・・・!

 








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