2014 10/18 さいたまスーパーアリーナ LOUD PARK 14 1日目




2014 10/18 さいたまスーパーアリーナ LOUD PARK 14 1日目



発表当初こそ最高峰の顔合わせで我らメタラーを大興奮させるも、その後時間が経つにつれ
SYMPHONY Xがキャンセルしたり、訳分からんクソアイドル(ついでにガゼット)が追加されたり、挙げ句の果てには去年に続いて
トリが・・・MANOWARがキャンセルとなり、蓋を開けたら過去最低のLOUD PARKに成り下がった感のある本年度である!
まぁマノウォーは振り替え公演があるようだし、他のメンツも悪くはないんでまだ楽しめはするだろうが、クリマンへの不満は
オナニー中にオカンに部屋ノックされて「晩飯やで〜」と呼ばれるレベルのおよそ69倍!
そんなわけで来年あるかどうかもう判らんし、あっても前売り券は絶対に買わないつもりだが
まずは今回を無理矢理ヤケになりつつ楽しもうか…!

まず一発目はBATTLE BEASTで、去年のLOUD PARKでPVだけで話題を集めておりどんなライヴするのか気になっていたんだが、
音源通り女性シンガーがパワフルな事この上無い!ソフトに歌う部分は女性voらしい面もあるんだが、
やはりその真骨頂はパワフルかつハスキーなシャウト系の歌い上げで、安易なアニソン声で媚売る日本の
女性シンガー
爪の垢を煎じて飲ませたい程である!代表曲である“Black Ninja”もプレイされ、さらにその後
キーボードでダースベイダーのテーマを披露、フィニアスとファーブスターウォーズとコラボしたエピソード
来週ディズニーチャンネルで日本初放送されるからか!?(笑)さらに何故かQUEENの“Another One Bites the Dust”
フレーズも披露され遊び心も感じさせ、演奏もタイトでギターが流麗なシュレッドを披露していたのも良かったな。

続いては日本大好きギタリスト、マーティ・フリードマンで、日本贔屓なのはいいがどう考えたってクソみてぇな
J-POP
音楽とすら呼べないようなアイドル共を不必要に褒め称える姿勢がそろそろメタラー達にどうかと
思われつつある
んだが、こうして生で見るとやはりギタリストとしては超一流じゃのう・・・!泣きもテクニックも
半端ではなく、
とにかくエモーショナルに咽び泣きまくるギタープレイはやはり素晴らしい!今回ヴォーカルは無くバックのメンバーも
サイドギターの大村孝佳を始め実力派揃いで、マーティともども普段はヨゴレ仕事も多いんだが(爆)今日だけはガチの
メタルに徹しており、
マーティのMCも全て英語で完全メタル仕様である!ラストはジャパニーズ・トラディショナル
“天城越え”ギターインストでプレイ、懸念された場を乱す余計なゲストも無く良きメタルパフォーマンスであった!

そしてメシ休憩の後は日本が誇る大ベテラン、LOUDNESSである!前にエース・フレイリーの代打でお目にかかっているんだが、
その時以上にパワフルなパフォーマンスを披露、二井原のヴォーカルは部分部分で省エネ歌唱してた前回と違い
凄まじくパワフルな声で見事に歌い切り、タッカンもまた相当に弾きまくりで勢いがハンパじゃなかったなぁ・・・!
さらに後半は往年の名曲連発、“Crazy Night”、“Crazy Doctor”、“S.D.I.”、“Esper”の4連発は反則だろう!
演奏も音も良く何気に本日のベストアクト候補である!

そして続くはSOILWORKで、意外な事に本日初のデス系バンドモッシュキッズにとってはようやく存分に暴れられる時間である!
ビョーンはクリーン、デス共に達者なんだが結構音響がアレな部分があり、最初ヴォーカルが埋もれておりその後
改善はされたが、その後はギターが小さくなったりと結構不安定な感じで、演奏もゴチャゴチャしてた部分があり
そこが惜しいだろうか・・・!セットリストも新曲ばかりだったようで、予習しとらんと棒立ちは必須であった・・・!

続いてはトリプルVoで名を馳せたAMARANTHEで、前にもLOUD PARKで観ておりその時はクリーン担当の男Voが全然聴こえず
惜しい部分が目に付いたんだが、今回は一応は聴こえるようにはなっていたものの相当に声量が無く、正直存在意義が
あんま見い出せない
感じじゃったのう・・・!女性Voはルックスからして相当にエロかったが(爆)、パフォーマンスは前より
向上
しており張りのある声も出ており、メンバーチェンジのあったデスVo担当シンガーは前任者以上にパワフルでいい声を聴かせてくれており
ますますクリーン男Voの立場が危うくなるなぁ(爆)。曲は相変わらず凄まじくキャッチーでライヴ向けな印象も強いのう・・・!

そして休憩を挟んでのRAGEである!3ピースになってから久しく、クラシックルーツのバカテクギタリスト、
ヴィクター・スモールスキ
が加入してからすっかりテクニカルバンドと化した感があるが、生でも凄まじく高いスキルを存分に
見せつけておりギターがとにかく流麗な事よ!それでいて胡散臭さの中に愁いを帯びた哀愁メロディー
しかと感じさせる独特のムードもしかとあり、曲によってはもはや歌謡曲のようなフレーズまで飛び出す程!
だが音響面でピーヴィのヴォーカルがちょいと埋もれていたりと惜しい部分もあったんだが、個人的に
彼らの中で最も好きな曲である“Don't Fear the Winter”が聴けたのは良かったな・・・!さらにプログレメタル顔負けの
超絶技巧インスト“Unity”
を生で見事に再現してくれたのも特筆すべき部分じゃのう・・・!彼らもベストアクトの一つである!

そして続くは爆走メロスピバンドDRAGONFORCEだ!ヴォーカルが変わっての2作目が今年リリースされてのライヴで、
演奏は勢い重視ながらもタイトさはあり、かつてベロンベロンに酔っぱらいながらのボロボロなライヴを披露していた
お粗末な姿はもう存在しない!ギターがまた相当に流麗で、ハーマンは己の頭髪を犠牲にして超絶技巧を
身につけた
んじゃないかと邪推してしまう程である(爆)。ただヴォーカルのマーク・ハドソンは正直前回観た時と
あんま印象が変わらず、
高音こそスムーズに出てはいるんだが相変わらず線は細く、最初なんか全然聴こえず
中〜低音域が特に弱く不安定
なのも気になったなぁ・・・。

そして本日ラストはARCH ENEMYで、本来であればMANOWARがトリだったのだがファッキンキャンセルによって変更となったわけだが、
まぁ何だかんだでARCH ENEMYがトリでもそこそこ説得力はあったし、新加入の女性シンガー、アリッサのパフォーマンスは
見事なものでアルバムと変わらぬパワフルさ、凶暴さを存分に見せつけておったのう・・・!演奏も当然のように
タイトさ抜群、
ギターの片割れであるこれまた新加入のニック・コードルが相当に達者で、シュレッドの流麗さは
クリストファー・アモットに何らひけを取るものでは無い!まぁMANOWARキャンセルで期待していた“Kill With Power”はやらなかったし、
中盤ミドル、スロー曲が続きちょいとダレた部分もあるが過去曲、代表曲もしかとプレイされ何だかんだで楽しめたわい!


こうして初日は終了、やはり本来のトリであり最も観たかったMANOWARがキャンセルというのは相当に痛いんだが、
まぁそれでもいざ足を運ぶと楽しめるのがこの手のフェスなのだ・・・!だが当然ながらクリマンの所業は許される物ではなく、
我々も「楽しければそれでいいじゃ〜ん」みたいな知恵遅れのようなコメントを吐いてはアカンのじゃ!
楽しむべき部分はキッチリ楽しみ評価し、それでいてアカン事には堂々とNOを突き付けるのが大人の嗜みなのだ・・・!









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