12/9 新木場studio coast Dir en grey




12/9 新木場studio coast Dir en grey



前日のGALNERYUSに続いてこの日もライヴだ!今日観に行くバンドは
今年8月の武道館公演のチケットが発売からわずか45分で完売し、
さらに巨大メタルフェスLOUD PARKにも参戦、賛否両論を巻き起こした話題のバンド、
Dir en greyだ!!俺は武道館公演に行きたかったが上記の理由でチケットが
手に入らず
泣く泣く諦め、今回の参戦に当たって発売前に
インターネットで予約、
幸運にも手に入れる事が出来たという訳だ!
まぁLOUD PARKで一度彼らのライヴは体験しているがやはりワンマンでフルセット観てこそ
バンドの真の姿が判ろうというもの・・・!そんなわけで今回のライヴは
非常に楽しみにしていたわけだが一つ問題がある・・・。それはヴォーカル、京が
ライヴでろくに歌えず、歌わずパフォーマンスに徹してしまうといった所だろう。LOUD PARKでも本場のメタルバンドを愛するメタラー達からはバックの演奏陣も含めて
下手だと叩かれ、またシングルにもライヴ音源が収録されているがそこで聴けるヴォーカルは
たしかに叩かれて当然といえるグダグダなパフォーマンスだった・・・!
まぁシングルの一つ“CLEVER SLEAZOID”の音源はわざとダメなテイクを選んで
収録していた
わけだが・・・。そんなわけで期待と同時に不安を抱きつつ
ライヴ当日を迎えることとなった!ちなみにここでのライヴは9日と10日の2日あり、
俺はたまたま土曜である9日を選んだというわけだ。

今回場所は新木場にあるstudio coast・・・!自転車で余裕で行ける場所なので自転車で
向かうわけだがこの日はあいにくの雨・・・!だがそれでもお構い無しに自転車で
向かう事に。なぜなら電車で行くと遠回りになってしまい、また新木場周辺は
暇つぶしできるような娯楽施設があるわけでもない・・・!ライヴだけ観ればいいという
考えならどうでもいい事だろうが、俺は個人的にライヴ前に色々ぶらつくのが
好きなのだ!
そんなわけでまず新木場に行き会場の位置を確認してからお台場に向かう。

まずはDir en greyと因縁のあるパクリッシュバンド、ガゼットが今年の夏に
野外ライヴをやったビッグサイトに行くが特に興味を惹かれる催しものは無く
用を足しただけでその場を去り、観覧車のある方に向かい遊べる本屋
“完全パンクマニュアル”を立ち読み。以前一度読んでいるがこの本は実に面白い!
正しい(?)パンクのやり方が説明されている
のだが実際は完全に
ジョークの本
でこのノリは個人的にツボだ!(笑)同シリーズに
“完全hip hopマニュアル”なる本もあるがこっちも最高に面白いので
頭の柔らかいロックファン、音楽ファンは是非(笑)。個人的には是非とも
“完全へヴィメタルマニュアル”、“完全プログレッシヴ
ロックマニュアル”
もつくって欲しいと思うが頭の硬いメタラーは
激怒する
んだろうなぁ・・・!

そしてアクアシティに行き本屋でヤングギターを立ち読みしHMVでCD物色。
“黒色すみれ”“CACCINICA”を探すがここでも見つからず。
もはや通販しかないか・・・!
そして“ジョイポリス”なる隣の建物に行き色々見て回るが“お台場横町”なる施設が
出来ていたとは知らなかった・・・!レトロな雰囲気を放っており学校の
教室みたいな内装の食い物屋
とかあって面白かったが個人的に学生時代に
いい思い出は無い
のでここには入りたくない(爆)。他にも
昔なつかしの駄菓子屋とかあって面白いな!そしてこの日はイベントをやっており
なんと小さいながらプロレスのリングが出来ており猪木の物真似で有名ながら
最近は“アントキの猪木”“アントニオ小猪木”
出番を奪われつつある春一番がマイク持って喋っていた(笑)。だが客が多く時間も
無くなってきていたのでチラッと観るだけでこの場を後に。お台場は学生の頃から
よく来ていたがこんな施設があったとは知らんかったな・・・ただ見落としていただけだろう(笑)。

そしていつもどおりハンバーガーを食いついでにアイスも食し新木場に戻る。
雨がマジでうざかったな・・・!そしてstudio coastに到着。案の定バンギャが
多いが男の姿もそれなりに多いぞ!そして入場。チケットを発売前に予約し確保した
わけだが番号はかなり遅く、呼ばれたのは最後のほうだった・・・!だが俺はまだ
幸運なほう
だろう!なにせ1階だったからな!もう少し遅かったら2階の
指定席行き
だったハズだ・・・!

中に入りまずトイレに行くがなんとここはトイレの照明が非常に
凝っており便所のくせにサイバーな雰囲気がプンプンである・・・!
そして会場に入る。すでに多くのファンが前方に集まっているが俺は幸いにも
右のほうから下に降りそれなりに前のほうに行けた。なかなかに広いハコ
頭上にそびえるこれまたサイバーな照明装置らしきものが圧倒的な存在感を
放っている・・・!
待っている時点では周りに余裕がありこれくらいの
スペースが個人的に一番ノリやすいと思った。前日のGALNERYUSは狭かったからな・・・!
ライヴで激しくノるなら前方に詰めるのではなくそれなりに下がってスペースを
確保する
事が重要なのだ!

SEにPANTERAのアルバム“COWBOYS FROM HELL”がそのまま流れていたが
瞬時に暗くなりSEも消え、会場は盛り上がりみんな前に詰めていく!
俺もぶつからないように前に詰めつつ自分の位置を確保。ステージに霧がかかり
メンバーの姿は確認できない。だがデジタルなSEが流れ会場はそれに合わせて
手を振り上げノリまくる!SEがSEだけにメタル、ロックというよりは
クラブ、ダンス系の雰囲気があったな・・・!そしてじらすだけじらしてから
メンバーが現れ最後にヴォーカル、京が登場しいきなり聴き覚えの無い新曲が開始!
そして次はシングル“凌辱の雨”だ!へヴィさはあるがどちらかといったら
大人しめの曲だがみんな盛り上がりまくる!ファストな曲ではピョンピョン飛び跳ねまくり
メタルとのノリの違いに改めて面食らう・・・!みんな手を上げ飛び跳ね、
俺もメロイック&ヘドバンで応える!意外とスペースに余裕があり思う存分
ノる事が出来た
ぞ!この時点ではだが・・・!

音響は左にいたためか最初こそ悪く感じたもののすぐによくなり聴けるレベルに。
バンドの演奏はLOUD PARKで叩かれていたほど下手ではなくきちんと纏まっていたぞ。
京も最初はちゃんと歌っており決して下手なシンガーではないと感じたな。
LOUD PARKでも見られたステージ前のお立ち台(?)に背を向けて立ち、ジャンプする
パフォーマンス
は個人的にカッコいいと思う(笑)。
金髪をピンピンに逆立て小柄ながら上半身裸で狂気の自傷パフォーマンス
行う京・・・。個人的にはあのセックス・ピストルズの伝説のベース弾けない
ベーシスト、シド・ヴィシャス、
そして大日本プロレス葛西 純
重なって見える・・・なんて書いたら京ファンに殺されそうだ(爆)。

だがあまりに盛り上がりすぎたためか前列の客が負傷し途中で中断されたのは
残念だがまぁ仕方ない・・・!モッシュ、ダイヴは禁止されていたためか無かったが
ノリはかなり激しくヘドバンパートはまさに人が波になったようだった(笑)。
そしてスタッフが下がって間を空けろと観客に指示、さらにスペースに余裕が出来るかと
思ったのもつかの間、後ろのほうもビッシリ埋まっており俺のスペースのみなのか
どうかは知らんがさっきより狭くなってしまった!なんでや!!
前日のGALNERYUS以上に狭いスペースになってしまいこれでは激しいヘドバンは
おろか手すら満足に挙げられん・・・!

そして再び演奏が再開されたが中断後は大人しめの曲が中心となり
客も中断の後とあってそんなにノリはしなかった。京のパフォーマンスは
まさにキチガイ(褒め言葉)以外の何物でもなく曲の途中でブレイクし
京一人にスポットライトが当たり時にケイレン気味のアクションを見せながら
デス声で喚き散らし
時に自らの身体を引っ掻く自傷パフォーマンス、
そして時に駄々っ子の如く泣き喚きつつ歌う・・・!まさに狂気!
さすがはステージ上でオナニー敢行の猛者よ!っていうかアンタ
感情移入しすぎだよ!!(笑)歌いながら感極まって号泣する
演歌歌手の如き様相であった・・・!


後半には激しい曲もプレイ!狭すぎて身動きできない俺は仕方なくその場で腕組みながら
ヘドバン!
個人的に最近ハマっている“Withering to death.”収録の
キラーチューン“朔”ではデス声パートをみんなヘドバンしながら歌う!
当然俺もメタラーだけに本物志向の(?)デス声で歌う!!サビも当然大合唱!!
「せせらわーらーうーかァーのーよおーにー!!」最高だ・・・!
タマラン!!どうでもいいがヴィジュアル系ライヴのヘドバンは前の客を
掴んで行う
ものらしいな!メタラー的にカルチャーショックを受けたわい・・・!
俺の服を掴んでくれるのはべつにかまわんがあんま押さんでくれい・・・!(笑)
またV系特有の手を上下に振るノリも狭いため非常にデンジャラスで飛んでくる
バンギャの抜き手をかわしながらのヘドバンは実に大変だったわい・・・!
ちなみに顔面に一発もらった(笑)。

アンコール後はだんだんと京も歌わなくなっていきこれまた大好きな
“Beautiful Dirt”ではLOUD PARK同様最初のデス声パートをまったく
歌わなかった・・・!
コレが聴きたかったのによぉ・・・!「ピンクのあの子にでも
甘えてなァァーーー!!」
ちなみにMCのほうだが彼らは無愛想なバンド
(世界観を保っているとも言えるが)で前日のGALNERYUSとは大違い、喋りはほぼ無く
せいぜい名前を叫ぶファンに「黙れ」諭したり曲のイントロで煽るくらいだが最後
「男ォォーーーッ!!」と叫び男性ファンを煽り、俺も含めてその場に少なからず
集まった野郎共
が京に応える!そして次に女性ファンを煽るがやはり
黄色い歓声の方が圧倒的に多く、それに対し京が一言「怖い」とコメント。
場が一瞬和み即座に次の曲が開始されるのが面白かった。
ラストはシングル曲“CLEVER SLEAZOID”でフィニッシュ!俺も最後の気力を
振り絞って軽くメロイックを掲げヘドバンし共に歌う!!


そしてライヴ終了。客が非常に多く階段上るのも時間がかかり、そして階段上から
ステージ前を見下ろすがかなり客が外に出たにもかかわらずまだギュウギュウ詰め
言えそうなほど人がいた・・・こりゃ狭いわけだ!最初の頃も前のほうにスペースが出来て
一息ついてると後ろのほうから人が多く来てそのスペース
確保してた
しなぁ・・・!


ライヴ後は何も無いのでただ帰るだけである。ここには来年ムックの
ライヴで再び来る
事になるがなかなかいいハコだったな!場所も近いし
すぐ家に帰れるのはいい事だ!まぁ雨はウザいが・・・!
まぁそんなこんなで体験してきたDir en grey、負傷者が出たものの大盛り上がり大会
非常に楽しかったが個人的には中盤大人しい曲が集中した傾向にあったので
激しい曲を中心に見たかったとか思うし、やはり後半
京があまり歌っていなかったのでそこも物足りなかったがなによりスペースが無く
狭すぎる
のが一番厄介だった・・・!後ろに下がろうかと思ったが後ろのほうも
スペース皆無
だったし(爆)。SOUND HORIZONコンサートの所でも書いたが俺は
ライヴで暴れたいタイプのメタラー。周りに迷惑かけずに暴れるにはやはり
それなりに広いスペースが欲しいのだ!!










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