5/2 Shibuya-AX Moi dix Mois




5/2 Shibuya-AX Moi dix Mois



世間はゴールデンウィーク真っ只中のこの日が遂にやってきた!
実はこれが人生初のライヴなのだ!そりゃスカイラークの来日ライヴやら
アイアンメイデンフェスやら色々行きたかったライヴはあるさ!
だがこれまでは金が勿体無いという、実にチキンな
思考
によって全く行かなかったのだ・・・!CDやDVDを買えばずっと観たり
聴いたりできるがライヴはその日限りの言わば消え物・・・!
それに高い金を払う気は無いという理由だが、ここにきてついにライヴ参戦を
心に決めることに!今年に入って買い集め、まとめて観たライヴDVDに魂を
揺さぶられるものがあった
からな!それに金に余裕も出来たし・・・。
メタル聴く者・・・いや、音楽を愛する者としてはやはり生の音に触れずして
どう音楽を語ることが出来ようか!
そういったわけで近くに開催される
ライヴを調べ、結局チルドレン・オブ・ボドムにしようかMoi dix Moisにしようか
悩み、
結局安いMoi dix Moisにすることになった・・・!(笑)
ちなみにボドムは7000円、Moi dix Moisは5000円だった・・・。
後で思えばボドムのほうが確実に俺向きだったといえるが、行く前はそんな事
知る良しも無い。ゴールデンウィークだがこの日は平日のため仕事をオフにし、
会場である渋谷に向かうことに。

しかし仮にもメタルヘッズのはしくれと自負するこの俺の人生初ライヴが
所謂ヴィジュアル系、しかもその中でも最もエレガントなバンド、
Moi dix Mois
だというのはいくらなんでもポーザーすぎるだろうか!?
何せリーダーが女装しているバンドだしな・・・!だがその音楽性は紛れも無く本物。
そんなわけで特に躊躇する事は無かった(笑)。

渋谷まで電車で向かう事に。その気になれば自転車でも行けるし、過去に原宿まで
服を買いに何度も自転車で行っているが、今日はライヴのため体力を温存したい
思い電車を使う。着いたのは1時半くらい。駅の外に出ると早くもなんかライヴみたいなのを
やっているようで
人だかりが出来ていた。除いてみるとなんか今流行りの
秋葉原のメイドみたいな女連中
がなんか歌ったり踊ったりしていたな・・・。クオリティーの高い
音楽をプレイしていれば興味も出るがどうやらこいつらは見た目だけの連中。
ズリネタとしてしか役に立たないので今は無視して
その場をあとにする。今日はとくに溜まっては
いないのでな(爆)。

まぁルックス的には今日見るMoi dix Moisもあんま変わらないか・・・!?(笑)

とりあえずレコファン(中古CD屋)を見たり楽器屋を見て回る。“DEATH METAL”
命名されたいかにもへヴィな音を出しそうなエフェクターを見つけ目をつけておく。
次また来たときに試奏でもするか・・・。同じ建物で吉本興業のスタジオみたいなのが
あって若手のお笑い芸人がライヴをやっているのを外から窓越しに
覗くことが出来て面白いな。そして原宿に向かい服を物色。夏用の細いシャツみたいなのがあったので
購入。しかし痩せている人間しか着こなす事の出来ない服だなぁ・・・(笑)。
そしてマニアックなヴィジュアル系のCDを見る。クラインカイザーの“neo classical U”が
安く落ちていた
ので購入。実は去年コートを買いに来たとき見つけてタイトルに惹かれつつも
いまいち手が出なかったのだがあれから半年たってまだ残っているとはな・・・!(笑)
その後は渋谷に戻りタワーレコードを見る。国産の哀愁クサメロ系メロコアバンド、
HOLSTEINのフルアルバム
を見つける。このバンドの音源はなぜか基本的に
タワレコにしか売っていない・・・!なぜだ!
しかしこの日はスルー。
そしてヤングギター等を立ち読みして時間を潰す。

開場前になり、メシをどうしようか悩む。こういうときはいつも
マイフェイバリットパンである“チョコチップスナック”を買うのが普通なのだが
この日は甘いものにやや飽きていたのでな・・・。悩んでいるうちに
マックの前を通りかかりハンバーガーにしようと思い中に入る。
ノーマルなバーガー4つ購入しその場で食う。美味い!
美味いぞこれは!!
(マック限定で)バーガーは大好きだがライヴ前に
食うバーガーは普段以上に美味い!
これからはライヴ前はバーガーにしようと決め、
全て平らげる。しかしピクルスは嫌いだ(笑)。なぜこれがバーガーに
入っているのだろうか・・・。法律で決められているのだろうか!?(意味不明)
そんなわけで勿論ピクルスは捨てた(笑)。

外は微妙に雨が降っている。傘を持ってきておいてよかったわい・・・。
会場であるShibuya-AXに到着する。そこには真っ黒な人だかりがわんさか居る!
全員Moi dix Moisを見に来た者達だが特に黒い!!manaばりのメイク、衣装で
身を固めたゴス貴婦人達の社交場と化しており、俺はかなり浮いているんじゃなかろうか!?
いやいや、俺は普段から私服が黒オンリーでここ数年は黒以外はまったく着ていないほどだし
最近のファッションはラフさを持たせつつもフォーマルな
ブレザーが基本
なので特に激しく浮くという事は無く
その場に溶け込んでいる・・・と思う(笑)。あとで知ったがMoi dix Moisのライヴを
見に行くときは基本的に黒でキメていくのが暗黙のルールらしい・・・。
俺はまったくそんなことは知らなかったのだがとりあえず全身黒だったし
受け入れられたハズだろう(笑)。とはいえそうではない者もいたし、
当然強制ではないので皆思い思いのファッションで来るのが正解だ。
実際フツーの格好の者もいたし、中には全身オレンジという剛の者もいたぞ!
とりあえず荷物をコインロッカーに預けようと小銭を探るが細かいのが無い!
仕方が無いので会場にあったドリンクを売っている所でワインを頼みその釣りで
ロッカーを使用する。その後は中に入るまで人物観察。いちおう野郎もいることはいるが
だいたいがバンギャの連れだ。俺のようにMoi dix Moisの音楽性に
純粋に惹かれた者
はほとんどいないのだろうか・・・!?俺のすぐ後ろではゴスパンク風
ファッションをしたバンギャと、その母親らしき人物がいるがその母親のほうが
ファッションに気合が入っていて凄まじい!(笑)
思わず圧倒されたぞ!
他に凄かったのは顔、髪型だけMoi dix Moisスタイルを完全再現し、肝心の服装が
いたって普通という者だ!靴も当然スニーカーだ(笑)。なんだかわからんが
この人なりのこだわりがあるのかもな・・・!

そして開場し、中に入る。それにしてもこの日は特別寒かったな・・・
こんなに寒いと知っていれば俺も黒の皮コートを着て行っただろうに・・・。
そして用を足し会場入り。おそらくmanaの手による打ち込みオーケストレーションの
シンフォニックなSEが流れていたな。番号が後ろのほうだったにもかかわらず
かなり前のほうに行く事が出来たな。左側の位置で、あとで知ったのだがmanaが
ポジションをキープするのが右側
でそっちはかなり競争率が激しいようだ。
俺がいたのは女には受けないルックスのギタリスト、Kの位置だったから
前のほうに行けたってわけだ(笑)。初のライヴ、しかもメタルではなくヴィジュアル系の
ライヴ
だがとりあえずDVDで観客のノリは掴んでいたので特にビビる事は無かった。
ヘドバン、メロイックサイン連発という、普通のメタルのノリだからな!
そして会場が暗転し、いよいよライヴ開始!会場から割れるような悲鳴の如き歓声が
上がり、前のスペースが少し開いたので俺も少し前に出る。野郎ばっかのメタルのライヴでは
無いので押されたりギュウギュウ詰めになる事は無い。そしてメンバーが登場し
演奏開始!1曲目は新譜のインダストリアルな曲だ!アルバムで聴く限りじゃ
あんま興味の無い曲調だがライヴではそんなの関係ねぇ!俺の前にいた
バンギャが激しくヘドバン!俺もすぐに激しくヘドバン!
そしてメロイックサイン!デス声のパートで俺も共に歌う!
うおおタマらん!!会場のノリはメタルとなんら変わらんので
俺も一瞬でその場に適応!傍目でみたらライヴ百戦錬磨のベテランとなんら変わらん
ノリを見せていた
ハズだ(笑)。俺の左隣に白いシャツの男、そして少し前に
SOUND HORIZONのRevoに似た男がいたのだが
この2人のノリが凄まじく、キックアスされた気分になり俺も負けじと
激烈ヘドバン!
スローになるサビではみんな手をヒラヒラさせて乗る!
俺もその場に合わせて手をヒラヒラするが指の形は当然メロイックサインだ(笑)。
そしてリフが印象的な“unmoved”でエアギター開始!このリフは何度聴いてもいい!
ましてやこれはライヴ!大音量で生で演奏されるへヴィなギターに心地よく身を委ねる!
バンドの演奏は一糸乱れぬ実にタイトなもので、ギターなんか簡単な事しかやっていないのだが
やはり上手いんだなと思わされる!速弾きバリバリのメタルでもライヴでリズムが
かみ合わないバンドはけっこういる
しな・・・!新たなヴォーカル、Sethは歌唱も
MCも実に堂に入ったもの
で前任者よりいいぞ!特に煽りは非常に熱く、
往年のXのTOSHIを思わせるもので実に素晴らしい!

メンバー紹介も面白かったな。ドラマーは音色、ツーバスの速さなど前任者以上に
メタルより
でそのテクはかなりのものだ!音響も非常に良く、
個々の楽器の音が鮮明に聴き取れるぞ!
新曲も2曲プレイしたぞ!1曲はチャーチオルガンが印象的な荘厳クラシカルバラード。
もう一曲は“unmoved”のリフを使いまわしている様なギターが目立ったがmanaらしい
シンフォニックな疾走チューンで良かった。
新譜のバラード“Deflower”では普段デス声担当のKが珍しくクリーンヴォイスでSethを
ヘルプする。音程は怪しいもののパワフルで声量はSethより上だな。
ただ全体的に微妙だったのはセットリストだ。勿論過去の名曲もプレイしてくれたが
全体的にインダストリアル寄りの曲が多く、そういった曲にあまり魅力を感じられない
俺としてはそこが微妙に感じられたのも確か。もしこの日クサメタラーが来ていたら
俺と同じ感想になっただろうな・・・。
最後アンコールで1曲目にプレイした
インダストリアル曲“deus ex machina”を最後になぜかもう一度プレイしたしな・・・!
だが始めてのライヴということもあってかなり満足できたというのも事実だ!
そして個人的にライヴはメロディアスな曲よりデス声連発の激しいコアな曲のほうが
好み
だということにも気付いたし。もしチルドレン・オブ・ボドムを選んでいたら
もっと満足できた
んだろうが、まぁ新譜が微妙だったし、次でいいか。
それとどうやら夏からマンスリーライヴを行うらしい。毎月ライヴをやるという事だ。
セットリストを可能な限り調べ、今日みたいなセットリストじゃない、
シンフォニックかつクラシカルな初期の曲を
中心にやる時に参加したいのう・・・!


ライヴが終わればもう用は無い。その場を去り家に帰ることに。
ライヴ会場では違和感の無かったゴス貴婦人達だが、一歩外に出れば急に
激しい違和感の塊と化す(笑)。
その点俺のファッションは大人しいので
傍から見てもあのゴス貴婦人達とついさっきまで
同じ空間を共有していたとは誰も思うまい・・・!(笑)

しかしこれがライヴというやつか・・・なんて素晴らしいんだ!!
また新たな生き甲斐が出来たぞ!
いやむしろいままでなんでライヴに
参加しなかったんだ俺!
もうスカイラークは
やってこない
んだぞ!!(笑)自分の出不精ぶりに腹が立ちつつも
最近のスカイラークは微妙だからまあいいやと自分を無理矢理
納得させ(笑)
家路に着く事に。次はDir en greyのライヴに参加したいぜ!
残とか羅刹国、ピンクキラーなんか最高だろうなぁ・・・!
どうやら7月31日、8月1日に武道館でやるらしいな!後日チケットを取ろうと
したら発売からわずか45分でソールドアウトしたらしく結局手に入らなかった・・・。
チクショーーーー!!(小梅太夫風)




セットリストはわからなかったので無し。スマン!





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