LEGEND MAKER






"The Path ot Story"




コロンビア出身のバンドの1stアルバム。


何と麻薬大国コロンビアから栽培、密売ではなくメタルに
生活をかけた男達が現れた!!
そんな彼らの音楽性はキーボード入りの
典型的なメロパワスタイル
だが、他のバンドと違い
自分等ならではのオリジナリティーを出そうとしている様子が
アルバムを通してはっきりと伝わってくるぞ!

まず普通メロパワではお目にかかれない昔なつかしのハモンドが入っている点だ!
プログレや70年代ハードロックではよく聴けたが80年代に入りハードロックがへヴィメタルと
呼ばれるようになってからはしだいに姿を消していったビンテージ楽器(?)だといえる!?
そしてもう一つはメタル・・・メロパワに囚われないスケールを使っている事だ!
ジャズ等で使われるブルーノートをソロで取り入れたり
なかなか面白いことをやっているな。

収録曲は6曲と少ないものの7分、12分近くある曲がありボリューム的には満足できる。
7分の大作である1曲目、間奏でグリーンスリーヴスのフレーズを
トレモロで弾いている
12分近くある大作の4が特に気に入った曲だ!他にもいい曲は多いぞ!


辺境の地だけに音質は悪く、演奏、特にヴォーカルがやはりB級なものの日頃輸入盤をあさっている
メタラーなら聴く価値はあると思う!



満足度 80% お気に入り曲 Leonelda、Story







"Lies Bleeding the Blind"




コロンビア産メロパワバンドの2nd。


辺境の地コロンビアから現れたメロパワバンドだ!普通コロンビアといえば麻薬の国という
イメージがあるのだがそんな中にあってプッシャー(売人)
スマッグラー(運び屋)といった当たり前の進路を選ばず、
メタラーとして生きる道を選んだ彼等。
前作はそんな彼らの「俺らの国ドラッグだけじゃないよ!メタルも
あるよ!!」
という魂の叫びが伝わってくるかのような力作だった!(笑)

そしてそんな彼らの2ndアルバムの内容は前作の方向性を踏襲しつつもより聴きやすい、
普通のメロパワとなった
感がある。前作はけっこう変わった進行があったり
曲が少なく妙に長かったりしたからな・・・。B級感を出していたシンガーが代わり
とくに上手いというほどではないがちゃんと歌える人になり、プロダクションも前作は
さすがに辺境の地だけにチープだったが本作は普通にいいほうだ!輸入盤としては
高いクオリティーを持っている!

楽曲のほうもキラキラいうシンセが部分部分で前面に出てきたりとなかなかのものを聴かせてくれる。
ただ歌メロがいまいち弱いかもな・・・。バックの演奏はいいのだが・・・。

特に気に入ったのは後半の曲で、9曲目と10曲目かな。9曲目はクイーンの曲の
フレーズを拝借してる(笑)。
10は8分超えの曲。あとインストの7曲目のフレーズは
パガニーニをモチーフにしたものだろう。


辺境の地のメタルとしてはなかなか洗練されているが、個人的にはもっとクサいほうが好みかな。
キーボード入りとはいえどっちかといえば正統派に近いかもしれん。



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満足度 79% お気に入り曲 Through the Mirror、Labyrinth City







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