LARRY CARLTON







"Eight Times Up"




カリフォルニア出身のフュージョンギタリストのライヴアルバム。


The Crusadersに参加したりソロで活動したりする傍ら
Steely Danジョニ・ミッチェルのバックミュージシャンとしても
名を馳せAOR畑とも繋がりを持ちTOTOのスティーブ・ルカサーともコラボ、
実に幅広い人脈を持ったギタリストである!ちなみにスティーブ・ルカサーに
とっては師匠のような存在らしい・・・!長いキャリアの中でいきなり
銃撃(!)されたりと実にサグな修羅場も潜って来ているようだが、
本作は82年11月28日の東京郵便貯金ホールで行われた
ライブを収録したライヴアルバムである!

いきなり女性のMCで始まり手拍子が聴こえる出だしからして
こっち側(つまりメタル側)から観て異様に新鮮なのだが(爆)、
1曲目はスペイシーなキーボードに始まり軽く歪んだギターが速弾きを
披露、
雰囲気的にはもろに穏やかなフュージョンだな。
ハモンドも使われギターは泣きのトーンを響かせるぞ。
後半にはベースのスラップも登場しラストはプログレッシヴな
変拍子
で締める!2曲目はやはり穏やかな曲調泣きのギター
乗るフュージョンだ。途中でワウをかましたギターも聴けるぞ。
基本は穏やかだがギターの音色は歪みすぎないハードさを持っており
バカテクの中に甘い泣きのトーンがしかと存在しているな。
5曲目はDEEP PURPLE等に通じるハモンドに始まりやはり穏やかさを
感じさせギターはテクより泣きを重視したトーンを響かせるぞ。


フュージョン畑のギタリストとしては速弾きよりも泣きを
重視
しているスタイルなのか全曲に置いてエモーショナルな
音色
を放ち泣きのギターが好きなリスナーをノックアウトするであろう
プレイを披露してくれるが全体的にはやはり大人しく穏やかな
フュージョン
なのでバリバリのメタラーにはあんま受けんだろう・・・!
俺もアル・ディメオラのようなタイプのほうが好みだったりするな。
ギタースタイルはPINK FLOYD、PENDRAGONあたりに近いと思う。
曲調的にはサンタナに近い雰囲気がありラテン要素のないサンタナと言えそうな
空気を放っているのでそういった音が聴きたい人、泣きのギターを
追求
しているリスナーなら聴いてみる価値はあるだろうな!



Amazon.co.jpで見てみる

タワーレコードで見てみる



満足度 68% お気に入り曲 Upper Kern







もどる


inserted by FC2 system