菅野よう子






"Song to fly"




日本のサントラ作曲家のアルバム。


普段は映画やアニメーションのフィルムスコアの仕事をしているミュージシャンの
ソロアルバムとでも言えそうな内容で、映画などとは関係ないアルバムだ。
ミュージシャン、作曲家としての創造意欲を満たすためにつくられた一枚である!

音楽的にはオーケストラやクワイアを中心に所々でピアノやドラム、シンセなどが
使われるサウンドで、当然ロックではなく基本的にストリングスによる静かな
が基本で曲によっては志方あきこを思わせる民族風の要素もある。
1曲目のクワイア、曲調はもろにソレ系だといえるな。
オーケストラが壮大さを演出するパートでは映画音楽らしさが顔を覗かせるぞ!

ヴォーカルは全て外人シンガーが歌う英語詩。曲によって違う人間が歌っており
どれも技術的には問題ない。クワイアは1曲目がブルガリアンスタイル
(つまり志方あきこ風)でそれ以外・・・7、9、10曲目はオペラスタイルだ。


特に気に入ったのは初期ヴァレンシア風の雰囲気を持ちつつも後半バンドサウンド
入りプログレ的な展開を見せる4、オーケストラ、クワイアが壮大さを演出し大仰に
盛り上がる9、それとクワイアがクラシカルなメロディーを歌い対位旋律で絡み合う10だ!
サントラ好きおよびシンフォニックプログレが好きなら聴いてみてもいいかも。はまる人ははまるだろうな・・・!



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満足度 79% お気に入り曲 ABC Mouse Parade、The Ship、
Hallelujah







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