Klein Kaiser






"freeza"




日本のヴィジュアル系ユニットのミニアルバム。


ex・Davidノ使途・・alのミサとex・GRASSの橘舞乙で
平成9年3月結成
・・・したユニットらしい。
帯タタキに書いてあった事をそのまま丸写しにしただけ
よく分からん!スマン!!(笑)

だがギターを担当している橘舞乙はうちでレビューしているD≒SIREに
かつて在籍していた
って事は知ってる(笑)。

しかし帯タタキに書かれていたコメントはこれだけではない。なんとテクニカル様式美という、
こっち側の単語がデカデカと書かれていたのだ!!(笑)
これ見て俺みたいなメタラーが反応しないわけないだろう!
というわけで中古で安かったので購入したという次第だ。

実際テクニカルなどとのたまっていても彼らはあくまでヴィジュアル畑の
ミュージシャン。
ホンマもんのメタルミュージシャンと比べたら落ちるだろ・・・
と思うものだろうが、これが以外や以外、ギターけっこう上手いぞ!
D≒SIREの頃からメタル的な速弾きを部分部分で披露していたものの
まだあの頃は未熟だったようで、本作で聴けるギタープレイは普通にイングヴェイタイプの
ネオクラスタイル
でこの人毎月ヤングギター読んで
練習してたんだろうなぁ
とか、シュラプネル系ギタリストが
好きで毎日必死こいて練習してたんだろうなぁ
って思わせる(笑)。
ヴォーカルは残念ながら上手くは無いが、それ以上に音質が最悪なのが気になる。
インディーズの自主制作シングルだが、今時ここまで劣悪な音質にはなかなか
お目にかかれない
と思うぞ・・・!ベース、ドラム、シンセは打ち込み。
チープさをさらに助長している感がある・・・!

しかし曲は音質に反していいぞ!4曲入りで2曲目はなぜかインダストリアル系のインストで捨て曲だが
それ以外は帯タタキに偽りの無いテクニカル様式美サウンドで、
どこかプログレ的な複雑な展開、クラシカルなメロディー、
疾走感共にクサメタラー受けすると思われる要素満載
で、
例えるならヴィジュアル系と化したシンフォニーXって感じだ!!(笑)このシーン、
猫も杓子も親愛なるデスマスク、ディルアングレイフォロワーばかりだと
思ってたけどこんな音出すバンドもいたのね。


前述の2曲目以外は全て気に入った。クサけりゃ何でもいいメタラーは
話の種に聴いてみるのもあり
だが、普通のメタラーには
入ることさえ躊躇われるであろうヴィジュアル系専門店に行かねば
入手はほぼ不可能
だと思われる。中古でしか手に入らないと思うしな・・・。



満足度 74% お気に入り曲 かっこう、流砂、to freeza







"neo classical U"




日本の、メタル畑に憧れる(?)ヴィジュアル系ユニットのミニアルバム。


新メンバーに加藤友啓を迎え、その存在をあらわにしてきた
クラインカイザーのセカンドマキシシングル。
変形自在のリズムに身を委ね、炸裂するG・ソロに泣くがよい!

突如として現れたネオ・クラシカルの究極系・・・
クラインカイザー今ここに見参!
(帯タタキの文章、原文ママ)

テクニカル様式美という、こっち側の単語を帯タタキに載せて気を吐くバンドの
新たなミニアルバムは、アルバムタイトルからしてさらに
こっち側を意識している(笑)。
コンビニの名前が
“コンビニ”みたいなもんだ(笑)。


そんなわけで本作は新たにベースとドラムが加わり、打ち込み音からは開放された・・・のだが
チープさは以前とまったく変わらず、せっかく人間がプレイしているのに打ち込みみたい(笑)。
これでネオ・クラシカルの究極系とはメタラーに
喧嘩売ってんのか!?ぁあ!?


しかし曲はこれまでどおりこっち側を強烈に意識したつくりで、ネオクラギターソロ、
様式美クサメロ、プログレ的展開
と好き者を楽しませてくれる要素満載だ。
しかし本作はやや方向性が変わったのかポップ寄りの曲も収録されている。個人的には徹頭徹尾
パチモン臭いネオクラサウンドで突っ走って欲しかったな・・・!



彼らはミニアルバムを数枚リリースしたのみで解散してしまう。メタラーを敵に回して
迫害された
のだろうか?



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満足度 70% お気に入り曲 GAIA、血みどろのヘッドドレス







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