KARATE HIGH SCHOOL







"The League of Tomorrow"




カリフォルニア出身のダンスエモコアバンドの2ndアルバム。


カラテ・ハイ・スクール!!まるで押忍!空手部を思わせる
わりかし意味不明のバンド名が眩し過ぎるがその音楽性は
エモコアダンス系のシンセ、打ち込みサウンドをぶち込んだ
独特のスタイルでダンス・エモなどと称されていたりする。
ヴォーカル、バンドサウンドはたしかにエモなのだがそこに乗る
ダンス系シンセはたしかに異様で同系列の方向性だとメタルコア
トランス、レイヴ系シンセを持ち込んだENTER SHIKARIが挙げられるだろうが
あっちがメタルパートとトランスパートが融合せず分離していた
(そのためメタル者にも聴き易かった)のに対し彼らKARATE HIGH SCHOOLは
ちゃんとエモとダンスが融合しておりその分ロック一筋の人間には
いささか聴きづらさを感じるやも知れぬ・・・だが他ジャンルの
融合
と言う点では成功していると言えるだろう!しかしこれのどこが
カラテなのだろうか!?
ちなみに本作は中心人物と思われるシンガーが
全ての曲、アレンジ、さらにレコーディングや演奏までも
一人でこなした
らしい・・・!

基本は歌って踊れる(モッシュできる)ダンス・エモなのだが
4曲目はいきなりスクリーモ的なイントロで始まりワクワクさせて
くれるもやはりダンス系のアレンジが施されているな。暗く不穏な
雰囲気
に満ちており悪くはない。ピコピコダンスシンセに惑わされがちだが
バンドサウンドが意外とハードロック的な音作りをしているため
骨太な音を求める向きもそれなりには納得できるのではないだろうか!?
まぁ勿論へヴィさは無いのだが・・・!7曲目は不協和音ピアノ
絶叫シャウト、それに続くエモ振りが変態的マイク・パットン
思い出したりもするがそこまでのキレっぷりは当然無い。8曲目は
特にエモメタル色が濃くバンドサウンドも前面に出ているな。
11曲目もエモハードロック的な雰囲気があるぞ!リードギターが
無駄に爽やかテクニックの無いフュージョンバンドのようだ(爆)。


この手のバンドお約束として演奏はやはり上手くは無くヴォーカルも
弱さが残るのが気になるのはやはりメタラーの性だろうが
オリジナリティーは認めたい所だ・・・!全体的にB級臭さ
抜け切れていないがそれをよしとするリスナーも多かろう!
ダンス系が普通に楽しめるエモキッズなら聴いて損はないだろうな!



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満足度 70% お気に入り曲 …And Then You Die!、
Three Strikes And You're In、Sometimes When You Lose, You Win (We'll Never Give Up)、 From This Day Forward (The League Of Tomorrow Battle Hymn)







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