栗林みな実







"Overture"




日本の女性シンガーのベストアルバム。


うちのサイトでも音源をレビューしている“舞乙HiME”とかいう日本のアニメ等に
曲を提供しているミュージシャンらしいが詳しい事は分からん・・・!
だがバックのメンバーがどうやらこっち側(つまりメタル人脈)のようで、
ギタリストが和太鼓尺八三味線ハードロックバンド“六三四”のメンバー、
そしてベースが同じく六三四、さらに和製イングヴェイなどとと言われているネオクラシカル
ギタリスト太田カツ率いる“ARK STORM”にも在籍している!
そんなわけで音楽的にも基本はポップスながらバックのアレンジ、ギタープレイ等随所に
HR/HM色がある
といえる・・・!

音楽性は上記したようハードロック的なアレンジが聴けるが終始ポップで、
ほとんどがメジャーキーで構成されたヴォーカルメロディー等メタラー的には
やや喰い足りない・・・!
と思うのもつかの間、ギターソロではネオクラ色ある
テクニカルな速弾きが炸裂!クサいメロを奏でるツインリード・・・
というよりは多重録音激速タッピング・・・!マイルドな音色ながら完全に
こっち側の音
で、シンセのアレンジ等どこかメロハーというか、北欧メタルに
近い雰囲気
すら醸し出しているぞ!基本ポップながらメロハー色濃い楽曲スタイル、
無駄にテクニカルなギター等例えるなら女性ヴォーカルとなった
ジャンヌダルク
ってカンジでなかなか面白いな(笑)。


特に気に入ったのは1,2,4,7,12曲目だ!ただ欠点として
歌メロがやや弱いかもしれん・・・!そこが所詮ポップスの限界か・・・!



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満足度 72% お気に入り曲 Precious Memories、Blue tears、
風のゆくえ、Rumbling hearts、マブラヴ







"Passage"




日本の女性シンガーのベストアルバム第2弾。


基本ポップスながらバックのアレンジは緩めのハードロック、メタルスタイル
気を吐く女性シンガー、栗林みな実の2作目のベストアルバムだ!

本作も音楽的には前作の延長線上にあるスタイルだが今回楽曲の
雰囲気がシリアスになり、前作にあった面白みの無いポップチューン
減ったように感じたのは良かったな。
また今回生のストリングスが多く導入されたのも良い!曲によっては
シンフォニックメタル・・・というよりはシンフォニックメロハーってな
カンジのアレンジも見受けられ個人的にガッツポーズが出たぞ!(爆)

そんなわけで本作のキラーは上記したシンフォアレンジが施され
間奏で弦楽カルテットが飛び出しその後北欧メタル的なギターソロ
炸裂する5曲目“Blue treasure”だ!他にも泣きのバラードである
6曲目“あなたが・・・いない”、かなりジャンヌダルク色が濃い
7曲目“翼はPleasure Line”がお気に入りだ!
前作に収録された曲をリレコーディングした8曲目“マブラヴ”、舞乙HiMEにも
収録された11曲目“Dream☆Wing”も良い。
ギターソロはどの曲も良く、これといった捨て曲は無いぞ!


前作よりもクオリティーが上がっているので栗林みな実を聴くならこっちを
おすすめする。これで舞乙HiMEの“Crystal Energy”も収録されていたら
もっと評価は上がっただろう・・・!



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満足度 77% お気に入り曲 Blue treasure、あなたが・・・いない、
翼はPleasure Line







"Fantastic arrow"




日本の女性シンガーのベストアルバム第3弾。


ポップながらシンフォニックなストリングスアレンジ、ハードロック色濃い
バンドアレンジ
で例えるなら女性ヴォーカルになったJanne Da Arcってな
カンジの音楽性を持つ栗林みな実の新たなアルバムである。

本作も方向性は前2作と変わらないポップかつシンフォニックな女性ヴォーカル
ハードロック
で楽曲によっては打ち込み系のアレンジが顔を出すも質は高く
以前のアルバムが好きだった人なら十分気に入るであろう。
ただ今回バラード系の楽曲が多いと言えるな・・・!X JAPANの
“DAHLIA”みたいな感触
があると思う。ストリングスアレンジされた
曲調もそれっぽい
といえるかもな!?ただバラード曲自体はどれも良い。

特に気に入ったのはキャッチーなメロディーが聴ける弦楽入りハードロック
タイトルチューンとなった“Fantastic arrow”、間奏で聴ける
激泣きギターと大仰ストリングスメタラーのガッツポーズを
問答無用で誘う
バラードの“ある冬の日の午後”、イントロやリズムこそ
打ち込みトランス系なれどアップテンポでメロディーの質感、アレンジが非常に劇的
特にサビがメロスピに通じるクサさを持った“affection”、これまたシンフォニックな
泣きのバラード“硝子の小瓶”、そして俺が栗林みな実を知るきっかけとなった
シンフォニック様式美メロハー“Crystal Energy”だ!リレコーディングされたのか
アレンジが変わっておりよりバックのサウンド、オーケストレーションが
強調された
仕上がりとなっているぞ!


まぁ上記したようバラードが多めなのでそういう楽曲が好きな人におすすめかもな!?
個人的にはもっとアップテンポの楽曲、そしてマイナーキーで
創られた泣きの楽曲が聴きたい
と思うわい・・・!



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満足度 77% お気に入り曲 Fantastic arrow、ある冬の日の午後、
affection、硝子の小瓶、Crystal Energy







"dream link"




日本の女性シンガーの4thアルバム。


最近ではSound Horizonの新譜、ライヴにも参加した事で知られる、
国内屈指のメタルミュージシャンをバックに従え
ジャパニメーションキッズメタルヘッズ双方のヘドバンを
激しく誘発する
女性シンガーの新たなるフルレンスアルバムである!
本作もHR/HMの要素を感じさせるバンドサウンドと煌びやかなシンセ、
壮麗なストリングス
キャッチーなヴォーカルが乗る判りやすくも
マニアックさ
を持った楽曲が取り揃えられているぞ!

1曲目からさっそくキラキラしたシンセクサめのフレーズ
奏でるストリングスが登場しサビもキャッチーでクサい!
典型的アニメソング風のクサメロを持ちつつもバックのギターが
なかなか面白いな。ドラマティックなギターソロも良いぞ!
2曲目はトランス的シンセとリズムワークにストリングスが乗り
これまたキャッチーなメロが聴けるアップテンポチューン。
2度登場する泣きと技巧を兼ね備えたギターソロも音は小さいが
やはり聴き所だ。3曲目はhideのソロに通じる雰囲気のインダストリアル
サウンド
に始まりポップさが強調された曲。レガートなタッピングを
放つギターソロも実にテクニカルだ!4曲目は間奏でちょいと変拍子
入りバックバンドの趣味が反映されるぞ(笑)。5曲目はヴォーカルパートこそ
アコギがバッキングだが基本はインダストリアルでダークである!
6曲目はストリングスが流麗な叙情バラードでドラムやギターが
穏やかさも感じさせるな。泣きのギターソロもたまらんのう・・・!
7曲目はチェンバロで始まる待ってましたのクサクサキラーだ!
ツインリードがクサメロを放ちメロスピ的疾走感は無いが
曲調はそれに通じるスタイル
だな!本作一番のキラーと
言えるだろう!ネオクラシカルなギターソロもメタラーの
琴線を掻き毟るぞ!8曲目はストリングスとハープ、ピアノの
音色が聴ける穏やかなアトモスフェリック系バラード曲。
9曲目も穏やかさを持ったラウンジポップ系だな。10曲目は
ハードロック的なバンドサウンドが前面に出た曲だがやはり
全体的には明るいポップス風だ。タッピングやユニゾンを
交えたギターソロが熱い!11曲目はこれまたストリングスが
目立ったバラード。12曲目はキラキラしたシンセが聴ける
アップテンポ曲でリズムは打ち込みでインダストリアル要素もあるが
メロディーラインはクサメタル系だ!ヴォーカルのバックでオブリを
入れるストリングス
がまた良いな!13曲目はストリングスで始まり
ギターも唸りを上げるがメタルチューンではなくまたもやバラード系だ。
ギターソロが速弾きしつつも泣いているぞ。14曲目はストリングスと
トランス的シンセが聴けるアップテンポ曲。サビがキャッチー系クサメロ
アルバム最後にしてノリが良い曲である!間奏のストリングスが
クサすぎるぞ!その後のギターソロもテクニカルで実に熱い!


前作同様アルバムの中盤から後半にかけてバラードの比率が
高くなり
ポップでライトな曲もあるが曲の質は悪くない。
声質はどちらかといったら最近のジャパニメーション曲
ありがちな媚び売り系で硬派なメタラーには受けないのだろうが
その中では聴きやすい癖の無いタイプなのでこの手のヴォーカル
初心者にオススメできそうだろう。バンドサウンドが強調されて
いるわけではなくそこまでメタリックなわけではないがソロで
持ち味を発揮するギターはメタラーからギターキッズまで
対応可能なスキル
を魅せてくれる!また今回メロディーの質が
過去作よりも向上した感があり日本人好みのキャッチーな
フックあるサビが多いのが良いな。典型的アニメソングと
ディスられる可能性も高い
がやはり良いものは良いのだ!



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満足度 82% お気に入り曲 dream link、Love Jump、涙の理由、
United Force、divergence、Next Season







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