KURIKINTON FOX







"Classics"




日本の覆面テクニカルギタリストによるクラシックカヴァーアルバム。


狐の覆面で正体を隠しSlipknotというよりはバケットヘッドに近い
雰囲気を湛えた、ヤングギターにも登場した日本のテクニカルギタリストで、
イロモノ臭いアティテュードに華は無くギターヒーローとはとても
呼べない
が技巧派のメタルギターキッズにとっては興味深いプレイヤーが
また現れた
と言えるだろう!どうやら某動画サイトにてその技巧を発揮し
口汚い連中に罵られながらもスキルを磨いたということで根性は
ヤマト運輸の仕分けしてる人間並みにあると言えそうだが(笑)、
それだけではなくやはり議論ある者達認められた(?)だけあって
スキルは相当なものがあるのだろう・・・!若き日のマス大山アメリカ遠征をし
「キル・ザ・ジャップ!」だの「リメンバー・パールハーバー」だのと
罵られながらもビール瓶切り、自然石割りの超絶技を披露したエピソードを
思い出してしまったのだが(笑)、本作は彼のオリジナルアルバムではなく
テクニカルギタリストがクラシック曲をギターアレンジでカヴァーという、
もはや手垢でベトベトな、オールドスクール極まる試みをしているアルバムである!
新鮮味は皆無だがやはりシュラプネル系を愛した様式美好きとしてはハズせんだろう(笑)。
ウリ仙人もやったヴィヴァルディの四季の春にバッハのG線上のアリア、
ベートーベンの月光
などメタラーにもお馴染みの楽曲が想定内のアレンジ
繰り広げられるさまは判っていてもニヤけてしまうな(笑)。まぁ音質は
やけにキンキンしててよろしくはなくバックのシンセはチープ極まるのだが
それが逆に80年代風で良いか!?曲によってはリフの音が今時のモダンさ
感じさせるがそのリフのフレーズ自体は面白くないなぁ・・・。
これはクラシックカヴァーだから仕方ないかもしれんがな。ちなみに本作は
ミニアルバムで収録時間は20分に満たない短さである。


出てきた畑が畑なのでぶっちゃけいいイメージは無く眉間に皺を寄せながら
聴いたんだが内容的には技巧こそあるもアレンジ面ではこれといった個性も無く
イロモノ的な面白さ
ハイプ気味の評価が下されていると言えるかも知れん・・・!
本当にあの毒の吐息を撒き散らす暇なハイエナ(By Janne Da Arc)連中に認められての
デビューなのか!?技巧とは関係無しに絶対他人を認めるとは思えんのだが・・・!
レーベルが話題性のみで拾ったんじゃないのか!?(爆)
本作はあくまでもカヴァーなので彼のスキルがすべて発揮された
わけではなく
アレンジ、テクニック共に良くも悪くも無難な出来
なっているな・・・!相当人間離れした、マイケル・アンジェロに匹敵する
超人的なスキルを期待したのだがなぁ・・・!持ち味がすべて発揮されたプレイはこれより
ちょい前に出たオリジナルアルバムに詰まっているのだろう。
youtubeの画像を張っておくがどうやらタッピングが武器のようだな。
たしかに技巧はかなりのものがあるだろう!まぁそうなってくると今度は
純粋に曲のよさで勝負しなければならなくなるが・・・!だが自分がこの世で最も
矮小な、下種な存在
であることを心の奥底で認識しつつもそれを認めたがらず
他人を罵ることで自分がその人間よりも優位に立っていると日頃から自分自身を
マインドコントロール
して生きるよりもこのように何かしらのスキルを身につけ
人にリスペクトされる様な生き方をせい!とのメッセージを
感じさせるパンク的な意味でも存在意義を持った稀有なミュージシャンだと言えるだろう!(爆)
牙を剥くべきはカタギに非ず!バビロンだッ!!






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満足度 67% お気に入り曲 G.BIZET - アルルの女第一組曲、
F.F.CHOPIN - 幻想即興曲







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