快楽音楽堂







"GAMETAL〜GAMETAL2nd Darkness"




日本のメタルアレンジプロジェクトのアルバム。


@RYOUKI&ABSOLUTE CASTAWAYこくまろみるく等といった
課外活動もこなすインディーズを拠点に置くメタルプロジェクトで有難い事にオフィシャルで
うちのサイトをリンクして下さっている!その節はどうもお世話になりました(爆)。
キャリアはなかなか長く意外とメタラーの間でも知られているらしく、
本作“GAMETAL〜GAMETAL2nd Darkness”は日本のゲーム曲をメタルに
アレンジしカヴァー
するプロジェクトでこれ以外にも多くのアルバムをリリースしているようだ。
廃盤のものも多いが手に入るアルバムもけっこうあるぞ!

本作はアニメタル形式のメドレースタイルで全35曲をノンストップで
駆け抜ける構成となっておりそのアレンジもシンフォメタル、プログレ、
デスメタル、メロスピ、スラッシュ
等など様々なメタルスタイルが
用いられている。ハモンドも要所要所で顔を出し70年代ハードロックや
プログレッシヴロック
のファンにアピールする事も決して忘れない!
メタルアレンジといえばメロスピが主流のシーンにおいて
実によくわかっていらっしゃる(笑)。ただ非常に残念な事に
俺は本作に収録されているゲームをまったく知らない(爆)。
いや、いちおう“豪血寺一族”は知っているぞ!顔がデカくなる
ババァ
が出てくる格闘ゲームだ!!あと“熱血ジャスティス学園”
知ってる!80年代のオーラバリバリの熱血学園モノの格闘ゲームだ!!
あとやったことは無いけど“バイオハザード”は有名だろう。
映画は2回ほど見させてもらった。まぁそれでも曲は全然知らんが・・・(爆)。

本作には多くの女性シンガーが参加しており上手いシンガーもいれば
それほどでもないシンガーもいる。所々で男ヴォーカルやデス声も出てくるな。
ギターは生だろう。弾きすぎることは無く要所要所でツボを押さえた
プレイ
を聴かせてくれるぞ!ただプロダクションはさすがに悪く
自主制作の雰囲気プンプンだが曲によっては70年代っぽさを
逆に演出しており
実にマッチしていると感じたのだがそれは俺の耳が
腐っているからなのだろうか!?
ドラムはいかにも打ち込みって音だ。

メタルの名を冠しつつもイントロはプログレ的シンセ、変拍子が飛び出し
その後はデス声が現れさらにメロパワ風になったりとせわしないアレンジが楽しめる。
5曲目はなぜか日本の民謡“とおりゃんせ”をスラッシュメタルにアレンジしている(笑)。
これもゲームで使われた曲なのだろうか!?9曲目は一気にシンフォニックになり
戦隊モノのサントラを思わせるような勇壮なメロディーを聴かるぞ!
13曲目も勇壮な雰囲気とクサメロを奏でており実にツボである!
メロディーが実にクサい!14曲目はシンフォプログレの雰囲気に満ちた
アレンジとなっており悪目のプロダクションが逆に70年代っぽさを
演出
していて良い!(爆)17曲目にはARCH ENEMYの“RAVENOUS”の
フレーズ
が出てくるぞ!この辺もアニメタルの流れを汲んでいるな。
他にも元ネタいろいろあるだろう。20曲目はチェンバロ音とシンフォサウンド
様式美の雰囲気を演出、ヴォーカルパートはお城系プログレの如し!
メロスピではないが実にクサい!たまらん!!MARGE LITCH!!!
ネオクラシカルなギターソロもヤバイ!!ツボだ!その後なぜか曲調が変わり
ペンタトニック(?)主体になるのが自分から握手求めておいて
相手が手出してきたらスカしたり飛び付き腕ひしぎ十字固めを
敢行するケンドー・カシンのようで面白い(意味不明)。

22曲目もファンタジックお城系プログレ的シンフォでたまらん(笑)。
23曲目のツインリードもどっか聴き覚えあるフレーズだな。24曲目は
飛翔系メロスピの雰囲気を持っているがメロスピではない。バックで唸る
ベース等いいアレンジしとるわい!25曲目はハモンドが80年代様式美
ジャパメタ風
の雰囲気を出している。その後VAN HALENの“JUMP”の有名な
シンセリフ
が登場だ!27曲目のリフはまさかマキシマムザホルモンの
“ROLLING1000tOON”
じゃあないよなぁ・・・!?28曲目のリフは
出たぞKISSの“DETROIT ROCK CITY”!!31曲目はどうでもいい語りのバックで
ツェッペリンの神曲“天国への階段”のフレーズが聴けるぞ!
しかしスキャットスタイルのヴォーカルはダメだ(爆)。
32曲目は一瞬王様を殺しにいきそうな雰囲気のリフが聴けるが
やっぱヴォーカルが微妙だ・・・!カントリー的なクリーンギターは素養の広さを
窺わせて面白いのだが・・・。後半おちゃらけた雰囲気になり微妙になるが
ラストの35曲目はシンフォニックなバラードとなっている。
36曲目にシークレットトラックが収録されておりIRON MAIDENメドレーみたいな
フレーズ、アレンジ
で構成された曲が聴けるぞ(笑)。


アレンジも良くツボを突いておりアニメタル同様有名メタルのフレーズ
出てくるのでゲーム曲知らないメタラーも楽しめるだろう!もちろん
曲としても聴き所満載だ!欠点は女性ヴォーカルの実力にムラがあり
微妙なヴォーカルはとことん微妙といった所と音質の悪さだろう・・・。
だがアニメタルが好きで女性ヴォーカルが聴け、ネタメタルにも寛大な、
ジョークの判るメタラーなら聴いて損は無いぞ!まぁ後半アレンジ、ヴォーカルが
個人的好みから激しく逸れるが本家アニメタル同様、
高い技術でバカをしておる!



オフィシャルで見てみる



満足度 83% お気に入り曲 未完成の城、Take me high、
darling...kiss immediate、STARRY HEAVENS、ICO-You were there-







"快音主義 レゲー編"




日本のメタルアレンジプロジェクトのアルバム。


日本の古きゲームサントラをメタルカヴァーするミュージシャンの旧譜で、
本作もゲーメタル同様昔の、クラシックなゲームのBGMをメタルアレンジし
カヴァー、ベースとドラムは打ち込み臭プンプンなれどギターは生
随所においてメタラーをニヤケさせるプレイが挿入されているぞ!
まぁ俺は相変わらずここに収録されてる元ネタ殆ど知らんのだが・・・!
せいぜい7曲目の“スペランカー”くらいしか知らん!(爆)
ちなみに基本はアニメタルの流れを汲むメドレー形式で数多くの楽曲を
詰め込むのが基本だが今回はメドレーではなくフルで1曲通して収録されており
その分11曲入りと厳選(?)された選曲となっている。

THE BACK HORNやBLANKEY JET CITYみたいなミュートリフによるイントロに続く
2曲目はハモンド、一風変わったツインリード、実に妖しい(?)野郎コーラスが現れ
どこかプログレにも通じるアレンジが施されており面白いな。
3曲目のシンセメロディーがチープな部分が逆に良い!?どこか勇壮な
リードギター
も良いな。変拍子が混ざるリズム面もプログレ感が
演出されており聴き応えがあるぞ!うねるシンセソロもプログレライクだな!
4曲目はシンフォニックなイントロに始まりラプソディーを思わせる
エピックサウンドになりギターがマイティかつ哀愁漂うリードをプレイしているぞ。
クサめのオーケストレーションがツボだ!そして中盤でいきなり疾走開始!
勇壮極まるメロディーがカッコいいぞ!熱い!!7曲目はSEX PISTOLSの
アナーキー・イン・ザ・UK
みたいなリフで始まる超有名クソゲー
“スペランカー”のテーマ
だ!(爆)ホーンが有名なフレーズを奏で
ハモンドも登場!バキバキ唸るベースも聴き所か!?
途中語り(?)も出てくるぞ!(笑)ツインリードによるギターソロもカッコいいな!
そしてラストは死んだ時のフレーズが出てきて終了!このゲームはとにかく
主人公が虚弱体質極まっており自分の身長くらいの高さから落ちても
死ぬのだ!(笑)
そして8曲目はヴォーカル入りのキャッチーなメタル
男女ツインVoとなっているぞ!9曲目はどこかダークな雰囲気漂う
プログレメタルだ。ゴリゴリに唸るベース、複雑なリズム、
先の読めない展開がプログレメタラーにウケるだろうな!
10曲目は勇壮なホーンが聴けるアップテンポメタルでどこか
様式美的な雰囲気も感じられるな。途中の弾き倒すピアノも良い!
11曲目はクラシカルなピアノに始まり爆走するメロパワだ!
デスヴォイスも聴けるぞ!途中切り込むチャーチオルガン
ドラマティックだな!


下で紹介している“みんなのめたる”ほどプレイもプロダクションも
洗練されてはいない幅広いアレンジが施されており聴き応えは十分である!
この垢抜けない雰囲気も俺は好きだ!(爆)多くの曲が聴けるメドレー形式も
悪くないがこの1曲フルで聴けるスタイルのほうが個人的には好みだな。



オフィシャルで見てみる



満足度 84% お気に入り曲 ゼビウス、ロックマン3「SPARK MAN」、
ゼルダの伝説「タイトル」、スペランカー、アクトレイザー「魔獣現る」、
悪魔城ドラキュラ「Vampire Killer」







"みんなのめたる"




日本のメタルアレンジプロジェクトの企画シングル。


ゲームの曲をメタルにアレンジしカヴァーする“ゲーメタル”
有名なプロジェクトである!本作は昔懐かしNHKの教育番組
使われていた名曲の数々をメタルにアレンジしアニメタル形式の
メドレー
で収録したシングルである!メタルしか認めない硬派メタラーは
知らんだろうが谷山浩子の“まっくら森の歌”を始め実はSOUND HORIZONの
Revo
がインディーズでアルバムリリースする前ネット公開音源かなんかで
カヴァー
した事もある“ドナドナ”等クサい曲が多いのだ!!
特に“まっくら森の歌”はクサメタラーの間でも知る人ぞ知る
名曲!!
それらがメタルにアレンジされるとあってはコレを聴かぬは
据え膳食わぬ男の恥!!そんなわけでオフィシャルにて通販で手に入れたぞ!

コミカルな野郎コーラスによるイントロに始まり切り込むリフで疾走!
これは“大きな古時計”だ!コレは某J-POPシンガーがカヴァーした事で
(メタラー的には)価値を下げた感があるかもしれんがここでは
まるでハロウィンみたいな疾走メロスピと化しておる!ギターは生で
ハスキー成分混じりで歌い上げる女性ヴォーカルも上手く演奏はしっかりしているぞ!
最初のリフはちょいとサイレントジェラシーを思わせるな。
そしてお次は“ドナドナ”だ!原曲もクサいがメロスピ的に疾走する
アレンジが施しており異様にクサすぎる!!ブラストも交えた
サビのタッピング連打が熱い!その後は“ちいさい秋みつけた”でこれも実にクサい!
スラップで唸るベースも激しく自己主張しておりバックのギターも
実にいいアレンジしとるわい!次の“北風小僧の寒太郎”
男ヴォーカルが歌っており陰陽座の瞬火みたいな声質
アマバンにありがちな稚拙さは無いぞ。そしてストリングスが入り
様式美の雰囲気を放つのは“勇気一つを友にして”だ!
ギリシャのイカロスがロウで固めた羽で太陽に向かって飛ぶがロウが熱で溶けて
転落死するアレである(爆)。その曲調たるや実に様式美メタル!
原曲もお城系の雰囲気バリバリだったなぁコレ・・・!そしてリフが
へヴィになりそのまま続いて炸裂するは神の曲“まっくら森の歌”だ!!
ヤバイ!泣ける!!メロスピ的疾走ではないが原曲よりも
テンポが上がっており実にクサい!マリスミゼル的ツインリードで絡み合う
最後のギターソロも激クサだ!そしてラストは“メトロポリタン美術館”である!
かの有名な、大好きな絵の中に閉じ込められてしまうトラウマソング!
音楽的にはスラッシーに爆走しているがここでは女性ヴォーカルが歌い方を変えており
この歌い方は好みじゃないなぁ・・・!だが漢シンガロングが女性ヴォーカルと相まって
アニメタル・レディーみたいなのは面白いな。そして途中ANGRAの
“Carry On”のリフ
が登場だ!


壮麗シンフォアレンジとかシンセが目立つアレンジが施してあるわけではなく
ギターによるシンプルなアレンジなのだがリフやソロのセンスが良く
ヴォーカルメロディーのバックで熱いオブリを入れまくるギター、ベースがたまらんわい!
全体的に古き良き80年代のジャパメタを思わせるもので実にツボだ(笑)。
メドレーではなく全曲フルで聴いてみたい気もするが大人の事情が絡んで
難しいのかそれは!?まぁとにかく実に素晴らしいネタアルバムである!!(笑)
アニメタルに負けてねぇぞ!!とりあえず今は“とらのあな”
購入できるので少しでも興味を持ったらすぐに手に入れよう!!



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満足度 86% お気に入り曲 全部。特に“ドナドナ”、
“ちいさい秋みつけた”、“勇気一つを友にして”、“まっくら森の歌”







"機械少女は電脳偶像の夢を見るか?"




日本のメタルアレンジプロジェクトの企画シングル。


初音ミク・・・!去年の後半にシーンに突如として姿を現した
ヴォーカルシンセサイザーの最新型とされコンピューターに打ち込む事により
あたかも人間が実際に歌詞を歌っているかのごとき革新的なサウンド
生み出す事に成功し、主にDTMプレイヤーを中心に支持を集め
かのマーティ・フリードマンもこのシステムを絶賛!
本作登場以前にARCH ENEMYのマイケル・アモットもこれの前身ツールを
使用、最新アルバムでクワイアを生み出しメタラーの間でもその存在が
広まった感があるが、本作はそんな未来のシンセをヴォーカルとして使用し
我々リスナーにそのポテンシャルを、未来の打ち込みミュージックの可能性を
提示してくれる21世紀型ヴォーカルシングルなのである!!
そう、ドラえもんやガンダムの登場はもはや目前なのだ!!(意味不明)

1曲目はいきなりホーンが現れベースがミクスチャー張りの唸り具合を魅せつつも
シンセがシンフォニックなアレンジを魅せなかなか面白いアレンジではあるが
このヴォーカル・・・かなり好き嫌い分かれそうだな・・・!
声質云々以前にやはりまだまだ機械的な堅さ、違和感は拭えんのだ!
まぁDTMやってる人間からすれば革新的なマシーンなのかもしれんが
我等聴くだけのリスナーからすればねぇ・・・!まぁやる側もそうだろうが
やはり人間が歌っているほうがいいのう(笑)。この辺はコンピューターの
進歩
によりさらにヒューマンらしさを出せるものだろう。ムーグ、シンセ
シーンに初めて登場したと同じようなカンジだろうな・・・!
そういう意味では未来に期待が持てるってわけである!
2曲目はポップで静かな曲調でこういう曲調だとさらに違和感が増すな・・・!
人間の声をテープ逆回転させているかのような発声なのだ!
全体的にプロダクションがいかにもシンセシンセした感じなのだが
これはヴォーカルに合わせて意図的にこうしているのやも知れぬ・・・!
3曲目はホーンが入ったスイングジャズ風の曲だ。4曲目はピアノが
目だったバラード曲
だがここまで聴いていると慣れが生じるのか
思ったほど違和感を感じなくなっている自分に気付く(爆)。
途中のシンフォニックなアレンジも良いな。ラストのヴァイオリンソロ
聴かせてくれるわい!


機械の進歩は凄まじく、まさしく日進月歩ってな感じで
古き良きを徹底的に切り捨て未来のみを見据えた結果
今日の文明が栄えている!マシンが発展した今の時代は
たしかに便利だ・・・!だが結局、機械を扱うのは我々人間である!
あくまでも人の心、人間の魂を、人間の尊厳を忘れてはならない!!
今はまだ初音ミクも誕生したばかり、今後改良、発展を重ね
更なるクオリティーを得てよりヒューマンに接近するであろう・・・!
だが!だがそれでも音楽は、ロックは人間が生み出すものである!
我々は・・・創る側も聴く側もそれを決して忘れてはならないのだ!!



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満足度 73% お気に入り曲 斗え!暴歌ロイド、はじめてのうた







"GAMETAL 4th Requiem"




日本のメタルアレンジプロジェクトの最新アルバム。


昔のゲーム曲をアニメタル形式でメタルメドレーアレンジして
ゲームファン、メタラー双方の熱いリスペクトを本家アニメタル同様
集めているメタルプロジェクトによる最新作である!
最近ではなんとNHKのみんなのうたをメタルアレンジし
さらなる注目を集めているわけだがゲーメタルとしては2年ぶりの
フルアルバム
となっており本作も多くのゲストシンガーが参加、
以前からそうだがゲーム曲ながらヴォーカルアレンジが施されているぞ!

勇壮なツインリードで幕を開け正統派メタルスタイルを見せつけ
女性ヴォーカルも媚びていない声質で好感を抱かせるぞ!最初の歌メロはなんか
ムックみたいだな。やがてNIGHTWISHの“STARGAZERS”みたいなメロから
メロパワ的疾走感を出すぞ!ギターも相変わらずいい仕事しているわい!
安易にメロスピに走らずあくまで正統派なのでバックのリフや
オブリガード等センスのいいフレーズを紡ぎ出し、そのフレーズ運びは
何とも屍忌蛇ライクだ(笑)。やがて熱き野郎シンガロングも登場!ブルージーな
リフの次はいきなりメロスピ、ジャーマン系になり男ヴォーカルが登場!
実に熱いぞ!ギターソロも良いな!そしてツインVoの掛け合い後は
なんか急にLUNA SEAみたいなギターが登場!「か〜ら〜み〜つく〜!
ボ〜クのす〜べて〜!」
とか歌いたくなるもそうはならず再び熱き男Voが!そしてその後は
なんと片霧烈火の曲だ!聴き覚えのある民謡フレーズがメタルアレンジで蘇る!ヴォーカルも
それっぽい歌い方で良いな。その後は男女ツインVoで歌謡バラード調になりクサさ、
叙情性を演出!クサいクリーントーンギターのあとは急にHELLOWEENになる!(爆)
RIDE THE SKYッッ!!バリバリ疾走してるわい!だがメロディーは
どちらかといえばANGRA風だな。そしてその後は叙情性が演出されさらに聴き覚えのある
ロックンロールなリフが登場!何のリフだったか思い出せん!(爆)
そしてネオクラシカルなギターが現れ様式美者の琴線を掻き毟り
メロパワ疾走!
さらにDRAGONFORCEレベルの爆走を魅せるも今度は
媚び媚びアニメヴォイスになる!(爆)それでいてバックはメロパワ
ギターが熱きリフを弾いているのだからたまらんのう(笑)。
そして曲は展開しノイジーになりハモンドも顔を出しシンガロングだ!
クラシックフレーズも登場しコミカルさを演出!やがて勇壮なギター
リードを弾き男ヴォーカルが登場!これは懐かしの、一世を風靡した
藤岡弘、の有名なCM“せがた三四郎”ではないか!

途中でDEEP PURPLEの“BLACK NIGHT”のリフを入れつつも青少年を
バッタバッタと投げ倒しセガサターンを強制的に薦める
あの勇姿が今再び脳裏に蘇る!(爆)
そして再びメロパワになり疾走!紅っぽい
リフ
勇壮なメロが聴けるぞ!ブリブリ唸るベースもまた良し!
そしてまた聴き覚えあるリフが現れスパニッシュ的
アコギ
も登場しその後これ以上無いほどにクサい叙情サビが登場!
視聴音源で聴けたパートだがこれほどの強烈な叙情フレーズが聴ける
ゲーム・・・一体何物だ!?そして男ヴォーカルの咆哮後はミクスチャーになり
スラップベースがバキバキ唸りラップ風Vo無骨な男コーラス
現れホーンの音色も聴けるぞ!さらにメロパワ的疾走に和風の語りが登場!
陰陽座色が濃いが語りはDir en greyの“羅刹国”っぽさもあるな。
そしてこれまた勇壮かつクサいメロディーが現れそれを意味不明の歌詞で歌う!(爆)
その後はイングヴェイがライヴで弾くアルビノー二のアダージョが登場し
さらにALCATRAZZの“ISLAND IN THE SUN”が!だがネオクラ色はすぐに消え
スカのリズムになる(笑)。女性ヴォーカルは最初ふざけた歌い方だがその後は
メタル的パワフル歌唱に変化!そしてハモンドがバッキングをとるパートになり
コーラスが大円団っぽい雰囲気を演出するもメドレーはまだ終わらず再び勇壮な
メタルチューン
となる!そして今度はオジーだ!BLACK SABBATHの
“PARANOID”
が一瞬登場するぞ!そしてさらに雰囲気が変わりコーラスが民謡的な
オーラ
を放ちシンセヴァイオリンが姿を見せる!民謡クサいメロディー
たまらん!志方あきこを思わせるフレージングに悶絶である!素晴らしい!!
・・・なんて思っていると今度はSound Horizonになる!(爆)名曲
“エルの楽園[→side:E→]”のリフ、ヴァイオリンメロ、ギターソロだ!
この頃の彼らは最高じゃった・・・!そしてお次はついに登場!
本家本元、志方あきこの神曲“謳う丘”である!!壮絶だ!この辺の流れは
あまりにも壮絶すぎる!!キラーチューンメドレーの連発に窒息痙攣じゃ!
クサメタラーならこの流れを無視する事は出来ないッ!!ヴォーカルも
メタル的パワフルさを残しつつも本家に近づかんと崇高な歌い回しに
挑戦
する!やはりクワイアやシンフォさは本家には及ばんものの
まぁオリジナルが人間離れしているだけにこれは仕方ない。
志方あきこだけに仕方ない(寒)。そしてさらに有名な、曲名は忘れたが
聴き覚えのあるリフが現れヴォーカルはガーリーだがバックは
ストロング
になる!そして曲はさらに展開しダークな様式美的雰囲気が登場!
ALI PROJECTっぽいか!?男クワイア風のコーラスも顔を見せ
そして今度はSUM 41の“STILL WAITING”みたいなメロディーが登場!
ガゼットが“SHADOW YUT”のAメロでパクってみせた
あのクサいサビだな(笑)。
しかしこれはヴォーカルメロディーなので
わざと入れたのではなく元々のゲーム曲にこのフレーズがあったものだと思われる。
大晦日に本人にも確認したし(笑)。そして次はアコギも登場する哀愁メタル
なるぞ!この叙情メロも良いな!アコギがスパニッシュ的フレーズを紡ぐぞ!
その次はツインリードが絡み合い正統派メタルになり最後はアコギ
メロウさを演出するもの哀しいバラードとなる・・・!アンジェラ・アキの
カヴァー
だな。メロディーが美しいのう!“THE IDOLM@STER
MASTER ARTIST 07 三浦あずさ”
でもカヴァーされていた曲だ。
どうやらファイナルファンタジーで使われた曲のようである。俺はやはりどっちかと
いったらアンジェラ・ゴソウのほうが好きだ(爆)。
そして最後は有名なファイナルファンタジーフレーズが聴けるぞ!
メタラーだろうがゲーマーだろうが誰も彼もが口を揃えて良いという
あの名フレーズ
である!泣けるわい!!そして最後にボーナスが収録されており
オジーの“MR. CROWLEY”のイントロに続きどこかポップな雰囲気を持った
ハードロックが聴けるぞ!ベースの唸り具合が熱い!


全33曲、実に聴き応えのあるメドレーで非常に楽しめる1枚である!
アニメタル同様メタルフレーズが随所に隠されておりそれを探して
ニヤけるのもメタラー紳士淑女夜の楽しみといえるだろう(笑)。
もちろん原曲を知っているゲーマーも楽しめるぞ!まぁぶっちゃけ
俺は片霧烈火、せがた三四郎、謳う丘、そしてファイナルファンタジーしか
知らなかったんだがゲーム曲もこうして聴いてみるといい曲多いのう・・・!
特に18とか29とか、25から謳う丘までの流れとかマジでツボすぎる(笑)。
原曲は一体どうなっているのだろうか!?まぁそれはともかく、今回はダレるパート
一切無し
で最初から最後まで時に笑い、時に感動し、時に熱くなれる
素晴らしいアルバムであった!満足じゃ!!



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満足度 90% お気に入り曲 FIGHTING OF THE SPIRIT、
負けない愛がきっとある、ロンゲストヤード、ふたりの場所、
砂塵の彼方へ、夜がくるたび、セガサターン、シロ!、地上の戦士、
花、ゆけ!ケケライダー、白夜幻想譚、Eternal Story、
謳う丘-Harmonics EOLIA-、ラハールさまの賛美歌、罪な薔薇、
KissMeGood-Bye







"GHIBMETA"




日本のメタルアレンジプロジェクトのミニアルバム。


アニメタルにインスパイアされ同様にメドレー形式でゲーム曲を
メタルアレンジしカヴァー、その見事にツボを押さえた絶妙な
アレンジセンス
で高い実力を見せつけ、その一方で別名義のユニット
こくまろみるく
では病んだ世界観を演出した完全オリジナルをプレイし
高い評価を受けている快楽音楽堂の最新カヴァーミニアルバムである!
以前にリリースされたNHKみんなのうたの楽曲を取り上げた
“みんなのめたるDeath”ではうちがライナーノーツを担当させて
頂いた縁もあり
世話になっているが本作はついにというか何と言うか、
ラウンジ、ジャズ系
では良くお目にかかるがメタル、バンドサウンド系では
あまり見られなかったジブリの楽曲を取り上げているぞ!ジブリといえば
個人的には全く興味ないブランドなんだが(爆)、コンポーザー久石譲の手がける
センスフルな伸びのある叙情クサメロクサメタラーの間でも
一目置かれており
メタルアレンジはおそらく多くのメタラーが
待ち望んでいた
のではなかろうか!?

1曲目はチープさの残ったシンセがシンフォニックさを演出しバンドサウンドが
登場、正統派然としたパワフルなリフが聴けツーバス連打で疾走、シンセは
実に聴き覚えのあるクサメロを奏でるお馴染みナウシカのテーマ曲じゃ!
ギターソロもメロディアスでツボを押さえておるのう・・・!2曲目は
WRECKingCReW爆走パンクにアレンジしカヴァーした事でも知られる
“君をのせて”で、こっちはワイルドなリフで幕を開けギターが泣きのフレーズを
奏でるスロー曲
に仕上がっており途中アコギもバッキングで登場、1分20秒を
過ぎた段階でようやくヴォーカルが顔を出し歌っているのはMiddleIslandの紫嬢で
確かな歌唱力が頼もしいのう!
インストパートは変拍子でかなりの
プログレメタル要素を放つぞ!ラストはなぜかドラムがブラストで爆走し
ブラックメタル風
になる(笑)。3曲目はドラマティック極まるクッサイギター
聴け爆走しまくるメロスピチューンでこの疾走感はDRAGONFORCEに通じるものがあるが
とにかくギターがクサすぎる!中盤ではチェンバロシンセとユニゾンするネオクラシカルな
フレーズ
も飛び出しその後は穏やかになりクリーンギターがこれまたクラシカルな、
どちらかといえば昔のプログレ風の展開を見せハモンド、ベースも絡みテクニカルな
プログレパート
に突入するぞ!4曲目は不協和音ピアノが怪しさを放ち爆走デスメタルと
化す
お馴染み“崖の上のポニョ”だ!カオティックコアライクな
変態アレンジ
も目立ちまぁ予想通りのアレンジだな(笑)クリーンVoや一瞬トランスライクな
パート
も顔を出しIWRESTLEDABEARONCEみたいなアレンジも顔を出すぞ!5曲目は
リッチー・ブラックモアでお馴染み“OVER THE RAINBOW”のフレーズが聴けその後は
大方の予想通り王様を殺しにいくリフが登場!偉大なる巨匠へのリスペクトが込められた
ナイスカヴァーである!後半はヴォーカルラインもコピーされるがまぁ流石に
ロニーのような歌唱は出来ん・・・!というかあんな歌い方出来るようなら
それこそいろんなバンドから引っ張りダコじゃ!


カオティック、プログレッシヴなアレンジも目立ち演奏技術も高く、シンセの音色は
チープで今回はリフにそれほど拘っていない印象を受けるもそれ以外は流石の
アレンジセンス
を見せているな。是非ともフルアルバムの完全盤を聴いてみたいモンじゃて・・・!
実話ナックルズか何かで読んだがポニョはやっぱりセックスを暗喩した内容らしく
ポニョは精子で卵子に向かって進軍していく話で海がローションを表現していると
見たんだがまぁさもありなんって感じだな(爆)。最近の研究で卵子への進撃ルートを
確保する兵隊精子、卵子の中の白血球と闘う
キラー精子などそれぞれに役割が
あるようだしな!魔女の宅急便女の苦しみ、月のモン、メンスを表現しているらしいし
よくある事じゃ(笑)。人間は考える葦じゃない闘う精子だ!!(爆)




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満足度 77% お気に入り曲 ナウシカ・レクイエム、君をのせて、海の見える街







"ワルシャワの幻想"




日本のメタルアレンジプロジェクトのコラボシングル。


ロリィタノイロォゼなるプロジェクトの女性シンガー、麻観りみゆ嬢とコラボし
快楽音楽堂ではなくMusica Machina名義でリリースされたシングルである!
そんなわけで本作はカヴァーではなくオリジナルとなっておりいわま氏の
別プロジェクト、こくまろみるくとはまた異なる方向性を見せ
ダークで病んだ和の世界観を放つ向こうと比べてどこかサンホラ辺りに
通じる西洋的な、クラシカル要素を持ったスタイルに仕上がっているぞ!

1曲目は妖しい童話系のゴシカルな雰囲気を放つ出だしで
シンセオーケストレーションが盛り上がりその後バンドサウンドが
登場、アップテンポになり加工されたヴォーカルが畳み掛けるように
歌い
ピアノやプログレッシヴな感性を持ったリズムも聴けるぞ!
オブリを入れるギター、ストリングスが堅実にツボを心得ており
この辺は流石じゃな・・・!中盤は無伴奏のクラシカルなピアノソロになり
再び童話ライクなアレンジが顔を出しそして語りと共にバキバキにスラップを
決めまくるベース、変拍子ギターリフ
が登場しテクニカルさもあるのう!
2曲目はテープ逆回転ポストロック風の空気を放ちアトモスフェリック
質感が漂いトランス系の打ち込み加工リズムも登場、1曲とはまったく異なる
ミニマルでダンサブルな雰囲気を持ったインストとなるぞ!3曲目は
1曲目のカラオケヴァージョンとなっている。


若干ヴォーカルに弱さを感じさせる部分があるもプログレッシヴな
アレンジ
を見せる楽曲は流石で和の要素が強いこくまろみるくと比べると
ヨーロピアンナイズドされた印象があるも変態的アヴァンギャルド
プログレアンサンブル
は共通しており病んだ部分は少ないがもしこの
コラボを続けていたらそのうち出てきそうだな(笑)。それぞれまったく
異なるタイプの楽曲
が収められておりリスナーの趣味嗜好によって
好みが異なる1枚
である!俺はメタラーなんでやはり1曲目が好きだ(笑)。
お披露目的なシングル
だがこれはこれで是非とも続けて展開し
フルアルバムをリリースしてもらいたい
もんじゃて・・・!




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満足度 74% お気に入り曲 ワルシャワの幻想







"東方乱奏盤"




日本のメタルアレンジプロジェクトのついに来てしまった東方カヴァーアルバム。


GAMETAL、みんなのめたる、GHIBMETA等など他とは違う斜め上を行くアレンジ、カヴァー
シーンにおいて独自の存在感を持つキャリアの長い実力派ベテランメタルプロジェクト
快楽音楽堂・・・!
時に面白おかしくそして時にメタルの真髄を見せつけるかのような
切れ味鋭いスキルを披露しあらゆる面で聴き手のツボを押さえまくるメタルアレンジの
名人的立ち位置
を確保して長い存在で、カヴァー・・・アレンジする楽曲の題材もまた猫も杓子も
アレばっか
の同人シーンにおいて捻くれた感性を見せ、まるで映画雑誌における
映画秘宝のような絶妙なコアさ、マニアックさを持ち我々を喜ばせてくれていた・・・!
だがしかしそんな頼もしき存在である快楽音楽堂がここにきてついにシーンのアレンジ、カヴァーにおいて
9割以上を占めるとされる上海アリス幻樂団カヴァー、東方アレンジに手を出してしまった!(爆)
これにはガッカリなアンチ東方者も多かろう!やめてくれ、もう飽きたんだ、
いくらカレー好きでも一年365日毎日は食えねぇ、たまには

違う女を抱きたいんだ!と豪語する者も多いだろう!(爆)だがしかし正道を知らずして邪道は極められず!
変幻自在のトリックスター、須藤元気も
一時期マジメにボクシングの練習に取り組んだり
してた
し他とは違うカヴァーで注目を集める快楽音楽堂がかつてのファンの半数を失う
覚悟で(?)東方アレンジに手を伸ばした
と言うその度胸は讃えたい!

1曲目はテープ逆回転による喘ぎ声(?)に始まりピアノ、珍しい語りが聴けそしてそのまま
バンドサウンドも登場し疾走!その後は奇妙な変拍子が聴けるイントロ的トラックで
続く2曲目はとうの昔に聴き飽きて久しいお馴染み過ぎるメロディーをMiddleIslandの
紫嬢
が堂々と歌い上げパワフルなシャウトも披露しストレートに疾走!ギターソロも
メインメロディーを奏でるプレイで奇をてらわない極めてまっとうなメロスピ、メロパワアレンジが
展開されるぞ!3曲目は壮大なオーケストレーション、チェンバロ、語りで始まりクワイア的な
コーラス、唸るベース
が聴けシンフォニックメタル的なアレンジになりギターと
シンセのユニゾン後はやはりお馴染み過ぎるメロディーをヴォーカルが歌いバックで台詞も
バンバン聴け
サビは男クワイアも登場だ!中盤はちょいとヴォーカロイドっぽいヴォーカルが
聴ける奇妙なパートもあるが基本はやはりストレートなシンフォメロスピである。そのまま続く
4曲目はこれまたお馴染み過ぎる様式美系メロディーをスカのリズムにピアノを乗せた怪しい
アレンジ
で聴かせるピアノスカ(?)になるぞ!ヴォーカルもコブシ効かせまくり超パワフルじゃのう!
後半でサビが半音上がりこの辺はお約束っぽいな(笑)。5曲目はインダストリアル的な
ノイジーさ
を持ったギター、ベースで始まりピアノがここに来てついにカオティックな不協和音
バンバン放り込みリズムも変拍子で展開、ヴォーカルはいわま氏自身によるもので高音で
歌い上げ
サビはストレートな(?)疾走を見せるもやはり怪しい雰囲気が強くインストパートは
ピアノがクラシカルなフレーズを奏でそしてギター、ベースが不協和音連発でドラムも爆走し
その後はデスVoというかしわがれ声が荒々しい印象を放ちそしてトランス的
加工シンセ
も聴けさらにジャジーでムーディーなアレンジになりこの辺の変態的展開
IWRESTLEDABEARONCEWrath & Rapture辺りに通じるものがあるな。そしてラストは
日本人らしい和風の、音頭ライクな展開で幕を下ろす。6曲目はこれまた怪しく奇妙な変態振り
発揮するかのような変拍子、へヴィ寄りのリフ、ピロピロ弾き倒されるリードプレイ、スラップを決める
ベースにハモンドのような音色がダンサブルさを出すインストで続く7曲目はピアノ、
ストリングスで始まり穏やかなバンドサウンド、アコギのストロークにハモリギターが聴ける
まったり気味の曲。それでもやはりベースが妙に目立っている辺りが快楽音楽堂らしいな・・・!
8曲目はピアノ、シンセがジャジーなノリを感じさせ男女ツインVoが聴ける非メタルな
アレンジ
が施された曲。9曲目はどこか聴き覚えあるようなリフで始まり重厚な印象を放つ
スロー曲
だが中盤でSLAYERの“ANGEL OF DEATH”が如き邪悪な爆走を見せるも
ギターソロはメロディアスだな。10曲目は勢いあるノリの良いリフに語りが聴け軽快さを持った
聴き馴染みありすぎな東方メロディー
が登場するストレートなアップテンポ曲だ。
ギターソロが聴き所で長く続きメロディアスでかなりドラマティックじゃのう・・・!


東方カオティックの名を持つだけにCONVERGETHE DILLINGER ESCAPE PLAN、
はたまたBETWEEN THE BURIED AND ME等の要素を持ち込んだのかと思いきや
そういったタイプの曲は数曲程度であとは意外なまでにまっとうな、ストレートな
アレンジ
が施されているな。昔の、初期の頃の曲をチョイスしているためメロディーラインは
聴き飽きて久しいものが多くその点で評価が分かれそうだしそもそも東方という時点で
拒否反応が出る
リスナーも多かろうがクオリティーは水準を保っているぞ!まぁ音は軽くシンセ、
ドラムはいかにも打ち込み
なのだが・・・!六弦アリスも同時期に東方アルバムをリリースしてきたし
実力派が群雄割拠通り越して既に飽和状態にある東方界隈でひと勝負するとは
よほどの度胸か実力に自信があるのかは判らんが両者ともそれに見合ったクオリティーを
備えている
しな・・・!まぁ両者とも東方アレンジはこれっきりにして頂きたいというのが俺の
偽らざる本音だし共感してくれるリスナーも多いと信じたい!まぁ東方やってくれ!
東方だったら全部買う!
というリスナーのほうがずっと多いから需要と供給が成り立つんだけどなぁ・・・!(爆)




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満足度 77% お気に入り曲 飛花落葉の境界線、紅に彩られた背徳の聖典、
心ガ腐リ堕チタ少女ノ末路、千年の恋、未だ醒め切らづ、East Of Heaven、快楽に溺れた聖者の愚行







"肩の後ろの二本のゴボウの真ん中のスネ毛の下のロココ調の右"




日本のメタルアレンジプロジェクトの東方カヴァーアルバム第2弾。


これまでは他とは違う斜め上のアレンジ、カヴァーでシーンが東方一色に染まる中
我が道を貫いてきた硬派な実力派メタルプロジェクト、快楽音楽堂・・・!だが世の流れに
抗う事は出来なかったのかそれともある種の皮肉なのかどうかは知らんが前作にてついに東方と言う名の
セルアウト
に手を伸ばしてしまった!(爆)まぁやっていること自体は変わらんのだが何分東方だけに賛否両論・・・!
というかシーン全体が食傷気味「東方だったら何でもいい!」という熱心なリスナー以外の反応が
冷めつつある昨今、非のほうが多そうだし実際そうだったのかどうかは判らんのだが本作で
東方は最後にするという旨の発言があり一安心と言った所か・・・!

1曲目は早速のクワイア風コーラスで疾走し笛の音、オーケストレーションが壮麗さを演出、
そしてピアノ、女性Voが登場し再び疾走開始!シンフォニックメタルと呼べる大仰なアレンジ
施されているがインストパートはピアノやらホーンやらが暴れカオティックなプログレと化し
そしてポルカと言うかスカのような軽快なリズムも顔を出し実に変態じゃ!ラストはブラストで
爆走し
ピアノも不協和音を交え暴れるぞ!2曲目は勢いを出しつつもやはり変態的なバンドサウンドで
展開する
がその後のギターはオーソドックスなムードがありどこかIRON MAIDENっぽい空気も
あるのう・・・!ヴォーカルは男女ツインVoと言えそうな構成でサビはやはり東方フレーズだが
あまりそれっぽさが無いのはセンスのおかげだろうか!?ベースも目立っているな。
3曲目はピアノで幕を開け淡々としたムードを醸し出しストリングス、ベースも顔を出す
バラード曲。
サビでバンドサウンドも聴けるがそこまでメタリックにはならずライトさが
強いのう・・・。後半ではエモーショナルな泣きのギターソロも聴けるぞ。4曲目はストリングスで
始まりシンセ、デジタルリズム、男女ツインVoが聴けまるでJAM PROJECTのようなアレンジが
施されており拝借フレーズも登場!(爆)サビはかつてそのクサさにKOされたものの今はとうに
飽きて久しい強烈極まりないクサメロ
が顔を出しインストパートはやはり変態要素が強い
後半はシンガロングになりまさしくJAM PROJECT・・・“GONG”以外の何者でもない!(爆)
5曲目はアグレッシヴだがメタルというよりはパンク、オルタナ系の音作りで疾走しダミ声デスVo
聴ける短いハードコア寄りの疾走チューンで東方らしさが一切無いのが良いな(笑)。


快楽音楽堂が本来持ち合わせた強烈な個性の影響なのかあまり東方らしさが感じられないのは
我々のような飽きを覚えているリスナーには有難い事である!今回結構シンフォニックメタル系の
アレンジ
が施されており壮麗かつ大仰な音作りが施されているがインストパートはカオティックな
変態要素
が強くなっており唸るベースに変拍子がバリバリ登場するぞ!東方は本作がラスト
いう事で次は再び基礎に立ち返った姿が見られる・・・かも知れない!?




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満足度 77% お気に入り曲 脳髄が幻視した壱拾壱番目の因果律、最強!パーフェクトフリーズ







"The world of Guertena"




日本のメタルアレンジプロジェクトによるイメージアルバム。


高いスキルとセンスでゲーム曲を面白くも凄まじいメタルアレンジで調理し
独自の境地に到達した感のある快楽音楽堂・・・!基本はアレンジ、カヴァーでオリジナルは
別名義で行っているが本作は何と既存のゲームのイメージアルバムとなっており
イメージした曲ではあるがぶっちゃけ完全オリジナルである!(爆)東方アレンジに
飽きた
んで皆イメージアルバムに走ってくれんかのうと常々思っていたが本作の
元のゲーム
当然の事ながらまったく知らん(爆)。ただ音楽的には流石に実力派の
快楽音楽堂
だけにそのクオリティーは高いもののどちらかと言ったらシンフォニックで
ゴシカルな要素が強く
その分HM/HR要素は薄くなっておりイメージアルバムの名の通り(?)
サウンドトラック的な側面が多分に含まれておるのう・・・!

1曲目はオルゴール的な音色リリカルなファンタジームードを演出、
そしてフィメールクワイアが顔を出し厳かさを見せストリングスクラシカルさ
放つシリアスで神秘的な非HM/HRのシンフォニック曲で続く2曲目はG線上のアリアを
拝借した
かのような進行を見せストリングスとチェンバロクラシカルさを見せる
穏やかかつクサめの曲。3曲目はオルゴール風の音色にピアノで幕を開けストリングスが
切り込み
そしてようやくメタルサウンドが登場!クワイアも顔を出しTHERIONに通じる
要素
も見せるがリードVoは媚びたタイプの女性Vo弱さもあるなぁ・・・!中盤は
ストリングスとピアノ、チェンバロが聴けクラシカルになりクワイアも聴け
ホーリーなクサさを見せさらに本格的なクラシック的展開になりエキゾチックな
アレンジ
も顔を出しその後はレガートなプレイを見せるギターソロになりネオクラ的な
チェンバロとのユニゾン
も繰り出すぞ!4曲目は前衛的な出だしから打ち込みリズム
デジタル要素を見せる実験的な要素の濃いインスト。5曲目は早速の
オーケストレーション
が盛り上がりを見せいわま氏によるシアトリカル寄りのヴォーカルも登場!
シンガーとしての表現力の向上を感じさせてくれるのう・・・!中盤はさらにゴシック要素を増し
怪しいファルセットVoも聴けるぞ。バンドサウンドは無いのだがラストでは
ギターソロも顔を出す
のう・・・!6曲目はHM/HRスタイルのバンドサウンドが聴け
ベースも目立ち
ノリの良さを見せつつどこかプログレハード的な印象もありストリングスも登場、
チェンバロ等も顔を出しインストの正統派ハードロックと見せかけてやはりゴシックメタル的な
要素
も目立っているか!?そのまま続く7曲目はハードロックサウンドピアノが乗り
プログレ的なアンサンブル
も披露するテクニカルなインストのアップテンポナンバー
次第に変態的な要素が顔を出し始め様々なアレンジが矢継ぎ早に飛び出しエクストリームさの無い
IWRESTLEDABEARONCE、Wrath & Rapture
と言いたくなるようなスタイルになるぞ!中盤以降は
サントラ的なオーケストレーションのアレンジ
ゴシカルさを見せ始めるのう・・・!
後半ではクラシカルなチェンバロに続きアグレッシヴなカオティックコアと
ネオクラ様式美が融合したかのような展開
を見せ実に凄まじいぞ!8曲目は1曲目のリプライで
朗々とした女性Vo、チェンバロ神聖なムードを演出、教会音楽が如きホーリーで
クッサイ雰囲気
を放ちまくる非メタルのクラシカルな曲だ。


バリバリのシンフォニックメタルかと思いきやどちらかと言ったらサントラ的な
作り
を見せておりバンドサウンドの無いインスト曲も目立ちクサメタルを期待すると
肩透かしになってしまうだろうな・・・!こういうオーケストレーションメインのスタイルで
やるとなるとやはりシンセ・・・打ち込みサウンドのチープさが目立ってしまうのも惜しいが
それでも楽曲の質は高くツボを突いたパートも多々ありこの辺は流石だと言えよう!
変態メタル要素
サウンドトラック要素が入り混じり独自の境地に到達した曲も
目立ちよくある同人ゴシックとは見事に一線を画しておる!




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満足度 80% お気に入り曲 J’aime Ib  Tableaux d'une exposition  The world of Guertena
Do you love me?  The Gallery of Ib01,J’aime Ib







"氷の死刑台"




日本のHM/HRプロジェクトによるオリジナルシングル。


かつてはゲームミュージックをHM/HRアレンジして話題を呼んでいたが、ここ最近は
“あくたむし”名義でオリジナルのメタルコア/カオティックハードコアをプレイし
テクニカルかつエクストリームな方面を向き始めている印象のある快楽音楽堂による
3曲入りのシングルである!本作はカヴァー、アレンジでは無くオリジナルとなっており、
ヴォーカルを務めるのはあくたむし非凡なスキルを見せ付ける女性シンガー、ぬの嬢だが
音楽的にはカオティックメタルコアのあくたむしとは異なり正統派メタルと言うか
シンフォニックメタルの要素が相当に強くクサさも抜群なのだが、突発シングルのためか
収録曲は変則的な所があり本格メタルチューンは1曲のみである。

1曲目はいかにもシンセながらシンフォニックなオーケストレーションで幕を開け
正統派HM/HR的なリフワークと共に疾走!だがAメロは再びオーケストラも顔を出し
女性Voながらも勇壮さを漂わせた曲調RHAPSODY OF FIREJAM PROJECT辺りに
通じるものがある
だろうか!?中盤は大仰なオーケストラと共にベースがバキバキの
スラップを披露、
その後のギターソロルカ・トゥリッリ風か!?2曲目もまたストリングスが
シンフォニックさ
を演出し大仰なオーケストレーションも登場、バンドサウンドは無く
フィルムスコア的な面を持ったアレンジ、展開を見せておるのう・・・!3曲目はうって変わって
チープなムードを放つ昔のゲームミュージックっぽい音色が聴け、メロディーはかつて
リッチー・ブラックモアもプレイしていた“第九”っぽい部分があるか!?

シンフォニックメタル1曲にオーケストラのみの曲が1曲、チープなゲームサントラ風
インストが1曲でバリバリのHM/HRを求めると物足り無さも残るんだが、あくたむしとは
異なるクオリティーの高いシンフォニックメタルチューンはクサメタラーを
喜ばせてくれるだろうな・・・!あくたむしや従来のゲーム曲アレンジも良いが、シンフォメタルの
方向性
でも何か本格的にアルバムをリリースして頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 氷の死刑台







"SLAVES OF METAL"




日本のHM/HRプロジェクトによる最新シングル。


ここ最近は独特の和風ホラーな雰囲気を持ったカオティックメタルコアユニット
“あくたむし”で高い評価を受けているが、元はゲームミュージックをアニメタル形式で
メドレーカヴァー
する“GAMETAL”がスタート地点であった・・・!最近は別プロジェクトの
動きが活発になっていた
んだが、ここに来て何と久々にGAMETALの復活である!本作は
シングルだがアニメタルをルーツとするだけに、全7曲のメドレー形式となっており
例によって例の如く俺はまったく知らんゲームばっかりなんで(爆)普通にHM/HRとして
楽しもうではないか・・・!


1曲目はアコギ、張りのある女性Voに始まり民謡ライクなコーラスと共に疾走!マイルドな
パート
やらベースのスラップ、パーカッションも顔を出し劇的かつ凝った展開を見せており、
2曲目は正統派色濃いツインリードに始まり曲調自体は王道路線なんだが、これまたベースが
バッキバキにスラップを披露
しておりギターもオブリを放り込みヴォーカルも情念の篭った歌唱を
聴かせてくれるのう・・・!
3曲目はノイジーなギター、淡々としたベース怪しさを放っており
邪悪かつ和の怨念を感じさせるヴォーカルも印象的である。4曲目はピアノと共に疾走し
ジャーマン風味
を放つも気だるい女性Voがまた邪悪な情念を放っているぞ!5曲目はヘヴィでは
無い
んだがDjentリズム今風なムードを演出、ギターフレーズもカオティックな要素があり
サビは歌謡曲と言うかアニソン的なクサさも感じさせるだろうか!?デスVoでは無いHR的な
シャウトも熱いぞ!
6曲目は気だるくもヘヴィなスローテンポ退廃ムードを演出、
サビのバックでダミ声やデスVoも顔を出すのう・・・。7曲目はアコギ、チェンバロに始まり
イングヴェイの“Seventh Sign”を拝借したフレーズを披露、その後も疾走しネオクラシカルな
空気を醸し出すが
ヴォーカルだけは五社英雄的な世界感を放っているぞ!


正統派HM/HRを基本とするアニメタルルーツながらもあくたむし等の活動で身に付けた
カオティックな変態的フックを随所に放り込んでおり、さらに女性シンガー、ぬの嬢の歌い回しに
情念と言うか血の気の多さが感じられ、全体的に任侠映画と言うかヤクザ、花魁的な
ジャパニーズ・アウトロー風味
があり女芸人の友近が
好みそうな世界観
と言えなくも無いか!?




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満足度 76% お気に入り曲 追想のディスペア  Blood Knife  Bizarrerie Cage







"少女帝国の序幕"




日本のHM/HRプロジェクトによる企画ミニアルバム。


カオティックメタルコアの別プロジェクト、あくたむしのフルアルバムがなかなかに
リリースされず、
数多くのマニアックメタラーが今か今かと待ち望む中リリースされた
企画色濃いミニアルバムである!全7曲中1曲がヴォーカル入りでそれ以外はインスト
なっており、シンガーもぬの嬢では無く別の女性シンガーがパフォーマンスを披露、
さらに音楽性もHM/HRでは無くかなり穏やかなサントラ然とした仕上がりを見せ、
メタラーにはあまり喜ばれん1枚だろうな・・・!

1曲目はクラシカルなチェンバロ、ストリングス様式美的な空気を発散しており、
2曲目は穏やかな中にジャジーな印象があり、女性Voもかなりアニソン的な弱めの
媚びタイプ
ピッチ等怪しく、個人的に好みでは無いなぁ・・・!3曲目もまた
ストリングスクラシカルな上品さのある雰囲気を演出、4曲目もフルート等が
クラシック的な優雅さを見せており、5曲目は待ってましたのHM/HR的ギターに加え
ベースもバキバキのスラップを披露!ハモンドも顔を出しプログレメタル的な
側面
が見られ俺等寄りの楽曲となるぞ!6曲目は落ち着いたマイルドさが見られ、
7曲目は10分ある大作で怪しげなシンセ反復フレーズを延々と続けており
メタラーにはまるで楽しめない前衛的な雰囲気モノとなるのう・・・!


ゴリゴリのド変態カオティックエクストリームメタルであるあくたむしを求める
メタルヘッズには一切理解されないスタイルではあるが、クラシカルな
様式美的要素
があり、いきなりジャズだのファンクだのボサノヴァだのに走って
しまっている訳ではなく、一応はHM/HRと親和性のある音楽性なんである意味
プログレみたいなモン
だと思えば楽しめるだろうか!?クラシック系の曲が多く、
こういう試みだからこそヴァイオリン、フルート等を生にするとかすれば
これはこれでまた評価される1枚になったかもなぁ・・・!




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満足度 68% お気に入り曲 血に塗れたお前は美しい







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