IRON ATTACK!







"METAL GOD KNOWS..."




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏の別バンドによる1stミニアルバム。


漢の中の漢、熱き漢泣きの慟哭正統派メタルバンドLIGHTNINGを率いる
中心人物IRON-CHINO氏の別バンドというかプロジェクトらしいが・・・
彼のことはずっと超硬派メタラーだと思っていたのだがこれは一体
どうしたものか・・・!?
潔いまでに軟派である!!(爆)±0にしたいのか!?
彼はもしかして幼少の頃こいのぼりの絵を描いた後空を紫やら
黒やらで塗りつぶす
タイプのパーソナリティー

だったのだろうか!?(意味不明)

そんなこんなで本作はどうやら有名なアニメソングのカヴァー・・・それも
特に軟派なアニメの曲を集めたのかどうかは知らんがそんな雰囲気プンプンだ!
LIGHTNINGで硬派を極め本作で軟派を極めるのが目的か!?
どうなのだ慟哭の剣よ!?(笑)

1曲目はツェッペリンがやってそうな70年代ロックンロール的なイントロに始まり
一昔前のアイドル歌謡みたいな雰囲気にメタルギターが唸る異様な曲調だ!
バックでギターがスウィープを連発無駄にメタリックなスキルを
見せ付ける
のが尋常ではない(爆)。ヴォーカルは女性で実力的には弱め。ギターソロは
70年代的な高音パワーコードに始まりすぐにメタルなプレイになる!IRON氏が
屍忌蛇の影響下にあることも相まってまるでアニメタル・レディーのようだ(笑)。

2曲目はメタルギターになぜか台詞が乗りその後ギターはやはりピロピロ弾きまくる!
曲調はやはり昔のアイドル歌謡風だがサビはまぁ悪くない。ヴォーカルの弱さが
それっぽさを引き立てているように感じられるのだがどうだろうか!?
サビ後半のヴォーカルのバックでギターがLIGHTNINGを思わせる泣きっぷり
見せるのも良いというか勿体無いと言うか・・・!ソロもやはり良いな!
最後にメイデン風リードギターが飛び出すのが笑える(爆)。

3曲目はレーサーXの如きイントロを魅せ疾走する曲でこれは多くの
メタルミュージシャンがカヴァーする有名な楽曲
だ!本来ヴォーカル入りの
曲だがインストにアレンジされ主旋律はシンセが奏でている。サビメロのバックでシンセが
シンフォニックな味付けをするのが良い!ヴォーカル無しということも相まって
本作中一番硬派よりの曲だと言えよう!IRON氏のギターも十分堪能できるぞ!!

4曲目はミドルテンポの哀愁漂うメロハー寄りの曲。泣きのヴォーカルメロディーが良いな!
歌謡曲的な日本人の琴線に触れるメロディーを持っているといえよう・・・!
ギターソロで一気に疾走!激泣き慟哭ギターがこれでもかというほど飛び出す!!
たまらん!たまらんぞい!!ラストもギターがツインリードで泣きまくる!
これぞ慟哭の剣の極みである!!


ってゆーわけでェ〜ぶっちゃけ屍忌蛇っぽいギター
聴きたくね!?聴きたくね〜!?このギター
超ギラつかねぇ〜!?ってゆ〜か〜マジパじゃねー
ギターでハコりてぇ人はァ〜俄然聴いてみても良くね!?
良くね〜!?マジ良くねェ〜〜〜!!
あっメールだ
と、俺もアルバムに合わせて軟派になってみた(爆)。






満足度 79% お気に入り曲 Mighty Heart、God knows...、
くじびきアンバランス







"BLAVE HEART"




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏の別バンドによる2ndミニアルバム。


普段は「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」極悪非道ぶり
見せのび太をいじめるが映画では一転し「友達だろ!?」とのび太を助けるナイスガイ
化すジャイアンが如き変わりようを我々に見せ付けてくれたIRON氏の
別プロジェクトによる2作目である!音楽的には前作と同様よく分からんアニメかなんか
主題歌のカヴァーなのか!?詳しくは知らんがそんな感じのアニメタル的
企画アルバム
である!

前作には無かったスラッシーなイントロで幕を開けそれに続く2曲目は前作に収録されていた
“God knows...”のヴォーカル入りヴァージョンだ!他の楽器もレコーディングし直したのか
どうかは知らんが音も全体的にアグレッシヴになっているように感じたがどうだろうか!?
やはり良き楽曲じゃわい!

女性ヴォーカルのコーラスから始まる3曲目は哀愁の旋律が聴けるアップテンポ曲。
ヴォーカルの歌唱力は前作と比べて向上したように感じられたな。
リフに合わせて聴けるオーケストラヒット音がややクドいかもしれんがやはりギターは
泣いており
良いな!中盤ではオーオー言う漢クワイアも飛び出し楽しませてくれる。
その後のギターはやはり泣きまくりでたまらんわい!ラストのギターも慟哭の
クサメロ
を聴かせてくれる!!なんて素晴らしく、
そして勿体無いんだ・・・!
(笑)

4曲目はまさしく昔のアイドル歌謡曲的なダサいイントロ(爆)に始まり
へヴィなギターリフが聴けるもホーン系シンセ等意図的にダサいアレンジ
施されており失笑モノである・・・!しかしメガデス風のリズムに乗る
ちょいラプソ入りのフレーズが聴けるギターソロはやはり聴き所だと言えるだろう!

ラストの5曲目は明るい雰囲気に満たされたポップな曲。しかし後半泣きの
ストリングス、
そしてギターが続き一気に疾走を開始!ツインリードが激情の
フレーズ
を奏でる様はまさに悶絶!彼のギターはやはり良い!!


というわけで前作と変わらぬ軟派ぶりを見せ付けてくれるアルバムなのだが
よくよく考えたら軟派なのは元ネタやジャケ、ヴォーカルくらいで音楽的には
そうではない
事に気付くだろう。そう!我々メタラーにとっての軟派とは
ファッションや考え方ではなく、音楽性の変化を指し示す事なのだ!!
HELLOWEENの“CHAMELEON”やPARADISE LOSTの“HOST”
ようなアルバムこそ我等にとっての軟派よ!!本作の音楽性は紛れも無く
正統派メタル!!ルックス・・・アルバムジャケやコンセプトでやれ軟派になっただとか
軟弱になっただとか騒ぐ奴はロッキンポ!!そりゃ俺か!?(爆)
IRON氏の激情慟哭ギターが聴きたい人は前作と合わせて買ってしまうことを
オススメする!
値段も安いしな!俺もこの2枚を買った動機はLIGHTNINGで堪能できた
この慟哭ギターを新たに聴きたかったからなのだ!以前ダイアリーでも書き記したが
実はIRON氏、俺もひょっこり顔を出した音楽即売イベントM3に参加しており俺が
LIGHTNINGのアルバム買ったのもそこでなのだがここで紹介した2枚も売られており
この時は金を惜しんで買わなかったが後日LIGHTNING聴いてからは
この2枚もケチらず買っときゃよかった激しく後悔したもんである(笑)。
LIGHTNINGのギターにヤラれたメタラーは迷わず買っちゃえ!買っちゃえ!!(笑)
秋葉原にある“虎の穴”っていうタイガーマスク的な名を冠した店で売ってたぞ!
ちなみにソレ系のマスクは売っていない(笑)。ジャケに、コンセプトに怯むな!
むしろ駄目チンポ握れ!GET UP BOYS!(笑)






満足度 77% お気に入り曲 God knows...、不思議色ハピネス、、







"UNLEASHED IN THE EAST"




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏の別バンドによる3rdミニアルバム。


漢の超硬派正統派メタルバンドLIGHTNINGの中心人物IRON氏による別プロジェクトで
アニメソング曲をカヴァーし女性ヴォーカルが歌うという硬派さが感じられない
スタイル
なのだが侮る事無かれ!LIGHTNINGで聴けた慟哭激泣きギター
ここでも健在、音楽性もヴォーカルが変わっただけで十分正統派メタルである!
そんなIRON ATTACK!の新譜は何と全曲インストで、あの中華クサメロで有名な
“上海アリス幻樂団”の楽曲を集めたカヴァーアルバムとなった!上海アリス幻樂団の
カヴァーをするミュージシャンはシーンに吐いて捨てるほど溢れかえっており
良質なものもあればまぁそれなりなものもある。そんな飽和状態にある上海アリス幻樂団カヴァーに
終止符を打たんが如く満を持して本作は登場した!見よこのプリーストライクな
ジャケ
を!今にもメタルゴッドの金属的ハイトーンが聴こえてきそうだろう!
まぁ本作はインストアルバムなのだが・・・!(笑)

1曲目はあの有名な“上海紅茶館”のカヴァーでプリーストの“EXCITER”のリフ
始まりピアノがメロを奏で疾走、フルート音のシンセがクサメロを聴かせ早くもギターソロに突入!
その後再びシンセがクサメロを奏でそして本格的なギターソロに入る。曲名もまんま“EXCITER”だ!(笑)
この前LIGHTNINGのライヴでEXCITERカヴァーしたのはこの伏線だったのだろうか!?
2曲目はスラッシーに疾走ツインリードが熱さを演出!これまたフルート音の
シンセが登場する。ギターソロは典型的正統派のそれでやはり良いのう!後半のハモリは
たまらんな!
3曲目はアコギでイングヴェイなプレイを聴かせその後バラード的な
アレンジになる。メロディーがやはり非常に美しいぞ!
4曲目はへヴィな正統派メタルサウンドにキラキラした音が乗り
線の細いシンセがメロディーを奏でる曲。5曲目はこれまた正統派ど真ん中
熱いツインリードで始まりメロスピ的に爆走!主旋律はこれまたシンセが
奏でている。そして途中で超エモーショナルな泣きのギターが登場!やはり彼の
ギターは素晴らしい!俺はこれが聴きたかったのだァァ!!
6曲目はピアノによるメランコリックなイントロに始まり勇壮かつどこか
哀愁漂っているリフが聴けるミドルテンポ曲。この曲は慟哭のギター
全面に押し出されており実に泣ける!途中疾走するのもたまらん!
ラストの泣きフレーズは最高だ!彼の本職であるLIGHTNINGの
曲のフレーズが使われているな。7曲目はシンセに始まり再び爆走する曲で
間奏のイングヴェイの“DEMON DRIVER”を思わせるネオクラシカルな
スウィープ
はマジでヤバイ!ラストもインギーライクなネオクラフレーズで締めだ!

ちなみに本作、ドイツのメタル雑誌“LAERMBELAESTIGUNG”で紹介されたようだな・・・!
果たして本場(?)の屈強なジャーマンメタラー達の目にプリーストな構図の
ジャパニメーションジャケはどう映ったのであろうか・・・!?


ギターソロは良く捨て曲も無いのだが個人的にはどうもメロディーをシンセが奏でている
いうのが引っかかるな・・・!最初IRON氏が本作リリースする事を知った時彼の持ち味である
激泣き慟哭ギターにより上海アリス幻樂団特有のクサメロが過去最強クラスの
破壊力
を持つ事になるというのを激しく期待したのだが本作も多くのカヴァーバンド同様
主旋律をシンセが奏でており
そこが残念だった・・・!この激泣き慟哭ギターが
クサクサ中華メロを情念込めまくりでプレイするのを期待していたのでな・・・!
だがもちろん間奏などで聴けるギターは実に非凡なもので特に後半目立ってくるぞ!



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満足度 84% お気に入り曲 全部







"IRON ATTACK!"




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏の別バンドによるフルアルバム。


正統派漢メタルバンドLIGHTNING慟哭の泣きギターを聴かせてくれる
IRON-CHINO氏率いる別バンドによるバンド名を冠した初のフルレンスアルバムである!
へヴィメタル精神はそのままに女性ヴォーカルを導入し何と
ジャパニメーション作品のテーマ曲をカヴァーすると言う、
硬派さとは程遠い試み(爆)を行っているのだが根底にある
マインドは変わらず
この真剣さはやはり硬派だと言えよう!
前作“UNLEASHED IN THE EAST”全曲インストだったが
本作は女性ヴォーカルが歌っているぞ!

スラッシーなリフで疾走するインストの1からさっそく期待を煽る!
そしてそれに続く2曲目は意外にもシンセが主旋律を奏でるイントロに始まる
メロディアスなミドルテンポハードロック。女性ヴォーカルが歌う
メロディーはポップだがバックがバリバリのメタルで面白いな。
サビのバックで聴けるスウィープが熱い!ギターソロは得意の
慟哭フレーズ
がふんだんに使われておりたまらんわい!その後
シンフォニックなシンセが出てくるぞ!さらにアコギパートになったりと
何気に展開が凝っているのも良いな。ラストのツインリードは悶絶!
3曲目は有名クラシック曲(名前忘れた)がイントロで聴けるも曲調は昔の
アイドルソング
みたいなこっ恥ずかしい雰囲気に満ちておる!(爆)
だがやはりギターが無駄に熱くそのミスマッチが面白いのう・・・!
ギターソロは珍しく大昔の60'ロックンロールというかロカビリー的な
フレーズ
に始まる一風変わったスタイルである。4曲目もキャッチーな
雰囲気のハードロックチューン。ギターソロはツインリード多用
後半ブルージーになったりする。実に70年代ハードロック的だ!
そして5曲目はチャーチオルガンとチェンバロがイントロで聴け
様式美的雰囲気を発散!その後はアップテンポの正統派メタル的
リフ
が聴けメロディーはどこか様式美っぽいな。バッキングで聴ける
スウィープなど聴き応えがあるぞ。ギターソロはツインリードに始まり
ワウをかました王道のフレーズ、そしてイングヴェイ彷彿の
ネオクラシカルな速弾き
が聴けるぞ!6曲目はバラード的イントロに始まるも
その後はモダンへヴィネスというかメタルコア的なへヴィリフになり
そして待ってましたのメロスピ的疾走!ツインリードもツボを突いた
フレーズ
でたまらん!ヴォーカルもこれまでになく低音で歌っており
こういう歌い方のほうが好みだな。サビはクワイア的なコーラスで歌われる!
その後のピアノアレンジ等展開も劇的だ!ギターソロは実にクサいメロを
奏で初期ハロウィン的ポジティヴクサクサツインリードが登場!たまらんわい!
ラストの7曲目は8分近くある曲でこれまた70年代ハードロック的リフに始まるも
ヴォーカルメロディーはポップ系だ。ギターソロはブルージーな泣き
聴かせるスタイルでインストパートが大半を占めているぞ。


どうしても正統派パワーメタルを期待してしまうが前半はポップな
スタイルが続きその辺を不満に感じるメタラーもいるだろう。
だがギターは相変わらず激しく泣いており後半はキラーチューンが
聴けるので硬派(?)メタル者もひとまずは安心だろう!まぁアレンジ面でも
本職のLIGHTNINGと差別化を図りたいという気持ちはよ〜く判るが
やっぱガンガンに熱い正統派メタルが聴きたいのう!LIGHTNINGの次なる
アルバムは何とあのサシャ・ピートと組んで製作されているらしいので
激しく楽しみである!



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満足度 77% お気に入り曲 IRON ATTACK!、微熱S.O.S!!、
Crimson Calling







"EVIL MOUNTAIN"




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏の別バンドによる新譜。


元AT VANCEのオリヴァー・ハートマンと組みプロデューサーに
サシャ・ピートを迎え海外進出を狙うIRON氏の別バンドによる
新たなるアルバムはお馴染み上海アリス幻樂団のカヴァー
以前のアルバム“UNLEASHED IN THE EAST”ドイツのメタル雑誌でも
紹介され本場のジャーマンメタラーにその名を轟かせたようだ・・・!
そして今回は正統派メタルの王道であるリフに拘りぬいたアレンジ
施しており、得意とする泣きのギターのみならず随所に正統派の
矜持
を見せ付けるカッコいいリフが聴けるぞ!

クラシカルなイントロに導かれさっそくストロングなリフが登場!
近年のメロスピ系とは違う、往年の80年代正統派メタルの
息吹が感じられるアレンジだ!いきなり切り込むソロも熱い!
それに続く2曲目もイントロでシンセが聴けた後パワフルなリフ
顔を見せミドルテンポの力強い王道のメタルとなる!主旋律は
シンセでどこかシンフォニックな雰囲気を放ちピアノも聴けるが
基本は正統派メタルである!3曲目はへヴィなリフとギターソロに
始まりピアノが舞うメロパワ的疾走を魅せるぞ!やはりリフは刻みに走らず
正統派の流れを汲むカッコよさだ!ギターソロも超熱いぞ!前半は
高速シュレッドプレイだが後半は彼の代名詞である慟哭の泣きフレーズ
堪能できる!4曲目は短いアコギに始まり泣きのギターが主体となった
バラード的なアレンジに始まりピアノとギターがメランコリックさを生み
その後は疾走!叙情的なメロパワと言えるだろう。途中またアコギが
顔を出しイングヴェイ的なネオクラフレーズを聴かせてくれる!
5曲目もピアノ、シンセが物哀しい雰囲気を演出し和の要素が
感じられるフレーズを奏で疾走するメロパワ曲である!
まぁ全編疾走しているわけではなく基本はミドルでリフ、
メロディーの良さが曲を引っ張りソロはスウィープも飛び出し
ネオクラ要素も顔を見せつつ濃厚な泣きが堪能できるぞ!
ツインリードで疾走するパートはメタル者の魂を熱くしその後の
泣きっぷりもハンパではない!6曲目は聴き覚えのあるリフで始まり
疾走開始!これはかつてIRON氏が組んでいたバンド“HEAVY METAL KINGDOM”
聴けたリフか!?ピアノ、シンセが奏でるメロディーはやはり哀しくも
美しいもの
で良いのう!複雑そうなスウィープをバリバリ聴かせるソロも
聴き所だ!途中なんかXのSilent Jealousyみたいなソロも飛び出し
そして最後はあの名曲“HEAVY METAL KINGDOM”のソロフレーズだ!!
7曲目はキラキラいうシンセがネオクラシカルなメロスピの雰囲気を放ち
ホーン系のシンセも登場しやはりメロパワ的疾走を見せるぞ!
速弾きパートはイングヴェイの“ECLIPSE”を思い出す。ソロはやはり
異様なまでに泣きまくりで素晴らしすぎる!ここまでギターに
魂を吹き込ませられるギタリストはそうはいないだろうな!


正統派メタルのリフに拘ったアルバムという触れ込みだったが
蓋を開けてみれば大半が疾走メロパワだったという
オチではあるが、やはりリフに拘っただけあって硬派な
正統派メタラーが満足できるカッコいいリフ捌きが堪能できるぞ!
泣きまくりのギターソロはもはや今更何も言う事はあるまい!
これから大物達とコラボ海外に飛び立たんとする凄腕プレイヤーが
本業とは別にDIYで活動しているというこの事実、セレブ気取り
セルアウト系メジャーバンドに見習ってもらいたいと言える!?(笑)



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満足度 87% お気に入り曲 全部







"CAVE ATTACK!"




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏の別バンドによる企画アルバム。


俺は行っていないが先日大阪で開催されたM3にてリリースされた新譜で、
今回はIRON ATTACK!名義ではあるもののオムニバス盤となっており
ジャパニーズメタルシーンでしのぎを削る実力派ミュージシャン
それぞれの楽曲を持ち寄り製作されている。HEAVEN'S FEEL、LONGINUS、
ALHAMBRA、KNIGHTS OF ROUND
等で活動しているミュージシャンが参加しており
さながら現代ジャパメタシーンの縮図と言えそうな感じだろうか!?
いつもカヴァー曲をプレイするIRON ATTACK!だけに今回はCAVEという
ゲーム会社?かなんかの楽曲をカヴァーしているようだ。
カオティックコア出身のへヴィポストロックバンド、CAVE INとは
たぶん何の関係も無いと思われる(笑)。

1曲目のイントロからさっそく泣きのクリーンギター
始まり勇壮なツインリードで疾走するもその後スローになり
再びギターが泣くぞ!それに続く2曲目はギターが
バリバリ弾きまくりその後物凄くクサいツインリードが登場!
疾走するリフもカッコいいな!主旋律を奏でるシンセの音色は
ややチープだが中盤の静かになるパートは非常にメランコリックである!
実にクサいのう・・・!ギターソロの熱さはIRON氏のプレイだけに
もはや言うまでもないだろう。その後の正統派なリフ、それに続く
泣きまくり激情慟哭ギターはまさに彼の真骨頂である!3曲目はノリのいい
リズムを持ちつつもかなりプログレッシヴなアレンジが施された緊張感のある
テクニカルメタルだ!ピアノとギターが入り乱れ前半の途中聴こえる
人間の声みたいなシンセの音も面白いな。4曲目は大仰なイントロで始まるも
やはりプログレメタル然としたアレンジとなっている。どこかダークな
雰囲気
が印象的だな。5曲目はホーン系シンセがイントロで登場し
シンフォニックさをかもし出しメロスピ的疾走も見せるストレートな曲だ。
飛翔感あふれる曲調だな!途中ギターと交互にベースが唸りまくりその後の
ギターソロも熱いぞ!6曲目はシンセが目立ちベースも自己主張する
一風変わったアレンジのミドル曲。テクノ、トランスに近い曲調だと
言えるかもな!?7曲目はシンセが唸りプログレッシヴなリフが聴ける
変拍子キメまくりのプログレメタルだ。ドラム、ベースが実にタイトである!
かなりテクニカルだな!そして8曲目は待ってましたの
メロスピチューンである!シンフォニックなシンセがバックを固め
様式美のオーラを放つクサメロを纏い爆走!ギターもネオクラシカルである!
中盤のメロウな叙情パートのクサさもハンパではない!
9曲目も疾走曲だが今度はストロングなリフ機械的なオーケストラヒット
現れスラッシーながら正統派の雰囲気を纏ったアレンジである!


技巧派が集まったためかはたまた原曲がそうなのかどうかは知らんが
今回やけにプログレメタル寄りのアレンジが施された楽曲が多いのが特徴だろう。
ストレートなメロパワや正統派メタルを求めるリスナーには向いていないだろうが
プログレメタル、テクニカルプレイ好きにはかなり響く1枚ではなかろうか!?
オムニバスなのでIRON氏の慟哭ギターが聴ける割合は少ないのだが
どのミュージシャンも実にテクニカルなプレイを披露しているぞ!



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満足度 80% お気に入り曲 堕ちない翼 /ピンクスゥイーツ =Stage 6=、 大往生 /怒首領蜂 大往生 =Ending=、Per salvare la madre 御母のもとへ! /ピンクスゥイーツ =Stage 7=







"BLADE OF ANCIENT TEMPLE"




LIGHTNINGの中心人物IRON-CHINO氏がKissing The Mirrorとコラボしたスプリットアルバム。


自主制作シーンでカヴァーアルバムをリリースしながらその一方で
オリヴァー・ハートマン、サシャ・ピートなどと言った世界に名だたる
大物メタルミュージシャン
と仕事をしており他に類を見ない振り幅の
大きい活動
を見せる慟哭ギタリストIRON氏率いるIRON ATTACK!
西の極悪キラキラメロデス集団Kissing The Mirrorコラボした
お馴染み上海アリス幻樂団カヴァースプリットアルバムである!
ちなみに本作はIRON ATTACK!名義でのリリースだがもう一枚
Kissing The Mirror名義でもリリースされているぞ!
1、4、5、8、9曲目がIRON ATTACK!による曲で2、3、6、7が
Kissing The Mirrorによる曲である。

1曲目からさっそくパワフルなリフに始まりメロパワ的疾走!
主旋律はリリカルな音色ストリングス系のシンセだ。
ギターソロはネオクラシカルな響きの速弾きでやはり実に熱い!
ツインリードも聴かせてくれるぞ!2曲目はメロデス系のリフ
Kissing The Mirrorらしい、ボドムライクなシンセが聴け
クッサイメロディーを撒き散らす!勿論疾走感は抜群だ!
ギターソロ、キーボードソロも初期チルボド的な熱きバトルである!
3曲目はストリングス系とキラキラ系のシンセで始まり攻撃的な
リフ
で疾走!叙情的なリードギターも聴き所だがその後のキラキラした
シンセ、それに続くソロバトルも熱い!4曲目は超聴き覚えのある
激熱いTHE HELLION、ELECTRIC EYEなイントロ
に始まり(爆)、ピアノが
メランコリックな旋律を奏で劇的慟哭ツインリードの登場だ!
やはり聴き覚えのあるリフが熱いのう!5曲目も叙情的なピアノで
始まるがその後熱いツインリードが登場し上海アリス特有のクサい
和フレーズ
と共に疾走!ネオクラシカル要素が濃い速弾き、そして
シンセとキラキラユニゾンするインギーライクなギターソロが聴き所だぞ!
そしてラストはフェードアウトしピアノで終わる。6曲目はキラキラ系
シンセで始まり近代メタル的なアレンジで疾走する!IRON ATTACK!には無い
チルボドの影響を感じさせるKissing The Mirrorならではのシンセの
速弾きソロ
も実に熱いな!ギターソロも聴き所だ!7曲目も北欧メロデス系の
冷たいシンセ
に始まり疾走!メロスピではない、キラキラメロデスならではの
リフワークが良いな。ラストは有名な童謡“かごめかごめ”のフレーズで
フィニッシュだ!8曲目はIRON氏らしい泣きまくりの慟哭ギターが聴ける
メロウな曲。基本的に疾走しまくりの本作の中では数少ないスロー曲
バラード系と言ってしまってもいいだろう。だが途中から急に
ネオクラ系になりテンポも上がるぞ!これまた聴き覚えのあるフレーズだが
何だったっけな・・・!?やっぱイングヴェイか?9曲目は
クリーントーン寄りのギターがクサメロを奏でその後パワフルなリフが登場!
リードギターが奏でるはあまりのクサさに多くのメタラーの脳内に上海アリスの
名を刻んだ“おてんば恋娘”のメロディーである!実にクサい!そして
シンセがシンフォニックに盛り上がりギターもネオクラシカルな慟哭の
フレーズ
を披露する!


ネオクラシカルスタイルを持ちつつも正統派に近いIRON ATTACK!と
近代メロデス要素を携えたKissing The Mirrorとのコラボと言う事で
実に興味深い、面白い1枚となったわけだが、気になったのは
どちらも基本的に主旋律はシンセが奏でておりインストながら
ギターはリフとソロのみだと言う事だろう・・・リードフレーズも泣きの
ギターで聴きたい
という意見もあるだろうが、思うにこれは
ヴォーカルアレンジを想定しているのやも知れぬ・・・!ヴォーカルが
歌うべき箇所をシンセで代用
しているのだろう多分(笑)。そうなってくると
いつかはヴォーカル入りでこのクサクサ旋律を聴きたいとか思ってしまうのだが
その前にとりあえずIRON氏にはそろそろ本業のLIGHTNINGのほうを
頑張っていただきたいと思う!(笑)新譜が聴きたくて仕方がないぞッ!



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満足度 85% お気に入り曲 ELECTRIC APPARITION、
CRYING PHANTOM、Insanity of Crimson Eyes、
SPINNING WHEEL OF MEMORIES







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