IRON MAIDEN






"DANCE OF DEATH"




イギリス出身の超有名メタルバンドの13作目。


NWOBHMを代表する超大物バンド、アイアンメイデン
スタジオアルバムとしては通算13作目・・・だったと思う。彼らについてはうちみたいな
ポーザーサイトよりもっと詳しく説明しているサイトが山ほどあると思うので
細かい事は書かないが一言言うならマスコットのエディは
俺好みのデザインだ(爆)。


2006年にリリースした新譜がとっつきづらい大作揃いで世間では
賛否両論真っ二つらしいな・・・。俺も新作は微妙に感じ、来日ライヴも
結局スルーしたのだが一つ前に当たる本作の出来はというとぶっちゃけて言うなら
こっちのほうが全然良い!(爆)

どこをどう切ってもメイデンらしさに満ち、新作には無い取っ付きやすさ
たっぷり詰まっており、またプログレ的な要素も本作ではかつての名曲群のように
非常に良いアクセントとなっており飽きずに楽しめる。
またタイトル曲である5や8ではオーケストラを導入しドラマティックさを
さらに高める事に成功している!アップテンポの曲は問答無用でノリまくり、
劇的な大作では深く聴き入る・・・!
これぞ文句無しのメイデン節だろう!


まぁ最近のメタルからこの道に入った人には古臭いかもしれないし
ライヴレコーディングで一発録りということもあって音質が良いわけでもないが
ここには正しいメイデンの姿があるといえるだろう!CCCDなのは勘弁してくれ!



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満足度 85% お気に入り曲 No More Lies、Montsegur、
Dance Of Death







"A MATTER OF LIFE AND DEATH"




イギリス出身の超有名メタルバンドの14作目。


プログレの影響受けまくったのかどうかは知らん
とっつきづらい大作揃い賛否両論巻き起こした
アイアンメイデンの2006年にリリースされたニューアルバムである!本作に伴うツアーも行われ
ここ日本にも先日来日したが本作の曲を収録順に全てプレイしたようで
最後に過去の名曲が演奏されるまでずっと棒立ち状態だった
メタラーも多かったと聞く!


そんな問題作と言える本作だが俺の感想としてはやはり否定派のメタラーと
同じ意見になる
な・・・!メイデンの大作は魅力的だがずっとそれをダラダラ
やられると集中力が無くなっていくと言うかなんというか・・・!
音作りなどメイデンらしさは十分にあるが逆に言えばどれも似たような雰囲気に
陥ってしまっている
のもとっつきづらさを助長しているように感じる。

クオリティーは決して低くは無いと思うし、聴きこんで全てのパートをそらで
口ずさめるようになれば良さが分かるかもしれん
そこまでやるのはまさに試練だ(爆)。


とまぁ新譜の出来は微妙だったがかといってKISSのようにライヴで
過去の名曲を演奏するだけのバンドになって欲しくは無いな・・・!
彼らにはKISSには無い高い音楽性があるのだから(爆)、
どんどん新しいアルバムを創ってもらいたいわい・・・!



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満足度 67% お気に入り曲 特に無し







"The Final Frontier"




イギリス出身の超有名正統派メタルバンドの15thアルバム。


NWOBHMの先駆者にして数少ない(爆)勝ち組として
全世界で絶大な支持を集める大物中の大物バンドの最新作、通産15枚目の
フルアルバム
である!パンク台頭後のNWOBHMバンドだけに初期の頃はパンキッシュな
色合い
も持っていたがそれと同時にスティーヴ・ハリスのコアなプログレ志向
反映されまくったマニアックな大作も何気に多く、ここ近年はさらに
大作プログレ要素が濃くなってきており前作はアルバム全編を通して
コンセプトが貫かれ
メイデンらしさはキチンと残しつつもとにかく冗長
キャッチーさもあまりなく賛否両論・・・いや否のほうが多かったみたいで
アルバム完全再現を行った来日公演では過去曲連発のアンコールのほうが
圧倒的な盛り上がりを見せたほどである!(爆)そんなわけである意味ファンの
意見を無視した大作志向
であるが、それは本作でも踏襲されておりアルバム中
殆どの曲が8分前後の長さで構成されており全体を通してやはり長い長い(笑)。
演奏自体はタイトなれどそんなにテクニカルな部分を押し出す事は
しない
メイデンだけに曲構成の劇的さのみでプログレの味を出そうと
している
わけだが果たして今回、それが吉と出るか凶と出るか・・・!?

長いイントロの前半とちゃんとした後半の2部構成がいきなり顔を見せる
1曲目はどう考えてもダレてしまい正直後半だけでいいと思うが(爆)
2曲目は従来のメイデンらしいノリの良さ、判り易さを持った最近の
彼等としてはごくノーマルな曲だな。3曲目はバラード的な出だしから
バンドサウンドが登場しミドルテンポとなりドラマティックさを演出する
半バラード曲。4曲目はこれまた劇的かつ叙情的なハモリリフで幕を開け
メロウになるバラードである。ストリングスの音色も聴けギターソロは
ブルージーなペンタトニックで泣きのフレーズを奏でるエモーショナルな
プレイで良いな・・・!5曲目は待ってましたの疾走曲だが勿論メロスピ
スラッシュ、デスメタルのような2ビートの爆走ではなく普通のアップテンポだ。
やはりこういう判り易い王道の曲のほうが喜ばれると思うがどうだろうか・・・!?
6曲目は軽快かつ焦燥的な雰囲気を持ったクリーンギター、ベース、ハイハットの
刻みが印象的な曲で途中からHR的バンドサウンドになりソロパートはプログレッシヴな
色合い
も濃く結果的に8分を超える大作となるぞ!7曲目もクリーンギター、
ベースがいかにもメイデンらしい雰囲気を放ちそしてギターリフが登場、複雑な
リズム
で展開するこれまた7分以上ある曲である。ギターソロはブルージーな泣き
見せつつもプログレ的だな。8曲目はアコギ、呟きVoが聴けるバラードに始まり
アップテンポのハードロックと化す緊迫感ある曲だ。9曲目はこれまたバラード風の
イントロで泣きのトーンを放つギター、ストリングスが聴けメランコリックさを放ち
そしてドラマティックなギターのハモリが顔を出しアップテンポとなりギターソロは
やはりプログレの香りを放っておるのう・・・!10曲目はまたしてもクリーンギター、
ベースがバラードの風情を醸し出しヴォーカルメロディーはなぜか民謡風でなかなかに
クサさを見せておりやはり途中からバンドサウンドとなるぞ。


本作もやはり前作同様長くとっつき辛いアルバムに仕上がっており
聴き込む程に理解度が増すスルメアルバムと言えなくも無いが本格的な
プログレメタルバンドでもないのにそういった大作感を出しているためか
キャッチーさが激しく欠けており、それでいてテクニカルというほどでも
ないので終始地味な上に冗長としか言えずやはり正統派、王道のHR/HMを期待していると
あんまピンと来ないのも確かだ・・・!まぁ技巧のひけらかしとか、そういった
要素は無いのでドラマティックさ重視のプログレハードが好みのリスナーなら
まだ楽しめる部分を見つけられるかもしれないのう・・・!部分的にリフや
ギターソロは良い
んだがねぇ・・・!




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満足度 69% お気に入り曲 The Alchemist、The Talisman、
The Man Who Would Be King、When the Wild Wind Blows







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