HELLOWEEN






"HELLOWEEN/WALLS OF JERICHO/JUDAS"




言わずと知れたドイツ出身の超有名バンドの初期のアルバムとシングルをまとめたもの。


日本人が最も好きな(?)洋楽、メロディックスピードメタル
つくった偉大なバンドだ!このスタイルは彼らの故郷がドイツだと言う事もあり、
またそのドイツから彼らと同じ方向性を持つバンドが数多く出てきたことにより
ジャーマンメタルとして一つのジャンルとみなされるほどの影響力を持っていた!
当時のバンドにいたメロスピゴッド、カイ・ハンセンと相方のマイケル・ヴァイカートが織り成す
疾走する美旋律の数々は我々の心を捉えて離さない!偉大なバンドなのだ!
アメリカンプロレス団体WWEのクリス・ジェリコも本作が大好きで
自分の技にこのアルバム名を付けているくらいだしな(笑)。


このアルバムはかなり初期のものでまだカイがヴォーカルをとっていた。今でも彼のヴォーカルは
よく下手だといわれているが、このころはレコーディング中に風邪をひいていたという事もあり、
今以上にキツイ感じがする。個人的に彼のヴォーカルは嫌いじゃない・・・
というかけっこう好きだったりするので俺としては気にならない。プロダクションは
さすがに時代を感じるものだがこのラフさも曲にあってると思う。


メロディックスピードメタルの元祖なだけあってどの曲にも美味しいメロディーが
多く配されており、特に捨て曲らしい捨て曲は無い!初期の名曲“STARLIGHT”、“RIDE THE SKY”、
“HEAVE METAL(IS THE LAW)”、“HOW MANY TEARS”等メロスピを語る上で
外す事の出来ない曲
が多数収録されているので最近ラプソディーやソナタ・アークティカ、
ドラゴンフォース等でこの手のジャンルを知った人にも是非とも聴いてほしいアルバムだ!


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満足度 90% お気に入り曲 全部。特にSTARLIGHT、RIDE THE SKY、HEAVE METAL(IS THE LAW)、HOW MANY TEARS







"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PARTS 1"




ドイツの超有名元祖メロスピバンドの伝説の名盤。


バンドの名を一気に世界中に知らしめたへヴィメタル界に凛然と輝く名盤であり、
今なお多くのメタラーが愛して止まず、多くのバンドが本作の影響を受けて曲をつくっている
まさにメタルの教科書の1つであり、
現代ヨーロピアンメタルを語る上で絶対に欠かすことの
出来ないアルバム
と言えよう!

これまではカイがヴォーカルをとっておりそのヘタウマ系歌唱でぶっちゃけまだB級止まりだったのだが
本作は新たに加わった超絶シンガー、マイケル・キスクがとっており、そのどこまでも伸びていく
超人的な声量にただただ驚かされるばかりだ!そして楽曲も現代メタルに今なお深い影響を与えている
名曲のオンパレードでそのクオリティーは恐ろしく高い。まさに超名盤だ!


メタルを聴き始めの初心者にも、キャリアの長いベテランメタラーにも愛されるアルバムだと言える!
ハロウィンを知りたければキーパーシリーズから始めよう!(笑)



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満足度 94% お気に入り曲 全部。特にI`M ALIVE、FUTURE WORLD、HALLOWEEN







"KEEPER OF THE SEVEN KEYS PARTS 2"




ドイツの超有名元祖メロスピバンドの伝説の名盤の続編。


このアルバム本来は前作と合わせての2枚組でバンド側としてはリリースしたかったらしいが
レコード会社の意向で別々にリリースされる事になったといういきさつがある。
それだけに楽曲のクオリティーは前作となんら変わらず、メタルの歴史に
名を残す名曲
がズラリと並んでいる。いずれ音楽史に刻まれるであろう、
多くのメタラーが愛して止まないバンドの代表曲“EAGLE FLY FREE”、ダークだがどこか
キャッチーな“DR,STEIN”、ノリのいいライヴ受けする“I WANT OUT”13分の大作だがダレることなく
エモーショナルな展開、泣きのギターが堪能できるタイトルチューン等を
筆頭にどの曲も隙がなく、全曲楽しめる。

ちなみに前作と本作を合わせて2枚組にし、さらに追加された曲のある“完全版”があるので
いまから買おうとしている人にはそちらをおすすめする。俺も持ってるのは完全版だし。


前作とあわせて持っておきたい全メタラーのマストアイテムだ!メタルを愛する者なら
是非とも知っておくべきアルバムだと言える!!



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満足度 96% お気に入り曲 全部。特にEAGLE FLY FREE







"KEEPERS LIVE"




ドイツ産、超有名バンドのライヴアルバム。


本作はライヴをまるまる収めたアルバムではなく、どちらかというとライヴの
マテリアルをまとめたミニアルバム
として見るのが正しいかもしれん。
6曲しか入ってないし。

選曲はやはり当時の新譜だったキーパーシリーズが中心であり、
残念ながらEAGLE FLY FREEやI`M ALIVEが入ってないのが残念だ・・・。しかしキスクの
歌うHOW MANY TEARSが入ってる
ので概ね満足。
やっぱ上手いシンガーのほうがいいや(笑)。


初期ハロウィンのファンなら聴いて損はないアルバムだと言えるな。キスクの歌うライヴアルバムは
オフィシャルではこれのみなのでそういう意味でも貴重なアルバム。



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満足度 78% お気に入り曲 HOW MANY TEARS







"PINK BUBBLES GO APE"




ドイツの超有名バンドのメンバー交代後のアルバム。


これまでバンドを引っ張り数多くの名曲を残してきたメロスピゴッド、カイハンセンが
脱退・・・!
新たなギタリストとしてローランド・グラポウが加入しての初のアルバムとなった。

実質バンドのブレインはあのEAGLE FLY FREEを創ったヴァイキーなので
楽曲的には大丈夫だろうと思われていた・・・と思う(笑)。しかしここで聴けるのは
意外とパッとしない楽曲ばかり。ポップ寄りになったといえばいいのか・・・前作が超名盤だっただけに
次作が目立たなくなるってのはよくある話だが・・・?それでもいい曲はちゃんとあるが。


このバンドのアルバムをひととおりそろえてまだ物足りなければ買ってもいいかもしれん。
個人的にいまいち。



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満足度 68% お気に入り曲 KIDS OF THE CENTURY







"CHAMELEON"




ドイツの超有名バンドの問題作。


前作が微妙な出来でファンを少なくとも落胆させたであろうハロウィン。そんな彼らの次回作は
前作以上にファンからそっぽを向かれた問題作となってしまった・・・。

ぶっちゃけメタルではないのだ!妙にポップだったりホーンが入っていたり
ロックンロールだったり
何故かプレスリー風、
ビートルズ風
だったりとこれじゃあファンは
いなくなるよなぁ・・・!彼らのファンはEAGLE FLY FREEやI`M ALIVEのような曲が
聴きたい人たちなのにそんなメタラー達にいきなりロカビリーとか聴かせても
反応はネガティヴなものに決まってんじゃんか(笑)。
ただ、1曲目のみ彼らお得意の熱くクサいメロディーに彩られた
メタルチューン
なのでこの曲のみ満足。
あとラストにあるストリングス入りのバラードもなかなか良い。あとはクソ。


ぶっちゃけ1曲目のみのアルバム。彼らのファンにはおすすめ出来ない・・・!



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満足度 15% お気に入り曲 FIRST TIME







"MASTER OF THE RINGS"




前作で駄作をリリースしてしまったバンドがメンバーチェンジを行い心機一転して放つアルバム。


優れたシンガーだったがエゴが強かったらしいヴォーカルのマイケルキスクが脱退、そして優れたドラマーだった
インゴ・シュヒテンバーグもいなくなり新たなメンバーを迎えてさらに前作の反省点を踏まえ、
心機一転、原点回帰とでも言うべきメタルチューンでアルバムを仕上げてきた!

ここで聴けるのはかつて彼らが示したメロディックパワーメタルのお手本
言えるような楽曲群で、このアルバムで離れていたファンも大分戻ってきたと思う・・・。
しかし、かつてのキーパーシリーズのような強烈な存在感・・・バンドマジックというやつが
あれに比べてあまり感じられなかったと言うのが俺の感想だ。
キラーチューンはもちろんある。しかし捨て曲もあるというのが第一印象であり、
聴きこんでもそれは変わらなかった。まぁ、前作に比べればばっちり
メタルしてる
のでその点は問題ないが。

日本盤ボートラの13はローランドの趣味が前面に出たネオクラシカルなインスト。
もろイングヴェイなのが笑わせてくれる。
訴えられたら確実に負けそうだ(笑)。


とりあえず元祖メロスピバンドがメタルに帰ってきた!これだけでも十分だろう!



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満足度 72% お気に入り曲 SOLE SURVIVOR







"THE TIME OF THE OATH"




ドイツの重鎮バンドが放つメンバーチェンジしてのスタジオ盤としては通算7枚目のアルバム。


新たな布陣となっての2作目だ。ジャケの雰囲気がかつての名作である
キーパーシリーズをいやでも髣髴とさせてくれる
が内容は
前作の延長線上といえるだろう。あいかわらずキラーはしっかりあり、
パッとしない曲も多い
という・・・。やはりこれはメロスピゴッド、カイが
いないから
なんじゃないだろうか?カイは自分の新たなバンド、
ガンマレイでキーパー時代に何ら劣る事のない名盤を生んでいるわけだし・・・。
決してローランドが悪いわけじゃないとは思うんだがな・・・彼は自分のソロでけっこういい曲書いてるし。
2枚目のソロはつまらんかったが・・・。


この2作で個人的にハロウィンは嫌いじゃないがさほど興味のないバンドになってしまったといえる。
他にいいバンドはいっぱいいるわけだし、ここらで元祖メロスピバンドとしての意地を見せて欲しいぞ!



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満足度 72% お気に入り曲 WE BURN、BEFORE THE WAR







"HIGH LIVE"




ドイツの重鎮バンドの2枚組ライヴアルバム。


アンディデリス加入後初のライヴアルバムだ。前に出たライヴ盤はほとんどミニアルバム
いった感でお得感が少なかったのだが本作はたっぷり2枚組の
ボリューム
でお腹いっぱい楽しめる。ただなぁ・・・黄金時代の
ラインナップでこのくらいのライヴ盤を出して欲しかったわい・・・!

名盤キーパーシリーズ以前の楽曲はたった3曲のみであとは新作が中心となっており、個人的には
物足りない・・・!昔のキラーチューンはやっぱ最近の曲とは格が違うわ。
この3曲を聴いているときはたまらなく幸せだったわい・・・!イーグルフライフリーのキーが
アンディに合わせて下がってる
のも気にならないくらいだ(笑)。


昔の彼らのファンなら無理に買わなくてもいいが、逆に言えば最近の彼らのファンなら
買う価値はあると言えるだろうな。



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満足度 73% お気に入り曲 EAGLE FLY FREE、FUTURE WORLD、DR,STEIN







"BETTER THAN RAW"




ドイツの大御所が放つスタジオ盤としては通算8枚目のアルバム。


アメコミタッチの絵柄にジャパニメーション風フォトショップ塗りという
ジャケが見事に購買意欲を削ぐ(笑)アルバムだ!釜茹でにされてるカボチャが
何ともいえない味を出してて笑えるなぁ・・・。

そんなわけで彼らの新作は全2作のスタイルから少し脱却、新要素を取り入れたアルバムだと言える。
一言でいうならへヴィになったというか、モダンになったと思う。かといって
完全にアメリカナイズドされてしまったわけではなく、どっちかといったら正統派の雰囲気もあると思う。
シンフォニックで大仰なイントロから疾走する2がまさにそんな感じだが彼らには
一度裏切られているだけに(笑)
この程度の変化は十分許容範囲だ。
他にも10曲目はラテン語で歌われる疾走曲。メロディーがクサくて良い。


賛否両論ありそうだが個人的には嫌いじゃないアルバム。前の2作よりは好きだ。



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満足度 77% お気に入り曲 PUSH、FALLING HIGHER、LAVDATE DOMINVM







"THE DARK RIDE"




ドイツの大御所が放つ通算10枚目のフルアルバム。


前作でモダン化を図りファンを騒がせたが本作はアルバムタイトルが示すとおりさらにへヴィに、
ダークな作風となった。
とはいえやはりかつてのカメレオンのような
過ちを犯すようなバンドではなく、彼ららしい雰囲気は健在のままへヴィになったと思う。

どうやらこの方向性に賛成の意を示しているのはローランドのようで、中心人物であるヴァイキーは
原点回帰したいらしくお互いに意見が衝突し、その結果ローランド、それと彼に与していたドラマーのウリは
本作を最後にバンドをクビになる・・・。
ハロウィンにおいてつまらん曲しか書いていないからかギターのテクが手癖まみれで
面白くないからかけっこう嫌われてるローランドなわけだがこのあと名シンガー、ヨルン・ランデと
マスタープランを結成しけっこういい曲書いてるので個人的には嫌いじゃないが・・・。

ぶっちゃけるとキーパー以降大したアルバムを出せていないわけだし、
このアルバムに関しても個人的にはこれまで同様、いい曲もあるがパッとしない曲も
多いという感想に落ち着いた。本作のキラーは7。熱いサビが繰り返されて良いぞ!


最近の彼らのファンでへヴィな音が好きなら聴く価値はあると思う。



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満足度 74% お気に入り曲 SALVATION







" Rabbit Don`t Come Easy"




ドイツの超有名バンドがギタリストとドラマーを変えての新譜。


新たに加わったギタリストはFREEDOM CALLのサシャ・ゲルストナー。
これがまたテクニック、センスともに抜群のものを
持っていてバンドのレベルを上げる事に貢献している!
ドラマーに関しては紆余曲折あったものの本作ではRUNNING WILD、ACCEPT、U.D.Oにいた
ステファン・シュヴァルツマンが叩いている。これまたパワフルでいいぞ!

楽曲的には前2作で見せたモダンさが無くなり、原点回帰とでも言うべき正統派寄りの
メロパワチューンでしめられている!
これはいいね!初期の雰囲気が
いくばくか感じられる作風は多くのファンが彼らに求めるものじゃないだろうか?ローランド加入以降は
あまり見られなくなったツインリードもバンバン聴けるぞ!

1曲目“Just A Little Sign”はアンディ加入以降最高のキラーで超満足。2の間奏も超劇的で
たまらん!11のアグレッシヴさもいい!


最近のファンはもちろん、初期のファンも楽しめるだろうな。気に入った!



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満足度 80% お気に入り曲 Just A Little Sign







"KEEPER OF THE SEVEN KEYS THE LEGACY"




前作でメンバーチェンジを行いレベルアップに成功した大御所の2005年リリースの新譜。


メンバーチェンジをしバンド内の空気がいい方向に流れているのは前作で伝わったが本作は何と
かつてメタル史にその名を刻んだ古典であり神盤である
キーパーシリーズの新章だ!
しかもかつてのスタイルを
踏襲したのか2枚組という暴挙!!(笑)

純粋な新作・・・つまりパート3ではなく、別の視点から見た守護神伝ということだが
そのタイトル、コンセプトでいやがおうにも多くのメタラーの注目を浴びたわけだが、
えてして過去の名作の名を借りるというのは時にその名作と比較され、
結果批判されやすい
という言わば諸刃の剣といったものなのだが、
はたして彼らの場合はというと・・・!?

うむ、いいアルバムじゃねぇか!当然メンバーが違うので過去の作品とは
雰囲気が違って当然なのだが楽曲そのもののクオリティーは
アンディ加入以降最高
といえるもので素晴らしい!
1枚目は捨て曲無し!全曲キラーだといえる!2枚目はやや方向性が変わって
途中パッとしなくなるが後半やはりいい曲が聴ける!2枚とも1曲目が
共に10分超えの大作だがダレることはなく最後まで楽しめる。
またサシャがヴァイキーのソングライティング法を真似て書いた
1枚目の6曲目がこれまた名曲
なのがいい!
シングルとなった1枚目の5はポップすぎると批判の声もあがったが俺は好きだ。いい物はいい!

音質はいいがドラムがやや軽め。しかしドラミングは実にタイトでオカズを入れるセンスも良く
楽しませてくれる。ドラムソロもあるしな!


アンディ加入以降最高傑作と呼べるものだ!
過去のファンも今のファンも聴く価値はある!!




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満足度 87% お気に入り曲 1枚目全部。2枚目の1,7,8







"Gambling with the Devil"




ドイツ出身の元祖メロディックスピードメタルバンドの2年ぶりの新譜。


メロスピゴッド、カイ・ハンセン、そしてマイケル・キスクが脱退してから
個人的に彼らには悪くは無いものの良くもないと言う印象が付き纏っていた。
だがギターにサシャ・ゲルストナーが加入してから往年のツインリードが
蘇り
楽曲の質もかなり向上し俺の中で再び株が向上した感がある彼らHELLOWEEN
バンド内部もここ最近はかつてないほど充実していたのか前作は
あの往年の名盤“KEEPER OF THE SEVEN KEYS”の名を踏襲したアルバムで
楽曲の質もその名に恥じないクオリティーがあったと思っている!
そしてそんなの次なるアルバムはいままで大した曲を書かなかった
ベーシストのマーカス・グロスコフが良質の曲を提供していることで
話題になっておりまたGAMMA RAYとのカップリングツアーが決定しており
来年2月には来日公演も行うという事でこれもまた非常に
話題になっていると言えるだろう!ちなみに俺はもうチケット
ゲットしている
が残念ながら2階席だった(爆)。

アグレッシヴだがモダンにならない正統派メタルリフに始まり
JUDAS PRIESTの“PAINKILLER”を思わせるシャウトが聴け
ツーバス連打、16分刻みまくりのサビとシンフォニックな
アレンジ
が楽しめる2、メロスピ的というかスラッシーとも
取れそうな疾走から始まるもストリングス系の壮大なフレーズが登場し
ポジティヴなメロスピを聴かせてくれ延々と続くツインリードが素晴らしい3、
パワフルに疾走し同郷のFREEDOM CALLを思い起こさせる
コーラスを持った5、イントロからキャッチーかつ哀愁漂いまくりのクサメロが聴ける
ミドル〜アップテンポ曲の6がキラーで前半のクオリティーは半端無く高い
3部作の7、8、9やアメリカンロック的な10曲目など微妙な曲もあり
その辺が前作と比べて劣る点だな・・・!ちなみに11曲目は間奏の
ネオクラシカルなギターとシンフォアレンジ凄まじい悶絶感を放つも
それ以外は並だったりする(爆)。12曲目は劇的なイントロに始まり
ストリングスがオブリを入れシンフォニックメタルに通じるメロ
実にクサいキラーなので良いが(笑)。インストパートのアレンジも
実に凝っているな。日本盤ボーナスの13曲目も良質なメロパワ
アルバム全体を見ると前半の質はハンパないが中盤ダレを覚え
後半盛り返すってカンジだ。


とはいえ前作に続いてクオリティーは高くギターのサシャ・ゲルストナーが
加入してから確実にバンドの質が上がったと言えるだろう!
このままいけば第二の全盛期を迎えることが出来るかもしれないな!?



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満足度 85% お気に入り曲 Kill It、The Saints、
Paint a New World、Final Fortune、Heaven Tells No Lies







"Unarmed: Best of 25th Anniversary"




ドイツ出身の元祖メロディックスピードメタルバンドの非メタル企画アルバム。


バンド活動25周年を祝う意味でリリースされた、HELLOWEENかつての代表曲の数々を
非メタルなアレンジでリレコーディングした意味不明ベストとして賛否両論・・・
おもに非が大半を占めた悪名高き企画盤である!(爆)好意的に見ればメタルに留まらない
幅広い素養、優れたミュージシャンシップがある
と言えなくも無いがそれ故にかつて
メタルをやめちまった“CHAMELEON”という前科もある・・・!今回は企画盤という事で
まだダメージは少ないが彼らは一体何を考えてこういう事をするのだろうか・・・!?
誰にアピールしたいのだろうかねぇ!?(爆)


1曲目からしていきなりシャレオツなスイングジャズと化しておりアンディ・デリスの
ヴォーカル以外はまったく馴染みのないサウンドで思い切り面食らい、2曲目はかろうじて
ギターが聴けるも基本はアコギ、パーカッションの穏やかなオールディースだ!(爆)
3曲目は今時珍しいくらいチープなストリングスシンセで始まるこれまた穏やかで
ムーディーなポップス。
4曲目はこれまたアコースティックな穏やかアレンジで微妙だが
5曲目は長尺曲“Halloween”、“Keeper Of The Seven Keys”、“The King For A 1000 Years”
メドレーで繋げ、壮大なオーケストレーション映画のサントラのような重厚さを放つ大作に
仕上がっておりドラムが軽いのと後半のクワイアがオペラティックな混声合唱ではなくR&B、ゴスペル風なのが
気になるもこういうアレンジは良い!6曲目はかの超名曲“EAGLE FLY FREE”だが何だこの不抜けた
アレンジは!(爆)
女性Voとデュエット(この表現メタラーとして好きになれないけどあえて使う)し
歌メロをガラっと変えちまっているのが余計に許せんわい!7曲目もポップス色濃いアレンジだが
8曲目はメロウなピアノアレンジで中盤からはストリングスが壮大に盛り上がりクワイアも登場、
こういうスタイルは許せるな・・・メタラーのエゴ丸出しだ(爆)。9曲目はギターが聴けるも
微妙に下手なガキンチョコーラスがガッカリ感を誘うこれまた微妙なアレンジで10曲目は
ストリングスが挿入されつつもやはりごく普通のイマイチな非メタルナンバーである。11曲目は
ストリングスオーケストラが盛り上がりを見せるシンフォニックな曲でやはりこういう
アレンジには拒否感を覚えないのはメタラーの勝手な都合である(爆)。


なまじカイ・ハンセン在籍時・・・黄金期の楽曲を多くチョイスしている辺りよけいに
ガッカリ感が漂うも、逆にグラポウ在籍時の微妙な時期の楽曲オンリーだったら誰も
興味を示さないアルバム
になってしまっていたかも知れんわい!(爆)非メタルアレンジでも
オーケストレーションオンリーとかアコースティック系だったらメタラーの反発も
少ない
だろうが(それでも賛成は出来んが)こういうオールディーズ臭漂う気だるい
ムーディー系ポップス
はメタラーが特に嫌うスタイルだと思うんだがどうだろうかねぇ・・・!?




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満足度 30% お気に入り曲 The Keeper's Trilogy、Forever And One、
A Tale That Wasn't Right







"7 Sinners"




ドイツ出身の元祖メロディックスピードメタルバンドの13thアルバム。


ドイツの超大物、重鎮バンドのオリジナルアルバムとしては通産13作目にあたる
最新アルバムである!前にリリースされた上記の企画アルバム“Unarmed: Best of 25th Anniversary”
ものの見事に脱メタルしたアルバムで正直かなりガッカリだったが本作はその反動かどうかは
知らんがこれまでになくへヴィでパワフルな、インダストリアルな質感さえ感じさせるような
今時のモダンさを内包したアグレッシヴなパワーメタルが聴けるぞ!

1曲目はパーカッシヴなドラムに始まりモダンと言うほどではないが重厚なへヴィさ
持ったギターがパワフルさを出し重々しくスローに展開、ギターソロになるとテンポが
上がるぞ。2曲目はシンセが冷たい機械的な印象を放ちこれまたへヴィさを感じさせる
冷徹なアップテンポ〜疾走チューンだがメロパワ、ジャーマンと言うよりは
インダストリアルな質感すら感じさせるモダンさがあるのう・・・!2度目のサビ後はまるで
マシンガンのようなドラムが炸裂しかなりアグレッシヴだがギターソロはメロディアスである。
3曲目はスペイシーなシンセで始まりこれまたパワフルに叩きつけるようなバンドサウンドが聴け
ヴォーカルが入るとテンポが落ちクールダウンするがブリッジのリフは細かくサビで
アップテンポになるぞ!ギターソロがやはりメロディアスだな。4曲目はプロダクションこそ
今風
だがリフやリズム等全体的なノリは正統派のへヴィメタルに準じたアップテンポ曲で
ヴォーカルはキャッチーだ!ロックンロール的なフレーズも聴ける軽快なギターソロも良いな。
5曲目はうねる電子音シンセからキャッチーなリードギターで始まる淡々とした中に
叙情性も内包したミドル曲。愁いを帯びたサビメロにセンスを感じさせる佳曲と言えよう!
6曲目はイントロからいきなりアグレッシヴに、へヴィに爆走するスラッシーさすら
感じさせるファストチューンだがヴォーカルが入るととりあえずテンポは下がりパワフルな
正統派メタル
然とした雰囲気になるぞ。7曲目はピアノ、チェロで幕を開けクリーンギター
顔を出す淡々とした妖しさを感じさせるバラード系と言えるスローチューンだ。8曲目は機械的な
バンドサウンド、シンセ
インダストリアルな質感を感じさせるミドル〜アップテンポ曲で
ヴォーカルはなかなかにキャッチーだがそれ以外は完全に今風のアレンジが施されているのう・・・!
9曲目はパワフルなバンドサウンドにシンセが乗ったアップテンポ曲でこれまたプロダクション以外は
正統派に近く
サビはかなりキャッチーHELLOWEENらしさが滲み出ているのう・・・!
ギターソロはいかにも彼等らしいミュートフレーズツインリードも聴け嬉しくなるな(笑)。
その後は泣きのギターが登場しさらにピアノ、ストリングスシンセがメロウさ演出、
このドラマティックさこそ我々がHELLOWEENこの手のバンドに
求めている要素
である!10曲目はへヴィだが軽快なノリのリフ、リズムが聴けるメロハーに
通じるキャッチーさ
を持った曲だ!サビが良くギターソロも練られた展開
強烈なメロディアスさがあるのう・・・!11曲目はストリングス、フィメールクワイア系の
シンセ
で始まりヨーロピアンメタルらしいクラシカルさを感じさせつつバンドサウンドは
へヴィさ重視だな。展開、メロディーラインもどこかミステリアス我々のような
リスナーが好むタイプの曲調
だと言えよう!ギターソロもドラマティックである!
12曲目は空間系のモコモコしたSE、ウィスパー系ヴォーカルが聴けるアトモスフェリックな
雰囲気
を持った短い繋ぎで13曲目はダークな質感を感じさせる大仰なバンドサウンド
幕を開けるパワフルなへヴィチューンだ。ドラムが暴れる中か細い音色のギターが泣きその後は
怪しいブルージーさが演出されたりと曲展開も奇妙で面白いな。疾走するギターソロパートが
実に熱くこの構築美を感じさせる劇的さこそまさにへヴィメタルの魅力よ!


過去にも一度“THE DARK RIDE”というへヴィ志向のアルバムがあったがこっちはより
金属的な重厚さを湛えておりインダストリアルな冷徹さすら感じさせる
部分もあるがだからといって方向性が変わってしまったと言うような事はなく楽曲自体はパワフルな
正統派寄りのジャーマンメタル
と言えるスタイルに仕上がっており、モダンへヴィネス的な
重さ
メロスピ的な疾走感を求めるリスナーよりも正統派のパワフルさを好む
リスナー向き
と言えそうな方向性だろう!




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満足度 80% お気に入り曲 Are You Metal?、Who is Mr. Madman?、Long Live the King、
If a Mountain Could Talk、The Sage, The Fool, The Sinner、My Sacrifice、Far in the Future







"Straight Out of Hell"




ドイツ出身の元祖メロディックスピードメタルバンドの14thアルバム。


ドイツが生んだメロディックパワーメタルの元祖と言うべきベテランによる
14作目のアルバム
である!我らがカリスマ、カイ・ハンセン在籍時の素晴らしさは
わざわざ言うまでも無いが、その後長らく停滞期を迎えつつもサシャ・ゲルストナー
加入してからは吹っ切れたかのように良くなっていった!前作“7 Sinners”は相当に
ストロングなヘヴィさを誇る重々しいパワーメタルを聴かせてくれたが本作はそんな
モダンさをキープしつつも従来のHELLOWEENらしい疾走感、キャッチーさ溢れる
メロパワサウンド
をしかと見せつけ重さとクサさを見事に両立させており、
リリース直後の時点で既に評判となっておる!

1曲目は細かいギターフレーズに始まりどこかエキゾチックなムードを醸し出し
パワフルに疾走するパワーメタルで、サビはテンポダウンするが壮大なムードを
醸し出しておる
のう・・・!ギターソロもメロディアスドラマティックさ
見せキラキラしたシンセもバックで微かに顔を出すぞ。2曲目は壮大で劇的かつ
クサさを漂わせるリードギター
と共に疾走するもAメロ以降はスローテンポで
重苦しいムード
を放ち意外性を演出、そしてサビで再び疾走しメロディーも
クサさを放っておる!モダンさとメロスピ要素を融合させたかのような曲で
ギターソロはやはりドラマティックじゃのう・・・!ラストのサビはシンフォニックな
ムード
も醸し出され実に劇的である!3曲目はモダンな気だるさを醸し出すが
キャッチーな部分もあるな。4曲目はこれまた登場のメロスピ、メロパワチューン
Aメロは妙なノリの良さを見せておりサビでまた疾走!メロディーも良くこれぞ
HELLOWEEN!と言いたくなるわい!
シンセやピアノもまた印象的でギターソロも
明るくキャッチー
でこれまたHELLOWEENらしいのう・・・!5曲目は叙情的な
リードギターで幕を開け
どこか80年代HM/HRっぽい空気を放つがその後は
ストロングに疾走!リフやシンセはイマドキっぽいが楽曲自体はポジティヴで
サビがまた相当にクサい!
ギターソロもまたHELLOWEENらしさ満点の構築美に
満ち満ちた明るくもキャッチーでクサいメロディーを披露しておる!
6曲目は
ムーディーなピアノで幕を開け重厚さのあるバンドサウンド、シンセも登場、
低音でマイルドに歌うAメロも印象的だがサビは相当にキャッチーバックの
ピアノ
叙情性の演出に一役買っておる!7曲目は物静かな哀愁を醸し出し
ストリングスにアコギがメランコリックさを演出するバラード。サビは盛り上がりを
見せており
ピアノやその後の泣きのギターソロも良いのう・・・!8曲目は
QUEENの“We Will Rock You”を拝借した本人達も認める(爆)パーカッシヴな
ドラム、リズムがワイルドなノリの良さを放つライヴ向け(?)の曲だ。ラストの
ギターもまさにそんな感じで面白いのう・・・!
9曲目はいかにもジャーマンな
リードギター
が聴けるアップテンポナンバーでサビも実にキャッチーである!
ギターソロや後半のギターメロディアスだな。10曲目はモダンなヘヴィさを
放つギターリフ
重々しいがシンセは実に怪しげで奇妙なムードを演出しており
ヴォーカルメロにはやはりフックがあるな・・・!後半のギターはどこか
優雅さがあるか!?
11曲目は待ってましたのパワーメタルチューンでAメロは
マイルドになるもストリングスが劇的さを見せシンフォニックな面もあるな。
サビは実にHELLOWEENらしいキャッチーさ溢れるメロディーである!ギターソロも
やはり聴き所じゃのう!12曲目はダークな緊迫感を見せ怪しげなムードも漂っており
モダンな部分もあるがサビは疾走するジャーマンメロパワと化すぞ!
13曲目は鐘の音にソプラノVo、チャーチオルガンクラシカルな神聖さを演出、
その後はパワフルかつ明るくキャッチーに疾走するジャーマンメロパワとなり
Aメロはやはりテンポダウンしそこが気になるがそれ以降はやはり勢い良く疾走!
中盤以降は泣きのギターに加え珍しい(!?)ホーリーなクワイアも登場、その後の
ギターソロ
もまたエモーショナルだな。14曲目はボーナストラック
俺が聴いた輸入盤だとミドルテンポのパッとしない曲だがどうやら日本盤のほうは
相当に良質なメロスピらしいのう・・・!ガッデム!15曲目は5曲目のヴァージョン違い
リードギターの片方ハモンドに差し替えておりジョン・ロードへの
トリビュート
になっているようだ・・・!


前作で聴けたモダンとも言えそうな重さを纏ったパワフルさを残しつつも根底に
あるのはいかにもHELLOWEENらしいポジティヴな明るさ
である!劇的さ、
ドラマティックさも満点
で今回過去作と比べて相当メロディーが強化されており
クッサイ美メロがてんこ盛り!
ギターソロも構築美に満ちており本作を彼らの
最高傑作と称するリスナーが多い
のも頷ける会心の仕上がりを見せておる!
メロパワ、メロスピチューン
からキャッチーな曲、バラードモダンナンバー等
幅広さ
もあるが散漫にならないのも流石だな・・・!唯一の不満点を挙げるならば
疾走曲でAメロだけが何故かテンポダウンしてしまう所くらいか!?
去年のLOUD PARKではチルボドと丸被りで観れなかったがその分GAMMA RAYとの
カップリングライヴを心ゆくまで楽しみたいモンじゃ・・・!





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満足度 87% お気に入り曲 Nabataea  World Of War  Far From The Stars
Burning Sun  Straight Out Of Hell  Years  Make Fire Catch The Fly  Church Breaks Down







"My God Given Right"




ドイツ出身の元祖メロディックスピードメタルバンドの15thアルバム。


過去の栄光にすがるだけのベテランバンドが多い中、現在進行形で名盤を生み出している
元祖ジャーマンメロパワバンド
である!前作“Straight Out of Hell”かなりの
クオリティーの高さを見せ付けてくれた名盤
だったが、デビュー30周年にリリースされた
最新アルバムである本作は全体的に正統派HM/HRに接近したような印象があり、ここ最近で
ちょくちょく見られたモダンな印象は薄れておりそれでいてHELLOWEENらしい憂いある
フック、キャッチーさ
はしかと健在である!

1曲目はパワフルさを放ちつつマイルドな落ち着きも見られるアップテンポチューンで、
2曲目は細い音色ながらもポジティヴな明るいクサさを放つギターに始まり疾走!
正統派らしいパワフルさも見られ、メロディーも実にHELLOWEENらしいクサさがあって良いな・・・!
バックで聴けるホーンも印象的でギターソロも構築されたジャーマンメタルらしさが見られるぞ!
3曲目はキャッチーさの強い軽快なアップテンポ曲となり、やはりフックも目立ち4曲目もまた
軽快なノリが見られるのう・・・!ギターやヴォーカルライン等派手さは無いがこれまた独特のフックがあり、
ギターソロパートは疾走もするぞ!5曲目は淡々とした怪しさを放ちつつ軽快なノリも見られ、
これまたサビ、ギターソロが良いな。6曲目は本作としては珍しくモダンな印象のあるリフ
聴けつつ軽快なアップテンポでワイルドさを演出、ロシア民謡のようなギターフレーズがクサいのう・・・!
7曲目は気だるく怪しげなムードを醸し出す本作初のスロー曲で、モダンな印象もあり
今風な所
があるだろうか!?ただギターソロだけは疾走しジャーマンメタルらしさを見せてくれるぞ!
8曲目もマッタリ気味のスローチューンだが、こっちはもっとメロディアスな感じ
ストリングス系のシンセも登場、9曲目はデジタルな印象を放ちハモンドも登場、
その後は勢いあるアップテンポ正統派ライクかつジャーマンらしい劇的さも見られるぞ!
サビもクサくて良いな!10曲目はかなり怪しく胡散臭いながらポップなキャッチーさを
見せてくれるのう・・・!
11曲目はどことなくダーティーな印象のあるアップテンポ曲で、
12曲目はパワフルな勢いを放ち疾走するパワーメタル然とした曲となり、13曲目は怪しげな
ムード
を放ちモダン寄りかつミステリアスな印象があるな・・・!途中からテンポアップ
いつものHELLOWEENらしいキャッチーなクサさも見られるぞ。14、15曲目はボーナスで、
前者は怪しげなムードを放ち淡々と展開するも、途中で唐突に疾走しジャーマンっぽさを演出!
後者もパワフルに疾走しており勢いを感じさせるも、サビはミドルテンポで気だるさを
放っており
そこまでクサい訳では無いな・・・!


上記したよう近年見られ始めたモダンな印象は無く、パワフルではあるがライトなノリ
目立っておりジャーマンメタル、メロパワ、メロスピと言うよりも正統派HM/HRに接近した
印象もあるんだが、
それでもHELLOWEENらしいキャッチーなクサさは随所で見られるのう・・・!
爆走チューンは無いがどの曲も軽快なアップテンポで、似たような曲が並んでいる印象もあるが
中だるみせず一気に聴き通せるのは強みじゃろう!前作程では無いが本作も良作と言えるだろうな・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 Battle's Won  My God-Given Right  Lost In America
Russian Roule  Creatures In Heaven  If God Loves Rock ‘n’ Roll  Claws







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