HOLY KNIGHTS






"GATE THROUGH THE PAST"




イタリア出身のシンフォニックメタルバンドの1stアルバム。


ラプソディー登場以降、世界中に彼らのフォロワーが現れたわけだが、ラプソの出身国イタリアから
ザイ・マジェスティに続いて新たなフォロワーが出てきたというわけだ!

しかし、そのサウンドは生のオーケストラを駆使して壮大なスケールで描くラプソディーと
比較するとあまりにもショボイと言わざるを得ない・・・!

オーケストレーションはシンセで、かなりチープだ・・・!これを聴いた当時はシンフォメタルは
ラプソディーしか聴いてなかったのでそれと比較し、
思いっきりズッこけたのは秘密だ!(笑)


でも、意外と曲は悪くなかったりする!中盤のバラードのあとのクラシカルなインストから流れるように
疾走する曲、パガニーニのラ・カンパネラをソロに取り入れた曲などなかなか楽しませてくれる。


彼らはこのアルバム一枚を残し消滅してしまう・・・やはりフォロワーでは
メシ食っていけなかったのか!?




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満足度 70% お気に入り曲 Quest of Heroes(Part 1)







"Between Daylight And Pain"




イタリア出身のシンフォニックメタルバンドの2ndアルバム。


何と10年前にアルバム1枚だけリリースしクサメタラーの間で真性ラプソフォロワーとして
話題になるもその後の消息は途絶え自然消滅したかに思われたB級シンフォニック系
クサメタルバンド
まさかの復活を遂げた!今のメンバーはTHY MAJESTIE関係の面子と
なっているようだが10年の歳月は人を(バンドを)ここまで大きく変えるのか
演奏、アレンジ、プロダクション
共に10年前とは段違いに向上しておりもはや
B級臭さは皆無!一級線の欧州産エピック・ファンタジックシンフォニックメタルとして
かなりの完成度を誇っておる!ヴォーカルもイタリアらしいしなやかさがありパワーが
ある訳ではないがヘナチョコではなくエモーショナルな歌い回しを披露しており
その一方でギターが何気にかなりの流麗さを見せており無駄にテクニカルである!(爆)

1曲目はストリングスシンセアコギで幕を開けそのまま勢い良く疾走開始!
適度にシンフォニックなムードを放つながらクサいメロスピ要素を見せるも結構テンポが
変わるパート
も顔を出し緩急つけて曲を盛り上げサビはコーラスと共にクサく
疾走するぞ!
中盤はファンタジックなムードを放ちアコギというかガットギター
再び登場、クラシカルさもありその後のギターソロがまたかなりテクニカルな
流麗さ
を見せさらに笛も登場!終焉はやや唐突か!?2曲目はまたストリングスに
ピアノ、ヴォーカル
エモーショナルなムードを醸し出しイタリア産のバンドらしい
ロマンティックさ
を見せるがその後は勢い良く疾走しメロスピと化すぞ!中盤は
ピコピコしたシンセソロも聴けるのう・・・!後半はクラシカルさのあるパートになり
唐突な怪しさを見せたままフェードアウトだ(爆)。3曲目は正統派然としたリフが聴け
シンセと共にアップテンポで展開、ヴォーカルはちょいと頼り無げだがメロは良く
様式美系のムードを放っているな・・・!中盤はまたクラシカルさのある
ドラマティックなシンフォパート
になりストリングス、ピアノがまた美しいのう・・・!
そしてギターソロになり疾走するもその後は何故かプログレッシヴさが見られるか!?
4曲目はピアノで幕を開けこれまた正統派ライクなムードを見せつつも中盤は唐突に
アコーディオンが顔を出しタンゴ風のパートを見せそしてクサめのコーラスと共に疾走!
メロスピになったりシンフォニックになったり民謡化したりプログレメタル化したりと
何気にかなりの変態要素があるのう・・・!5曲目はクサいストリングスで幕を開け疾走!
クラシカルな様式美要素
を見せつつサビは王道のメロスピ、クサメタルでたまらんのう!
シンセソロ後はこれまた何故かプログレメタルパートになりこの辺が冗長か!?
6曲目はエレピで幕を開けリズムは何故かデジタル淡々としたムードを放つ
ミドルテンポのパワーバラードになるがソロパートは疾走しテクニカルさを見せ
さらにロマンティックさを演出するぞ。7曲目はいきなりのクラシカル系ギター
幕を開け疾走!王道を行くメロスピとなりシンセソロもクサくこの曲は比較的
ストレート
だな。8曲目はアコギ漂うようなギターが聴け怪しいムードを演出、
そしてストリングスや笛も顔を出しシンフォニックさを見せシアトリカルな空気を
感じさせるのう・・・!
メタリックさは薄くまるでミュージカルのような曲調となっており
ヴォーカルも堂々と歌い上げておるな・・・!後半は何故かポストロック風だ(爆)。
日本盤ボーナスの9曲目はROMANTIC MODEのカヴァーでこれまたクサく大仰で勇壮な
ギター、シンセ
が聴け日本語詩で無理矢理歌っておる!(爆)サビは厚めの
コーラス
でテンポアップしアニソンのようなクサさを見せているなぁ・・・!
と思ったらこれアニソンだったわ(爆)。


いやはや驚くべき成長振りである!全てにおいて1stとは比べ物にならずもはや
別バンドと言いたくなる位じゃ!楽曲構成にちょいとプログレッシヴな要素が見られ
そこの所はイマイチ成功しているとは言い難く意味不明な展開やパートもあるのだが(爆)
そういう部分もまたある意味成長したが故だと言えるか!?




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満足度 80% お気に入り曲 Mistery  Frozen paradise  Glass room   The turning to the madness







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