HATEBREED







"PERSEVERANCE"




アメリカ出身のハードコアメタルバンドの2ndアルバム。


LOUD PARKにも出演したことのあるメタルコアバンドだが音楽的には
メタルコア系によくある北欧メロデスの叙情要素は皆無
ハードコア、スラッシュメタルの要素が非常に濃いへヴィな
スタイルを持っていると言えるだろう。だがスラッシュ的とはいえ激しい疾走パートよりも
邪悪なスローパートが圧倒的に多くへヴィさ、グルーヴを強く意識した
モッシュパートがふんだんに配されており実に硬派な、男らしさが漂ったメタルサウンドと
なっている!このいかにもモッシュせいといわんばかりのアティテュードは
ライヴでも遺憾なく発揮され非常に激しいウォール・オブ・デス、
超巨大サークルピット
が毎回発生するほど!LOUD PARKでも例外ではなく
海外に比べると極小ながらもウォール・オブ・デスが確認されたようだ(笑)。

ヨッシー・・・じゃなくてモッシーなへヴィグルーヴ主体の作風は
LAMB OF GODを彷彿とさせるがあっち以上にハードコア色が濃く正統派メタルとは
かけはなれているように感じられるな。ヴォーカルが完全なデス声ではなく枯れたダミ声・・・
ハードコアスタイル
なのが余計そう感じさせるのかもしれん。
ギターソロの無いPANTERAと言えば判りやすいか!?ギターもベースもドラムも、
勿論ヴォーカルも恐ろしいまでにへヴィで凄まじくゴリゴリしているぞ!シンガロングも
熱すぎる!スローパートを聴いていると目の前にモッシュしまくっている
キッズの姿が浮かんでくる
のう・・・。俺も混じりてぇ!(爆)
5、7、8、12、14曲目は珍しくスラッシーに爆走しているぞ!だがこれらの曲にも当然のように
残虐ビートダウンが配されている。ちなみに11曲目でスレイヤーのケリー・キング
ギターソロを弾いておりこのパートは爆走しまくりで非常にカッコいい!!
日本盤ボーナスの17曲目もモッシュパート入りの疾走チューンである。


MANOWAR等とはまったく違うタイプの超硬派極悪漢ハードコアメタル!!
とにかく暴れまくりたい人、ゴリゴリなへヴィサウンドに身を委ねたい
血気盛んな若人
にオススメだ!



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満足度 78% お気に入り曲 A Call For Blood、
We Still Fight、Unloved、Smash Your Enemies、Judgment Strikes







"For the Lions"




アメリカ出身のモダンメタルコアバンドのカヴァーアルバム。


LOUD PARK06に出演しそして09にも再び参戦する事が決定している
極悪モダンメタルコアバンドの何とカヴァーアルバムである!
SLAYERMETALLICA、OBITUARY、SEPULTURAといったメタル勢から
MISFITS、BLACK FLAG、BAD BRAINS、SICK OF IT ALL等パンク、
ハードコア系で占められ彼らに影響を与えた先人達へのリスペクトが
込められた
選曲となっており同じカヴァーアルバムでも原曲を
茶化したCHILDREN OF BODOM
とは大違いじゃのう(爆)。

カヴァーという事で彼ら得意のゴリゴリしたモダンでグルーヴィーな
メタルコアスタイル
は勿論あるがそれ以外にもどこかパンク的な、
HATEBREEDとしては若干軽めの音圧で疾走する曲があったり
有無を言わさず終始爆走しまくる曲、果ては超漢クサい
労働者パンク
みたいな曲もあったりと意外とバラエティーに
富んでいる
な。パンクチューンのカヴァーは疾走感があり
メタルのカヴァーは極めてへヴィである!個人的にはやはり
重々しさに満ちたへヴィチューンのカヴァーが好みだが
荒々しくもノリのよさを見せるパンキッシュな
爆走カヴァー
も捨てがたいのう・・・!


カヴァーアルバムではあるがHATEBREEDらしさに満ちており
彼らのオリジナルにかなり接近している感が強くへヴィ寄り
曲なんか見事に自分達のモノにしておるのう!それ故にMISFITSの
カヴァー
である4曲目のようなパンク色濃い曲かなり
浮いていたりする
のだが・・・!ハードコア系のカヴァーの
影響か彼らのアルバムの中でも特に疾走曲が多いので原曲を
知らずとも荒々しく爆走しまくるハードコアなメタルが聴きたい人に
オススメだ!パンクナンバーは原曲より演奏上手いしな(笑)。




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満足度 80% お気に入り曲 Ghosts Of War、Suicidal Maniac、
I'm In Pain、Refuse/Resist、Supertouch/Shitfit、Evil Minds







"HATEBREED"




アメリカ出身のハードコアメタルバンドの5thアルバム。


LOUD PARK06に続き09への参戦も決定している、ライヴで
超巨大サークルピットを発生させる事で知られちょい前に
己のルーツにリスペクトを表したカヴァーアルバム
リリースしたブルータルモダンへヴィ系メタルコアバンドによる
バンド名を冠した最新アルバムである!初代ギタリストWayne Lozinakが
復帰しさらにゲストでMEGADETHのChris Broderickが参加しているようだ。

音楽的にはこれまでに出したアルバムと何ら変わることなく
PANTERA、MACHINE HEAD辺りの流れを汲んだメロデス要素を
感じさせないゴリゴリしたグルーヴ重視のリフで満たされ
時折疾走もするがスロー、ミドルテンポチューンも多く
ヴォーカルもデス声未満地声交じりの咆哮タイプで
メロディアスな要素は一切無いがこういった男らしい
ハードコア色濃いモダンメタル
が好きなら本作でも
満足出来るだろう。ビートダウンモッシュパート
やはり多めで実に重く邪悪で硬派なサウンドだな!
5曲目はへヴィさをキープしつつかなりの爆走を魅せる
スラッシーな曲で珍しく速弾きギターソロ
短いながら登場するぞ!中盤でやはりビートダウンパートも
顔を出しシンガロングも実に男臭いのう・・・!6曲目の
ビートダウンの極悪さは実に凄まじくライヴで一体どんな
恐ろしいノリが待っているのだろうか!?7曲目は何とも
男臭いシンガロングが木霊しこの辺がメタルには無い、
ハードコアの流れを汲む部分だな。9曲目は珍しい
リードギターが聴けるミドル〜アップテンポチューンで
暑苦しくもどこかキャッチーな野郎シンガロングが聴ける
ノリの良い曲だ。12曲目は珍しくギターがメロディーを
奏でる
スローなインスト。ドゥーミーな印象もありラストには
ピアノも登場しメロウさを演出している!ちなみに俺が買ったのは
輸入盤でボーナス扱いの15曲目はMETALLICA地味な曲(爆)
“ESCAPE”のカヴァー
となっている。


正直メロディーはほぼ皆無で過去のアルバムとの差も無く
安定してはいるがこういった音が大好きでなければアルバム1枚
手元においておくだけで十分
だろう(爆)。
個人的にはやはりグルーヴィーさよりも疾走感、重さ以上に
メロディアスさ
を求めたいのでこんな評価だがリズム重視の
モダンへヴィネス
が好きなら過去作同様楽しめよう!




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満足度 80% お気に入り曲 Between Hell And A Heartbeat、
Hands Of A Dying Man、Undiminished、Merciless Tide







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