GREGORIAN







"Masters Of Chant"




ロック、ポップスの有名曲をグレゴリオ聖歌にアレンジしてカヴァーする企画盤。


海外から出てきた面白い試みのアルバムで、グレゴリオ聖歌と
ダンスミュージックを融合
したスタイルで有名になったドイツ出身の謎の
プロジェクト“ENIGMA”
のメンバーだったミュージシャンが新たに立ち上げた、
有名なロック、ポップスチューンを同じようにグレゴリオ聖歌と打ち込みで
アレンジしてカヴァー
する企画アルバムである!

オペラ的なクワイア・・・判りやすく言えばRHAPSODY等で聴ける混声クワイアとは
似て非なる重厚なクワイアがヴォーカルパートの大半を担当し、バックも打ち込み
アレンジのみならずオーケストレーションがシンフォニックさを演出、
そしてバラード的なアレンジが施された終始スローかつメロディアスで荘厳な
音世界を構築
する様はまさにメタル色をとっぱらい打ち込み
リズムにしたTHERION
ってなカンジでクワイア、ゴシック系好きはかなり楽しめる
内容になっているのではなかろうか!?

ちなみにカヴァーした対象は基本ポップス系だがメタリカの
“Nothing Else Matters”
も含まれている。個人的に(メタラー的に?)まったく興味ない
R&B系の曲もあるがアレンジが上手いのか普通に楽しめる(笑)。だがどの曲も
終始スローでバラード調なので聴いてて飽きが来るのも確かだ・・・!
収録時間も75分くらいあって非常に長いしな・・・!
個人的に気に入ったのはサイモン&ガーファンクルの“Scarborough Fair”
“The Sound Of Silence”だ。フォーク、トラッド系のメロディーに
弱い
のはクサメタラーだからだろう(笑)。


THERIONが好きな人およびクワイアフェチは聴いてみてもいいんじゃなかろうか!?



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満足度 70% お気に入り曲 Scarborough Fair、
Nothing Else Matters、The Sound Of Silence







"Masters Of Chant Chapter U"




ロック、ポップスの有名曲をグレゴリオ聖歌にアレンジしてカヴァーする企画盤第2弾。


どうやら前作がなかなかに話題になったようで前作リリースから1年しての
続編
である。どうやら中心人物はアンビエント畑で有名な人物のようで
K-1の、すっごい滑る事で一世を風靡してしまった感のある柔道家、秋山成勲
入場曲でお馴染み(!?)のサラ・ブライトマン等をプロデュースしているらしい・・・!

そんな本作も前回と同じくカヴァーアルバムで、今回も有名なポップス曲
取り上げているのだがこっち側(つまりHR/HM系)の選曲はディープパープルの
“Child In Time”
ツェッペリンのStairway To Heaven
(邦題“天国への階段”)、
そしてプログレだがピンクフロイドのWish You
Were Here(邦題“あなたがここにいてほしい”)
だ。
他にもフィル・コリンズミートローフもカヴァーしている。
まぁ前作もピーター・ガブリエルの曲やってたけど・・・。

音楽的には前作と変わらないアレンジ、曲調で前作が気に入ったなら本作でも
楽しめるであろう。原曲を知らずとも問題なく楽しめるのは良いな!
個人的に気に入ったのはメロディーが本作中特に劇的な11曲目“Babylon”
12曲目に位置する“天国への階段”だ!ただ“Child In Time”はあの高速ギターソロが
カットされており
そこが残念だったと言える・・・!?


特に前作と差は無いため前作が気に入ったなら引き続き楽しめるだろう。
本作から入っても問題無い。ただやはり個人的には途中ダレるなぁ・・・!



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満足度 70% お気に入り曲 Babylon、Stairway To Heaven







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