GOOD 4 NOTHING







"KISS THE WORLD"




日本のメロコアバンドの4thアルバム。


なかなかにキャリアの長いバンドのようでマキシマムザホルモン
ツアーに対バンで参戦したり海外でも活動しておりただの流行に
乗った似非青春ファンパンクではなく確固たる質の高さ
あると言えるだろう。海外で実績をあげているだけのことはあり
楽曲、演奏ともに安定しておりパンクに理解のあるメタラーに
ウケが良さそうだな。歌詞も全て英語だぞ!

基本的にはメロコアだがただの明るいファンパンクにはなり切らない
曲のよさはあるな。極めてポップで哀愁感もあることはあるが
どこかカラッとしたアメリカンな雰囲気が感じられると言えるだろう。
1曲目のギターソロなどメタル的な要素もあり面白いな。
2曲目は疾走チューンでけっこうハードロック、メタル寄りの
16分を刻むリフ
も聴けアグレッシヴさもあるな。メロディーは
やはりアメリカンポップなものだが。3曲目も爆走しまくる
スピードメロコア
だ!メロはちょいと湿りを帯び始めるぞ。
途中ピアノも使われメロウさを演出している!5曲目はイントロで
タッピングが登場しメタルの影響を垣間見せる!7曲目も判りやすい
疾走を見せるファストチューン!ブリッジ付近のリフはけっこう
ハードロック的
だ。コーラスがいいな。間奏で刻まれる16分のリフも熱い!
9曲目も短い爆走パンクでどことなく哀愁が漂うメロコアメロが聴ける。
それに続く10曲目はシンガロングが熱いハードコア寄りの疾走曲
シャウトも聴けるがやはりメロディーは忘れない!曲タイトルも
“In The Mosh Pit”と、まさに左回りするための曲だといえよう!(笑)


ヴォーカル、演奏ともにこの手のバンドとしては実に安定しており
安心して聴けるがやはり普遍的なメロディー、曲の良さが魅力だと
言えるだろう!気をてらわないスタンダードなメロコアとしては
実に質の高いバンドである!海外の下手なバンド聴くくらいなら
彼等を聴いた方がいいと思うぞ!



Amazon.co.jpで見てみる



満足度 85% お気に入り曲 The Rainy Season、
Let Me Go、Opportunity All Around、Shouting My Heart、
Good Bye My Love、In The Mosh Pit







"Swallowing Aliens"




日本のメロコアバンドの5thアルバム。


特に個性的なわけではない、ぶっちゃけよくあるメロコア
なのだが演奏面や楽曲面で基礎の部分が出来ているのか
実に骨のある本格的なファストパンクサウンドを聴かせてくれる
国産メロコアバンドの新譜である!音楽的には前作同様勢い
重視
ながらもタイトさを持った爆走メロコアで、
1曲目からさっそく爆走しまくりのスケボーのBGMになりそうな
疾走メロコアが炸裂する!ただ明るいだけのファンパンク、青臭い
偽善、欺瞞
に満ちたセルアウト青春パンクなら吐き気がするところ
なれど彼等は骨の、根っこの部分がしっかりとしているので十分聴けるな。
しかし2曲目ではターンテーブルが登場しラップ風の歌い方
聴け方向性がブレ始めたか!?5曲目はアコギのストロークが聴け
ちょいと叙情気味のメロウさが顔を出すぞ。8曲目はコーラスワーク
凝ったものになりどこかエモに通じるソフトで叙情的な雰囲気
前面に押し出された新機軸っぽい楽曲だ。9曲目はこれまた
なかなかに凝った曲展開でサビはメロディアスに疾走しギターソロも
ピロピロとした速弾きを披露するぞ!10曲目はオールドスクールな
パンクスタイル
で歌いまわしはどこかサイコビリーに通じるものがあるな。
12曲目はバラードでギターソロもこの手のバンドにしては珍しく
泣きのトーンでエモーショナルに弾いている。


ギターもそうだがドラムもツーバスをツタツタと踏んでおり
メタル者にも優しいタイトなプレイを聴かせてくれるのが特徴だ!
若干方向性が広がりミクスチャーっぽいアレンジが登場したり
エモっぽくなったりしつつも基本はキャッチーな疾走メロコアである!
ちょくちょく他ジャンルに手を伸ばしつつもメロコアスタイルから
道を外してはいないためまぁ従来からのファン、
メロコアキッズなら楽しめるアルバムだろう。



Amazon.co.jpで見てみる




満足度 83% お気に入り曲 Maximize、C&r、
I could swear、Balance of the world







"BACK 4 GOOD"




日本のメロコアバンドの6thアルバム。


個性は無いが質の高いメロコアサウンドを聴かせてくれる国産バンドの通算6作目の
フルアルバム
だ!前作はメロコア的な判り易いキャッチーさ、疾走感に加え
所々でエモくなったりミクスチャー化したりと軸は大きくブレさせずに新たな
手法を加え始めた・・・!
そして続く本作の方向性はと言うと部分的に前作のような
他ジャンル要素
を混ぜつつもかなりストレートなメロコアスタイルに戻ったような
印象があり基本は疾走、アップテンポ判り易いキャッチーなサウンドを聴かせてくれるぞ!

1曲目は王道の軽快な明るさを持った短い疾走メロコアで2曲目も同様のスタイルを
見せておりライトなノリの良さがあるも演奏が実にタイトじゃのう・・・!ギターソロも
顔を出すぞ。
3曲目はリードギターがどこかエモに近いムードを演出しミドル〜アップテンポで
ポップさを見せ4曲目は再びストレートな疾走メロコアチューンとなるぞ!5曲目もまた
ノリの良いポップパンクだが中盤から急にレゲエのノリを放ち始めミクスチャー要素も
顔を出してくるのう・・・!
6曲目は再びストレートな疾走メロコアだな。7曲目は
リードギターで幕を開け淡々とリフを刻むギターがメインのアップテンポ曲。8曲目は
アコギのストロークで幕を開けチェロ系の音色もバックで微かに聴こえるバラード系だが
メロディーの持つムードは普段のメロコア曲と変わらないな・・・!途中でピアノも顔を出すぞ。
9曲目はクリーンギター牧歌的なムードを放つ出だしから疾走感あるアグレッシヴな
メロコアと化すぞ!
10曲目はこれまた疾走するストレートなメロコアナンバーで、
11曲目はクリーンギターで幕を開けエモ化するかと思いきややはりいつも通りの
疾走メロコアチューンである!
12曲目はメロコアらしい間の抜けた(爆)メロ、ムードを持った
ミドル、アップテンポ曲。
結構ギターソロがフィーチャーされているな・・・!13曲目は
クリーンギターが南国っぽさを出し新要素かと思いきやその後はやはりいつものメロコアと化すな(爆)。
14曲目はアコギ、ミュートギターが聴け淡々としたムードを出しそしてリードギターが
メロディーを奏でミドルテンポで展開
する穏やかな曲だ。ヴォーカルメロを
なぞるベースソロも顔を出すぞ。15曲目はボーナス扱い英語の会話から
アコギ、パーカッション等が顔を出しルーズな演奏が聴けるまさに文字通りボーナスだな。


部分的にレゲエ化したりアコギバラードが聴けたりしつつも今回はアルバム全体を通して
実に実直極まりないドストレートな王道の疾走メロコアを追求しており
どの曲も
メロディーの質が変わらず哀愁もメロウさも無くキャッチーではあるがまさにメロコア、
ポップパンク以外の何者でもない
のでこういう音が好きならハマるだろうが
そうでなければ金太郎飴状態のアルバムになってしまうだろうなぁ・・・!疾走曲が
多いのは嬉しい
が個人的には非疾走チューンでもいいのでもっと哀愁寄りのメロを
持ったエモい曲
も欲しかったのう!アルバムのメリハリもそれでつくしな・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 80% お気に入り曲 Never Too Late  Run Away!!







"It’s shoooort time!!"




日本のメロコアバンドの7thアルバム。


特にこれといった個性、彼等ならではの持ち味といったものは薄いが毎回洗練された
良質なメロディック・ハードコア
を聴かせてくれる日本のベテランメロコアバンドによる
最新アルバムは何と収録曲数全21曲でありながらランニングタイムは僅か20分ほど!
つまり1〜2分台のショートチューンがこれでもかというほど詰め込まれている事になるな・・・!
メロコアなんてのは元来3分台のポップパンクが主流なんだがここに来てまさかの
ハードコア化
なんて事は無く従来通りの判り易い疾走メロコアスタイルを決して崩さず
短くコンパクトに纏め、
大体ワンコーラス程度で終わる曲が続くような形になっており
メロコア、ポップパンクとして違和感は感じさせず短くスッパリ
終わらせている
のが実に潔いわい!

勢いを感じさせる期待通りのファストチューン明るく軽快なノリを放つポップナンバーも
どこか哀愁を感じさせるメロウさを持った曲もハードコア寄りの曲もスカ的なノリの曲も
等しく短いコンパクトさがあるが3曲目なんかこの短さにして明るいポップさ、僅かに
憂いを帯びたメロディー、ギターソロ
様々な要素を短い間にブチ込んでおり
アレンジセンスの良さ
に唸らされるのう・・・!個人的には哀愁系が好みなんで4曲目の
ようなメロウな疾走曲が好みだな。8曲目はメロコア的なキャッチーさは残しつつハードコア的な
アグレッション
もあり短い時間で駆け抜けるぞ!9曲目は実に短いスカ的なリズムの曲。13曲目は
アコギ、シンガロングで幕を開けそして途中でハードコア的に爆走しラストでまた
アコギ、コーラスに戻る風変わりな曲で14曲目は曲調自体は普通のメロコアだがギターリフが
なかなかにメタリックだな・・・!ギターソロもそれなりにメタルの影響がありそうな
フレーズ
である!16曲目は愁いあるアコギで始まりストレートに疾走、サビが非常に
キャッチーで憂いもあるのが良いな。17曲目はこれまたメタリックさのあるギターで
疾走、
中音域のヴォーカル等どこかPENNYWISEに近いムードがあるのう・・・!20曲目は何と
スローテンポのバラード系だがこの曲も勿論2分と経たずに終わり
21曲目はアコギとヴォーカルのみによる弾き語りだ。基本的に大半の曲が
疾走
しており様々なスタイルを適度につまみ食いし、短い割りに密度が濃くそれでいて
サクッと聴けるのが良いな。いくら短いとは言え21曲キチンと用意するわけだから
その労力は図り知れんのう・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 80% お気に入り曲 HELLO 61  Awesome Fat Guy  Go Away
Searching For My Way  Alive







もどる


inserted by FC2 system