EPICA






"The Phantom Agony"




オランダ出身のシンフォニックゴシックメタルバンドの1stアルバム。


元AFTER FOREVERのギター&デスヴォイス担当だったマーク・ヤンセンが
新たに結成したシンフォニックゴシックメタルバンドで、彼が以前在籍していた
AFTER FOREVER同様女性ヴォーカルをフロントに立て、オーケストレーションや
クワイア
を大々的に導入した大仰なサウンドが特徴だと言える。

俺は2ndで初めて彼らの音に触れ本作に遡ってみたのだがさすがにキャリアのある
ミュージシャンが結成したバンドだけに1stの時点ですでに完成度は高く
どの曲も凝った重厚なシンフォニックアレンジ、フックあるメロディー
聴く事が出来るぞ!まぁ次作のほうがメロディー等クオリティーは高いのだが・・・。
個人的にはAFTER FOREVERよりもこっちのほうが好みだな。

クワイア、ストリングスセクションは生で、ホーン等の管楽器はプログラミングらしいが
違和感は無く生のオーケストラに自然に溶け込んでいるのは凄いな!
ゴシックながらツーバス連打が多く聴け、疾走しているパートもあり
聴き手を飽きさせることは無い。
ギターソロは無いが日本盤ボーナスのインストではスウィープが聴ける。
他の曲にもギターソロを入れればもっと面白くなりそうだな。


ゴシック云々を抜きにしてシンフォメタルとして実にクオリティーの高い
一枚だと言えるだろう!シンフォ好き、女性ヴォーカル好きは聴いて損は無いぞ!



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"Consign to Oblivion"




オランダ出身のシンフォニックゴシックメタルバンドの2ndアルバム。


かつてAFTER FOREVERのメンバーとして活動していたギタリスト、マーク・ヤンセンが
AFTER FOREVERの目指す方向性とは異なるスタイルでやっていきたいと思い
バンドを脱退しメンバーを集め新たにスタートしたのが彼らEPICAである。

音楽的にはシンフォニックサウンドを大々的に導入しクワイアも取り入れた
女性ヴォーカル、そしてたまにデス声が出てくるシンフォゴシックで
それだけだとAFTER FOREVERと大差無いではないかという意見が出そうだが
スタイルは明らかに違うものを持っていると言える!

オーケストレーションの質感がAFTER FOREVERはストリングス中心で
暗さ、悲しさを演出しているのに対しこっちはラプソ系と言い切ってしまえそうなほど
大仰なアレンジが施されている!クワイアもそれ系と言えそうだ。ストリングスは生だが
それ以外のホーン等はシンセのようだ。

そしてヴォーカルメロディーの充実が挙げられるだろう!AFTER FOREVERが
雰囲気重視でフック皆無なのに対しこっちは聴いててハッとさせられるような
印象的なメロディーがそこかしこに息づいている!
人それぞれ意見はあるだろうが俺はAFTER FOREVERより断然気に入ったぞ!

捨て曲も無くどの曲も俺を楽しませてくれるな・・・!バラードの
出来が良いのも好印象だ。ゴシック系だからといって終始ミドル〜スローテンポで
ダラダラしてるような事は無くアップテンポとまではいかないが聴き心地のいい
テンポがあるな。ラストの10分近くある大作は何とブラストも出てくるぞ!


いままで聴いてなかったのが勿体無いと思えるシンフォゴシックの名盤だ!
これ書いている時点で未聴の1stも是非とも手に入れなくてはな!



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