Eliphas Levi






"リデルの赤い書物"




日本のヴィジュアル系バンドの1stミニアルバム。


エリファス・レヴィなんてまるで辺境のゴシックバンドっぽい名前だが
日本のヴィジュバンドだ。彼らがプレイするスタイルはマリスミゼル直系の芝居がかった
クラシカルなスタイル
だ!やった!この手のバンドを探していたんだ!!(笑)
最近のV系は多くが黒夢、ディルアングレイスタイルを踏襲
しており、こういうタイプのバンドはあんまりいないものだと思っていたが探せばいるようだな・・・。

音楽性は大仰なクラシカルタイプだがそれに加えて黒夢の
“親愛なるデスマスク”
の影響もあるようで上記の2タイプを足して
2で割った
ようなスタイルだと言える。音質はスカスカ
シンセもチープだしヴォーカルはかなり下手だ。ぶっちゃけB級
いってしまっていいほど。じゃあ曲はどうかというと、雰囲気はいいのだが歌メロなどいまいち
フックに欠け、
どうにも煮え切らない印象を受けるな・・・。

アルバム中最も説得力があるのは4曲目かなぁ・・・。他の曲もつまらなくはないのだが
面白みも無い(笑)。

あと気になったのは1曲に必ず最低1箇所はある語りだ。同郷のサウンドホライズンのような
雰囲気に合った独白するような、シリアスな口調ではなくどこか滑稽な、
筋肉少女帯のような口調
あまりにも間抜けで正直、
失笑モノである・・・(笑)。ヴォーカルだけでなく語りも下手なんだよなぁ・・・。

クラシカル系ヴィジュバンドが好きな人でB級でもいいって人なら聴いてみてもいいかもな・・・。
中古で安く手に入るので・・・。



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満足度 60% お気に入り曲 rebirth







"冷たいアトリエの魔術師"




日本のヴィジュアル系バンドの2ndミニアルバム。


1stミニでどうにも煮え切らない印象を残した彼ら。そんな彼らが2作目のミニをリリースしたぞ!

音的には前作どおりのクラシカルスタイルで所々でヴァイオリン(クレジットが無いが生っぽい音)が
入りクサメロを奏でるスタイルだ。しかしやはりまだまだ発展途上で音、
アレンジに隙間が多く未熟さが露呈してしまっている・・・。
音質は前回どおりスカスカだし、ヴォーカルは相変わらずド下手だ。

5曲入りのミニだが恥ずかしい語りが入るイントロの1曲目を除いて実質4曲だ。
つまらない曲は無いがまだまだ未熟で悶絶まであと少し!って所まで
来ていて悶絶できないもどかしさ
があると個人的には思う。しかしこれは俺の意見。
クサさは確かなので人によっては悶絶できるだろう。
前作よりは良くなっているぞ!疾走曲は後半に集中している。4曲目は
黒夢の“親愛なるデスマスク”の影響が強いコアな曲。

それ以外はすべてクラシカル系だ!


ヴォーカルが弱点なので上達するか変えるかして曲づくりのセンスを磨いてフルアルバムをつくってくれ!
方向性は完璧に俺の好みだけにな!と思ったらとっくに解散してたらしい・・・(笑)。



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満足度 69% お気に入り曲 残された廃人と蘇る残骸達の情景







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