DREAM THEATER






"IMAGES AND WORDS"




アメリカ出身の超大物プログレッシヴメタルバンドの2ndアルバム。


90年代のアメリカ。グランジ、オルタナ旋風吹き荒れメタルが隅に追いやられて
久しいシーンにおいてなんと超絶技巧と超複雑な曲展開によって多くの
玄人メタラー、ミュージシャンからリスペクトを一身に集めたバンドがいた・・・
それが彼らDREAM THEATERである!

本作はそんな彼らの2作目であり、初代シンガーだったチャーリー・ドミニシが
脱退、新たに雇われシンガー、ジェイムス・ラブリエが加入し
人間離れした超絶技巧、あまりにも複雑な曲展開を持ちつつも
そういった要素とは相容れないはずの聴きやすさ、キャッチーさをも
併せ持った本作がつくられたのだ!

・・・などと大仰に書き立ててみたが俺がこのアルバムを始めて聴いたのはまだ
メロスピ、クサメタル一辺倒だった頃のためその時は本作の良さが
まったく理解出来ていなかった・・・!(爆)そんなわけで本作は最初聴いてから
2年ほど棚の肥やしになっており、今から1年ほど前に再び聴いてようやく良さが
分かってきた
という個人的に情けないエピソードがある一枚である(笑)。

さまざまなジャンルを聴くようになった今の耳で聴くとキャッチーさと
テクニカルさが高度な次元で融合した名作であることが分かる。昔はピンと来なかった
バラード“ANOTHER DAY”もだんだんと良さが分かって来たな・・・!まぁサックスの
音は個人的に好みじゃないが・・・もし同じパートをギターが弾いていたら
もっと評価は上がっただろう。今更だが今の耳で聴くと
捨て曲のない名盤だ!!(笑)



だが本作およびDREAM THEATERの良さがさっぱり分からん!というメタラーの
意見を否定する気はまったく無くむしろ肯定したいくらいだ(爆)。
そのとおり。音楽は技巧ではないのだ!その証拠に本作以外はやはりまだ
ピンとこない
しな・・・(笑)。他のアルバムも本作同様数年ほど放置した後
何度も聴き込まねばならぬのか・・・!それは面倒だ(爆)。



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満足度 89% お気に入り曲 全部







"METROPOLIS PT.2:SCENES FROM A MEMORY"




アメリカ出身の超大物プログレッシヴメタルバンドのコンセプトアルバム。


2作目にあたる"IMAGES AND WORDS"で技巧と複雑さ、それに聴きやすさを
融合し玄人メタラーを悶えさせたDREAM THEATERのコンセプトアルバムである!
ただでさえ複雑化、大作志向化が露骨になるコンセプトアルバム。それを
DREAM THEATERが手掛けるとあってさらに複雑に、もうわけ分からなくなるんじゃないかと
危惧されたかどうかは知らんが、実際ここにリリースされた本作は予想通り(?)
とにかく複雑で超人的な演奏技術に彩られた無茶苦茶スゲーアルバムに
仕上がった
と言えるだろう!

いや実際スゲー複雑なことやってて演奏も人間の範疇を超越してる
これを生涯の名盤、人生の1枚だと豪語するメタラーが後を絶たないのも
よ〜く分かるぞ・・・!個人的にもさまざまなスタイルの音楽を聴いてきたと
思っているので本作の凄さは分かるし、今なら嫌いじゃないと言える!
だが生涯の一枚にはなり得ないな・・・!俺が音楽に求めているのは
やはりメロディーの良さなのだ!本作以上に劇的でメロディアス、背筋が
ゾクゾクするほどの感動を得られるアルバム
が個人的には
他に沢山あるってだけの事。


だがクオリティー自体はこれ以上のテクニカルプログレはないんじゃ
ないのか
ってほど高いので技巧に身悶えられるメタラー、複雑なのが好きなメタラーなら
聴いて損は無いだろう。ちなみに超テクニカルながらクイーンっぽい音が聴ける
5曲目には普通に悶絶したな(笑)。



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満足度 80% お気に入り曲 SCENE THREE:U.FATAL TRAGEDY







"SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE"




アメリカ出身の超大物プログレッシヴメタルバンドの2枚組アルバム。


バンド初のコンセプトアルバムであった前作“METROPOLIS PT.2:SCENES FROM
A MEMORY”
の次のアルバムである本作はなんと彼らのアイディアが1枚に
納まりきらなかった
ようで驚きの2枚組アルバムとしてリリースされた!
しかも2枚目は8つのパート(トラック)に分けられた42分の大作だ!

本作の特徴として1枚目と2枚目の方向性が違っている事が挙げられる。1枚目は
へヴィな楽曲が多くテクニカル思考、最近のDREAM THEATERの方向性を
踏襲しているのに対し2枚目はイントロがいきなり壮大なオーケストレーション
アレンジされたシンフォニックな音作りである!まぁこういう音はイントロのみだが
複雑ながら妙にキャッチーなパート、アメリカンロック的な明るいパートもあり
聴いてて飽きさせないつくりは良いといえる。

個人的に気に入ったのはへヴィかつテクニカルな演奏が圧巻な1枚目の1、2曲目、
そしてやはりシンフォニックさが俺のツボを突く2枚目の1、それとインストパートが
テクニカルながらこの上なくクラシカルでこれまた俺のツボを突いてくる7だ!
DREAM THEATERのレビューでこんなコト書くのも何だがやはり
音楽はメロディーなのだ(爆)。



2枚組だけあってメンバーの気合いが伝わってくるまさに文字通りの大作だと
言えるだろう!俺はこういう評価だがプログレメタラーならもっと評価は上がるだろう!



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満足度 83% お気に入り曲 THE GLASS PRISON、BLIND FAITH、
OVERTURE、ABOUT TO CRASH(REPRISE)







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