DyingLife







"The Trial"




日本のデス、ブラック、ドゥーム系ミュージシャンの3rdアルバム。


先日催されたComic Market無料配布されていた自主制作の
CD-Rによるアルバムである!その場で本人様と濃密なメタルトーク
かまし結果うちのサイトの事を看破されたわけだが(笑)、まぁそれは
ともかく音楽的にはアンダーグラウンド臭漂いまくりのドゥーミーな
デスメタル
で意図的なのかどうかは判らんが思い切り潰れてノイジーさ
満点
となったへヴィリフにこれまた潰れて歪みまくった非人間的な
ブラックメタル寄りのデスヴォイス
が登場、邪悪な暗黒要素に満ちた
ドゥームデスマニアにはたまらん音作りとなっているな。
だがヘヴィさのみならずピアノやストリングス系の音も使われ
ゴシカルな雰囲気も持っているぞ。また長い曲が多く10分近く
ある曲が収められているのも特徴だろう。

イントロにあたる1曲目こそピアノ、ストリングス系シンセが
メランコリックさを演出するもそれに続く2曲目は潰れた
ノイジーなへヴィリフ、歪んだデスヴォイスが登場する
ドゥーミーなデスメタルだ!だが途中またピアノが登場し
ゴシック系のダークさが演出されるぞ。長い曲で10分以上あるのも
実にマニアックである!ラストはシンフォニックなシンセが聴け
チャーチオルガンも登場!3曲目はバッハの如きチャーチオルガン
始まりクラシカルで重厚な印象を受けるがその後はやはり潰れた
へヴィリフが登場し拙いながらリードギターも聴けそして疾走!
ブラストも交えブラックメタル寄りと言えそうだ。高音絶叫系の
スクリーム
も登場し加工はされているやもしれんがなかなかに
極悪でブルータルだな!ストリングスも登場し冷たい印象もある。
ラストに再びチャーチオルガンが出てくるぞ!4曲目はイントロから
ドラムが暴れまくり爆走!この曲は短めですぐに終わる。5曲目は
チャーチオルガンが聴けるミドルテンポで始まりその後はスローになる
へヴィなドゥーム曲。途中のか細いストリングスから再びノイジーな
へヴィリフに繋がりそして疾走開始!ギターリフもドラマティック
展開が練られた曲だな。6曲目は非常にクラシカルで劇的なストリングス、
ピアノ、チャーチオルガンが聴けるアウトロ的な小曲。


プロダクションやギタープレイはアマチュアの域を抜け切れて
いない
もののデスヴォイスや曲自体は良くこの手のメタルを
好む向きには十分受け入れられるクオリティーを持っているだろう!
過去にも2枚アルバムを出しておりどれもちゃんとした
フルアルバム
なのだが全て無料で配布しているのが実に
太っ腹である!まぁその分数は少なく店頭では手に入らず
直接出向いてゲットするしかない・・・!シンフォニックで
ドラマティック
な要素はブラックメタラーにも受けるであろう!
非常に邪悪な雰囲気である!ちなみに本来6曲目と7曲目に
“Collapse”と“Empty”なる曲が収録される予定だったが
マスタリングが間に合わず本作には収録されていない。



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満足度 77% お気に入り曲 Hypelion、The Trial







"Rain Forrest"




日本のデス、ブラック、ドゥーム系ミュージシャンのシングル。


コミックマーケットでよく数量限定の無料配布を行っている
暗黒系エクストリームメタルミュージシャンによる
4曲入りのシングルでどうやら今後リリースされるアルバムの
デモ的な扱いのようで、プロダクション的にはまだ軽いが
アルバム出す度に作曲能力が向上しており最近では持ち味である
下水道ガテラルVoのみならずクリーンVoにも挑戦しているが
メタルコアとかのような明確なサビメロを歌ったりするものではなく
あくまでも怪しさを引き立てるため、激しさの中の静寂
演出するための効果音的な使用に留めておりポストロックとか
シューゲイザーに近いタイプのフワフワした歌唱である。

1曲目からさっそくカオティックな変拍子リズム、
ゴボゴボいいまくりの下水道ガテラルデスヴォイス
暴れまくり曲構成も不穏さを放ちまくる邪悪なカオティック
変態ブルデス要素
が濃く途中でブラックメタル的な
高音絶叫、トレモロリフ
も顔を出しさらにアコギの
ストローク
が聴ける静寂さを演出するパートも登場、
怪しさ極まる幽玄的なクリーンVoが顔を出し何とも
変態的じゃのう!アコギの音色は打ち込みっぽいな。
2曲目は静かなアコギで始まりクリーンVoも登場、
ポストロック的な質感を感じさせそしてバンドサウンドが
登場!だがデスメタル、ゴアグラインドではなく
溢れ出てくるようなサウンドはへヴィ寄りのプログレというか
シューゲイザーの轟音に近いものがあるな。ヴォーカルは
ガテラルに戻るが再び怪しいクリーンも登場しか細い音色の
ギターソロ、ヴァイオリンの旋律
も聴けるぞ!3、4曲目は
過去の曲のリミックスで前者はこれまたストリングスやアコギが
メランコリックさを演出し中盤でガテラルが登場、ギターリフは
ノイジーだが退廃的な空気を演出しておりフューネラルドゥーム等を
思わせるアレンジになっているな。噛み付くようなデスヴォイス
実にアグレッシヴである!ラストはピアノが登場し余韻を残し終了する。
後者は出だしから早速アグレッシヴでマシンガンのような打ち込みドラム、
荒れ狂うギター、一瞬聴けるベースに絡みつくデスヴォイスが強烈だが
ただ爆走するのではなくリズムワークは変態的カオティック要素があり
それがさらなる凶暴さを演出しておる!速弾きを披露するギターソロも聴けるぞ!


ブルータルデス、グラインドコアブラックメタル
ルーツなのだろうがそれだけではなくカオティックコアやら
ゴシック、ドゥーム、プログレやポストロック等多岐に渡る
マニアックなアンダーグラウンドミュージックの要素を感じさせ
激しさと静寂の交錯がしかと成されており基本的に長い曲が多いが
よくある3流鬱ブラックと違い自己満足に陥っておらず打ち込みこそ
まだチープさはあれど過去のアルバムよりは良くなっており
フューネラルドゥーム、変態カオティックグラインドコア等
尖ったエクストリームメタルを愛するリスナーなら十分楽しめよう!
今だ配布数がごく僅かな上に値段も無料なのだが正直十分
金取れるレベル
に仕上がっていると言えるな!だがやはり
彼が活動しているシーンは何だかんだでナードの祭典なんで
やはりある程度の“媚び”が無いと難しいのだろう・・・!
目ん玉の異様にデカいピョン吉が如きHey Men…もとい平面
アバズレイメクラみてーに身体売る要素がみんな好きなんだろ!?(爆)
出す所出せば本作も十分受け入れられように・・・!ディスクユニオン
ディスクヘル辺りで販売したりはしないのだろうか!?本作より
あきらかにつまらんデモいっぱいあると思うけどなぁ・・・!?




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満足度 80% お気に入り曲 Grief Bell、Real







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