大佑と黒の隠者達







"漆黒の光"




元蜉蝣、the studsのシンガーによるソロ名義のアルバム。


蜉蝣the studsで活動し、実力派ヴィジュアル系シンガーとして知られていた
今は亡き大佑がソロとして始動させたプロジェクトで、アルバムとしては本作が
最初で最後の1枚になってしまったが、
音楽的には蜉蝣、the studsの延長線上
ありつつも芝居等の要素も取り入れるつもりだったようだ・・・!また本作には
DIR EN GREYの京を始めムック、MERRY、D'espairsRay、12012等様々なバンド、
ミュージシャンがゲスト参加しておる!

1曲目はSE、サンプリングされた聖歌によるイントロで、続く2曲目はギターが
どこかワイルドでノリの良いリフ
を披露しその後はがなり気味のヴォーカルと共に
ハードながらスカ的なリズムで疾走!サビはクリーンVoになりキャッチーさのある
メロディーを歌っておるのう・・・!
3曲目はデジタルリズムギター、ベース、
ドラム
が乗りどこか怪しげな昭和歌謡ムードも醸し出されているがサビは相当に
キャッチー
だな。クリーンな音色のギターソロも聴けるぞ。4曲目はイントロこそ
疾走する
もののそれ以降は穏やかかつ都会的なオシャレ感を醸し出すキャッチーで
メロウな曲調
になるのう・・・!サビはやはりキャッチーである!5曲目もまた
オシャレ系の雰囲気漂う穏やかな曲調ピアノソロも顔を出すぞ。
6曲目もまた穏やかで淡々としたマイルドなスロー曲で、8曲目も淡々とした
落ち着き
を見せる相当に気だるいスローバラード。中盤聴けるギターソロは流麗じゃのう・・・!
8曲目はポップな中にキャッチーな叙情性を内包した売れ線寄りのライトなアップテンポ曲。
9曲目はV系らしいダークな怪しさを醸し出しシンガロングも登場、ギターはそれなりには
モダン
ではあるがそこまでゴリゴリでは無く疾走感も皆無、どちらかと言ったら昔ながらの
ダークV系
と言った所だろうな・・・!途中ジャズ的なベース、ピアノ強引に挿入されるぞ。
10曲目はこれまたダークV系らしさを見せつつ今度は疾走!ようやく勢いのあるファストチューンになり
ヴォーカルもシャウト、デスVoはあまり使わないもののダミ声でアグレッシヴに歌っておる!
11曲目もまた怪しげな暗さを放ちつつも淡々とした印象があり、ゲスト参加の京が
DIR EN GREY同様のブチ切れたシャウトをブチかましておる!
曲調もどこか
昔のDIR EN GREYっぽいな(爆)。12曲目は疾走こそしているものの
曲調は再びライトで穏やかなポップ寄りになってしまうのう・・・!


音楽的にはそこまでへヴィでも無ければメタリックでも無く、この手のV系で
ありながらハードではあってもモダンさを感じさせない音作りを見せており
非メタリックなライトさが目立った都会的なオシャレチューンも多く、
アルバム中盤はバラードばかりになってしまいゴリゴリの音作りを期待すると
肩透かしになる
だろうな・・・!元々シャウトに定評のあるシンガーだったが流石に
キャリアの後期だけあってクリーンも相当に向上しており
V系屈指のシンガーであった事が伺える出来となっておる!
つくづく惜しいシンガーを亡くしたモンじゃて・・・!




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満足度 67% お気に入り曲 嫌  ザッヘル  葬送







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