DUNGEON







"THE FINAL CHAPTER"




オーストラリア出身のパワーメタルバンドの5thにしてラストアルバム。


かつて伝説のB級クサメタルバンドSKYLARKが来日した事で知られる
クサメタルフェス“MELODIC METAL FESTIVAL in JAPAN”で共に来日し
他のバンドが非常にショボいパフォーマンスで失笑を買っていた
唯一(?)プロフェッショナルなパフォーマンスを見せたDUNGEON。
これまでリリースしたアルバムもこれ書いてる現在俺はまだ未聴ながら
正統派メロパワの心意気が凝縮された良盤揃いだったようだ。
しかし運は彼等に味方する事は無く本作を持って解散と言う憂き目に
あってしまう事となった・・・!本作はそんな彼らのラストアルバムと言う事で
まさしく正統派メタル、ジャーマン系メロパワの美味しい所を総取りしたかのような
高品質メタルに仕上がっているぞ!!

1曲目からさっそくアグレッシヴに攻め立てるジャーマン系メロパワだ!!
ヴォーカルはハイトーン系だがヘナチョコではない説得力があるな!
リフとツーバス連打が非常に荒々しく熱い!ヴォーカルがちょいと奥に
埋もれているプロダクションがやや気になるが非常にカッコいい曲だ!
2曲目はキャッチーさを湛えた正統派メタル。リフやメロなどセンスの良さが
窺えるな。3曲目はスローテンポ曲で並のメロパワ、メロスピバンドが
こういう曲やると決まって捨て曲となってしまうのだが彼等は正統派メタルの
流れを汲むバンド
だけにスロー曲も説得力、センスの良さが滲み出し
往年の80年代正統派メタルを思わせる重厚なカッコよさがあるな!
スローである必然性があるのだ!4曲目はソリッドなリフが聴ける王道の
正統派メタルだ!サビはメロスピと化すぞ!共に歌える熱き漢コーラス
涙が出る思いだ!たまらん!!5曲目は中近東を思わせるどこか怪しげな
アレンジが施されドラムがプログレッシヴさを演出、ソロではブラストビート
飛び出すぞ!!8曲目は10分超えの大作だがプログレ的な雰囲気ではなく
あくまでも正統派メタルとして押していく!ソロはメロスピ的疾走を見せるぞ!
後半にはクワイアも顔を出し劇的さを演出する!


正統派寄りのジャーマン系メロパワとしてクオリティーは非常に高い!
解散は惜しまれるが中心人物が新たなバンドを結成するようなので
そちらに期待しよう!



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満足度 87% お気に入り曲 Pariah、Fire Of Time、
The Final Chapter







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