DOL AMMAD






"STAR TALES"




イタリア出身のクワイア入りデジタルメタルバンドのデビューアルバム。


これ以前にデモが出回り話題になったようだな。トランス系のデジタル音を疾走する
シンフォニックメタルに大胆に導入し、ヴォーカルは全て
本物のクワイアによって歌われている。

一部で疾走するセリオン等と言われていたな。ちょっと違う気もするがそんな気もする(笑)。
ちなみに本作でドラムを叩いているのはラプソディーのドラマー、アレックス・ホルツワース。

俺も試聴音源を聴いてかなり期待していたのだがこのアルバムの出来はと言うとぶっちゃけ
かなり微妙だ・・・!キラーはある!試聴できた音源
“Eclipse”と“Master of All”、そして“Vortex 3003”だ!
疾走感、大仰なクワイア、ドラマティックな展開等、俺のツボを刺激するに十分な威力を持った
悶絶チューンだと言える!だがそれ以外の曲がかなりつまらん。デジタル音が前面に
押し出されすぎており、クワイアが無いパートはもはやトランスそのもの。
トランスが好きな人には受けるかもしれんがメタラーには受けないな(笑)。


クワイアが好きで好きで仕方ない人、トランスも好きなメタラーなら聴いてみてもいいかも。
中古で安く出回ってるのが狙い目か!?



満足度 62% お気に入り曲 Eclipse、Master of All、Vortex 3003







"OCEAN DYNAMICS"




イタリア出身のクワイア入りデジタルメタルバンドの2ndアルバム。


デモ音源においてデジタルサウンドが主体なもののヴォーカルを全てクワイアにし
疾走しまくる音作りで“疾走するセリオン”等と呼ばれ次世代を担う
シンフォニックメタルの大型新人だと言われつつもデビューアルバムが
デジタル音を前面に押し出したテクノ、トランス色濃いサウンドになってしまい
多くのメタラーを落胆させた彼らDOL AMMAD。本作はそんな彼らの
勝負作と言える2作目のアルバムだが・・・!

ああっ・・・やっちまったなぁコレ・・・!前作で冗長さを極めた
トランス風のわけわからんアレンジが今回更に前面に押し出され、
また更に何故か知らんが語りがかなり多くなり、1曲まるまる語りだけ
曲もあり、それでいてメタル色はおろかメロディーも無いつまらんトランス曲が
ダラダラ続く
前作以上に微妙なアルバムに仕上がってしまった・・・!


1曲目から4部構成の大作が始まり、それも2、4はまだ疾走メタルなので
いいが1、3はつまらん。5曲目、あとDCクーパーが参加した8曲目は
良いがそれ以外は全て捨て曲だ・・・!もういっそのことメタルやめて
テクノ、トランス方面に進んだら!?
そのほうがファン付くんじゃない?






満足度 54% お気に入り曲 SOLARWINDS、AQUATIC MAJESTY







"Cosmic Gods Episode 1: Hyperspeed"




イタリア出身のクワイア入りデジタルメタルバンドの3rdアルバム。


かつてクサメタラーの間でいろんな意味で話題となったクワイアデジタルメタルバンド
久々に帰ってきた!最初にリリースしたデモコアな層の間で評判を呼ぶも待望の
アルバムはキラーチューンこそ数曲あれどそれ以外は完全にゴアトランスの様相を
醸し出しており
少なくともクサメタラー、メロスパーの楽しめるような代物では無く
賛否両論真っ二つとなり続く2ndもデジタル要素が大半を占め我々の期待を見事に
裏切ってくれた・・・!(爆)
それから音沙汰が無くなり誰もがその存在を綺麗サッパリ
忘れ去っていた頃
まさかの3rdアルバムリリース!まぁ過去作が過去作だけにあまり
期待は出来ない・・・と思いきやその方向性はここに来てついにバンドサウンドが
増強
されトランス的エレクトロニカサウンドメタル要素が程よく融合、まさしく
デジタルシンフォニックメタルと形容出来るスタイルに仕上がっており曲によっては
ゴシカルと言うか映画のサントラ的シアトリカル要素も見せつけているぞ!

1曲目はバンドサウンドシンセ緊迫感あるミステリアスな空気を演出、とりあえずは
メタルの体を成しておりやがてベースが唸りアグレッシヴさを放ちクワイアと共に
疾走開始!
シンセの音はやはりトランス雰囲気もそんな感じがあるそれと同時に
ちゃんとメタルでもあるぞ!
2曲目もやはりデジタル的要素があるが笛の音色
どこかサントラライクなムードを放ちパーカッションも聴けエキゾチックさを見せ
クワイア、バンドサウンドも登場、スローテンポで全体的に雰囲気重視ではあるが
十分にシンフォニックメタルしており3曲目もスローで重々しさのあるギターリフが聴け
クワイアも登場、途中から笛の音も顔を出しやはりサントラっぽさがあるか!?4曲目は
厳かさのある男クワイアで始まりトランス系シンセと共に疾走!これぞまさに
デジタルサイバークワイアメロスピと呼びたくなる楽曲でメタルサウンドと
デジタルサウンド
が上手い具合に融合しておりブラストも登場、エクストリームメタル的な
要素も見せておるのう・・・!
中盤はクワイアとチェンバロ系の音色に
エレクトロサウンド
が乗りシンフォさと電子音が入り混じっておるな・・・!
5曲目はクワイアに電子音、バンドサウンドがどこか退廃的なムードを放ち
ゴシック的な質感も漂わせるが途中からテンポアップアグレッシヴな側面も見せるぞ!
6曲目はパーカッシヴなドラム原始的なムードを見せある意味人力トランスと
言えなくも無さそう
な空気を放ちその後は厳かなクワイアバンドサウンドが聴け
アップテンポで展開、
後半はシンセを乗せて疾走するぞ!7曲目はこれまた疾走する
バンドサウンド
エレクトロニカ音が混じりクワイアも顔を出しつつリズム的には
トランスに近い
感じだな。中盤はパーカッションがポコポコと唸り人力サウンドと
デジタルサウンドの融合
を見せ珍しくギターソロも登場、ワウをかましたプレイを披露しており
テクニカルなフレージングも顔を出すぞ。8曲目はピコピコした音色
なかなかモダンさのあるリフが聴け力強さを見せつつクワイアはシアトリカルである。
9曲目はスロー、ミドルテンポクワイアやシンセが聴けつつもどこかシンプルさがあり
途中はフィメールクワイア、笛の音エキゾチックさを見せ始めるのう・・・!
10曲目はシンセが壮大なムードを放つトランス的でありつつ
シンフォニックでもあるスロー曲。



過去2作の傾向からあまり期待していなかったがここに来てようやく
デジタルサウンドとメタル要素を融合させる試みを見せ始め1stの頃からこういう方向性で
やっていればもっと認知され人気も出ただろう等と思ってしまうなぁ(笑)。
クワイアのせいか音作り的にはどこかゴシックメタルに通じるシアトリカルな退廃感もあり
そこにエレクトロニカサウンドが融合、インダストリアルでありつつもシンフォニックな
大仰さ
を持ち合わせており映画のサントラに通じる雰囲気もあるな・・・!まぁトランスが
下地
にあるだけにリフ自体は面白みが無くリズムも結構単調なんだがそれでも本作は
オリジナリティーのあるHM/HRとして十分に楽しめるぞ!




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満足度 72% お気に入り曲 Magus Invicta  Titan Warriors  Stargate Pyramid







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