アテアの仔等 -Children of Atea-







"創世のフィリア"




日本のファンタジックシンフォニックプロジェクトの1stアルバム。


去年の暮れにコミックマーケットでデビューしたのだがその時は
ソールドアウトでゲットできず涙を呑んだ1枚である!あれから
半年以上の月日が流れようやく通販で購入できるようになったので
こうして手元に収めることが出来たというわけだ!
Children of Bodomではないぞ!Children of Ateaだ!(爆)

音楽的にはもろに初期のSound Horizonフォロワー
線の細いソプラノ系の女性シンガーが高音で歌いストリングス系の
シンセ
が主体で打ち込みと思われるがクサメタリック
バンドサウンドも聴けまだ未熟さも目立つがこの手の
音楽性が好きなら十分に楽しめるレベルだろうな・・・!
クラシカルなピアノで始まりストリングスも登場するイントロに
続く2曲目もピアノで始まるがやがてもろ初期サンホラ
バンドサウンドが登場しヴォーカルもそれっぽい早口
まくし立てる!シンフォニックなストリングスが主体の
アレンジが印象的だな。プロダクションは自主制作らしいそれなりな
ものでギターリフも潰れた感じだが女性ヴォーカルは声量不足ながら
なかなか歌えている。後半には語りも登場するぞ!
3曲目はアコギとストリングスで始まりどこか穏やかな雰囲気を持った曲。
藍坊主の曲でありそうな雰囲気だな。ヴァイオリンの音色による
ソロも良い。4曲目はオルゴール音と語りで始まるこれまた
穏やかな曲調だが民謡に通じる要素もあるぞ。ソプラノ系の
歌唱を聴かせるヴォーカルは線が細く弱さがあるも高音が
よく出ており
味があって良いな。終始もの悲しさを放つ
ストリングスが印象的である!5曲目は重厚なチャーチオルガンに
チェンバロ、笛、ストリングス
が緊迫感を出しヴォーカルも
本格的なソプラノを披露!声楽の経験があるのだろうか!?
そしてバンドサウンドも登場し疾走はしないがシンフォニック
ゴシックメタル
のスタイルとなるぞ!ただ曲展開はまだ練りこみ不足か!?
6曲目は再びピアノとストリングスが聴け古い映画のような雰囲気を
醸し出しオーケストレーションが壮大かつメランコリックに盛り上がる
パートはかなりグッと来るのう!後半のチャーチオルガン
ツボを突いて来るではないか・・・!7曲目はこれまた悲しい
ストリングス、ピアノ
が聴けるアウトロの短いインスト。


篭ったプロダクションやヴォーカルの弱さ等まだ課題はあれど
捨て曲は無く新人ミュージシャンのデビュー作としては十分に
良質
だと言えるのう!バックで舞うストリングスのアレンジも
ただの白玉コードではなくちゃんとオブリを聴かせてくれるのは
この手のアレンジを判っている証拠である!終始ストリングスに
纏わりつくもの悲しさは大きな武器と言えるだろう!あとはもうちょい
メロディーにフックを持たせればさらに良くなるだろうな。
ヴォーカルもまだ線が細いがソプラノの素養があるのでこのまま
鍛えればかなり凄いことになりそうじゃのう・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 戦場に咲いて散る華、始原の水面、
創世のフィリア







"箱庭のエデン"




日本のファンタジックシンフォニックプロジェクトの2ndアルバム。


前作がデビュー作ながらも初期のSound Horizonを意識した
音作りで話題を集めた新人プロジェクトによる2作目である!
音楽的にはSound Horizonの流れを汲んだファンタジックな
クサメロスタイル
を踏襲しつつも民謡寄りの曲があったり完全に
ポップスに接近
した曲があったりと前作と比べてバラエティーに
富んだ内容
となっているがファンタジックメロスピ要素満点の
クサクサ疾走シンフォニックチューンも健在である!

ピアノと女性ヴォーカル、チェロ音による1曲目に続く
2曲目は民謡的な笛、セリフで始まりパーカッション
妙に牧歌的な印象を放ち疾走クサメタル系じゃない
幕開け
に驚かされるがプロダクションの面では決定的に
弱かった前作よりはマシになっているな。まぁセリフが
思い切り奥に引っ込んでおりミキシングには疑問点が残るが・・・!
ヴォーカルが若干加工されているような感じだが高音も
よく歌えているな。3曲目は何故か完全にポップスとなり
クサメタル、メロスピ要素皆無の曲調は実に肩透かしだが
サビの早口ヴォーカルがただの売れ線ではないサンホラ系と
いうかマニアックミュージックの流れを汲んでいる箇所か!?
そして4曲目でようやくサンホラの流れを汲むファンタジックで
シンフォニック
な緊迫感あるクサメロスタイルとなる!
ストリングスもクサいのう・・・!後半ヴォーカルが重なる
パートでは弱弱しいヴィジュアル系男Voも登場する!
5曲目はイントロからチャーチオルガンが荘厳さを演出し
女性Vo、マーチングドラム、鐘の音が実に重厚
ホーリーかつシリアスな雰囲気を醸し出す短い繋ぎの曲。
6曲目は待ってましたのメロスピ寄りの疾走チューンで
ヴァイオリンシンセも舞いまだ軽さはあるも前作より
遥かにマシになったプロダクションで展開する!
7曲目はこれまた緊張感溢れるストリングスリフ、
チャーチオルガン、クワイア音がクラシカルな様式美要素
演出しギタースクラッチを合図にアップテンポの
クサメロシンフォチューン
と化す!男女ツインVoによる
コーラスもクサくバックで終始舞うオルガン、暴れる
ベースライン
が印象的だがギターリフが無いパートも
あるパートもどうもアレンジ的に軽くスカスカなのが
やはり気になるのう・・・!後半の語りのバックで
聴けるストリングスがこれまたクサくその後はキラキラした
シンセ
も登場!この曲が本作中最もクサいのう!
8曲目はメランコリックなピアノとストリングス、
語りが聴けまったりとした展開が続くが1分過ぎ辺りから
疾走開始!これまたサンホラ系ファンタジッククサシンフォ
キラーチューン
となるぞ!手数多いドラムが印象的だな。
珍しくギターソロも登場し静かになるパートは若干ダレる
ラストはツーバス連打で爆走だ!9曲目はこれまた
叙情性溢れるストリングス、ピアノが聴け女性ヴォーカルが
切々と歌い上げるもの悲しく退廃感を感じさせるバラード。


プロダクション、ヴォーカル、コンポーズセンス等
前作と比べて成長の後が伺えるが1曲目に続く2曲目が
民謡、3曲目がポップスと続きサンホラ系クサ疾走は
4曲目以降でようやく出てくるので初めて聴いた時は方向性
変わっちまったのか
と焦ったわい!このアルバム構成では
彼らの事を知らないメタラーが試聴したら非クサメタルかと思い
スルーしてしまう
のではなかろうか!?前半は微妙だが
後半は充実しているので最後までひとまず聴いとくれい!




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満足度 80% お気に入り曲 世を巡る修道女 −残光の令嬢−、
年老いた赦罪状売り −最果ての大壁−、紫黒の王 −生を駆ける者達−、
エデンから来た少女 −自分の世界−







"星空の紅蓮鳥"




日本のファンタジックシンフォニックプロジェクトの3rdアルバム。


初期Sound Horizonの流れを汲むファンタジック
シンフォニックプログレッシヴクサクサ若干メタル
な音楽性を
持っており1stの頃から話題を呼んできたプロジェクトによる3作目の
ミニアルバムである!音楽的には従来と特に変わる事はなく着実に
進歩してきており
本作でもサンホラ色濃い語り入りファンタジックサウンド、
志方あきこスタイル直系の壮麗クワイア民謡に何と
ツーバス連打の爆走をみせる大仰シンフォニックメタル
クサメタラー好みの楽曲が一通り(?)収められているぞ!

1曲目は小スズメSE、壮大なオーケストレーションで幕を開け
語り、バンドサウンドも登場しシンフォニックメタル系の
色合い
をかもし出す曲で女性ヴォーカルのみならず男Vo
顔を覗かせるが正直歌唱力はかなり稚拙だな・・・!
ミックス的に声が奥に埋もれがちなのも気になるが
中盤で疾走しアップテンポとなるぞ。2曲目はキラキラした
ファンタジックなシンセ
お城系っぽい雰囲気を放ちつつも
リズムがどこかダンスミュージック風なのが面白い繋ぎの
インストで3曲目はソプラノ系の女性Vo、重々しいパーカッション、
民謡風ながらもどこか厳かな雰囲気に満ちた志方あきこライクな
曲調である!クワイアも重ねられそんな感じでヴァイオリンソロも
打ち込みだが良いな。
4曲目は語り、ヴァイオリンが聴け
アップテンポだがリズムが複雑さをみせておりプログレの要素も
感じさせベースも目立ち途中から疾走、終始ベースが印象的
曲に仕上がっているな。5曲目はセリフ、重厚なチャーチオルガン
聴けピアノと共に一気にツーバスドコドコ爆走開始!かなり本気の
クサクサシンフォニックメロスピとなっておりギターリフも奥に
引っ込みまくっているがモダンへヴィ系の音を出し
畳み掛けるヴォーカル、疾走パートの男女ツインVo、ヒラヒラと
舞うヴァイオリンが非常にクサメタラー好みの展開を披露している!
スローになるパートもキャッチーでクサく実にファンタジックだな。
ヴァイオリンとユニゾンするギターもピロピロした速弾きだ。
6曲目はピアノ、ヴァイオリンが聴けるアウトロのインスト
メランコリックで退廃的なメロディーが良いのう・・・!


現段階ではサンホラとの差はあんま無く物理的、技術的に
まだ未熟さが残っているくらい
なモンだが俺はこういう
クサクサファンタジックサウンドが好きなのだ!
Dirに対するガゼット、サディ程モロではないし
プロダクションはまだまだだが1stの頃よりは格段に
良くなっており
楽曲アレンジも向上しているのが伺えるな。
ギター等全楽器が打ち込みなのも欠点だろうが特にギターが
目立つようなスタイルではなくそのためかあんま気に
ならないの
は長所と言えるのだろうか・・・!?
ファンタジックサウンド、プログレ、民謡、
シンフォメロスピ
と何気に幅広い曲調だが散漫にならない辺り
センスの良さが感じられよう!




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満足度 80% お気に入り曲 紅蓮の翼、Eufillio Merkalutos、
永劫の旅路、楔







"夜明け遠き宵闇"




日本のファンタジックシンフォニックプロジェクトのシングル。


アルバムリリースが延期され続けており最近はオフィシャルの更新
滞っている、初期Sound Horizonフォロワーと呼べるファンタジックで
シンフォニック
なHR/HM・・・メロスピ、クサメタル系統の音楽性を持った彼等の初と言える
シングル
である!音楽性はこれまでと何ら変わる事のないサンホラ直系の語り、台詞入り
ファンタジックチューン
が主体となっており本格的なメタルではないがクサメタラーが
喜べる要素は多く
プロダクションの悪さに目を瞑れば十分楽しめる仕上がりだと言えよう!

1曲目はストリングスによるファンタジックでクラシカルなイントロで続く2曲目は
蝉(?)のSEからピアノ、語りが聴けそしてバンドサウンド、ストリングスと共に
アップテンポになるぞ!ギターよりベースが目立っておりそこまでメタリックではなく
プロダクションも相変わらずチープさが残っているが以前よりは良くなっており、ピアノの
オブリも良くサビはなかなかに叙情的
だな。ギターソロはメロディー重視でこれまた
なかなかにクサめのフレーズを弾いておるな。その後は男の台詞も聴けラストはタッピングによる
ギターソロ
だ!3曲目はピアノ、シンセストリングスがどこかアトモスフェリックなムード
醸し出すフワフワした感のあるファンタジックで穏やかな曲だ。中盤でこれまた男の語り
登場するぞ。4曲目はピアノ、ストリングスによるこれまた穏やかな叙情的なスロー曲。
いかにもシンセな音色のヴァイオリンが惜しいが曲としては良いのう・・・!


音楽性もクオリティーも安定した感があり差し当たり目立った弱点はプロダクションのみ
言った所だろうか・・・!?まぁ相変わらずフォロワー色は濃いんでオリジナリティー
求めるとまた違ってくるしヴォーカルも弱いが曲だけで評価するなら十分に良質である!
最近は動きが見られなくなってしまったがこのままフェードアウトなんて事は無く今後も
活動を続けアルバムをリリースして頂きたい
モンじゃ・・・!猫も杓子も東方ばかり
このシーンにおいて安易に楽な道を行かずオリジナル1本で勝負する貴重な(?)ミュージシャンなんでな!




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満足度 70% お気に入り曲 夜明け遠き宵闇







"史上のネィコス"




日本のファンタジックシンフォニックプロジェクトの4thアルバム。


一時期オフィシャルサイトの更新が無く動向が気になっていたが何の事は無くキチッと活動していた、
サンホラ直系ファンタジックシンフォニッククサプログレプロジェクトの、
フルアルバムとしては4作目に当る1枚である!延期を重ねて製作された拘りのアルバムのようで、
音楽的には過去作と変わる事の無いサンホラスタイルを踏襲した語り、台詞入りファンタジック
シンフォプログレ
で、今回はコンセプト的に1stアルバムの続編となっているようだ・・・。
そのため1stアルバムに収録されていた曲が全曲リメイクされておりあの頃と比べて
成長した姿を拝む事が出来るだろう!

1曲目はクラシカルなピアノで幕を開けストリングスシンセも登場するイントロで
続く2曲目はチャーチオルガン恥ずかしい語り、ストリングスに始まり音は軽いが
バンドサウンドも登場、
雰囲気的にはメロスピっぽいが音作りはどちらかと言えば
プログレに近いスタイル
で女性ヴォーカルは低音で歌いサビはちょい風変わりな複雑さ
持ちつつクサくキャッチーに盛り上がるぞ!ギターソロいかにも打ち込みな音色
メロディー重視のフレーズを聴かせてくれるのう・・・。3曲目はメランコリックなピアノ、
女性ツインVoの掛け合い
からバンドサウンドが登場しピアノ、シンフォニックなシンセ
バックで盛り上がり疾走!ヴォーカルは早口スキャットでこの辺がまんま初期サンホラだな(爆)。
ヴォーカルメロは無いがバックでストリングスがクラシカルなオブリを入れアレンジは
しっかりしている印象があるな。そしてサビはキチンとヴォーカルもメロディーを歌うぞ!
4曲目はシンセがファンタジックでどこか牧歌的なムードを醸し出し語りも登場、そしてピアノ
電子音シンセも顔を出し淡々と展開し1分半を過ぎた辺りで曲調が変わりキラキラしたチェンバロ、
シンフォニックなシンセ
が盛り上がりクサさを増すが疾走はせず民謡ライクな笛の音も登場し
ヴォーカルも弱いが素朴さを感じさせ絡みを見せるぞ。後半で再び雰囲気が変わりストリングスが
シリアスな空気を演出、
その後も緊迫した曲調になりそしてラスト間際は語りと共にアップテンポになり
ツーバスも連打される!
5曲目はアコギのストロークで始まりストリングスがリードメロを奏で
軽快さが演出される牧歌的かつ明るめの曲。ベースラインが自己主張しまくりこの辺もまた
プログレ的か!?サビはヴォーカルもソプラノ系ファルセットで高音を歌うがやはりまだまだ
弱く線が細い
な・・・!中盤以降ではストリングスソロも聴けるぞ。6曲目はピアノ、ストリングス、
女性Vo
に始まりファンタジックな明るいクサさが放たれ他の曲と比べると比較的
ストレートな仕上がり
だな。7曲目はオルゴールのような音色、波のSEが聴けその後パーカッシヴ
ドラム、フィメールコーラス、ピアノが登場しその後アコギ、女性Voが顔を出し穏やかで牧歌的かつ
どこかプログレ的な捻くれムードも感じさせるスロー曲。メロディーがミニマル的な反復で繰り返され
インパクトを残すのう・・・。8曲目はピアノ、風のSEからプログレ的な捻くれたベースが顔を出しそして笛が
民謡ライクなメロ
を奏でるもリズム展開はまさしくプログレである!ヴォーカルが入ると淡々とした
ムード
が演出されるもすぐに再び細かいリズム割りが顔を出しツインVoの掛け合いも見られるぞ!
9曲目はチャーチオルガン、チェンバロストリングス、笛、フィメールスキャット
シリアスに幕を開ける様式美シンフォニックメタル・・・と見せかけて疾走はせず
打ち込みだがモダンさのあるギターリフが聴けスローテンポで重厚に展開、女性ヴォーカルは
ソプラノ系の歌唱を披露し弱さは残っているがなかなかに歌えており良いな・・・!
サビはちょいテンポアップしキャッチーさが放たれギターもメロディーを奏でるソロを披露、
そして女性Voに加えバックで男Voも登場するがあくまでもバッキング程度の役割だな。
後半はチェンバロと共にアップテンポになりソプラノVoもなかなかの説得力を見せておる!
10曲目はこれまたシンフォニックな緊迫ムードを放ち恥ずかしい台詞も登場!ピアノ、ホーンが
コリアンドラマが如きクサい盛り上がりを見せそしてアップテンポになり
ヴォーカルも弱いが細かいクサメロを歌いせわしないアレンジでサビはキャッチーに疾走するぞ!
ギターソロもメロディー重視のメタル的なフレーズを聴かせてくれるのう・・・!ラストもクサく疾走だ!
11曲目は映写機のSEとピアノで始まりメランコリックなストリングスも登場、女性Voも顔を出し
叙情的かつシリアスな重厚さを感じさせるシンフォニックなバラード。途中で盛り上がりを見せ後半は
チャーチオルガンも聴け実に劇的だな・・・!これでヴォーカルがアニソン声ではなくシリアスな
ソプラノ
とかだったらもっと良かったんだが・・・!12曲目はアウトロ扱いのインストで11曲目のような
雰囲気が醸し出されるメランコリックな曲。


プロダクションや女性ヴォーカルの弱さが欠点でまだ完璧に改善されたわけではない
それでも過去作と比べると段々と良くなってきており今後の更なる発展が望めよう!
全体的に曲展開が凝っておりどの曲もストレートでは無くコンセプトに合わせてか
一筋縄ではいかないアレンジに仕上がっておりプログレ系の捻くれ要素があるのう・・・!
ストリングスや笛、オルガン、チェンバロ、ピアノ等様々なクラシカル音色を披露する
シンセのアレンジ
もよく出来ており細かい絡みが劇的さを増しているな。こういう緻密な
アレンジ
をより楽しむためにはもうちょいプロダクションがクリアでなければならん所じゃ・・・。




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満足度 82% お気に入り曲 史上のネィコス、戦場に咲いて散る花、七柱の罪兆、
カタラレルモノ、至高の賢帝、戦禍に叫ぶモノ達







"キミとボクの白地図"




日本のファンタジックシンフォニックプロジェクトのマキシシングル。


Sound Horizon直系ファンタジックでシンフォニック打ち込み
アップテンポHM/HRスタイルを追求しストリングスオルガンそれ系の語り
バンバン盛り込んだクサメタラー泣かせの楽曲を聴かせてくれるプロジェクトの最新作で、全4曲に加え
シークレットトラックも収録されておりミニアルバムのボリュームがあるように思えるが
5曲中2曲は短いインストなんで実質3曲のマキシシングルだと言えよう・・・。

1曲目は重厚なオルガン、ピアノ、ストリングス、クワイアSEが聴けるシンフォニックな
イントロ
で続く2曲目はハープ、ストリングスがこれまた荘厳な雰囲気を演出し女性Voも登場、
台詞後はバンドサウンドも登場しアップテンポで展開、ストリングスがリードフレーズを奏で
ヴォーカルラインはどこかプログレ的な要素があるか!?途中から男女ツインVoになり
怪しいムードも感じさせるな。ギターソロはワウを効かせたスタイルでその後は語りも
バンバン聴けるぞ!
3曲目は牧歌的なムード漂う明るくポジティヴでなおかつ民謡ライクな
フィーリング
も強い曲でリズムがやはりどこかプログレ的だ。ベースラインも目立っているな。
4曲目はピアノに始まりキラキラしたチェンバロも登場、ストリングス
ギターリフも聴けどこか緊迫したムードを放ち非常に弱弱しい男女ツインVoとなり
シンフォニックでクラシカルな様式美要素も強いアップテンポ曲でサビがクサく
ヴァイオリンシンセのオブリも良いな・・・!
中盤のアコギ、ストリングスパートも叙情的である!
シークレットの5曲目はピアノ、ハープストリングス、ギターが聴ける短いトラック。

相変わらずプロダクションは篭り気味ヴォーカルもまだ弱いが楽曲は良く
アップテンポファンタジックでシンフォニックなクサい曲
我々クサメタラーを喜ばせてくれる仕上がりになっているのう・・・!リズム展開にどこか
プログレ的な要素を持ち込んでおりなかなかに凝ったリズムが楽しめるのもポイントだな。
音楽的な変化は無いので過去作が好きなら楽しめる1枚である!




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満足度 74% お気に入り曲 或の日二人で描いた白地図- blankmap of fatasy - 
[魔術師と一輪の華] 







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