call≠gari







"第7実験室"




日本のヴィジュアル系バンドのアルバム。


メンバーの見た目を最重視する(!?)ジャンルであるヴィジュアル系出身の
バンドでありながら彼らcall≠gariはルックスでは勝負していない!猫も杓子も
Dir en greyのコピーばかりで独創性の欠片も無いそこらに転がっている
3流ヴィジュバンドとは違い、他に類を見ない独特の作風
勝負をするバンドのようである・・・!

音楽性はメリーあたりに近いどこか歌謡曲っぽいレトロさを持ちつつも
どこか妙な、変態じみた雰囲気があり、それでいてギターサウンドなどけっこう
ハードロック寄りだと言える音作りをしている。だがそれだけではなくどこかジャジーな
雰囲気
を漂わせていたりピコピコいう打ち込み電子音がフィーチャーされた
テクノ風の楽曲もあったりして掴み所の無いバンドだと言えよう。

シャウト多用のヴォーカルも上手くは無いが楽曲によってさまざまな表情を
見せたりして
なかなかに面白い、あとベースがよく動き回っており
聴き応えがあるな・・・!曲によってはハモンドが唸ったりサックスがもろジャジーな
プレイを聴かせてくれる。

だが最も驚きだったのは5トラック目が曲ではなく喋りのみの寸劇(!)だという事だ!!
これまで筋肉少女帯を始め数多くの語り、台詞のある楽曲を聴いてきたつもりだが
バックにメロディーがあるとか曲の一部だとかそういった要素の一切無い、
混じりっ気皆無の純度100%の寸劇を聴かせられたのは初めてだ!!(笑)
いやマノウォーのアルバムでジジィの昔話オンリーのトラックがあった事はあるが・・・!
彼らなりに他のバンドがやらない事を、自分達だけのオリジナリティーを出そうと思って
試行錯誤してこういう事をやったのだろうが流石にこれは無いだろう(爆)。
まぁ一度聴いたらもう用は無い捨てトラックだとしか言えん!

あと最後にシークレットトラックが入っておりこの曲が本作中一番へヴィ
ヴォーカルもデス声で吼えているが音質の悪さのおかげでDir en greyタイプというよりは
インディーズのハードコアパンクみたいな雰囲気があり
まぁそれなりには面白い。狭いハコで野郎共が火照りながら
モッシュしまくっている
光景が脳裏に浮かぶわい・・・!(笑)


独創性は認めるが楽曲もそれほど面白くは無くメタラーがわざわざ聴いてみる
必要性はあまり無いな・・・!正直コレ聴くならメリーのほうが良さそうだ(爆)。



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満足度 57% お気に入り曲 ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛







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