C-CLAYS







"東方雪花 〜East dawn〜"




日本の宅録ミュージシャンのアルバム。


うちのサイトでもレビューしている上海アリス幻楽団の楽曲を
メタルにアレンジしてカヴァー
したアルバムだ!この上海アリス幻楽団の曲は
オール打ち込みで構成されており、そこが俺としては物足りない部分だったのだが
それは他の宅録ミュージシャンも同じ意見なのかどうかは知らん
生音でカヴァーしてやろうという試みを持つ者達がかなり多いようで、
これまたうちでレビューしているUI-70も同様に生音でプログレメタルに
アレンジ
している。あっちを最初に聴いたときは何の曲かわからんかったがな・・・。
そういやジャケに描かれたキャラクターは同一人物だ・・・。ついでにいうと構図も同じだ(笑)。

そんなわけで本作はギターのみ生でその他のパートは全て打ち込み
メタルアレンジしてある。こっちもUI-70のようなプログレ色があることはあるが
向こうに比べてクサメタル寄りだと言える。
キラキラ系のシンセやピアノが全体的に装飾されておりどこかスカイラークを
思わせる部分もあるぞ。
まさにピアノメタルって感じでなかなかいいな!
シンセ、ピアノが主旋律を奏でギターはあくまでバックでなってる程度でテクニカルな事は
全くしていない。まるでMoi dix Moisみたいだ(笑)。
原曲がどこか東洋系の雰囲気を持っているためあまりヨーロピアンメタル風の様式美的な雰囲気は無い。

個人的に気に入ったのはメロパワ的な疾走感を持つ3、5、7だな。キラキラシンセが
クサメタリックな雰囲気を放ち疾走するぞ!
個人的フェイバリッドチューンの10“おてんば恋娘の冒険”はなぜかテクノ、トランス系の
シンセ
がバックで唸るアレンジでいまいちだな・・・。この曲こそ劇的疾走メロスピチューンに
してもらいたかったわい・・・!中盤で聴ける最もクサいフレーズはチェンバロが
奏でておりやはり悶絶できたがな!


ただ欠点としてはメインメロディーの練りこみが甘く惜しいところで悶絶に至らないという部分が
あるという事、そしてギターの音色がいかにもデジタルアンプに直接繋いで
歪ませてますって感じのメタルとしての説得力に欠ける
「プァ〜ン」って音
だということだ。
音は軽めだが気にならないレベル。ドラムの音は打ち込みだがそれっぽさがあまり無いのはいいな。


ピアノ系キラキラシンセが前面に塗されたメタルが聴きたい人におすすめ。
ちなみにオールインストだ。



満足度 76% お気に入り曲 シンデレラケージ、明治十七年の上海アリス、東の国の眠らない夜、おてんば恋娘の冒険







"月華繚乱 〜GEKKA RYOURAN〜"




日本のキラキラメロスピ宅録ミュージシャンの新譜。


Moi dix Moisを思わせる過剰なキラキラシンセが面白いミュージシャンの
新たなアルバムだ。今回も前作どおりどうやらカヴァー曲を集めたようだ・・・。

東洋風だがキラキラいいまくるピアノやチェンバロが主体でギターはバッキングか
簡単なリードプレイ中心という前作どおりの和風Moi dix Moisってな音作りだが
今回ふっきれたのかどうかは知らんがかなりクオリティーが上がってきているぞ!!
所々でプログレ風になりつつも基本はメロスピで前作は悶絶できそうで
悶絶できないもどかしさがあったと個人的に感じたのだが今回は
ストレートなクサメロ連発で激しく悶絶させてくれるぞ!疾走曲も
気持ち多めだがミドル曲もキーボード、泣きのギターがクッサイメロディーを
奏でまくり十分に悶絶させてくれる!速弾きやトリッキーなプレイは皆無だが
メタルは技巧ではない!エモーションこそが重要なのだ!!
速く弾く事しか、テクニカルなプレイしかできない三流プログレメタルバンドに
見習って欲しいプレイだと言える!?ちなみにギターも今回2人になり分厚さが増し
説得力も増しているぞ!

また今回ヴォーカル入りの曲が2曲ある!3曲目とラストの9曲目だ。
ヴォーカルスタイルは完全にヴィジュアル系のそれでまぁメタラーには
高い壁
だろう(爆)。だが3曲目は音作り、アレンジといいヴォーカルの声質といい
たとえるならメロスピ化したKagrra、ナイトメアのようでたまらん(笑)。
D≒SIRE、JILS
にも近いと思うぞ。
9曲目はバラード。これもメロディーがクサくナイトメアの“月の光、うつつの夢”を
思わせる曲調
だ!ヴォーカルもそれっぽい!


まぁヴィジュ系が苦手なメタラーも多いのでこのヴォーカルは賛否両論だろうが
Kagrra、ナイトメア、HIZAKIが好きな人、Moi dix Moisが聴けるクサメタラーなら
聴いて損はない!!Kagrraが通称“平安京ロック”ならばこっちは“平安京メタル”、
“平安京メロスピ”だ!!(笑)
逆に言えばこのヴォーカルが聴けるという事は
ヴィジュアル系もいけるという事。さっそくうちのサイト参考にして
新たなバンドを発掘してくれい!!(笑)




オフィシャルサイトで見てみる



満足度 87% お気に入り曲 全部







"花蝶風月 〜KACHOU FUUGETU〜"




日本のキラキラメロスピプロジェクトのオムニバスアルバム。


有難い事にうちのサイトと相互リンクしてくれている
ナイスガイ鼓太蝋氏が参加しているメタルアレンジプロジェクト
新たなアルバムはこれまでとは趣旨を変え、鼓太蝋氏を含む3人のミュージシャンがそれぞれ
己の得意とするジャンルで楽曲をアレンジし持ち寄り鎬を削るというと言う手法を選択、
こうしてC-CLAYS初となったオムニバスアルバムがここに誕生したのである!!

いままでの持ち味であったエレピがキラキラ舞いどこかプログレ的な雰囲気
放ちつつもメロスピライクに疾走するメタル曲も当然あるがそれは9曲中5曲で、それ以外は
クラシックアレンジだったりテクノ系だったり、今時珍しいジャジーな雰囲気を放ち
ホーンが吼えそれでいてロック的な雰囲気も保っているという、シカゴ的な
所謂ブラスロックスタイルの曲もある!

まぁ俺はメタル者なので当然ハードロック、メタル曲に耳が行くわけだが
今回も彼特有のキラキラいうピアノが終始舞い踊りややプログレチックな
要素が導入されたメロスピ、北欧メタル的な曲調は健在だ!
それらの曲は勿論気に入ったわけだが今回目を引いたのはへヴィさ、緊張感を
放ち複雑な変態的変拍子を多用したドリームシアター色濃い5曲目だ。
もろドリームシアターってなカンジのアレンジだが上手いこと本家ばりの
張り詰めた空気が表現できてて良かったぞ!

ちなみに9曲目のみヴォーカル入りで今回は女性ヴォーカルが歌う
打ち込み系のポップな曲調
なのだが・・・ヴォーカルメロディーが物凄く良くて
悶絶してしまった(爆)。
っていうかこの曲のサビ強烈すぎる!!
また他の非メタル曲もメロディーが良くなかなか楽しめたな。


まぁやはりクオリティーの高かった前作ほどではないが企画盤なのでまぁこんなものだろう。
出来は良いので幅広い曲調に対応できるメタラーにおすすめだと言える!?



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満足度 80% お気に入り曲 G.Free、月面ツアーへようこそ、
衛星カフェテラス、向こう側の月、天空のグリニッジ、
Illusion"The Crimson Square"







"天奏月譚"




上海アリス幻樂団の楽曲を様々なスタイルでカヴァーするプロジェクトの4thアルバム。


元々はうちのサイトと相互リンクしているロックミュージシャン鼓太蝋氏が一人で
曲のアレンジとギタープレイをしピアノやチェンバロが舞う様式美メタルスタイルの
アルバムをリリースしていたのだが前作から他にも多くのミュージシャンが
参加
するようになり音楽性もメタルのみならずテクノ、トランス系やジャズ系の曲も導入され
多様化していき気付けば幅広いジャンルを内包したアルバムを放つようになっていった
彼らC-CLAYSの新たなアルバムの登場である!

本作も多様化した音楽性を持っており様式美メタルからテクノ系ポップス、
ジャズ、サンバ(!?)風
まで非常に幅広いスタイルを内包したアルバムに仕上がっている。
ちなみにヴォーカル曲は2曲でそれ以外はインストだ。

いきなり1曲目からチャーチオルガンとチェンバロがクラシカルに乱舞し疾走する
様式美シンフォニックメロスピ!ピアノのリリカルな調べ、舞い躍るチェンバロ、
そしてクサく勇壮なツインリード!完全に俺のツボである!たまらんわい!
間奏のピアノソロも強烈だ!そこのバックでかすかに聴こえるシンセのクワイアも良い。
そしてラストでは疾走パートのバックに荘厳なストリングスが入ってきて
劇的さを増す!
こういう方向性で統一したアルバムまた創ってもらいたいのう・・・!

2曲目はテクノ、トランス系のシンセが目立つポップス風の曲。
この曲はヴォーカル入りで歌っているのは俺を激しく悶絶させた
超絶ユニット、六弦アリス
の女性シンガー、櫻井アンナ嬢である。やはり上手いのう・・・!

5曲目はまってましたのメタルチューンだ!ピアノが舞い途中変拍子リフが入り
その後もピアノを主軸に展開していくテンポチェンジの多いプログレッシヴな曲だが
勿論疾走は忘れない!シンフォニックな味付けも良い!途中チャーチオルガンとピアノのみの
パートになったりとメタラーのみならずプログレッシャーにもウケそうな感じだな。

ラストの10曲目はヴォーカル入りでストリングス音が印象的なバラード曲となっている。
壮大さが演出されててなかなかのものだ。掠れた声で囁くように歌う女性Voもまぁまぁ良い。

前作は非メタル曲もメロディーやアレンジが良く楽しめたが今作は前作ほどではないかな・・・!?
ちょいとライトすぎだったり深みが無いように感じられたのう・・・!?


まぁメタラーとして正直言うと初期のようなメタル1本に絞られていた頃のほうが
好み
だ(爆)。まぁあくまでも個人的な好みの問題だが・・・。かつての“東方雪花 〜East dawn〜”や
名盤“月華繚乱 〜GEKKA RYOURAN〜”のようなアルバムを再び聴きたいと願うがまぁそれは
鼓太蝋氏のソロに期待しよう・・・!本作のキラー2曲はすべて彼の手によるものだ。



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満足度 72% お気に入り曲 亡き王女の為のセプテット、
童祭 〜 Innocent Treasures







"遙〜HARUKA"




上海アリス幻樂団の楽曲を様々なスタイルでカヴァーするプロジェクトの5thアルバム。


もともとメタルコンポーザーである鼓太蝋氏がアレンジしプレイする
プロジェクトとして世に放たれた彼らC-CLAYSではあるがやがて他ジャンルの
コンポーザーが介入
するようになりメタルチューンのみならず様々な
ジャンルを内包、メタルチューンは減少の一途をたどり鼓太蝋氏はソロへと
転進し脱退(?)。そして本作、ついにメタル色は消滅してしまった・・・!

1曲目はストリングスが聴けシンフォニックさがあるがリズムが完全に
テクノ、トランスのそれでアレンジも地味である。2曲目はヴォーカル入りで
これも打ち込みリズムでアンビエント系の雰囲気が漂っている。
ヴォーカルメロディーは和の雰囲気が漂っているな。短いのが難点か!?
4曲目はオーケストレーションされたアレンジでこれは悪くない。
ラストの14曲目は前作にも参加したあの六弦アリスのシンガー、櫻井アンナ嬢が
ヴォーカルをとっている。この曲以外にもナレーション(?)とかで声を聴く事が出来る。
曲調はテクノ、トランス系のシンセが前面に押し出されホーンっぽい音色も使われた
明るめのポップスである。


ただでさえ飽和状態で多くのリスナーが飽き飽きしているであろう
上海アリス幻樂団カヴァーの上さらにメタル色が消滅しアンビエント寄りに
なったという事でもうC-CLAYSのアルバムはスルー確定か・・・!?
メロディーはいいんだがそれは上海アリスカヴァーだから当然だろう(笑)。
今後は鼓太蝋氏のアルバムだけでいいや(爆)。



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満足度 60% お気に入り曲 マリオネットが見た夢







"GROUND ZERO"




上海アリス幻樂団の楽曲をカヴァーするプロジェクトの6thアルバム。


初期のころは煌びやかなメタルチューンを聴かせてくれたC-CLAYSだが
アルバムを重ねるごとに他のジャンルが介入し前作“遙〜HARUKA”では
メタルチューンが完全に消滅、俺も彼らのアルバムはもういいやとか
思っていたのだがそんな矢先にリリースされた本作は初心に帰ったのか
どうかは知らんが完全メタルアルバムとしてリリース、しかも2枚組
CROW`SCLAWをはじめIRON ATTACK!、UI-70、植木屋、Demetori、
SONIC HISPEED OMEGA、MyonMyon
等といった大御所から若手まで
シーンを代表するメタルミュージシャン達が一同に会ししのぎを削る
メタルコンピレーション、メタルオムニバスと言えそうなアルバムに仕上がった!
まさにメタル祭りというかメタル大戦争!!誰も彼もが俺こそ主役!
俺のメタルを聴け!俺の魂の叫びを聴け!
いやむしろ
俺を聴け!!と言わんばかりにくんずほぐれつの大乱戦を繰り広げる
メタル頂上決戦が展開している!揃いも揃ったメタル戦士!
やれんのか!大晦日!!(意味不明)


だからと言って完全メタルではなくプログレ畑のDemetoriがプレイした
“幻想、夢の終わり”なんかはもろプログレスタイルだし“Ancient flow”はメロスピ的
疾走感
があるもシンセがBLOOD STAIN CHILDやENTER SHIKARIの如き
トランシーな雰囲気を演出!MyonMyonによる“Silent Riverside”はバリバリの
メロデス
だがシンセがやはりトランス的だな。植木屋による“風神少女”も
モダンへヴィネス系のゴリゴリしたリフが魅力だが
リードフレーズを奏でるシンセはトランス風である!どうも上海アリス幻樂団
カヴァーはジャンル問わずトランスシンセがリードフレーズを奏でるアレンジが
多いのう・・・!IRON ATTACK!による“CRYING RIVER”は珍しくへヴィなリフが登場!しかしソロは
やはり強烈な泣きを発散しこれでもかというほどの慟哭フレーズを紡ぎ出すぞ!
テクニカルなギタリストは他にも多く参加しているが泣きという点にかけてはやはり
彼が一歩も二歩も抜きん出ているな・・・!ところで2枚目の4曲目“Deluge”の
リフがジャンヌダルクの“Lunatic Gate”みたいに聴こえるのは気のせいだろうか!?(爆)
曲調が似ているわけではないし偶然だろう。“MIDNIGHT STALKERS”は女性ヴォーカル入りで
曲調はロックバラードってな感じだな。妖しさを演出するシンセが面白い。
鼓太蝋氏による“The Elements”はチャーチオルガンとチェンバロ、ピアノに始まり
ドラマティックに爆走する様式美クサクサメタルで本作中トップクラスのキラーだと
言えるだろう!へヴィかつプログレッシヴな疾走曲“竹取飛翔”も短いながら
ヴォーカル・・・というかコーラス入りの曲だ。のっけからシンフォさ大爆発
アグレッシヴに疾走する“Konig Der Unterwelt”もクサメタラーの琴線に触れる
クサクサメタルである!壮大なシンセ、チェンバロ、ツインリードに
ネオクラシカルなギター
と実にメタラー好みの1曲だ!そしてラストを飾る“彼岸の奴隷”は
メタルではなくクリムゾンあたりの流れを汲むへヴィプログレだ!古き良き70年代を思わせる
曲調に気分は思わずオヤジロッカーに!?(笑)


シンフォ系ありプログレありモダンへヴィネスあり正統派ありで聴き手を飽きさせない
つくりになっており一口にメタルと言ってもミュージシャンの数だけ
さまざまなスタイル、個性が存在!オムニバスとして
聴き応えのある1枚・・・いや2枚に仕上がっているといえるだろう!



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満足度 82% お気に入り曲 Silent Riverside、For Doll's life、
風神少女、CRYING RIVER、The Elements、竹取飛翔、
Konig Der Unterwelt







"東方幻奏祀典 風華〜KAZABANA〜"




上海アリス幻樂団の楽曲をカヴァーするプロジェクトの7thアルバム。


鼓太蝋氏が一人で楽曲を手掛けるキラキラシンフォプログレメタルだった
1stから追いかけ続けているが早いものでもう7作目となった彼らC-CLAYS。
鼓太蝋氏がソロ名義で活動するようになりだんだんと外部ソングライターが
増え
その結果メタルチューンが減り個人的(メタラー的)にはもういいかな
思い始めたところでメタルシーンの大物を集めた前作“GROUND ZERO”
ドロップ、そしてその次のアルバムにあたる本作には何とあの
六弦アリスによるカヴァーが収録されている!そんなこんなで何だかんだで
結局毎回彼らのアルバムを買っているなぁ・・・(笑)。

メタラーが気になる六弦アリスの手掛けた楽曲はトップを飾る1曲目で、
彼らの持ち味がフルに発揮されたシンフォニックでクラシカルで大仰な
メタルサウンド
が堪能できるぞ!打ち込みなのに泣きまくりのギター、
荘厳なクワイア、凝ったアレンジが渾然一体となり疾走!極上の
シンフォニックメタルチューン
に仕上がっているぞ!
ちょいと短い気がしなくもないが満足である!

だがそれ以降はジャズ、フュージョンだったりテクノ系だったりと
メタル曲は皆無でメタラーにはここ数作同様あまりピンと来ない
楽曲
が並んでしまっているといえるだろう・・・!まぁこれらの楽曲も
回を重ねるごとにクオリティーは上がってきておりそのジャンルの
楽曲としては決して質が低いわけではないと思うがやはり好みではない
いうのが俺の感想である・・・!だが6曲目はチェンバロとストリングス、
ピアノ、フルート
クラシカルかつ民謡的な雰囲気を演出する楽曲だ!
これは俺の好みのタイプだな。7曲目はもろトランスだが
上海アリス幻樂団特有の大仰かつ東洋クサいメロディーが聴ける
アップテンポ曲で楽しめたな。信じられんことだが、最近トランスに
慣れ始めてきている(爆)。
ちなみにヴォーカルも入っているが
この独特の機械的な発声初音ミクだな!(笑)
8曲もトランス・・・というかユーロビート、レイヴ系のアレンジなのだが
このシンセをプログレ的だと強引に解釈して楽しむ事も出来るだろう(爆)。
そう、テクノ、トランスのルーツはジャーマンプログレだからな!
曲調もピアノが独特の中華クサメロを放ついつもの上海アリス幻樂団チューンなので
ただ躍るためだけのフロア向けトランスにはならず聴いて楽しめる
リスニングトランスとなっているぞ。9曲目はピアノとストリングス
聴けるバラード曲で初音ミクではない、人間の女性ヴォーカル入りだ。
哀愁のメロディーが良いな!


六弦アリスの曲以降はジャズ、フュージョン系ばかりで微妙に感じたのだが
後半良くなり非メタルアレンジでも十分楽しめたな。やはり上海アリス幻樂団の
楽曲はメロディー重視なので技巧重視のフュージョンよりもメロディーを
聴かせるアレンジ
の方が合っているのだろうな・・・!メタルでなくとも、
たとえトランスだろうと良きメロディー、良きアレンジでもって良質の曲を
生み出すことに成功すればジャンルの垣根は取り払われるのだという事を
改めて思わせてくれた1枚である!



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満足度 73% お気に入り曲 一万発の八坂スペシャル 〜指先ひとつでダウン野郎、 Mizen Head、Richromatic、easy acces、
3番目の樹の上で〜AからWにかわる瞬間







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