BLOOD STAIN CHILD






"SILENCE OF NORTHERN HELL"




日本は大阪出身のシンフォニック・メロディックデスメタルバンドの1stミニアルバム。


とにかく凄いバンドが出てきたものだ!彼らの紡ぎだす音は
スタイルこそチルドレン・オブ・ボドムの系譜に位置するものだがそれよりも
さらにシンフォニックさを強調、そしてそれを
抜群のメロディーセンスでもって構築するのだからたまらない!
マジで凄すぎる!!


1stという形ではあるがあくまでミニアルバムなので収録時間は30分と短く、さっぱり聴き流せるといえるのだが
ここまでクオリティーが高いともっと聴きたくなってくるな!
物足りないぜ!


捨て曲などあろうはずがなくどの曲も並みのバンドならそのバンドを代表する
キラーチューンになる
であろうクオリティーの高さを持つ楽曲が目白押し!
彼らの才能は底なしか!?ちなみに1曲目のタイトルチューンはK-1ミドル級の
TV中継で対戦前に使われている。


弱点は微妙な音質とヴォーカルのショボさだがそんな事ホント気にならないくらい
曲がいい!
世界レベルで見てもトップクラスのクオリティー!日本のバンドに
偏見を持つメタラーもコレは是非聴いてもらいたい!
聴かなきゃ損だぞ!!




Amazon.co.jpで見てみる



満足度 95% お気に入り曲 全部







"MYSTIC YOUR HEART"




大阪出身のシンフォニック・メロディックデスメタルバンドの1stフルアルバム。


2ndだと思われがちだが前作はミニアルバムなので今作が実質上の1stアルバムとなる。
そして今回音楽性に変化が現れたといえる。前作聴けた大仰シンフォニック路線は鳴りを潜め
デジタル系の音を多く取り入れたスタイルにシフトチェンジしているぞ!
これには賛否両論がはっきり出るだろうな!シンフォニックな音が好きなものは多いはず!
俺もシンフォ好きなだけにこの方向性は正直微妙だ。でも安心して欲しい。彼らの持ち味である
クサい劇的メロディーは健在だからだ!


どうやら前作に収録された楽曲はかなり古いマテリアルだったようで今作のスタイルが
真のブラッド・ステイン・チャイルドの姿だと言える。常に進化を続けていると言う事か。
彼らなりのオリジナリティーを模索し続けていると言う事には好感が持てるな!

演奏、音質共に向上し、特にヴォーカルが成長したと思う。
前作はショボかったがこれくらいならいいと思う。


と、まぁいろいろ書いてみたがやはり個人的には前作の方向性のほうが好みだな・・・。
しかしクオリティーは高い!前作を聴かずいきなり本作を聴いても十分満足できると思う!



Amazon.co.jpで見てみる



満足度 85% お気に入り曲 CLONE LIFE







"IDOLATOR"




大阪出身のシンフォニック・メロディックデスメタルバンドが2005年にリリースした2stフルアルバム。


サーペントなどと並んで国産メロデスの最高峰に位置するブラステの
待ちに待った新譜だ!
前作の方向性をさらに押し進めデジタル音を多様、
時にトランスのようなパートも飛び出しつつも
暴虐でいてメロディアスなスタイルはここにきて遂に彼ら独自の
オリジナリティーを確立したと言えるな!


ただ、その分クサさは減退しており、1stミニの方向性をこよなく愛する俺にとっては
正直微妙に感じたのも確か。もろトランスなインストも入っている・・・。

個人的に気に入ったのは6曲目だ。かつてのクサく勇壮な雰囲気が
最も濃く感じ取れたぞ!
また10曲目“TYPE-N”はどうやらガンダムを
題材にした曲らしい!フールズメイトのインタビューで
そう言ってた(笑)。
この曲もカッコいいな。

12曲目はLUNA SEAのカヴァー“TRUE BLUE”だ。たしかに昔どっかで聴いた事あるなって
感じた。とりあえずカラオケのレパートリーが1曲増えたな(笑)。
個人的にはXの曲をやって欲しかった・・・紅とか合いそうだな。

メンバーのルックスも今まではそこらの兄ちゃんって感じで迫力に欠けたのだが今回メイクを
バッチリ決めてクールになったな!独特の雰囲気が出ていると思うぞ。

音質は良いほうだと思う。またヴォーカルもさらに成長しておりかなりカッコいい!
所々でクリーントーンのコーラスを取り入れるなど工夫が見られなかなか面白いな。


と、まぁ書いてみたがやはり1stミニの頃の音が恋しいのも確か。だがオリジナリティーを
評価するのなら今作が一番ってことになるのだろうな・・・!



Amazon.co.jpで見てみる



満足度 80% お気に入り曲 TRIAL SPIRAL







"MOZAIQ"




大阪出身のメロデスバンドの新譜。


デビュー当初はシンフォニックな音作りを志し非常にクサいメロデス
聴かせてくれるもそれ以降からシンフォ色は消えかわりにデジタル音が使われるようになり
そして前作ではテクノ、トランスとメロデスを融合させるという荒技で
オリジナリティーを確立するに至った国産メロデスの最高峰BLOOD STAIN CHILD
4作目にあたるアルバムである!ちなみに今回新たなメンバーが加わったらしい。

1曲目のイントロからもろトランスな音が登場するもその後アグレッシヴなメロデス
なる!サビではクリーンVoも挿入されるぞ!演奏、プロダクションも良いな!
新たに加入したヴォーカルもなかなかにアグレッシヴなデス声を披露している。
2曲目も疾走するメロデスながらシンセがトランス系の電子音
バックで鳴り響かせる!3曲目はかなりトランス色濃い曲でシンセ、打ち込みリズム、
ダンサブルなアレンジが全面に押し出されている。ラップというか掛け声みたいなのも
入っておりこういう曲は個人的に好みじゃないな・・・!
4曲目は実にメロデス的な16分のリフで幕を開け疾走しつつトランスパートも
顔を出すメロデスとトランスの融合といえる展開、アレンジが施された曲だ!
7曲目はなぜか和な尺八風の音色が取り入れられた曲で女性ヴォーカルが
ゲスト参加
している。そして10曲目は久々のメロデスチューンだが当然電子音も
使われており正直1、2曲目とあまり代わり映えしない・・・!(爆)ちなみに日本盤ボートラは
TRFとかいうトランスグループかなんか?のカヴァーらしい。知らないトランス曲だが
どっかで耳にした事のあるサビ(?)はメロデス的に疾走しており
その部分だけ妙にクサい(爆)。


前作と同じ方向性
なので前作が好きなら気に入るだろう。
だが中盤から後半にかけてトランス色が濃い上に前作にはまだ残っていたクサさが
無くなっている
のが痛い!個人的にはやはり1stの頃の方が好きだ・・・。あと音楽とは関係ないが
各界の著名人がコメント寄せているのも興味深かったりする(笑)。
正道会館の子安ブラステ好きだったのか!?(爆)



Amazon.co.jpで見てみる



満足度 76% お気に入り曲 Exotic-6-cordinator、Cyber Green、
Energy Blast、Peacemaker







"ε"




日本のデジタルメロデスバンドの4thアルバム。


デビュー作であるミニアルバムは大仰なオーケストレーションを導入し凄まじいまでの
クサさで伝説となった
がそれ以降シンフォニックな作風は封印しその代わりデジタルサウンドを
大々的に導入、
今でこそメタルコア畑電子音を取り入れたバンドは数多いが彼らは
その走りみたいなスタイルを見せておりクサさは減退したがそれでもクオリティーの
高いメロデスを聴かせてくれた・・・!
しかしここ最近はすっかり動きを見せなくなって
しまっており
所在が心配されたがまだ生きており本作は4年振りにリリースされた最新アルバムである!
この4年の間でメンバーチェンジが発生しヴォーカルとドラムが変わり新たにフロントに
立つのは何とギリシャ出身の女性シンガーである!さらにどうでもいいがメンバーの一人が
オカマと化した
のも触れておかねばならんな(爆)。クリーンVoで歌う女性シンガー
加入した事により音楽性もまた過去作と比べて変わりそうだが一体どうなったのであろうか!?

1曲目は早速のアグレッシヴなバンドサウンド電子音が融合しドラムは高速で
ツーバスを連打、
デスVoも聴けるが加工されたクリーンな女性Voも顔を出しこの時点で
過去とはまた異なるスタイルを打ち出してきた事が伺えよう・・・!中盤のピアノ
トランス要素がかなり強く硬派なメタラーにはキツイのう!ギターソロは流麗だな。
2曲目はやはり電子音が目立つが疾走しまだメロデス要素が強いほうか!?ブラストや
トレモロ
も僅かに聴けアグレッシヴだがサビ(?)はスロー女性クリーンVoになるぞ。
3曲目なんかもろトランスなシンセがかなり自己主張しておりバンドサウンドのほうが
少ないくらい
である!(爆)4曲目もトランスサウンド、女性Voで始まりへヴィさ
ある事はあるがやはりデジタル要素もかなり強いスロー曲。サビはなかなかにキャッチーだな。
後半で弱いもののガテラル寄りの低音咆哮も顔を出すぞ。5曲目はようやくメロデス要素が
戻ってきた感のあるリフ
が聴けるもAメロはまんまトランスストリングス系のリフ
悪くないがトランス色濃いアレンジの中だとどうにも印象が良くないのう・・・!(爆)
6曲目もダンサブルな事この上ない曲調でヤリまくりハメまくりガバガバユルユル
ザーメンバンクのアバズレ共
白目向いて狂ったようにたわけた踊りするかのような
所謂パラパラ要素を色濃く感じさせる曲。7曲目もまたデジタルサウンドで幕を開け
エレクトロニカ要素を色濃く放つもその後は疾走し何とかメロデスに接近、クリーンVoは
なかなかにキャッチーで悪くは無いな。ギターソロも聴き所である!8曲目もモダンな
メロデス要素を持ったリフ
を披露しつつもやはりダンサブルさも強くミドルテンポ寄りだがノリの良さもあるな。
9曲目はバンドサウンドほぼ皆無のトランス、ダンスミュージックに魂を売り渡した曲。
一応中盤でデスVo、ギターリフが申し訳程度に出てくる。10曲目は穏やかなムード漂うデジタルな
出だしからバンドサウンド、デスVoも聴けるが基本はラウンジ系まったりしたスローテンポだな・・・。
11曲目は待ってましたの疾走メロデスチューンでヴォーカルはクリーンが目立つも電子音が
奥に引っ込み純粋にメタルサウンドを楽しめる有難い1曲
に仕上がっている!デジタルサウンドも
これくらいの申し訳程度
だったら拒否感は出ないんだがなぁ・・・!ギターソロが短いのが惜しいな。
12曲目は穏やかなアコギ、シンセストリングス、加工されたドラムが聴けるメタル要素の無い
バラード系の曲。
13曲目はデジタルリズム丸出しサウンドギターリフがタイトに刻まれ
喚くデスVo、リードギターも顔を出しメタル、メロデス要素が濃くも疾走はしないミドル曲だ。


クリーンVoの女性シンガーは正直弱い加工した声でこういうトランス然とした曲を
歌わせる前提
ならまぁ曲調にはマッチしているしデスVoはアレキシっぽさがある喚き系で
一本調子
な所はあるがなかなかにシャウト出来ており印象は良いな。ただ曲がこれまで以上に
電子音をバンバン導入しており
もはやクサさも無くメロデス要素が申し訳程度になってきて
しまっているのが個人的には厳しいな・・・!曲の一部に適度に導入ならまだしも
立場が逆転してしまっている曲もありもはや「トランスが一部にメタルサウンド取り入れて
みました」
的な状態になっちまっているのは賛否見事に分かれよう!肝心のリフも弱いしのう・・・!
俺たちはトランスが、ダンスミュージックが聴きたいんじゃない!
メロデスが、メタルが聴きたいんだ!!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 60% お気に入り曲 Forever Free、Eternal、LA+







もどる


inserted by FC2 system