BAD RELIGION






"all ages"




アメリカの有名パンクバンドのベストアルバム。


このバンド、キャリアも長くリリースしたアルバムの数も相当なものらしいが詳しい事はあまり知らない。
ただ一つ知っているのは彼らがミレンコリン、ハワイアン6などがやっている
哀愁パンクのルーツ的なバンドだと言う事だ!

とはいっても彼らの音はハワイアン6やレッキングクルーの持つ、いわゆる激泣きクサメロ
いうものではなくどちらかといえば男臭い哀愁とでも言えばいいのか、そんな音である。
やはりここがアメリカ人と日本人の感性の違いなのだろうな。実にタフな音だといえる!

ほとんどの曲が爆走しておりすっきりと聴ける。ベストアルバムということで収録曲はなんと
22曲と非常に多いがやはりそこはパンク、1曲1曲が短く、トータルで50分程度の収録時間だ。
演奏は荒々しくもこの手のバンドとしては丁寧で、ギターソロも70年代の2〜3流くらいの
ハードロックバンド
くらいのフレーズは弾いているのでメタラーでもそれなりに聴けるだろう。
ヴォーカルは意外なことに吐き捨てるタイプではなく低音で男の哀愁を放ちつつ呟くように
歌う
スタイル。誤解を恐れずに言えばEPICLOREみたいだ(笑)。


ベスト盤だけに捨て曲は無いがどの曲も似たような感じでこれといった曲も無いように感じた。
個人的にはハワイアン6、レッキングクルーのような超がつくほど強烈な異臭騒ぎが起きる位の
激泣き哀愁クサメロ
のほうが好みかな。だがそれをやりすぎに感じる者にとっては
これくらいが丁度いいのかもしれん。



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満足度 80% お気に入り曲 全部







"New Maps of Hell"




アメリカの有名パンクバンドの14thアルバム。


初期衝動丸出しの荒々しい従来のパンクバンドに哀愁を帯びたメロディー
持ち込みメロコアというスタイルを生み出した大御所バンドの新譜である!
最初期から現在に至るまで特に音楽性が大きく変わることも無く
哀愁を帯びたハードロック寄りの疾走パンクを本作でも聴かせてくれるぞ!
終始疾走しまくり共にシンガロングしたくなるマイナーキーによる
コーラスワーク、意外とタイトな、HR/HMに通じる骨太な演奏
メタラーの鑑賞にも十分耐えうるパンクバンドである!
曲によっては泣きのギターソロもありますますハードロック的だ。
3曲目なんてもろメタルなリフが聴けるぞ!曲の雰囲気もメタルよりだ!
アイアンメイデンを思わせるな(爆)。4曲目もメタリックな演奏、疾走感、
パンク的歌唱ながら吐き捨てるようなダミ声にはならず切々と歌うヴォーカル、
哀愁バリバリのコーラスと実にツボを突いた楽曲だ!曲数は16曲と多いが
やはりそこはパンクなだけにどれもコンパクトに纏められており
全体の収録時間は40分と無いのでサラッと聴きとおせるのは良いな。

速い曲のみならずミドルテンポ曲も多少はあるがどれも強烈な
漢泣きの哀愁が漂っている!下手すりゃヴァイキングメタラーにも
ウケてしまいそう
な漢の哀愁である!泣きメロが好きな人は
聴いて損は無いだろうな。



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満足度 80% お気に入り曲 Germs Of Perfection、New Dark Ages、
Requiem For Dissent、Grains Of Wrath







"The Dissent of Man"




アメリカ出身のメロコアバンドの15thアルバム。


世に“メロディック・ハードコア”なる概念を最初に打ち出した伝説の
ベテランバンド
で、彼らがいなければ後のメロコアブームも起こらず日本の
ロックシーンもまた大きく様変わりしていたであろう・・・!
本作はそんな
BAD RELIGION通算15作目のアルバムで、音楽性は見事なまでに過去作と
変わらぬ素朴な声質のヴォーカル憂いを帯びたメロディーを歌いいい意味で
青臭く疾走する王道のメロコア
で、流石にキャリアを重ねているだけにこの手の
王道メロコアバンドとしてはなかなかにタイトで珍しくギターソロも聴けるぞ!

1曲目から早速いかにもBAD RELIGIONらしい憂いを帯びたヴォーカルライン、
コーラスワーク
が冴え渡る疾走メロコアで後半では雑だがギターソロも聴けるぞ!
2曲目はリードギターがいきなり顔を出し流石にアルバム15枚も重ねている
ベテラン
だけにそれなりにキッチリ弾けておるわい!後半再びギターソロも登場だ!
3曲目は怪しげなギターで幕を開けやはり疾走!ヴォーカルも結構高いテンションで
ノリの良さを見せておるな・・・!
4曲目は渋めの哀愁を漂わせるミドル曲
若造には出せないいぶし銀の雰囲気を感じさせてくれるわい!5曲目は淡々とした
落ち着きのあるミドル曲
で6曲目はメロコアらしい明るさを放つノリの良い曲だが
ヴォーカルの声質のせいかやはりどこか憂いを感じさせるな・・・!7曲目は
勢いのある疾走チューンだが明るめの曲調に仕上がっており、8曲目はテンションの高い
ギター
が聴けパンキッシュなワイルドさを醸し出すアップテンポチューンになるぞ!
9曲目はコーラスが憂いを感じさせつつパンク、メロコアらしい青さが漂う
軽快な曲で10曲目はこれまたストレートな疾走感を見せるメロコアナンバーだ!
中盤でベースも自己主張ギターソロも登場だ!11曲目は明るく穏やかかつ
青臭い憂い
を見せるメロウなミドル曲。メロディーがキャッチーで良いな・・・!
12曲目は跳ねるようなリズムが聴けつつも落ち着きのある曲調コーラスが
印象的
じゃのう・・・。13曲目はパワフルさのあるバンドサウンドが聴ける
ミドル曲アメリカの荒野を思わせる哀愁がありサビのコーラスもキャッチーである!
14曲目は気だるさと同時に淡々としたノリの良さを醸し出すミドル曲。15曲目は
クサさすら漂うリードギターで幕を開けアコギも登場、淡々としつつも強烈な哀愁、
叙情性
を醸し出す何とも言えない憂いに満ちた曲だ!


小僧っ子の音楽メロコアでありながら円熟味を帯びたナイスミドルの渋みすら
感じさせる1枚
である!疾走チューンのみならず落ち着いたミドル曲もあり
この辺もまた大人の味わいか!?王道ながらも貫禄漂うアルバムだと言えよう!




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満足度 77% お気に入り曲 The Day The Earth Stalled  Only Rain  The Resist Stance
Won't Somebody  Avalon  Cyanide  I Won't Say Anything







"True North"




アメリカ出身のメロコアバンドの16thアルバム。


メロコアシーンの礎を築いた大御所バンド16作目のフルアルバムである!
やはり本作も音楽性がぶれる事は無く過去作と何ら変わらん円熟味を帯びた
王道の哀愁系疾走メロコアナンバー
をプレイしており、疾走曲やミドル曲を適度に
配置し
部分部分でリードギターやギターソロも自己主張、憂いを帯びたコーラスも
変わる事無く健在である!


1曲目は早速軽快なノリの良さを放つメロコアチューンで、2曲目は淡々としたスローな
出だし
だがその後はやはり疾走!3曲目も問答無用のファストナンバー早速の
リードギター
も炸裂しギターソロも聴けるぞ!4曲目はパンクムード満点のノリを
見せる疾走曲
だがコーラスはやはり憂いがあるな・・・!5曲目も軽快なパンク的
ノリの良さを見せる曲
で、6曲目は怪しげなムードを放ち7曲目は淡々とした
スローテンポ
マイルドさを見せておるのう・・・!8曲目は実にメロコアらしい
軽快なノリで疾走するファストチューン
で、9曲目もまたパンキッシュな疾走感
見せているがコーラスは憂いがあるな。10曲目は渋めのギターフレーズで幕を開ける
これまた登場の疾走チューンで11曲目もまた勢いある疾走曲となりギターソロも聴けるぞ!
12曲目も疾走するが軽快なノリの良さも見せどこかOiっぽいか!?13曲目はワイルドな
ギターリフ
で幕を開けるがその後は爽やかなノリを放っており、14曲目も一心不乱に
疾走
するがコーラスはやはり憂いがありギターソロも聴けるぞ!15曲目もノリの良い
軽快なファストチューン
で16曲目もギターとコーラスが印象的な疾走ナンバーである!


やはり本作も一切方向性が変わらない王道を貫く貫禄のメロコアを追求しておる!
前作がアルバム前半にキラーチューンが揃っていたのに対し本作はアルバム後半に
キラーチューンが固まっており
そこで差別化が図られているだろうか!?
前作と比べてメロディーの質が落ちているのが気になったが方向性自体が
変化した訳ではない
ので杞憂だろう・・・!




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満足度 75% お気に入り曲 Robin Hood in Reverse  Vanity  In Their Hearts is Right
Crisis Time  Dept. of False Hope  Nothing To Dismay  My Head is Full of Ghosts  Changing Tide







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