古き良き90年代ファンタジーの体現アメコミ ボーン







古き良き90年代ファンタジーの体現アメコミ ボーン






故郷を追われ見知らぬ世界をさまよう三人のボーン。
友情と闘いと恋と―――息をもつかせぬ冒険が始まる。
ユーモア、スリル、ファンタジー、「指輪物語」を
彷彿とさせるスケール・・・これぞ90年代
アメリカンコミックスを代表する傑作!




ファンタジーと聞いて連想するモノは何か?こりゃもう、ファンタジー苦手を公言する
なんざより今これを読んでるクサメタラー諸氏のほうが圧倒的に得意じゃろう!
まぁ基本はよくある定番の、手垢まみれも甚だしい剣、魔法、ドラゴンが出てくるアレだ、
俺が一番興味無いヤツだ(爆)。まぁそれだけでは無くもっとダークでドロドロした、
やれ闇だの暗黒だの退廃だの言ってるやつファンタジーだ。俺がファンタジーで
知ってるのはまぁ大体映画で、ロード・オブ・ザ・リングネバー・エンディング・ストーリーとか、
まぁあとは死霊のはらわたの3作目、キャプテン・スーパーマーケットもファンタジーだし
ゴシック系だがティム・バートン関係も全部ファンタジーだろう(笑)。アメコミでもマイティ・ソー
世界観は北欧神話を下敷きにしたファンタジーだ。あとディズニー関係もファンタジーだな。

ピーター・ジャクソンはのちに上記のロード・オブ・ザ・リングで世界を穫るも、
元々はバッド・テイストブレイン・デッド等モロに俺好みのグログロおバカホラー(?)
撮っていたんだが、後者のほうのラスボスがのちの“スガラムルディの魔女”である・・・
という点を考慮すれば、ブレイン・デッドも立派なファンタジーか!?

日本じゃそうでも無い印象があるが、海外だとファンタジーファンとSFファンは
仲が悪い
ようで、両陣営の対立はフィニアスとファーブのエピソード“SFファンタジー集会”でも
ネタにされていたなぁ・・・!これの結末は「対立を収めるために共通の外敵が必要と
判断し偽りの敵を演出する」
と言う、ウォッチメンのオジマンディアスみたいなアイディアである。
オジマンディアスも天才だが、フィニアスとファーブも天才だからなぁ(笑)。
ちなみに俺は純度100%SF派だ(笑)。宇宙にはロマンがあるだろ!(爆)

そんなわけでファンタジーに疎すぎる・・・と言うかまったく興味無い俺だが、ここに紹介する
ジェフ・スミス原作のコミック“ボーン”俺でも楽しめたアメリカンファンタジーの傑作で、
どうやら90年代アメコミにあってフランク・ミラーの“ダークナイトリターンズ”ニール・ゲイマンの
“サンドマン”
等に続いてアメコミのシーンを塗り替えたらしく、アイズナー賞やらハーヴィー賞等と言った、
向こうでは滅茶苦茶権威ある賞を総ナメした程で、キャラクターのフィギュア化、アニメ化もされており
海外ではカリスマ的な人気を誇っているようだ・・・!1巻の帯には前述のフランク・ミラー
ニール・ゲイマン、さらにはあのザ・シンプソンズの原作者、マット・グレイニングらが
賛辞のコメントを寄せており、俺みたいな映画秘宝タイプの人間の興味を
引くようになっておる(笑)。
主なストーリーは以下の通りだ。




故郷ボーンヴィルを追放された三人の従兄弟、フォン・ボーン、フォニー・ボーンと
スマイリー・ボーンは、地図にも無い広大な砂漠で道に迷い、はぐれてしまった。
彼らは一人また一人と、素晴らしい動物や恐ろしい怪物の棲む深い森を抜け、
やがて谷間に辿り着く・・・。

見知らぬ世界にさまよい込んだボーン達を巡って事件が持ち上がる。
次々に登場する、ドラゴン、美少女ソーン、牛飼い女ベン、虫のテッド、
ラットモンスターと頭巾の男・・・一体誰が敵で誰が味方か?
謎は謎を呼び、息をもつかせぬ冒険が始まる。果たして、彼らは
故郷に帰れるのだろうか・・・!





ファンタジーではあるがハードさ、シリアスさとは無縁そうなムードが漂っており、
日本のそれにありがちなスタイリッシュさが鼻に付く、おしつけがましいカッコつけ
無い辺りが俺でも先入観無くすんなりと入って行けた部分だろう。コミックスと言うより
むしろカートゥーン的な世界観、キャラクターだからな・・・!

つまり本作はアメリカンコミックスではあるが、スーパーヒーローモノでは無く
それ以外の非主流モノ・・・所謂オルタナティヴコミックとされるジャンルで、
これはスーパーヒーローモノ以外のアメコミを指しており、有名所だとチャールズ・バーンズの
“ブラックホール”
が代表的で、あとは前に紹介したエミリー・ザ・ストレンジもそうだし、もっと言えば
アラン・ムーアの“フロム・ヘル”やフランク・ミラーの“シン・シティ”なんかもオルタナティヴコミックである。
オルタナティヴロックは大体ヘタクソばっかでつまらんのに、
オルタナティヴコミックのほうは総じて高品質なのが謎だ!(爆)
どこでこんなに差がついたんだ!?






主人公、フォン・ボーンのこのシンプル極まりない造形美をとくと見よ!ハゲで体毛皆無の
ツルッツルな二頭身!
服なぞ着ておらず全裸であるという点では、あのDr.マンハッタンに
通じるモノがあるが、
性格はただひたすら真面目で正義感の強いナイスガイで、
“怪奇ゾーン グラビティフォールズ”の主人公ディッパーウェンディに
惚れる
のと同様、後述する美少女ヒロイン、ソーンに一目惚れしイタいポエムで
告白しよう
と画策する、熱く心優しき男である。






そしてもう一人のコイツはフォニー・ボーン。故郷では一番の金持ちだったが、その性格の悪さ、
意地汚さ
から市民の怒りを買い故郷を追われたバッドガイである。まるでモーレツア太郎の
デコッパチ
を思わせる人相の悪さ、キャプテン・アメリカを思わせる星マーク入りのシャツ
オバQのドロンパのようだ(笑)。カウレース(牛のレース)において八百長を仕込み一儲けを企む、
まるで相撲協会のようなワルで(爆)、さらに口も態度も悪くさながらサウスパークの
カートマン的な立ち位置
なんだが、人間臭さが一番強くどこか憎めない所があるな。






三人目のコイツはスマイリー・ボーン。お調子者で何も考えていないポジティヴバカで、
フォニー・ボーンの八百長カウレースにおいて何も考えず片棒を担ぎ、牛に化けて
八百長レースを仕組んだりするが、
実は聡明なのではないかともされており
“怪奇ゾーン グラビティフォールズ”のスタン大叔父さんくらい謎多きミステリーガイだ。


本作のメインである彼ら3人組のアピアランスは大変ファニーでファンキーな、
藤子不二雄イズム溢れる仕上がりとなっており日本人にはいささか単純過ぎるだろう(笑)。
だがそこはアメリカンコミック、カートゥーンらしくオーバーリアクション、
気の利いた会話
で補われており、この辺の愛すべきケレン味俺の琴線に触れる部分である。
カートゥーンのお約束指は4本だしな(笑)。



物語はそんな三人のボーンが故郷ボーンヴィルを追われ迷子になってる所から
唐突に始まる!醜い内輪モメをひときしり見せつけられた後、子供のような落書きの
地図
を拾い(この地図が後に重要な鍵を握るのだ!)、そしてスポーンでもよく出てくる
イナゴの大群に追われ3人は離ればなれになり・・・!






フォン・ボーンは本作のヴィランであるラットモンスターに出くわし狙われる事になってしまう!
リロに出会った頃のスティッチくらい凶悪で凶暴とされている化け物だが、
フォン・ボーンを狙う二人組(夫婦?)はそんなラットモンスターの中でもかなりのアホで、
フォン・ボーンに「まぬけなまぬけなラットモンスター」昭和テイスト漂う
ディスられ方
をされている(笑)。






フォン・ボーンがラットモンスターに襲われ窮地に陥ると、必ずと言って良い程
ファンタジーのお約束的存在、グレート・レッド・ドラゴン
が助けに来てくれるのだ!
まるでやる気の感じられない眠たそうな目つきだが、その実力はホンモノのようで
凶悪極まりないラットモンスターもドラゴンの前では範馬勇次郎に睨まれた兵士
自分達同士で殴り合い、自分をポカポカし始めるようなノリで
ビビりまくる!(爆)まるでケンシロウがリンを助けに走るような感じだが、このドラゴンが
物語において重要な存在となるのだ・・・!






さらにフォン・ボーンは小さい餃子にしか見えない虫のテッド(あの有名な下品すぎるクマの
ぬいぐるみ
では無い)と、その兄である巨大で薄っぺらい外見の虫(?)に出会う。
仲間と合流してさっさと故郷ボーンヴィルに帰りたいフォン・ボーンに対しテッドは
「ソーンという人に会え、なんでも知ってるから」等と、責任放棄するかのような
他人任せの発言
をする。さらに「冬が来るのは早いから急げ」ともぬかしよる!
冬なんてまだ来ないだろうと高をくくっていると・・・






雪の板(?)が唐突に降ってきて
一瞬で冬になった(爆)。




小屋を建て冬を越そうとするフォン・ボーン。ポッサム(こうもりねずみ)の奥さんや子供らと交流を深め、
本作が“アタック・オブ・ザ・キラートマト”の喋る犬同様、動物や虫が
普通に言葉話せる世界観
である事をアピール。動物やフリークス等人外の者ばかりなムードが放たれている中・・・






唐突に人間が現れた(爆)。






しかもかなりエロいネーチャンなんだが(爆)。
“バーバレラ”のオープニングを思い出すな(笑)。


これに年頃のフォン・ボーンは興奮!一体彼は年いくつなのだろうか!?
ティーンエイジャーくらいか!?タートルズと同じくらいなのかね?


「怖がらないで 何もしないから いっしょに入りましょう」






脚フェチにはたまらん構図だ(爆)。



共に足湯に浸かる両者。彼女の名はソーン、前に虫のテッドが言ってた何でも
知ってる人
で、フォン・ボーンは他の仲間の行方故郷ボーンヴィルへの帰り道
聞くが、案の定彼女は何も知らんかった。虫め!

とりあえずソーンの住む街、バレルヘイヴンにフォン・ボーンを連れて行く事になったが、
手と手を取り合ったその瞬間フォン・ボーンはソーンにメロメロ(死語)になっていた・・・!






キャンディス・ナイトにちょっと似てるね(笑)。






嵐の中納屋に隠れる男女!普通ならヤってるシチュエーションだな(爆)。






まぁもっとも3巻後半で典型的アメコミフェイスになるんだが(爆)。



これよ!これこそ古き良き90年代よ!そもそも最近のジャパンのANIME、
MANGA
はどいつもこいつも同じようなツラしたネーチャンばっか!ヘアスタイルと
ファッションだけで区別するしかない、某ロシア製アサルトライフルによう似た名前の
赤穂浪士みてぇに47人だか48人だかいるアイドル共も全員
CGみたいな同じツラして、一切の見分けが付かないんだがそれと同じ現象が起こっておる!
クローン・サーガのつもりか!?

それに比べて8〜90年代のジャパンANIME、MANGAとかはまぁやっぱ俺は
その辺興味無かったんで大して語れんが、とりあえず主人公がいて、
脇を固めるイロモノオッサンとかが普通に居る中で美人のヒロインが一人いる・・・
というのがスタンダードだった!俺がリアルタイムで接してきたストUとかの
格闘ゲーム
も、世界各国から様々な格闘家が集う中で春麗とかがいる・・・みたいなのが
普通だったんじゃい!(爆)前にアメトーークストU芸人やってて、春麗のパンツ
見るためポーズかける
とかのあるあるを言っていたが、それも女キャラが一人だけ
だったからこそ余計に興奮したんじゃ!女キャラは1格ゲーにつき一人まで!
それが良かったのに最近のゲームはまったく知らんがネーチャンばっからしいのぉ!
俺から言わせりゃそんなモン、砂糖菓子たらふく食った後にさらにケーキやドーナツとか
甘いモンばっか食い続ける
ようなモンだぜ!エルビス・プレスリーだって末期にゃそれで
若い頃の面影が完全に消滅する位太ったからなぁ・・・!辛い系、しょっぱい系の
食いモンも食わせろや!(爆)


とは言え俺がリアルタイムで格闘ゲームやってた中坊の頃は「格ゲーに女キャラなんざ
いらねぇ!」
と豪語する、典型的なゲーメストタイプの硬派ゲーマーだったわ(笑)。
それから20年位経ってから「嬢メタル、アイドルメタルはクソだ!」なんて豪語してるんだから、
人間の本質なんざいくつ年を重ねても変わらんのう!(爆)


思えばそれはHM/HRの世界にも同じ事が言えるのやも知れぬ・・・!昔の、
80年代、90年代のバンドは何気に幅広い音楽性を持っており、STRATOVARIUSにせよ
ANGRAにせよ、疾走曲ばかりでは無くむしろミドルテンポ、スローテンポの曲
目立っていたんじゃ!正統派然とした無骨なミドル曲ポップ路線、ヘヴィなスロー曲、
プログレ寄りのテクニカルな曲
バラードバラエティ豊かな曲が揃っており、
そんな中で疾走キラーチューンが光を放つ・・・そういうアルバム構成が魅力だったが、
それがクサメタラーには理解されず、「遅い曲はつまらん!疾走曲だけやれや!」
という意見が大多数を占めるようになり、バンド側も「だったら全曲疾走させればいいんだろ!」
と開き直った結果DRAGONFORCEのようなバンドが出てくるようになったのだ・・・!

俺は常日頃から「疾走曲がキラーなのは当たり前、ミドル、スローで良い曲を書ける
バンドこそ本物」
と言う持論を振りかざしているが、確かにメロスパー、クサメタラーが
愛聴してきたB級バンド
演奏、ヴォーカル、プロダクション、そして作曲能力、
メロディーセンスがダメ
で、ミドル曲が悉くつまらん捨て曲ばっかなケースが多く、
みんなSCORPIONS、RAINBOWJUDAS PRIEST、IRON MAIDENとかがやるような
「本物のミドル曲」を知らないんだよなぁ・・・!ヘヴィメタルの神髄はリフとリズムの
コンビネーション、
そこにドラマティックな展開、エモーショナルな泣きの
ギターソロ
が加わるモノであって、決して疾走だけが、クサメロだけが
HM/HRじゃないのだ!


メロスピ、クサメタルが疾走曲オンリーになった結果、確かに捨て曲は
減ったかも知れんが
その分似たような曲ばかりが並び、クオリティー的にも
均一
なんで昔は存在していた「頭一つ飛び抜けている名曲」
「HM/HRシーンに残る名曲」
が無くなったのは痛手じゃろう!

近代クサメタラーの大多数はアキバ系でもあるので、どうしても「メタルは
速い曲だけでいい、アニメ、マンガは美少女だけでいい!」
みたいな偏った意見で
占められるのも仕方無い部分なのかも知れんなぁ・・・!
最近のメタラーはメタルとの
ファーストコンタクト
がいきなりB級クサメタルなケースも多く、物心付いた時から
エロいネーチャンしか出てこないアニメしか周りに無い環境
がそもそもアカンのだろう・・・


そしてそれはエロ全般にも飛び火しており、それこそ俺らがかつて思春期
迎えた頃は河原に落ちてる湿ったエロ本に興奮しまくり、チラリズムなんて
ワードは今や死語だが、見えそうで見えないベールの向こう側を想像して
興奮するのがまた楽しかったモンじゃて!AVのモザイクの奥底が見たくて
目を細めてみたり、「エロ本のモザイクはバター塗ったら消せるで!」なんていう
都市伝説を本気にしてエロ本とバター双方を無駄にしたり、クラスのデブの男子の胸
揉みながらグラビア雑誌見たり、
高速走ってる時窓から手を出したら胸揉んでる
みたい
だという話を信じたりだとか、あの頃には夢が、ロマンが、ファンタジーが
あったんじゃい!(爆)
それが今じゃ幼稚園児でもネットで「オマンコ」と検索したら
一発でビラビラ花びら見放題!実にけしからん!「ネットは人類をダメにした!」等とほざく
腐れ老害には反吐が出るが、エロに関しては便利になった分セックスという概念が
インスタントなモノに成り下がってしまった感
は否めないのう・・・!

実質女に不自由しないチャラいイケメン共は想像する必要が無いため
想像力が無く、女と無縁のイケてないグループ側の人間ほど頭使ってるため
知能が高く、社会に出て成功を収める可能性が高いのはイケてないナード、
ギーク側である・・・
というのは先に紹介したエミリー・ザ・ストレンジでも書いたが、
今世界を支配しているのはネットに潜むナード出身の人間である!

これまでは勝ち組のヤンキー共に煮え湯を飲まされ続けてきた負け組だが、
インターネットという武器を手に入れた結果どうなったか!?そう、今まで
自分達を蔑み罵倒し足蹴にしてきたヤンキー共への復讐が始まったのだ!
チャラいチーマー、ストリートギャングがリアルで犯罪自慢でもすれば最後、
速攻で全てを曝され個人情報もだだ漏れ、これによって自殺に追い込み合法的に
殺し本懐を遂げるのだ!
これぞまさしくインターネット上のウルヴァリン、
パニッシャー、ロールシャッハ、ヒットガール!
アメコミシーンでウォッチメン
ダークナイトリターンズの影響を受け、ひたすら過激路線に走った一連の流れを
グリム・アンド・グリッティ(残酷で荒々しい)と呼んだが、現実におけるそれは
まさしく今の時代でもあるのだ!




とまぁ思い切り話がズレまくったが、ようは「萌え〜なネーチャンばっかは
飽きるんじゃ!慎ましさという概念を知れや!」
って言いたいだけだ(笑)。
とは言え俺もAVは男優の汚いケツ、スネ毛、むさ苦しい喘ぎ声がイヤで
レズモノでしかヌケない症候群にかかっちまってるんだが(爆)。ロシア女の
レズモノなんて最高だろうが!
あんなに綺麗なオマンコ見た事ねぇよ!(爆)



本作は世界各国でベストセラーとなっており、曰く「6歳から80歳まで楽しめる」らしいが、
思春期真っ盛りのティーンエイジャーの野郎どもは、まさしく日本のアキバ系が如く
ソーンのエロさで性に目覚めたんだろうなぁ(爆)。腕とか足とか、いちいちフェチ的な
色香
を放っておりAVでも細いジャンルの需要を満たしてくれるぞ(笑)。






ホント、いちいちエロいな!もっとやれ!






これなんかもう下履いてないじゃん!(爆)



本作がリアルタイムで邦訳されてた時期には、もしかしたらフォン・ボーンとソーンが
そういう関係になるエロ同人誌
とか、ソーンがラットモンスターの群れにそういう事される
エロ同人誌
が出ていたのやも知れぬ・・・!誰か情報を知っている者がいたら・・・
いやもう「俺それ描いてたで!」っていう人がいたら知らせて欲しいわ!(爆)






ちなみにフランク・ミラーが描くとこうなる(笑)。
まんまシン・シティだな(爆)。
オールドタウンでも守護してそうだ。


「小さな死神ミホ 犠牲者は何も感じない
ミホがその気にならない限りは」




そんな彼女も年頃のティーンらしく、マッチョさを見せびらかすチャラい小僧っ子
惹かれ、ソーンに一目惚れしたフォン・ボーンが文字通りサイレントジェラシーする。
このチャラいクソガキにはすでに女がおり、哀れソーンは弄ばれる形になったが・・・






どう見てもディズニーの有名なアイツじゃねぇか(爆)。名前も同じだし。
ホール・ニュー・ワールド






ソーンは祖母のベンお婆ちゃんと二人暮らしなんだが、このベンお婆ちゃんが相当な
曲者となっており、
基本的には牛飼い女なんだが、街で行われるカウレース(牛のレース)に
只一人生身で出場し、しかも毎年優勝している程の剛の者である!膂力も半端では無く、
壁を突き破りラットモンスターを素手で倒す程!描写を見るにおそらく
東京ドームの地下闘技場でもそこそこはやって行けそうな強さだろう。






フォン・ボーンがソーンへの想いを手紙にしたためる、ほっこりさせられる
癒しのシーン
だが・・・






これにしか見えないのは俺の心が
病んでいるからだろうか(笑)。

(アラン・ムーア原作の、切り裂きジャックをテーマにした“フロム・ヘル”における、
切り裂きジャックとされるウィリアム・ガル博士による犯行声明文)






そんなのどかなド田舎の影で暗躍する謎のヴィラン達!
保安官
がいるような世界観だったら間違い無くそいつらが悪者だが、
本作におけるヴィランは怪物達である!






ラットモンスターを束ねる巨大な化け物、
キングドック!







そして、そんなキングドックをも操る謎のフード男!ニューアベンジャーズに出てた
若き野心家のヴィラン、フッドでは無い(爆)。


こいつらの狙いは胸に星のある男だと言う!
胸に星・・・まさか、まさかッ!?












胸に北斗七星のある男ではない(笑)。






ちなみに怪奇ゾーン グラビティフォールズのディッパーは
額に北斗七星があるぞ(爆)。それ故にディッパーと呼ばれているんだが。
(北斗七星は英語で“Big Dipper”)


そして3巻後半、ただの村娘だと思われていたソーンが実はプリンセスで、
悪の軍勢から身を隠すためドラゴンに匿われ育てられていた
事が発覚!
ベンお婆ちゃんにも過去があり、本名はローズと言い先のラットモンスターとの
大戦で戦い抜いてきた歴戦の強者
であり王家の者でもある!
今にも再びラットモンスターとの大戦が始まりそうで、村はもはや安全ではない!
旅の支度を整え、さあここからが闘いの、大冒険の始まりだ!・・・となった所で
邦訳版はこれで打ち切り!(爆)数々の伏線を残したまま
日本版は尻切れトンボで終了!






俺達の闘いはこれからだ!



全9巻まで出ており世界13ヶ国で訳され世界中で読まれ愛され続けている
超人気コミック
なのに、チャック・ノリス・ファクトが日本で全然馴染み無いのと
同じくらい日本では知名度が無い!ファーック!チャック・ノリス・ファクトの認知度が
無いのは日本で“炎のテキサス・レンジャー”が放送されていなかったからだが、
本作が打ち切られたのは単に日本が海外コミック不毛の地だからだろう・・・!
みんなドメスティックな国産MANGAで満足しちまってるもんなぁ・・・!

今でこそマーベルコミック映画の大成功で、マーベル、DC等スーパーヒーローモノが
どんどん邦訳され、ブライアン・マイケル・ベンディスの“ニューアベンジャーズ”シリーズも
“ハウス・オブ・M”“シビル・ウォー”を挟みつつ完結編の“シージ”まで邦訳されたし、
今は“アベンジャーズ VS X-MEN”に映画とは関係無いが“エイジ・オブ・ウルトロン”
熱い展開を見せており、DCコミックのリランチ(設定リセット)で始まった“NEW 52”シリーズなんかも
早いタイミングで邦訳版が出ているぞ!

だが“ボーン”が邦訳された頃はまぁアメコミブームが局地的にあり、X-MENとかが
人気だった時代
なんだが、ニール・ゲイマンの“サンドマン”トッド・マクファーレンの
“スポーン”
シリーズも邦訳版は最後まで出なかったしなぁ・・・!こいつは時代が
早すぎたのかも知れんな。


とは言え本作の英語はそれほど難しくは無いらしいんで、原語版初心者の筆下ろしには
丁度良いかもな!?
まぁ俺は学生時代授業サボりまくってたんで(爆)、英語なんざ
まったく出来ん
けどな(笑)。ファッキンカントシットしか知らんわ!
まったく海外アニメにせよアメコミにせよ、自分が英語出来ない民族に生まれてきた事が
激しく残念でならんわい!(爆)

ちなみに英語で最も難しいのが言わずと知れたアラン・ムーア作品と、あとはX-MENの
ローグ関係
だとされており、前者はいちいち言わずもがな、邦訳版でも難しいレベルだが
後者はローグというキャラクターが南部出身という設定のため、訛りが半端では無く
英語ネイティヴでもわけ判らんレベル
らしい・・・!


話が逸れまくった今回だが、まだ本作“ボーン”は廃刊してるわけでは無いっぽく、
中古で良心的な価格でゲットする事が出来る
んで、興味ある人でまんだらけ等の
専門店
で見かける機会があったら早いうちにゲットする事をオススメする!
言うまでもなくアメコミ、海外コミックはいつ廃刊になってレア化するか判らんからな・・・!
ちなみに元々はシン・シティフロム・ヘル、ブラックホール同様モノクロで、邦訳版もそれに
準じているんだが海外ではカラー版もリリースされているようだ・・・!そのカラー版も
ただ色つけただけじゃなくて、近代アメコミらしくかなり綺麗な仕上がりになっているんで
価格が上がろうとも邦訳版を復活させるのであれば、是非ともカラー版でやって頂きたいモンじゃて・・・!






SIGHと言っても日本のアヴァンギャルド
ブラックメタルバンドでは無い(爆)。




形骸化甚だしく、あるのはすっかりインスタント化した「萌え〜、萌え〜」
ヴィジュアル系イケメン中二病の体たらく!すっかり心が錆び付いちまい、目先のズリネタにしか
手が伸びなくなっちまった現代人よ!“ボーン”を読んでギラついていたあの日の記憶を呼び覚ませ!
セックスとは、オマンコとは使い捨ての
TENGAでは無いのだ!(爆)













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