BIGMAMA







"short films"




日本のヴァイオリンファンタジッククサパンクバンドのミニアルバム。


ヴァイオリン入りのメロコア、エモコアということで
YELLOCARDを真っ先に思い浮かべる人も多いだろうが
あっちがノーマルなメロコアにヴァイオリンを入れたのに対し
こっちはソフトな質感を持った叙情エモにヴァイオリンを挿入しており
なんというか、初期SOUND HORIZONやEtherに通じるような
ファンタジックなクサさがあるのが特徴である!だが
Comeback My DaughtersやMaeのような終始大人しいソフト
ビューティフルエモ
ではなく荒々しいハードな疾走感もあり
HAWAIIAN 6等とはまた違うクサクサパンクが堪能できるぞ!

1曲目はヴァイオリンの音色が優しさを演出し意外とソフトな
質感
を持った出だしだがその後疾走叙情的なクサメロが聴け
ヴァイオリンで爆走だ!2曲目もヴァイオリンが非常にクサく
キャッチーなメロディー
を奏で疾走!Etherのキラーチューン
“邂逅する世界〜Sanctus〜”を思わせるクサメロが堪能できるぞ!
ヴァイオリンとギターが掛け合いを見せるソロも面白い!けっこう
ギターもメタリックなプレイを披露しておりテクはありそうだな。
3曲目はスローテンポで哀愁を放つエモだ。4曲目はアコギと
ハンドクラップが聴ける妙にアメリカン牧歌的スタイルとなっている
短い曲でそれに続く5曲目はイントロで再びEtherライクなクサクサ
ファンタジックヴァイオリン
が聴けそして軽快に疾走開始!哀愁ある
クサメロが聴けるクサヴァイオリンエモでこの曲も良いぞ!
ヴァイオリンとユニゾンするギターソロも聴き所だ!6曲目は
再びバラード系の曲で優しいヴァイオリンが穏やかさを演出する
ソフトな曲。ヴォーカルはパンク、エモ系の下手な歌唱だが
霜月はるか等に通じるものがあるかも知れんな!7曲目も穏やかな
ヴァイオリンとヴォーカル
で始まるライトな曲。しかし途中で
バンドサウンドが盛り上がりアップテンポになりヴァイオリンも
叙情的クサメロを奏でるぞ!


同郷のHOLSTEINも一部でヴァイオリンを使っていたりするのだが
彼等はYELLOCARD並に多用しており、それでいてソフトな優しさと
ファンタジックなクサさ、エモの叙情にファストパンクの攻撃的な
疾走感
を組み合わせておりクサメタラーの心に確実に響くであろう!
何気にギターがメタルの素養を感じさせるソロを弾いていたりするのも
メタラー的に好印象だな。ヴォーカルはエモらしい高音系で弱いが
ギターとヴァイオリンの良さで気になることは無い!バラードが
多い傾向
があるが疾走チューンの良さはかなりのものだ!もっと
ファストなクサメロエモを増やしてもらいたいものだな。パンクスよりも
初期SOUND HORIZONやEther、少女病、六弦アリスの1st等が
好きな人にオススメのファンタジッククサパンクだ!
良き掘り出し物じゃったわい!ちなみに歌詞は全て英語。



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満足度 83% お気に入り曲 look at me、cpx、little cloud







"Love and Leave"




日本のヴァイオリンファンタジッククサパンクバンドの1stアルバム。


YELLOCARDフォロワーと呼べるヴァイオリン入り
メロコア、エモコアバンド
だがアメリカ出身のあっちとは違い
日本のバンドならではのクサクサ叙情美旋律がふんだんに取り入れられており
どちらかといえばSOUND HORIZON霜月はるかもしパンクスだったら
こうなっていた
だろうとあり得ないファンタジーに思いを馳せる事の出来る
非常に珍しい貴重なバンドだと言えるだろう(笑)。本作はそんな彼等
BIGMAMAの初のフルアルバムで全12曲、ヴァイオリンが舞い明るい
メロコア要素
の中に確かなエモ的湿り気を内包した叙情ファンタジック
ヴァイオリンパンク
を聴かせてくれるぞ!

1曲目は比較的ノーマルなメロコアにヴァイオリンを取り入れた
感じだが2曲目はHR/HM系のギターとヴァイオリンがユニゾンし
疾走するぞ!ギターとヴァイオリンのユニゾンはRHAPSODY OF FIRE
系譜を継ぐものだろう!途中ファンク的なカッティングやベースの
スラップも聴けアレンジも凝っているぞ。3曲目はミニアルバム
“short films”に収められていた曲のリメイク。アレンジは変わらないが
演奏、音質は良くなっているな。そのまま繋がる4曲目は短いファストな
爆走ヴァイオリンメロコアである!5曲目はミドルテンポでヴァイオリンが
終始聴けるも曲調はエモと言うよりはメロコア寄りだな。6曲目は
アップテンポになり叙情的なフレーズがエモ要素を放つぞ!7曲目は
疾走チューンでヴァイオリン入りdustboxと形容できそうな雰囲気を
持っているな。サビはクサいぞ!ギターソロはヴァイオリンとユニゾンだ!
8曲目はベースで始まりヴァイオリンが目立つもダークな印象を受ける曲。
パンクというよりはハードロックの雰囲気に近いな。9曲目は
スローなバラード。10曲目は3曲目同様前作の曲のリメイク
やはりクサくファンタジックに疾走する!SOUND HORIZONがもし
パンクスだったらこうなっていた
だろう(笑)。11曲目は哀愁に
満ちたイントロ
で始まりバラードと見せかけてバンドサウンドが
登場するクサエモチューンだ。12曲目はのどかなドラムが聴ける
ポップな雰囲気を持った曲だがヴァイオリンがただの青春ポップパンク
陥らせない防波堤の役目を果たしている(笑)。


全体的にエモというよりはメロコア寄りの曲調が増したように
感じられ思ったほど哀愁があるわけではなく明るめの曲も多いな。
クサさ、叙情性はしかとあるが前作“short films”のキラーほどの
破壊力を持った曲が無かったのがちょいと残念だがしょうがない。
疾走曲よりもミドルチューンにいいメロディーが集中しており
もっとファストな曲でクサメロが聴きたかったのう・・・!



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満足度 80% お気に入り曲 Baseball prayer、CHAIN、
Neverland、CPX、Moo







"Dowsing For The Future"




日本のヴァイオリンファンタジッククサパンクバンドの2ndアルバム。


ヴァイオリン奏者を内包したパンクバンドという事でアメリカの
YELLOCARDのフォロワー的な見方をされ、やはりどうやら初期の頃は
そのカヴァーもしてきたらしい日本の叙情ファンタジック
弦楽クサメロコアバンド
による最新2ndフルアルバムである!
前作はエモというよりはメロコア的な明るいパンクにヴァイオリンを
取り入れた感じで泣きの叙情クサエモを求めていた俺としてはその点が
ちょいと疑問だったのだが今回は哀愁方向に舵を切っており
疾走チューンからミドル、バラードに至るまで大半が哀愁だだ濡れまくりの
エモコア
となっているぞ!またこれまでは英語詩オンリーだったが今回3曲ほどで
日本語詩を導入しまぁ賛否はあるだろうが違和感は特に無いな。

1曲目からさっそく泣きの叙情ヴァイオリンが聴けるがバンドサウンドが
けっこうハードロック寄りになった印象があるな。歌詞は初の日本語詩だ!
エモの流れを汲む哀愁ある楽曲で泣きのヴァイオリンにはこういう曲調が
マッチするのう・・・!2曲目も哀愁バリバリのエモでクサいサビの
疾走
がたまらんな!3曲目は早くもバラードでこれも哀愁あるエモだ。
ギターソロは泣きのフレーズを紡ぎだしておりメタリックではないが良い。
4曲目は疾走しそうな出だしだが疾走はせずその代わり(?)やはり
ヴァイオリンが泣く哀愁溢れるエモとなっているぞ。5曲目は日本語詩で
歌われる疾走チューンでどちらかといえば前作の流れを汲むメロコア寄りの
楽曲
だがそれでも明るくなり切る事は無く叙情性がそこかしこから漂っている。
ベースのスラップソロも聴けその後はちょいとミクスチャーっぽくなるぞ!
6曲目もベースが目立ちギターもカッティングを見せファンクというか
どこかコミカルな印象がある。途中疾走するがちょいと明るすぎだな・・・!
7曲目も妙にポジティヴな雰囲気があり実に青春パンク臭くこういう方向性を
彼等には求めておらん!この曲のみヴァイオリンも使われておらず
まぁぶっちゃけ捨て曲だな(爆)。8曲目はデリデリしたギターに
始まりヴァイオリンも再び登場しアップテンポでノリの良さを
見せるぞ!9曲目は穏やかな雰囲気が漂う叙情ヴァイオリンエモだ。
10曲目はアップテンポになるがやはり穏やかさが感じられる曲調である。
途中パッヘルベルのカノンのフレーズをヴァイオリンが奏でクサさを
演出
するぞ!後半のコーラス、ヴァイオリンも良いのう!11曲目は
キャッチーなサビと哀愁のヴァイオリンが聴けるエモチューン。


メロコア寄りの曲が多かった前作と違い叙情エモ方面で攻めてきており
哀愁好きにはヴァイオリンの泣きメロも相まってたまらんものが
あるだろうがその分疾走感が減り、またかつてのミニアルバム
“short films”で聴けた“look at me”、“CPX”のような
キラーチューン・・・SOUND HORIZON、霜月はるか、Etherをエモコアに
した
かのようなファンタジッククサクサフェアリー要素が無くなり
良くも悪くもノーマルなエモにヴァイオリンを取り入れただけ
ような雰囲気が漂っているのが残念だったな・・・!エモコアとしては悪くは無い
彼等にはそれ以上を求めていたし、それが出来るバンドだと思うのだがなぁ・・・!



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満足度 80% お気に入り曲 Gum Eraser、
Cinderella〜計算高いシンデレラ〜







"and yet, it moves 〜正しい地球の廻し方〜"




日本のヴァイオリン入りファンタジックメルヘンエモ/メロコアバンドの3rdアルバム。


YELLOCARDフォロワーながら日本のバンドらしい叙情的な
クサさ
を持ったファンタジックなエモ/メロコア
一応はパンク畑のカテゴリーに入れられるバンドではあるが
Dirty Old Men同様浮世離れした幻想世界の住人で(爆)、
パンク的な反体制、反社会的サグ要素はまったくもって
皆無、精神的にはSOUND HORIZONとかと同系統と言えそうな
部分がありパンクスにはまったくもって受けないだろうが
思想とかどうでもいい音楽性重視のクサメタラーには
愛されるべきバンドである!

音楽的には過去作同様ヴァイオリン入りエモ/メロコアだが
前作、前々作がどちらかといえばヴァイオリンが聴けるだけの
疾走メロコアってな雰囲気が濃かったのに対し本作は
1stミニアルバムで感じられたSOUND HORIZON霜月はるか辺りに
通じる幻想的な哀愁が濃くなっておりそれに伴いクサさも倍増!
そしてバンドサウンドはHR/HM系のタイトさ、アグレッション
感じさせ疾走感叙情ファンタジック要素が上手い事融合し
彼らがこれまでリリースしてきたアルバムの良いとこ取り
言えそうな質の高さが感じられるぞ!ヴォーカルも上手く
なっており
エモ的なクリーンで透明感ある高音が印象的だな。
音楽性にマッチした声質だと言えよう!

1曲目から早速勢いのあるファストチューンでギターリフ等
なかなかにハードロック寄りの音作りになっており
透明感あるヴォーカル、ヴァイオリンは実に叙情的で
クサメタラーも喜ぶ曲調
である!2曲目もヴァイオリンの
音色が美しくクサいアップテンポチューンでメロウな
アレンジもエモさ全開でソングライティング能力の
向上が伺えよう・・・!ヴォーカルもこれまで以上の高音域
聴かせてくれるぞ!3曲目はヴァイオリンが自己主張する
疾走チューンでエモよりもメロコアに接近しているな。
メロディーやリフがキャッチーなのもそれっぽいが
ヴァイオリンソロはクラシカルでそのミスマッチがまた
面白いのう・・・!4曲目はどこかACIDMANの曲でありそうな
穏やかさが感じられる出だしでその後はポップで明るい
妙にダンサブルな曲調となる。5曲目は再び哀愁漂う
叙情的なクサさを放つ曲調でハードロック的なギターリフに
泣きのヴォーカルメロディーが聴けるメランコリックで
メロディアスなミドルチューンである!何と速弾きギターソロ
登場しHR/HMからの影響も感じさせてくれメタラーには嬉しい
部分があるな・・・!6曲目はヴァイオリンが目立ちつつ
ポップさがかなり濃い曲調だ。ギターソロもメロディー重視の
プレイ
で聴き所となっているな。7曲目もポップさが全面に
押し出された曲だがサビは叙情的なクサメロと盛り上がる
バンドサウンド、ヴァイオリンが目立っているぞ!途中短いが
カオティックさも演出される。8曲目はインテレクチュアルな
捻くれ具合
が面白いリフ、ヴァイオリンが聴けたかと思えば
叙情クサメロで爆走するファストパートも登場する展開の
凝った曲
だ!ヴァイオリンに耳が行くがベースやドラムも
面白いプレイをしている
ぞ。9曲目はヴァイオリンとギターが
ユニゾンで始まりどこか怪しげな雰囲気を放ちサビは
普通に盛り上がるがベースもスラップ気味のプレイで目立つ
バンドアンサンブル重視の曲だ。10曲目はクリーンギターの
アルペジオ
が聴けるバンドサウンド、ヴァイオリンも挿入される
メランコリックなバラード曲。途中ベースが僅かにプログレ的な
フレーズ
を見せピアノソロも登場するぞ!11曲目は
デリデリした16分リフ、ヴァイオリンフレーズが聴け哀愁を
漂わせつつも穏やかさを感じさせるキャッチーなミドル曲だ!
サビのメロディーが良いのう!12曲目はこれまた
デリデリしたリフ、ヴァイオリン、暴れるドラムに始まるキャッチーなミドル曲。


ポップで明るい曲、電子音こそ無いが人力のダンス寄り
アレンジ
が施された曲もあるが疾走チューン、ミドルチューン共に
1stミニの頃にあった哀愁叙情ファンタジック要素
戻ってきており彼らのアルバムの中で個人的には一番印象が
良い
のう!サンホラがパンク化したかのようなスタイルの
バンドだがライヴではちゃんとダイヴ&モッシュの嵐らしいので
暴れたいキッズも安心だな(笑)。




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満足度 86% お気に入り曲 Overture、かくれんぼ、
I Don't Need a Time Machine、No Way Out、Accelerate







"Roclassick"




日本のヴァイオリン入りファンタジックメルヘンエモ/メロコアバンドのミニアルバム。


仮にもパンク畑のバンドとは思えない、異様に腰の低いセルフライナーノーツ
密かな持ち味と言える(爆)、国産ヴァイオリン入りファンタジックエモバンド
企画ミニアルバムである!本作はそれほど大仰なモンじゃないがとりあえず
コンセプトアルバム扱いになっており、ヴァイオリンがいる事を生かし各曲に
有名クラシックフレーズを挿入しヴァイオリンパンク流のロックとクラシックの
融合
を図っておる!ただクラシック曲をメロコア/エモアレンジしたのではなく
曲の一部でフレーズを拝借したという感じになっているな・・・!

1曲目はドラムソロに始まりヴァイオリンがウリ・ジョン・ロートもやった
有名クラシックフレーズ、
ヴィヴァルディの“四季”から“春”のフレーズを奏で
その後は哀愁漂うメロディーと共に疾走!ヴァイオリンと絡み合うギターソロ
なかなかでその後のコーラスワークパンク系のシンガロングとは異なる
ホーリーさがあるのう・・・!そしてラストはクラシカルな“春”のフレーズ
ギターがピロピロと奏でエモ、メロコア系としては演奏技術がある事をアピールする!
2曲目は叙情的なムードを醸し出すソフトなヴォーカルが実にエモいミドルテンポ曲。
中盤はDARK MOORもやってたベートーヴェンの“運命”のフレーズが登場しドラマティックさ
強烈に放たれるぞ!3曲目はヴァイオリンと共に軽快に疾走、ヴォーカルメロディーが
中途半端さを残した“エリーゼのために”のメロディーを歌いギターソロはメロディー重視
印象的だな。4曲目はエモくも爽やかなムードを感じさせるギター、ヴァイオリンが登場し
ベースも目立ったポップさも強いミドル曲。中盤でオルガンがバッハのフーガのフレーズを
挿入しギターはファンク系の軽快なカッティングを披露するぞ!5曲目はギターリフ、
ヴァイオリンがMEKONG DELTASKYCLADもやってたハチャトゥリアンの“剣の舞”
フレーズを弾きせわしなく疾走!中盤以降さらにテンポアップアグレッシヴな
ファンストパンク
のノリを出しつつもフレーズはクラシックである(爆)。6曲目は
RHAPSODY OF FIREもかつてやったドヴォルザークの“新世界”のフレーズを
ちょいアレンジして弾きドラマティックさを演出しアップテンポで展開するぞ!
7曲目は幾多のメタルバンドがプレイしてきたパッヘルベルの“カノン”のフレーズを
取り入れた、以前のアルバムにも収録されていたエモいミドルナンバー。


クラシックフレーズの拝借もパンク、エモバンドだけにメタラーがイメージする
荘厳でシリアスネオクラシカル様式美的な空気は無くどこか牧歌的というか
ほのぼのとした感じになっており、クラシックと言えど気張らず気楽に聴ける
1枚
に仕上がっているな。それでいて所々で顔を出すバロック系のフレーズ
やはりメタラーを悶絶させるに十分なインパクトがありヴァイオリン奏者がいる
バンドの強み
が存分に発揮されておる!パンク系のバンドが他ジャンルのエッセンス
取り入れると大体スカだのレゲエだのファンクだのヒップホップだのといったリズム重視の
レベルミュージック
ばかりになってしまいクラシックや民謡、アニソンメロディー重視の
他ジャンル
と入り混じるメタルとは対極の姿勢を見せるだけに本作のスタイルは
パンク畑としては極めて珍しい異例のやり方だと言えよう!




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満足度 80% お気に入り曲 走れエロス、虹を食べたアイリス、テレーゼのため息、
荒狂曲”シンセカイ”







"君がまたブラウスのボタンを留めるまで"




日本のヴァイオリン入りファンタジックメルヘンエモ/メロコアバンドの4thアルバム。


とりあえずはパンク・・・メロコア、エモのカテゴリーに属するバンドではあるが
その音楽性、精神性は極めてファンタジックでメルヘンな事この上無く世が世なら
パンクバンドとしてではなくビッグサイトやTRC辺りでCD手売りしていても何ら
不思議ではないバンド
だと言えよう!(爆)ヴァイオリン入りパンクという事で
YELLOCARDフォロワーとも言えるがそこは日本人だけによりファンシーな叙情性、
クサさ
を持っており前作ではクラシックフレーズとの融合を試みたりとメタラーにも
アピールする要素満点!
本作もまた過去作同様ヴァイオリンを前面に押し出した
ファンタジックでフワフワしたキャッチーさ
を持ったエモ/メロコアスタイル
見せているが明るいムードが強くポップな非疾走チューンが増えた印象もあるか!?

1曲目はちょいデジタル風のアンビエント的出だしからメランコリックな
ヴァイオリン
バンドサウンドが聴け盛り上がると言うよりもやはりどこか
大人しげで繊細なムード
を放ちウィスパー系のヴォーカルも登場、淡々とした
展開
を見せ盛り上がる箇所もやはり叙情的なイントロで続く2曲目はメロウな
出だしから勢い良く疾走!
勿論ヴァイオリンも舞いパンキッシュなノリも見せるが
やはり基本はエモーショナルなファンタジックさでギターソロは意外とHM/HR色濃い
勢いあるプレイ
を見せておる!3曲目もファンシーなムード漂うヴァイオリン
ソフトな質感を醸し出す淡々とした部分もあるアップテンポ曲で全体的に憂い
帯びつつも明るめのキャッチーさがあるな。4曲目はギターがバックで漂い
アコギのストローク
も顔を出しヴァイオリンは何本か重ねられシンフォニックな
ムード
すら醸し出すミドル曲。バンドサウンド自体は単調だがストリングスアレンジ
おかげで曲のクオリティーが向上している感じだな。5曲目は前の企画アルバムにも
収録されたクラシックとの融合が果たされたシンフォニッククラシカルパンク(!?)
ストリングスやギターも派手に暴れておりやはり良いのう・・・!6曲目はコミカルな
部分
が目立った曲調でまぁ好みではなく捨て曲になるなぁ・・・!(爆)ギターソロは
タッピング
を見せているがテクニック的には厳しいか!?7曲目はクリーンギター、
ベース
漂うようなムードを演出し淡々と展開するバラード寄りの曲だが中盤で
ヴァイオリンが舞い疾走開始!短いのが悔やまれるのう・・・!8曲目はいつになく
ハードロック色濃いギターリフ
が聴けまるでLED ZEPPELINのようなワイルドなノリ
見せるもヴォーカルはやはり淡々とした感じだな。サビの盛り上がり、フックは
本作一
と言えそうなレベルだがダレる部分もあるのでもっとアレンジを工夫して
もらいたかったのう!ギターソロはワウをかまし普通にハードロック的な弾き倒し
見せているもあくまでもハードロックであってメタル的ではないのが特徴である!
9曲目もまたギターはハードロックに接近した感じヴァイオリンがその上に乗り
淡々とした叙情性を見せるバラード系のマイルドで大人しい曲。後半で雰囲気が変わり
それなりの盛り上がりを見せエモさも放つぞ。10曲目はオシャレなラウンジ感
演出するマイルドで大人しい微妙な曲(爆)。後半は多少の緊張感を見せているな・・・。
11曲目はヴァイオリンが舞いバンドサウンドも待ってましたの勢いを見せるアップテンポ曲
Aメロはやはり淡々としているがサビはそこそこキャッチーか!?12曲目はアコギのストロークに
気だるくもフックあるヴォーカルが乗り明るく穏やかな空気を放つもその後はライトな
アップテンポで南国ムードを演出するユルめの捨て曲。


疾走ナンバーも僅かにあるが全体的に淡々とした明るめのポップな
ミドル曲
が殆どを占めた印象がありすわセルアウトか!?とリスナーをビビらせるも彼等は
昔からこんな感じだったので特に大きく変わった訳ではないか!?個人的にはそれ以上に
もうちょいメロディーにフックが欲しかった
というのが正直な意見だな・・・!
まぁもともと彼等のクサさはヴァイオリンに頼る部分が大きくヴォーカルメロは
それほどではないケースが多かったがそろそろその部分にも力を入れて頂きたい
モンじゃて・・・!全体的に捨て曲も目立つ微妙な一枚になっちまった印象があるわい!




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満足度 70% お気に入り曲 #DIV/0!  荒狂曲”シンセカイ”〜orchestra編〜  秘密







"君想う,故に我在り"




日本のヴァイオリン入りファンタジックメルヘンエモ/メロコアバンドの5thアルバム。


エモ・・・パンク畑出身とはとても思えぬ軟弱な精神性を武器とするヴァイオリン入り
ファンタジックメルヘンエモバンド
による通算5作目のアルバムである!この手の
女々しい系バンドはアルバム重ねる毎にセルアウトただのJ-POPに成り下がり
クソつまらなくなってしまう
のが世の常で、前作はそれまでにあった疾走感やエモい哀愁、
ファンタジックなクサさが減退
しており駄バンド化の兆しが見られた・・・!
そして続く本作、ある意味勝負作と言えるが果たしてどうなってしまったのか!?

1曲目はアトモスフェリック系叙情的なムード漂うイントロで、続く2曲目は穏やかさ
放ちつつもストリングスやクリーンギター、アコギ壮麗さを放っておりシンフォニックな
部分もあるか!?
ヴォーカルはいかにもJ-POPな安っぽさが見られるもアレンジが良いな・・・!
2曲目は明るくもファンタジックなムード漂うヴァイオリンやアコギが聴けるポップ寄りながら
どこかアイリッシュな面も見られるアップテンポ曲。4曲目もどうにも穏やかでマイルドな
印象が強い
もののサビ付近で疾走!ヴァイオリンと共にメロディー重視のギターソロも聴け
その後はちょいテクニカルなキメドラムソロまで登場する!5曲目はヴァイオリン、アコギ
かつての彼らのようなドラマティックな哀愁を放ち、疾走こそせずミドルテンポで展開するも
終始ストリングスが盛り上がりを見せておりシンフォニックエモコアと言い切ってしまえる程の
劇的なアレンジを見せておる!6曲目はポップなムードを漂わせ穏やかかつ軽快なノリを
見せるミドル〜アップテンポ曲。
ギターサウンドにハードさがあるんでまだ聴けるな。7曲目は哀愁を
漂わせるアコギ、ヴォーカル
ピアノ、ストリングスが聴ける歌謡曲的なバラード。
8曲目はピアノ穏やかなバンドサウンドが聴ける落ち着いたミドル曲。中盤のピアノソロが聴き所だな。
9曲目はバンドサウンドヴァイオリンマイルドながらも盛り上がりを見せるものの
ヴォーカルは実にテンションが低いのう・・・!10曲目はアコギにヴォーカルが気だるいムードを
醸し出す淡々としたタルい曲。
中盤過ぎでちょいプログレ的なアンサンブルを見せ始め
何気にテクニカルな側面もあるな・・・!11曲目はいかにも売れ線な明るいチャラさが目立つも
サビはバンドサウンドヴァイオリンが盛り上がるぞ。12曲目はヴァイオリンと
ヴォーカル
ソフトな質感を放つ穏やかなバラードだが途中からバンドサウンドが
盛り上がり実に女々しいがエモさもあるのう・・・!



やはりJ-POP色濃い女々しい売れ線要素が見られ微妙な捨て曲も目立っているが、
それだけに留まらず持ち味のヴァイオリンが活躍しており曲によってはもはや
シンフォニックとすら言い切ってしまえる程の大仰さ、劇的さを見せており
ただの安易な売れ線クズバンドにはまだかろうじてだが成り下がっていないか!?
最初期から一貫して見られるメスになりたくてしょうがないムードはバリバリ健在だが、
それが曲の良さに繋がっていればゲイだろうがカマ野郎だろうがどうでもええんじゃ!
彼らには今後も去勢寸前の女々しさ、軟弱さを武器にしてナヨナヨしまくって頂きたい!
これぞまさしく2丁目メロコアよ!(爆)ウォシャウスキー姉弟の
兄貴だったほう
みたいになるのも時間の問題か!?(爆)




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満足度 70% お気に入り曲 君想う、故に我在り  ファンデーション  RAINBOW







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