ARCTIC MONKEYS







"Whatever People Say I Am That's What I'm Not"




イングランド出身のUKロックバンドの1stアルバム。


新人バンドながら去年(2007年)のサマーソニック
ヘッドライナーに大抜擢された期待の大型新人による2作目の
アルバムである!洋楽シーンではオアシス以来の超大物
ハイプ気味に持ち上げられていたりするのだがメタラーに
オアシスなんて言ってもピンと来ないだろう(爆)。俺も
ピンと来ないし(笑)。
まぁとにかく良くも悪くも彼らがシーンを
かき回す存在
である事だけは確かなようだ・・・!

そんな彼らの音楽性は一言で表すのならばUKロック
言ったところだろうが、UKロックといってもそんじょそこらに
転がってるエモコアの抜け殻、ションベンパンクの煮こごりみたいな
大したことの無い3流バンド共とは違い、最近の若者バンドのくせに
懐古主義なのかまるで6〜70年代ロック(ハードロックではない)が如き
懐かしくも若者には新鮮な空気を持ったスタイルを武器としているのだ!
加工されたヴォーカルをはじめプロダクションも意図的に古臭い音
仕上げておりいやがおうでも6〜70年代の空気を放ちまくる!
歪みの少ない軽めのギターが昔のガレージロックを思わせ実に
懐かしい気分にさせてくれるな・・・!全てにおいて60年代オーラ
放ちまくり
の現代に産み落とされたとはとても思えない
いにしえのロックである!(爆)だがアメリカンロックとは違い
全体的にブリティッシュらしい湿り気を帯びているのが大きな特徴だ。


古き良きオールドスタイルのガレージロックが好きなら気に入る内容だと
言えよう!70年代ハードロックなんかもそうだがイギリス特有の
湿ったほの暗さがあり曲自体もキャッチーでクオリティーはなかなかに
高く個人的には十分楽しめたな。ただ2作目と比べてややストレート
捻くれ加減が少ないのでそういう要素が好きなら2ndから入るのが正解だな。



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満足度 76% お気に入り曲 I BET YOU LOOK GOOD ON THE DANCEFLOOR







"Favourite Worst Nightmare"




イングランド出身のUKロックバンドの2ndアルバム。


新人バンドながら去年(2007年)のサマーソニック
ヘッドライナーを勤めるなどややハイプ気味ながら
かなりプッシュされまくっている期待の大型新人による2作目のアルバムである!
音楽的には1st同様ブリティッシュ特有の湿り気を帯びた古き良き60年代
ガレージロック
を思い起こさせるスタイルなのだがストレートだった前作とは違い
曲によってはプログレとまでは言わないまでもどこか捻くれた
展開
を持っていたりギターがやけに手数多いリフワークを聴かせたり
ベース、ドラムがけっこうタイトだったりと頭の柔らかいメタラー
魅了する要素も持ち合わせていたりする!

聴く前はタル〜いUKロックかとバカにしていた感もあったが
1曲目のイントロなんか意外とアグレッシヴだな!
まぁメタルでもへヴィロックでもないので重さは無い
古き良き70年代ロック的な雰囲気をかもし出す
バンドサウンドに一風変わったメロディーが聴けるぞ!
ベースとドラムが何気にタイトでいい仕事をしているな。
3曲目はダンスチューンっぽいリズミカルなアレンジ
施された曲。ダンスとはいえ決してテクノ、トランス的な
電子音
が使われているわけではない、あくまでも6〜70年代ロック
流れに収まっているといえよう!そう、ロックも元々はディスコ(死語)
踊るための音楽だった
という事を思い出させてくれる曲である!
踊り方は勿論ツイストだ!!(爆)7曲目の途中で聴けるギターリフは
ガレージロックっぽい荒々しさに満ちておりまたメロディーもなかなかに
キャッチー
で確かな素養を見せ付けるぞ!8曲目はどこかダークで
妖しい捻くれた雰囲気
を持った曲。いかにも60年代なアレンジ、
プロダクションが逆に新鮮である!9曲目も実に捻くれた
60年代後半サウンド
だ!(爆)プログレの素養を感じさせる
ダークな変態リフも面白い。


この時勢に時代錯誤も甚だしい音楽性が新鮮に聴こえたから
かもしれんがよくある3流ダメUKロック勢とは違い普通に
楽しめたな。
俺がエモ系を通じてこういう音に
慣れた
からか!?いや、純粋にメロディー自体が良質なので
それで楽しめたのだろう・・・!やはり音楽はメロディーなのだ!



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満足度 80% お気に入り曲 Brianstorm、Do Me A Favour、
This House Is A Circus、If You Were There, Beware







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