青症候群







"死してなお睨む蘇芳"




日本のヴィジュアル系プロジェクトの8thシングル。


M3等の即売会イベントを主戦場として活動するヴィジュアル系プロジェクトのようで、
他にも礎-stela-なるバンドも組んでおり本作以前にもシングルやアルバムを
多々リリースしており
本作は何と通算8作目にあたるシングルらしい・・・!
そんな本プロジェクトの音楽性はヴィジュアル系ではあるがDIR EN GREY以降の
モダンヘヴィネス型
でも無ければここ最近勢力を伸ばしてきているヴォーカルだけV系
それ以外は完全メタル、メロスピスタイルでも無い!昔懐かしの耽美で
スカスカな疾走感
を持ったポジパン、ニューロマンティック直系タイプ
オールドスクールな90年代黎明期のV系を踏襲しておる!

1曲目は出だしからいかにも初期V系な軽さ、怪しさを持ったバンドサウンド
聴けつつもシンセが目立っておりそこが当時のV系との大きな違いだな。ヴォーカルは
ピッチが怪しく弱さがあるがこれもあの頃っぽい所か!?中盤のインストパートが
なかなかに変拍子を見せておる
のう・・・!2曲目は明るくポップなムード
見せつつも初期V系ライクな実に胡散臭い怪しさをプンプン放っておるわい!
この曲もやはりシンセが目立っているな。3、4曲目はカラオケヴァージョンだ。


音作り、ヴォーカルの弱さ等まさしく当時のV系らしさ満点なんだがストリングス系の
シンセ
が隙間を補っておりスカスカ感が減退しているのは好印象じゃのう・・・!
メロディーもなかなかにキャッチーでフックがありセンスを感じさせ昔のV系が
好きなリスナー
は勿論、最近の音が詰め込まれたV系が好きな人も楽しめるかも
知れないクオリティー
を感じさせてくれるぞ!




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満足度 73% お気に入り曲 死してなお睨む蘇芳







"さようなら、遺棄世界"




日本のオールドスクールヴィジュアル系プロジェクトのアルバム。


M3等を主戦場として活動するヴィジュアル系プロジェクトで、メンバーは
礎-stela-なるバンド(プロジェクト?)でも活動しているようだ・・・。音楽的にはまさしく
昔ながら
の、90年代ヴィジュアル系の流れを汲んだオールドスクール極まりない
スタイル
を見せており音質、演奏、ヴォーカルも正しく黎明期のV系を良くも悪くも忠実に再現しておる!

1曲目は怪しげなイントロからベースがヘヴィに唸る音は軽めで悪めな
昔ながらのV系
となりヴォーカルの不安定さ、エコーもまんま90年代当時の
ヴィジュアル系を再現
しておる!中盤のベースも怪しげギターソロも聴けるが
この上手く無さがまたいかにも90年代V系だな・・・!(爆)2曲目は軽めの
チャカチャカしたクリーンギター
軽快さを放つ、これまた昔のV系がよく
プレイしていたタイプのポップチューン
だ。3曲目は遊園地ライクなイントロから
バンドサウンドキラキラしたシンセも顔を出す軽快なアップテンポチューン。
いかにも昔ながらの音作り哀愁が漂っている辺りはD≒SIREを思わせるな・・・。
ギターソロもなかなかに頑張っているぞ。
4曲目はパンク的とも言えるノイジーな
ギター
が顔を出し淡々としたムードを醸し出すポップ寄りの地味なミドル曲。
5曲目はダークで怪しげなムードを放つギター、ハモンドに呻き声のようなシャウトが聴けるが
基本は淡々としておるのう・・・!途中からテンポアップするぞ。6曲目はどこか
インダストリアルライクな加工が施された音で気だるさを放つワイルドな曲。
途中から加工は消えアップテンポで勢いを放つが基本的にスカスカである(爆)。
7曲目は小〜中学の図工の授業で余った時間に皆で集まって落書きする際、誰か一人必ず
ベジータを描く奴がいる
ようにこの手のバンドがアルバム1枚中1曲は必ずやりたがる、
ホーン入りのジャジーなシャッフル曲。
中盤以降で妙にオシャレなピアノソロも聴けるぞ。
8曲目は本作としては珍しく多少のハードさを見せ始め勢い良く疾走!ただヴォーカルは
のちのポエトリーリーディングのような怪しい語りでどうにも微妙じゃのう・・・!(爆)
サビはなかなかにクサいメロディーを歌っており好印象である!9曲目もスカスカながら勢いを
見せつける疾走チューン
で、後半歌謡曲クサさ漂うペンペンしたクリーンギターも聴けるぞ。
10曲目は胡散臭くもどこかポップ寄りの空気を醸し出す淡々としたミドル曲で、
11曲目は穏やかなアコギにヴォーカルが乗るマイルドなバラード。


まさに90年代ヴィジュアル系まんまな音作りで、演奏やヴォーカルの拙さ、
音質の悪さ
まで当時の音を再現しておりこういったバンドが好きだったリスナーなら
懐かしい気分にさせてくれるであろう・・・!そういう意味では極めて後ろ向きな
バンド
だし、俺はやはりメタラーなんでDIR EN GREY以降ヘヴィでメタリックな
バンド
のほうが好きなんだが、たまにはこういう音も懐かしくて良いな(笑)。




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満足度 67% お気に入り曲 耽美な、あまりに耽美な







"天花、残月に消ゆ。"




日本のオールドスクールヴィジュアル系プロジェクトのシングル。


M3等で自主制作音源をリリースする活動をメインとする、昔ながらの
オールドスクールなヴィジュアル系
をプレイするプロジェクトによる
2012年にリリースされたシングルで、音楽的にはやはり昔の・・・
90年代のヴィジュアル系黎明期
を思わせる暗さ、怪しさ、胡散臭さを
全面に押し出したサウンドを放っておる!


1曲目はダンサブルな勢いのあるベースで幕を開けノイジーなギターも登場、
実に怪しげ
だが音作りは意外とハードさがあるか!?胡散臭く喚くような
ヴォーカル
がまた昔のV系っぽさを漂わせておるな・・・!2曲目はうって変わって
シンセが目立った軟弱系ポップ路線の曲調で、音程が合わない稚拙なヴォーカル
またいかにもあの頃のヴィジュアル系って感じじゃのう!(爆)一応はギターソロも顔を出すぞ。
3曲目は打ち込みリズム煌びやかなシンセ、弱弱しいヴォーカルが聴ける
アトモスフェリック風のバラード。途中からバンドサウンドが顔を出しそれなりに
盛り上がるが
ヴォーカルがとにかく稚拙で気になるなぁ・・・!4曲目以降はカラオケヴァージョンである。


本作もやはりまんま90年代ヴィジュアル系で、スカスカかつエコー強めの
プロダクション、音程の合わない弱弱しいヴォーカル
等今の洗練された
ヴィジュアルメタル
DIR EN GREY以降のへヴィさは皆無!そんなわけで
個人的に好みの音では無いんだが、当時のV系に思い入れのあるリスナーならば
あの頃を懐かしみつつ楽しめるだろうな・・・!




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満足度 65% お気に入り曲 クロストーク ディスカッション ウィズマシンガン







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