amorphous







"amorphous"




日本の女性コンポーザー率いるプロジェクトの1stシングル。


某フィンランドのベテランメロディックデス/メランコリックメタルバンド非常に
似た名前
だが一切関係は無くよく見れば綴りも僅かに違っていたりする。以前は
Crystal Sphereで曲を書いておりメジャー方面にも楽曲を提供、クラシックをルーツに持ち
さらに内輪話になってしまうがいつもイベントとかで我々の打ち上げを取り仕切って
下さっておる姐さん、女番長的(!)女性コンポーザー、りでさん
率いるプロジェクトで、
4曲収録だがその内1曲目はイントロなので実質3曲のマキシシングルと言った1枚で、
音楽的には基本的に打ち込みポップスの体裁を取りつつもそれぞれ異なるスタイルを持ったアレンジ
仕上がっているが全然違うジャンルの曲が共存しているというわけではなくどこか気だるさ
感じさせる良質な女性Voのおかげかそこまで方向性にブレがあるわけではないな。

1曲目は映写機のSE、メランコリックなピアノの音色で幕を開けハープ、ストリングス
リリカルでファンシーなムードを演出するイントロ的な曲で2曲目は女性Voストリングス、
ピアノ
明るくもファンタジックな飛翔感を感じさせ打ち込みデジタルリズムも登場、
サビはキャッチーさがありそこまで盛り上がりを見せる曲調ではないツボはしかと
押さえた印象
があるな・・・!3曲目はテープ逆回転サウンドアトモスフェリックな
ムードを演出、
1分を過ぎてからフィメールコーラスによるスキャットが顔を出し
空間系のムードが強い曲でラストはピアノで前の曲のメロディーを奏でるぞ。4曲目は
これまたピアノ美麗なフィメールコーラスが顔を出しデジタルリズム、ベース
穏やかさを演出、アコギも聴け落ち着きのあるポップ曲になるぞ。


ストリングスがファンタジックなムードを演出するシンフォニックでキャッチーな曲、
アトモスフェリックな色合いの濃い雰囲気重視の曲、ピアノが目立った穏やかさ重視の
など三者三様のスタイルを見せているも上記したようそこまでガラッと雰囲気が
変わってしまうような事は無く
派手さがあるわけではないが良質なアレンジが施されており
ロック要素は無いポップでファンタジックなサウンドが好きなら楽しめるだろう。




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満足度 69% お気に入り曲 Descent into you







"binary tale"




日本の女性コンポーザー率いるプロジェクトの2ndシングル。


某フィンランドの慟哭メランコリックメタルバンドと実に近いネーミングを持った
プロジェクトの2作目のシングルで、前作の音楽性はピアノ、ストリングス
目立ったシンフォさのあるポップスからアトモスフェリック、アンビエントまで
1つのスタイルに限定されない幅広さを見せていたが本作も同様多種多様なアレンジを披露しておる!
シンガーは前作とは別人歌唱スタイルも異なっており前任者が気だるい感じで
媚びの無い声質
だったのに対し本作では2名の女性シンガーが参加しておりポップスというか
アニソン系に近いタイプになった印象があるな・・・!

1曲目は非常にキャッチーなフレーズを奏でるオルゴール音から一転してノイジーな
サウンド
になりそしてまるで遊園地のようなほのぼのしたムードを演出するイントロ。
続く2曲目はポップさ満点の女性Voが聴けアレンジもシンセによる打ち込みまんま
ポップス系の音作り
となっておるのう・・・!3曲目はメロウさのあるデジタル系の音色
夜のようなムードを演出、アトモスフェリック系のデジタルビートに語り、ピアノも
顔を出し雰囲気モノの要素が濃いな。4曲目は神秘的かつキャッチーなシンセ、
デジタルリズム
が聴け軽快かつ湿った叙情性もありポップでありつつもドラマティックで
シリアスな印象
があるのう・・・!ヴォーカルも前作のような気だるさを感じさせるが
サビは王道の(!?)ポップスど真ん中を行くキャッチーな判り易さがあるな。ピアノが
やはりメランコリック
でこの明るくなり切れないほの暗さが好みだ(笑)。


本作もまた前作同様1つのスタイルに囚われない幅広い音楽性を見せており
遊園地ライクなイントロ、明るいポップスにどこか神秘的でシリアスなポップス、
そして前作にもあった雰囲気モノのアトモスフェリック曲1stを踏襲したかのような
スタイル
になっているがヴォーカルの変更も相まってこっちのほうがポップスの要素が
濃い
かも知れんか・・・!?俺はメタラーなんでこんな意見だがストレートな
ポップスが楽しめるリスナー
ならヴォーカルもアレンジも音作りも十分なクオリティーが
ある
と思うんでより良さが理解出来るであろうな・・・!




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満足度 69% お気に入り曲 ハニー・キングダム  binary tale  miss you







"Musica Classica"




日本の女性コンポーザー率いるプロジェクトの3rdシングル。


クラシックをルーツに持つ女性コンポーザーによる3作目のEPで、基本はポップス
プレイしているがクラシック畑の人間らしく今回はブラームスの交響曲第1番4楽章
取り入れポップスにアレンジしておる!だがだからといっていきなり様式美色が
増した
だのプログレッシヴになっただのといった訳ではなくあくまでも基本は
ポップス
であり完全にピコピコ系のテクノ、トランス系にアレンジされた
曲が目立ち過去作以上に我々メタラーにはアピールしないスタイルに
なってしまっておる!(爆)


1曲目はSE、オルゴールによるイントロで続く2曲目はトランス系シンセに
女性Vo
が登場、音作りは完全にテクノ、トランス系のポップスに仕上がっており
ヴォーカルの声質もパフューム系のデジタル加工がなされ正直声質的にも
音楽的にもかなり個人的好みから離れておるのう・・・!(爆)
ただ流石に
クラシックアレンジだけにサビメロはなかなかに気だるい憂いがあり良いな。
まぁ原曲は知らないのだが・・・!3曲目はヴォーカルが急に歌い方を変え
オペラティックさのあるシリアスな歌唱
を披露、こういう歌い方なら好みである!曲も
クラシック的な盛り上がりを見せ期待を煽るがその後は歌い方もユルい
ポップス
に戻ってしまい曲調も打ち込みリズムがいかにもなデジタル要素
醸し出しているがバックのピアノ、ストリングスはやはりクラシック的で良いな。
途中でチェンバロのようなキラキラ音も顔を出しこういうアレンジは歓迎である!
4、5曲目はカラオケヴァージョンだがヴォーカルが無い分2曲目のメロディーの
良さ
を再確認できて何とも皮肉じゃのう・・・!


2曲目を聴いた時はかなり好みから遠い音作りでハズした感バリバリだったが
3曲目はシリアスなムード漂うクラシカルなアレンジでひとまずは胸を
撫で下ろした感じ
だな(爆)。ヴォーカルの歌い方も好みのスタイルからは
かなり外れている
が3曲目のイントロやサビはオペラティックなムード漂う
シリアスな歌唱
を披露しており十分に上手くこの歌い方で通して貰いたかったと
思えるのはやはり俺がメタラーだからだろうか・・・!(爆)過去作同様単に
(個人的な)好みのスタイルと違うだけでクオリティーは高いと思うんで打ち込みの
ポップスが聴ける人
なら満足出来よう・・・!




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満足度 69% お気に入り曲 歌よ、風と共に駆けよ







"cocoon"




日本の女性コンポーザー率いるプロジェクトのミニアルバム。


クラシックをルーツに持ちポップスをプレイする女性コンポーザーによるミニアルバムで、
過去作はどちらかと言ったら明るめのキャッチーなポップス系だったが、どうやら本作は
意図的にダークさ、シリアスさを前面に押し出した作風にシフトしており我々のような
シリアスな音楽を好むリスナーにとって嬉しい方向性を見せておる!

1曲目はデジタル系の音作りでどこかダークで怪しげなアンビエント的ムード
醸し出しストリングス系の音色も聴けその後は壮大な盛り上がりを見せ女性Voの
スキャット
も登場、掠れた声質がエモーショナルピアノも顔を出し確かに過去作とは
異なるシリアスさがあり良いのう・・・!
2曲目もアンビエント、アトモスフェリックな
空気
を漂わせサンホラ的な語りも登場、雰囲気モノの印象が強い曲で、3曲目は民謡ライクな
女性Vo
メロウさを演出、ピアノやストリングスも顔を出しシンフォニックな空気も
纏っておるのう・・・!
4曲目はSE女性Voのハミングが聴け、弦を弾くような
音色
も顔を出すアウトロ的な曲である。


シンセ、デジタルサウンドがメインのポップス系ではあるが、上記した通りシリアスな
緊迫感や壮大さが前面に押し出されており
我々のようなチャラい音を好まない
リスナー
には非常に嬉しい方向性を見せておる!部分的に志方あきこ辺りを思わせる
哀愁、叙情性に満ちた民謡要素
もありクサメタラー的にもありがたいのう・・・!
今後もこういった方向性のアルバムをリリースして頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 74% お気に入り曲 羽化  Fairy







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